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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 15, 2013
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カテゴリ: 栄養・健康
10月10日というと、「目の愛護デー」よりも、

東京オリンピックを記念した「体育の日」が思いつく。



「国民の休日」をできるだけ連続して取ろうという目論見

から、「体育の日」は少しずれ、今年は14日であった。



毎年、「体育の日」の前日には国民の「体力・運動能力

調査」が発表される。





低下の一途を辿っていたが、近年持ち直しつつあることが

見られた。

低下の理由は、塾通い、外で遊ぶ頻度が低下したことにあったが、

それを反省した文部科学省が体育授業時間を増大、小5,中2を

対象とした全国体力テストを開始、学校も始業前に子供に遊びながら

運動する時間を設ける努力をした結果、最近の15年間では、

小中高生の体力は緩やかに回復しているという。



また、調査では、高齢者の体力の充実振りも裏付けられている。

片足で立っていられる時間を見ると、この10年間で、70代前半の

男性は16秒、女性は19秒も長くなった。



読売新聞では、上向き始めた子供の体力を更に高めるために、

五輪選手などアスリートの学校への派遣、学校施設の地域開放・

スポーツクラブの設置などで住民の気軽に運動を楽しめる環境作り、

障害者スポーツ振興にバリアフリー運動施設整備を行い、健常者と

障害者が一緒に汗を流せる機会を設けるなどで、スポーツの裾野を





小生は、脳幹梗塞の後遺症から、片足で立つのは今も苦しいが、

なんとかヨチヨチと歩けるので、テニス、太極拳は他人に迷惑

を懸けながらも、続行してきた。



呆けの小生でも、定年の60才までは、気持だけ、自分がいないと

会社が動かないような錯覚の中で仕事中心に働いてきた。

転勤も多かったし、単身赴任地での土日祭日は運動よりも、休養

に費やしていた。

若い頃は、土日祭日はテニスに出掛けるのが楽しみであったが、

中年の単身赴任地ではゴロゴロしていた事が多い。

第二の職場で、65才まで「勢い」で働いたが、

勤務時間が延びたこともあって、

次第にマンネリになって、

「定年」の「停年」で遂にお呼びでなくなった。



今は働き場所はないので、見かけだけは「悠々自適」である。

いやむしろ、することがないので、少し覚えている、テニスなどを

続けていると言った方が良い。



「体育の日」で小生が思うことは新聞の趣旨とは異なる。

小生達の高齢者が元気に「ピンコロリ」を狙っている反面で、

30代~40代の日本を背負ってくれている世代が

「疲弊」しているように感じるのである。



小生達が若い時代(青春時代?)には、

給料は右肩上がりであり、

多忙に明け暮れていても

残業代は貰えていた 所得倍増計画時代

出張が多くても、旅費は相応に貰えた。

厚生施設も一応揃っていた。

「古き良き時代」であった。



いまの若者はどうだろう。

給料は、増えないか、逆に減っている。

出張にもギリギリの時間しか与えてくれない。

合併などで、正社員の人員整理に怯えているようだ。

残業は、処理能力が乏しい証拠?なので請求できない?

なんだか、職場がギスギスし、互いに見張っている感じらしい。

充実していた厚生施設もどんどん切り捨てられる。

社会保障費の負担が急増しており、高齢者の「おんぶ」が重い。



米国では、ホワイトカラーにとって、「体を鍛えるトレーニング」

は自己責任のようであるが、日本の30~40代には、経済的、

時間的などで、ほとんど余裕がないのではないのだろうか。



仕事に就けなくなった年代だけが、時間を有効に使えており、

スポーツセンターやジムなどが「良い通い場所」になっているのでは。



「体育の日」こそ、日本の30~40代の屋台骨が体力弱体化している

ことを憂えて、アベノミクスに「世代間の体力改善度格差の是正」を

期待したいものである。







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Last updated  Oct 15, 2013 10:55:29 PM
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