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レーザー光線
レーザー光線はレンズで束ねると、小生が知る限り、強力なものは
金属を切断・造詣できるほどの威力があるように思う。
宇宙から地球を「ポイント攻撃」で破壊できる可能性もあるのではないか。
小生などは、子供の頃に、レーザーではないが、直線的進行性をもつ「日光」
を「鏡」に反射させて相手の気を引いたり、「信号」の代わりに使用した。
しかし、無関係の人に鏡で太陽光を反射させたりすると、大喝された。
草野球などの試合では、太陽が目にはいると落球する畏れもあり、
おなじ理由から野球場で鏡を使うことは憚られた。
女性が、草野球場で化粧直しをするのを見たことがない。
可成り昔のことであるが、相模原市を車で走行中に交差点で
「目くらまし」に会い暫く車を駐めたことがある。
その時は、自分の脳が異変を来したと思い、その後の脳幹梗塞の
初期症状だと思っていた。
いま、TVを見ているとサッカーの国際試合で大勢の観客が「ペンシル型
ポイント照射・レーザー光線」を使用して、相手国選手の「目」に公然と照射
している様を放映している。
緑色のポイントが顔のあちこちを彩り続け、あわよくば目を狙っている
様がTV映像で見える。
TVがその照射させている人物まで追跡しているから、証拠写真は
バッチリ映っている。
この間も、海上隣国の領海監視船がレーザー光・照準器を仮想敵国向けに
照射した。
監視船での照射人物は特定できないはずはなく、レーザー照準操作者の
役割を担うのは一人である。
いずれも、罪の意識は軽薄な行動であり、「鏡光を相手に目つぶしした」位に
思っているだろう。
自分はそう思っても、照射された相手はしばらくは目が見えなくなる、
「試合場には入れない観客が、透明人間になって試合場に入り、相手選手に
目隠しの鉢巻きを巻き付けた」と同じ効果である。
なぜ、競技場主催者が各国を代表する選手の運動に一時的にせよ、
重大な機能障害をもたらすような妨害行為を、禁止できないのだろうか。
あきらかな、マラソン陸上選手への走行妨害行為や、野球場グラウンドへの
侵入行為は禁止されており、「少なくても場外追放か退場」である。
レーザー光線照射は、競技進行を妨げんとする非競技者の競技場への
侵入行為である。
JOCは「競技場への違法な侵入行為によって競技阻害した」と同等な行為として、
相手国の観客を告訴し、「再試合・無人観客試合」を行うように要請すべきである。
レーザー照射はレバノン、ヨルダン、などの試合でも行われているので、
自然の日光という、やむにやまれぬ照射以外は、「レーザー光線照射の時点で
レフリーは試合停止し、照射犯人を警察に引き渡し、無人観客で再試合とする」
ことでいかがであろうか。
また、小生が経験した交差点での車へのレーザー光線照射は危険運転を
引き起こす重大な犯罪として捉えることが必要だ。
駐車できない高速道路での違法な照射が事故を生んでいるかも知れない。
高速道路公団は違法な照射がなされないように、高架橋などで対策が必要だ。
道徳の範囲を越えて、犯罪にまで利用されるレーザー光線であり、
スポーツだけでなく日常生活にも利用を制限する必要が出てきている。
もちろん、レーザーやその干渉を工学的に上手く平和利用すること自体は
産業技術的に極めて有用で推進すべきであることは言うまでもない。
蛇足になるが、車にもやけに眩しい車が走っている。
早くどこかに消えて貰いたい車が前を走り続けるのを我慢するしかない。
目に優しい車ができても良いように思うが、いかがであろう。
おっと、写真機のフラッシュも同じように気をつけないといけない道具だ。
文明が進歩を続ける時代に住む以上は、まだまだ、あるかもしれない。
<日付だぶりのため空き日に振り替え>
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