四字熟語かるたで楽勉!
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にほんごであそぼ「四字熟語かるた」
が届いて一週間。 カルタって、スゴイ!! 思わず口に出ました。 息子(当時小2)はものすごい吸収力でスイスイ四字熟語(全部で50)を覚えています。 娘(当時年長)に比べ、小2(当時)ですので読める漢字も多く、年齢的にも 思考力や判断力がより発達しています。 「カルタは楽しい」らしく、毎日のように「四字熟語かるたやろう!」 と言いにきます。 まさに小学生にぴったりの楽勉教材 ですね! しかし... カルタを始めると、次第に娘が荒れてきます(笑)。 とうとう「お兄ちゃんに負けるもん...!」と言って大泣き。 「やめる。」と口では言っても、本心はやめたくないのでよけいにぐずり、 自尊心を傷つけないようになだめるのは大変です~。 取る札は絵札で、字札を取らせているわけではないのですが... なので、わが家はもっぱら「ババ抜き」です。(↓) これなら娘も負けません。 絵札と字札でペアができますので、ババ抜きにぴったりです。 空白の予備札をババにしています。 ペアになった時、声に出して四字熟語を読み上げるのが、わが家流。 また、神経衰弱も人気です。(↓) めくった札はその都度声に出して読みます。 白黒のシンプルな絵柄ですが、想像する以上に頭に残るものです。 これであっという間に示唆する意味とことばを感覚的に覚えてしまいます。 息子は、本棚から学習漫画「 ちびまる子ちゃんの四字熟語教室 」を取り出し、 「おもしろい!」と言っては毎日むさぼるように読んでいます。 今までもちょくちょく読んではいましたが、今回のような「爆発的な」 興味・関心を持って読むことはありませんでした。 タイミングって大事ですね! 連動しているテレビ番組も喜んで見ます。 さらに、頻繁に四字熟語を日常で使うようになりました。 「また無我夢中でパソコンしている」だとか「意気消沈した」 「五里霧中だ!」「油断大敵だよ。」など とにかく使ってみたい。 私がその都度「お・見・事!!」とおおげさにほめるので、 もっとやる気を燃やしているようです。 子どもはカルタが大好きです。 カルタで「遊んで楽しい!」と思うと、よけい身につくのでしょうか。 習い事も「イヤイヤやっても身につかない」と言いますが... 声に出して読むことも効果的なんだと思います。 本だと黙読です。 黙読より音読のほうが学習効果が高い と言われています。 取り手も耳をそばだて必死で聞こうとしますから、 人の話を聞く力や構え、集中力が育ちます。 四字熟語は中学受験や漢字検定(1級~5級)にも必要です。 息子が通う進学塾では、2月から始まる小3クラスから登場しました。 もちろんそれだけではありません。 四字熟語を知っていれば言葉が豊かになり、教養が身につきます。 カルタで楽しく遊びながらスイスイ覚えていければ最高ですよね! こちらの楽勉教材もおすすめです。 |