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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jun 10, 2013
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カテゴリ: アジア州





「核心的利益(かくしんてきりえき)とは、

中華人民共和国が、自国の本質的な利益に

直結すると見なし、自国を維持するために

必要と見なす最重要の事柄、自国にとっての

利益のこと。」、とある。



「人民共和国」であるから、「人民の利益が最優先」

かと小生の呆け頭はまず考えたが、

「覇権により領土保全を

まずは優先しなくてはいけない、

領土保全があって

はじめて

人民の利益が守れるという姿勢」

なのであろうか。



歴史に疎い小生には、

中国は、

古代には辺境からの越境で

国土を脅かされて

「万里の長城」を建設し、

その長城も辺境からの侵入には無力となり、

元王朝では辺境からの侵入で

大国・モンゴル帝国を建設して、

欧州近隣まで

覇権を轟かせたように感じる。

その後の元国は、分裂し、英・仏・日などに辺境を抑えられて

辺境はそれぞれ独立して行った経緯がある。

古来から見ると、

今の中国は領土を辺境国から攻められて

辺境が一大帝国を完成させた歴史、

海外から侵略された辺境諸国が独立した歴史、

などなどで複雑な領土歴史を持つ。

<「守り」>、

<「長駆拡大」>、

<「縮小を防衛維持」>などの

経験から「領土が核心的利益」である。



嘗ての「万里の長城」は、

中国国民の成立には寄与しておらず、

現在の中国国民は漢民族だけの国ではなく、

元朝以来、

辺境民族を抱えた膨大な多民族国家である。

多民族で構成される国家で、小数の民族を

多く抱えている国である。




民族は独自の要望を抱えおり、

国家としては国民の個々よりも

国土=領土を「国益」とする方が、

政治的に全国民の結束を

確立できるようだ。

国家主席が「核心的利益」を

国内向けに発信するのは当然だが、

米国大統領に向かっても

「核心的利益」ばかりを公言するのは、

第二次世界大戦の戦勝国が

「世界は自国の領土」とばかりに

既成事実の構築姿勢に

邁進しているようにみえる。



その表現法は全く無警戒である。



世界平和のために

戦勝国・米国が国連中心の共存主義を

採用しようと努力しており、

世界のNo.2として歩み寄る姿勢を

中国に

世界は期待しているのである。



ところが

陸の「万里の長城」を無力と見て、

新たに、

「海の万里の長城」を築き始めた。



世界平和のためにも、

「核心的利益」が

全地球・全世界平和

のためのものであって欲しい。



世界平和にとって

中国は

「優しい獅子であって貰いたい」。



脳幹梗塞の呆けの独り言である。



追記:

もし、全ての個人が

自分の核心的利益を

主張し始めることを

中国政府が望むようになったら、

世界平和が永久に来ないような

気がしてならないのだ。

民主主義は

自己主張一辺倒ではなく

お互いが

協調することで

成り立っているのではないか。



☆?☆?☆



中華人民共和国は

民主主義ではなく

共産主義であることが

この呆けには

判っていなかった!

共産主義とはなんぞや?



個々は自由でなく

国家としてが重要であり、

没個性が尊ばれるのかも。

自由主義の米国と

話の核心は

合わせられるだろうか?

呆けの小生は

イデオロギーも

苦手である。

「海の万里の長城」は

「第二の鉄のカーテン」

かも知れない。






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Last updated  Jun 10, 2013 08:14:52 PM
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