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Feb 15, 2014
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カテゴリ: ヨーロッパ州


今日も、大雪で遂に俄温室は崩壊した。


もう春が来そうだから、軒下に移動しかない。


午後にはその作業である。





さて、英国の保守党、労働党、自由民主党の主要3政党は、スコットランドの


住民投票が独立を決めた場合は、英通貨ポンドの流通を認めない


方針を確認。英国は、独立した後もスコットランドがポンドを維持する場合は、


銀行同盟、財政・通貨・為替政策の一致が不可欠で、


結局、英政府との調整が必要で、スコットランドの主権が制約を受けると主張。


スコットランド国民党(SNP)は独立後もポンドを維持する公約を持っているため、


独立を阻止しようとする英政府が、公約に楔を打ち込んでいるのだ。


スコットランドは独立後、EU加盟の方針で、EUは英国には例外規定の


ポンド使用を認めているが新規加盟国には適用除外の権利はない


から、SNPの公約は矛盾を包含すると政・財界は指摘する。


英3党はスコットランド自治政府の独立に反対しており、今後対立が


先鋭化すると見られる。



  国名: スコットランド自治政府

   略史<WIKIPEDIAなど>


年月

略史

 紀元前10C頃

 大陸よりケルト系ピクト人渡来

 紀元前43年

 ローマ軍侵入、スターリングに前線司令部、ハドリアヌス長城、アントニヌス長城、ヴィンドランダ要塞などの拠点建設。ブリテン島支配を図り、ピクト人に勝利したがスコットランド全域支配に至らず。

 407年

 ローマ軍撤退後、ブリトン人などが数波に渡り到来するなか、隣島アイルランドから、祖先となるケルト系スコット人が渡来し、スコットランド北西部を支配、北東部のピクト人、南部のブリトン人の群雄割拠の均衡状態が12世紀まで続いた。

 1071年

 ブリテン島南部イングランド王国を支配するウイリアム征服王が北部のスコットランドへの侵攻開始、婚姻関係も生まれたが、長期に亘り緊張が続く

 1603年

 スチューアート朝のジェームス6世がイングランド王ジェームズ1世となり、イングランドと同君連合を締結

 1707年

 イングランド王国と合同してグレートブリテン(連合)王国(GBまたはUK)となる。スコットランド議会は閉鎖廃止。

 1999年

 前年の権限委譲、分権議会の設置を定めたスコットランド法によりスコットランド議会を設置。福祉政策、狐狩り規制、公共施設内禁煙など、一定範囲内の所得税率の変更が可能。

ウエストミンスター議会留保事項(注)以外は独自の法令を成立させることができる

(注) 外交、軍事、財政金融、麻薬取り締まり、移民の規制など全国的に取り組む必要がある事柄 

 2003年5月

 選挙は圧倒的支持の労働党から、党首ジャック・マコンネルが首相に任命さる。

129議席中、労働党50、スコットランド国民党(SNP)27、保守党18、自由民主党17ほか

 2007年5月

 選挙では、スコットランド国民党(SNP)が47議席で第一党となり、党首のアレックス・サモンドが首相に選出された

SNP47、労働党46、保守党17、自由民主党16、その他3 

2013年11月

スコットランド行政府のアレックス・サイモンが独立是非を問う住民投票に対する独立国家の青写真を発表

2014年9月18日

独立是非を問う住民投票実地、(事前世論調査では独立支持46%、独立反対54%が拮抗した時点もあった)結果は独立が否決された。英政府はスコットランドに権限委譲拡大を約束。

 基本事情<資料出所:WIKIPEDIAなど>

国名

 スコットランド自治政府

幸福度

通貨

 UKポンド

国旗

青地に白のセント・アンドリュー・クロス (注)旗である。

(注: X字型の十字にかけられて殉教した、十二使徒の一人でスコットランドの守護聖人である聖アンデレを象徴。)

国花

 アザミ。夜の闇に紛れカレドニアを攻撃しようと素足で身を潜めていたヴァイキング達がアザミの棘を踏み、その痛さに思わず声を上げて、気付かれたことにちなむ。

面積:平方キロ

 78,772平方km

国の位置

スコットランド位置  

グレートブリテン(GB)島の北部1/3を占め、南部ではイングランド国境に接する。「カレドニア」と呼ばれた地域。

人口

 525万人(2012年)

人口密度:/平方キロ

 66人

首都

 エディンバラ

最大の都市はグラスゴーでスコットランドの人口の4割 

民族

 スコットランド人(ケルト系など)

言語

 英語、スコットランド・ゲール語

宗教

 カトリックとプトテスタントがほぼ拮抗

長老派のスコットランド国教会42%

政体

 立憲君主制

元首(首長)

