Qちゃん先生の子育てのヒント

タングラム


タングラム
娘(当時4歳・年中)が通っていた塾の夏期集中の授業で、
「図形遊び」がありました。
手作りの色板16枚と台紙3枚はカリスマ先生の手作りです。
いわゆる「三角タングラム」と呼ばれるものです。


手作り三角タングラム


色板は、全て同じ大きさの正三角形で、縦横 の一辺が4.5cm。
硬いボール紙に、コピーした正三角形を貼ったものです。
色は、ピンク・あお・きいろ。
台紙は、B4サイズのプリントで3種類。
ふね(上写真)・きつね・矢印でした。


娘は大喜びで毎日やっていました。
「できた!」という達成感がうれしいようです。
「タイマーで計って。」というので、毎日記録をとって
スピードアップに挑戦です。ダラダラするより、いいですね。
タイマーで時間を計ると、負荷がかかり、より脳を活性化させます。


娘にとってタングラムは初めてではありませんでした。
こちらの『 タングラム 』は楽しくて、よく遊びました。





家で遊んだ経験のおかげで、授業では一番速くできました。
カリスマ先生から大きなハナマルをもらって帰りました。
手作りや木製のタングラムはぬくもりがあっていいものです。
市販もされていますので、親子でチャレンジするといいですね。
入門はより易しい『 三角タングラム 』から。目安は2歳からです。





タングラムは、図形学習の第一歩。
遊びながら
平面思考 を鍛えておくと、小学校高学年で習う
面積・角度・分数 などに大きなプラスになります。


試行錯誤しながら(=
試行錯誤力 )、
一生懸命頭を働かせ考え抜く(=
思考力・集中力 )。
そんな底ヂカラを育ててやりたいものです。

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