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想像力の乏しい小生であるが、
地球への隕石衝突もそうだが、気になったのが
月への隕石衝突、その衝突で起きた地球への
影響である。
WIKIPEDIAで調べると、月面隕石跡(クレーター)に
ついての既述があった。
★
クレーター(附属は含まない)の数は、表示されているだけでも80
(うち月の裏側9)あって、直径100kmを越えるものが
8(うち月の裏側3)、50~100kmまでが35(同様に4)
あった。
直径が100km以上も大きいクレーターは、
「アポロ」(月面裏)の538km、
「ロジェストヴェンスキー」(同上)177km、
「ウイリアム・ボンド」156km、「アーベル」122km、
「ゴルトシュミット」113km、「エルミート」110km、
「プラスケット」(月面裏)109km、「プラトン」109km
である。
★
このほかで、興味を引かれたのは、「ティコ」直径85km
で、アポロ17号の着陸で生成が判った、1億8千万年前
という比較的新しいクレーターである。
サーベイヤー7号が隕石片を持ち帰り、オーストラリアに
落下した隕石片と同じアルミニウム組成であったという。
月経由の隕石片が地球に落下したことでもあるらしい。
★
また、「エラトステネス」直径58kmというクレーターは
その組成が32億年前に形成されたことが判っており、
「エラトステネス年代=32億年前~11億年前」を
示すらしい。
★
残念ながら、その他のクレーターが形成された時期、
ノアの方舟との関係が推定できるような資料はない。
★
宇宙線被爆履歴から月の隕石が宇宙空間へ放出された期間が
カウントできるので、その方法では、隕石の年齢が
2千万年以内であるということらしい。
その大部分は10万年以内の年齢という。
★
呆け頭の早合点であるが、もしかすると、ノアの洪水
は10万年以内に起こったのだろうか。
★
結局は、「ノアの洪水」に直接結びつくようなデータを
見いだすことは難しい。
★
もちろん、そのような貴重な新事実が簡単にWEBで
見つかるはずがない・・・
★
NASAの機密文書が公開されるまで、月世界のベールは
閉じたままであろう。
★
空想:;:;月に隕石が衝突して、地球に月が接近しつつ、
引力で月面の海が地球に吸い込まれて、ノアの大洪水が起き、
月の地球への水の放出で衝突は免れた。
その時に、月面の隕石が地球に移動したのでは?
地球の引力の増大で、それまで、なんとか生き残っていた恐竜は
動きが取れなくなり全滅した。
本格的な哺乳類の時代が開けた。
☆
すこし、目から☆が飛んだ気がする。
疲れた証拠である。
もう無駄な想像は、止めなさいとの指示なのだろう。
★
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