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ボスニアヘルツェゴビナの基本事情
| 年月 |
略史 |
|---|---|
| 6世紀 |
スラヴ人定住開始 |
| 14世紀 |
ハンガリーに抵抗しつつボスニア王国を確立 |
| 1463年 |
オスマン・トルコによるボスニア征服 |
| 1878年 |
オーストリア・ハンガリー帝国支配下の一州となる |
| 1918年 |
セルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国 |
| 1945年 |
ユーゴ構成共和国の一つとして発足 |
| 1992年2月 |
独立を問う住民投票の実施 |
| 1992年4月 |
本格的紛争に突入 |
| 1995年12月 |
デイトン和平合意成立 ムスリム系及びクロアチア系住民が中心の「ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦(国の中央部と南部・西部の一部を占める)」及びセルビア系住民が中心の「スルプスカ共和国(国の北部・東部の一部を占める)」という2つの主体から構成される一つの国家とされた。 |
ボスニア・ヘルツェゴビナの基本事情
<2010年、外務省、WIKIPEDIA,世界経済のネタ帳など>
| 国名 |
ボスニア・ヘルツェゴビナ この国のボスニアは北部地方、ヘルツェゴビナは南部地方である。 |
| 幸福度(エイドリアン・ホワイト氏) |
137位 |
| 通貨 |
兌換マルク(KM) 1ユーロ=1.95KM(固定レート) 通貨コード:BAM |
| 国旗 |
紺色の地に黄色の三角形、およびその斜辺に沿って8つの星を配置した国旗。配列された8個の星のうち1個は上下二つに分かれ、上下の端に配置されている。黄色の三角形は国土の形を図案化したものであり、三角形の3つの辺はこの国を構成する民族のムスリム、セルビア、クロアチアを表象しているとも言われている。 |
| 面積:平方キロ |
51,000平方キロ <日本では、「九州」に「四国」を加えて徳島県を除いたぐらいの大きさ> |
| 人口:千人 |
3,843千人 |
| 人口密度:/平方キロ |
75人 |
| 首都 |
サラエボ 東京との大気圏距離:9,388km 夏時間:JST-7時間 冬時間:JST-8時間 |
| 言語 |
ボスニア語、セルビア語、クロアチア語 |
| 宗教 |
イスラム教、セルビア正教、ローマ・カトリック |
| 民族 |
ボシュニャク人48%、セルビア人37%、クロアチア人14% |
| 政体 |
複数政党制に基づく共和制 ムスリム系及びクロアチア系住民が中心の「ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦」及びセルビア系住民が中心の「スルプスカ共和国」という2つの主体から構成される一つの国家とされた。それぞれの主体が独自の大統領、政府を有するなど、高度に分権化されている。 |
| 元首 |
8ヶ月の交代制で3主要民族代表が大統領評議会議長を務める |
| 議会 |
二院制 |
| 政権 |
首相に当たるのは閣僚評議会議長で、現在は、ビェコスラブ・ベバンダ氏(クロアチア系) 外相はズラトコ・ラグムジヤ氏(ムスリム系) |
| 軍事 |
2006年1月から軍事に関する権限・機関は全て国レベルに統一されたが、連隊以下のレベルでは民族別構成が維持される。 |
| 主要産業 |
木材業、鉱業、繊維業、電力 |
| GDP:億ドル |
183.4億ドル(2011年9月IMF推計) |
| 一人当たりGDP:ドル |
4,715ドル(2011年9月IMF推計) |
| 実質GDP成長率 |
2.2%(2011年9月IMF推計) |
| 物価上昇率 |
2.1% |
| 失業率 |
27.2% |
| 財政収支/GDP比 |
▼3.07%(2011年) |
| 経常収支(国際収支) |
▼15億ドル |
| 貿易収支(国際収支)A-B |
▼33.4億ユーロ |
| 貿易額:輸出A |
36.4億ユーロ |
| 同 :輸入B |
69.8億ユーロ |
| 対日輸出 |
4.0億円 |
| 内訳 |
木材、繊維製品等 |
| 対日輸入 |
7.1億円 |
| 内訳 |
機械類等 |
| 政府総債務残高/GDP |
40.63% |
| 政府純債務残高/GDP |
34.47% |
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