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王毅(ワンイー)外相補佐する全閣僚を選出。
日本が直接関係する外相には
元駐日大使
である国務院
台湾事務弁公室主任の王毅氏が起用された。
中国は古代から海に浮かぶ東方向の小国を
倭国等と呼び、
隷属することを求めたが、
「日出ずる処の天子」 から 「日没する処の天子」 へ
の書簡を遣わすと言う言葉で、
「日本」は「意志ある国」だと表明している。
「台湾」でさえ明の時代に、蚊が媒介する
疫病の蔓延する島と認識して
中国が一時使用権を外国に与えたことがある。
古来から、大国の中国は、朝鮮を属国として
みていたが、日本、台湾などは
意識外の「地域」であった様に見える。
中国はあまりにも広大であり、
現在は「秦の始皇帝が統一した領域」を
遙かに超えており、
かつては「超広大すぎて分裂した元の時代」
ほどではないが、中央政府が抑えきれない
ほどの「領域」を維持し、さらに拡張を狙っている。
一部の優秀な政治家は全土を認識できるが、
国民は多すぎて、少数・多民族を抱え
「中央政府の統制」が利きにくい。
近年は、近海の微少な島々に、
中国国民の意識を集中させて、
中国本土に於ける所得分配・環境問題などから
国民の目を逸らせてきた。
新外相は日本や台湾の事情に
通じた立派な外相であり、
自国の立場、相手の立場を深く理解できるので、
中国国内に情報を発信しながら、
中国の立場・要求を適正に伝えてくるだろう。
新・習体制は、就任後、即座に適切な人事配置を
打っているように見える。
新外相の出番で、アジアの将来性が広まるように
期待しながら、
まずは、日本からPM2.5の軽減・除去などに
協力するべきである。
小生の花粉アレルギー体質は
「黄砂+PM2.5」
で今年は異常に激しく反応して
鼻水が止まらず、困っているのだから。

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