 エリザベス女王 

 スコットランド国民党党首・アレックス・サモンド

議会

 イギリス議会(ウエストミンスター議会)の下院の議席59

 スコットランド議会(スコットランド国民党47、労働党46、保守党17、自由民主党16、その他3)

政権

 スコットランド国民党(但し、次席の労働党とは僅差)

内政

 伝統的には労働党の支持者が多く、トニー・ブレア、ゴードン・ブラウンとスコットランド出身の党首・連合王国首相を輩出。独立を掲げる民族的な政党も支持を集めている。今年9月には国民投票を控えている。

基本外交

 GB

軍事

 GB

経済概況

 古くは石炭が主要産業で産業革命を支えた。1960年代に北海油田が開発され漁港アバディーンは石油基地として発展。1980年から半導体産業、情報通信産業の誘致で中部地帯はシリコングレンと呼ばれる。

 有名人

 アダム・スミス、アンドリュー・カネギー、ウオルター・スコット、ディヴィッド・ヒューム、ジェームズ・リンド、ジェームズ・クラーク・マクスウエル、グラハム・ベル、アレクサー・フレミング、最近はアンディー・マレーなど

 代表的都市

 エディンバラ、グラスゴー、インヴァネス、アバディーン、ダンディー、スターリング






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Last updated  Sep 19, 2014 07:41:18 PM
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EU欧州委員長がスコットランドの独立後のEU加盟困難の見通しを示す  
めいてい君  さん
 欧州連合(EU)のバローゾ欧州委員長は16日、BBCの政治番組に出演し、英北部スコットランド地方が英国から独立した場合のEU加盟について、「不可能ではないが極めて困難」との見通しを示した。EUに加盟するには、加盟28か国全ての同意が必要となる。バローゾ氏は、カタルーニャ地方の独立問題を抱えるスペインが、2008年2月にセルビアから独立を宣言したコソボを承認していない点に触れ、「同様のケースになるだろう」と指摘した。これに対し、スコットランド独立を目指す自治政府のサーモンド首席大臣は17日の講演で、「(EU加盟を)認めないことは、地域の一体性を求めるEUの理想と逆行する」と反発した。スコットランドでは9月18日、英国からの独立の是非を問う住民投票が実施される。(2014年2月18日11時38分 読売新聞)
(Feb 18, 2014 08:40:35 PM)

スコットランド独立是非問う住民投票(18日)、事前の世論調査では賛否伯仲  
めいてい君  さん
英北部スコットランドの独立の是非を巡る住民投票が18日に行われる。賛成票が反対票を上回れば、1707年のスコットランド、イングランドの両王国合併後、約300年ぶりに独立が決まる。世論調査では賛否が伯仲しており、結果は予断を許さない。住民投票は英政府とスコットランド自治政府が2012年に署名した合意文書などに基づくもので、自治政府は16年3月24日の独立を目指している。各種世論調査では反対が賛成を20ポイント程度上回ってきたが、今月に入って賛成が反対を上回る調査も出るなど、接戦となっている。独立賛成派は、北海油田の税収で財政を改善し、医療や福祉、社会保障を充実させると主張。反対派は、独立後の通貨の見通しが不透明など経済的な不安を訴えている。英国の国土の約32%を占め、北海油田を擁するスコットランドを失えば、英国は大きな打撃を受ける。2014年09月16日読売新聞 (Sep 16, 2014 09:22:19 PM)

スコットランド独立で予想される「中銀と通貨の大問題」  
めいてい君  さん
18日に予定されるスコットランド独立の是非を問う住民投票で独立賛成派が勝利し、新国家を立ち上げることになれば、独自の中央銀行と通貨の創設という「大問題」に直面するかもしれない。独立賛成派のスコットランド国民党(SNP)のサモンド党首がずっと温めている青写真では、独立スコットランドはイングランド銀行(BOE)を残りの英国と共通の中央銀行に、ポンドを共通通貨にするというものだ。だが英国の主要3政党は、こうした通貨同盟構想を拒絶し、拒絶は「はったり」ではないと強調する。そこでスコットランドが独立した場合にどんな通貨を使うのかが、住民投票を控えた今、最も重大な問題といえる。独立派が住民投票で勝利すれば、その後に英政府が従来の態度を翻して通貨同盟に受け入れない限り、スコットランドは一方的にポンドを採用するか、独自の中銀による新通貨を生み出すかを選ばなければならない。もし新通貨の道を選択したなら、サモンド氏が北欧諸国のような政府系ファンド(SWF)を設立する希望を持っていたとしても、実際には十分な外貨準備の積み上げに苦労する恐れがある、というのが一部のエコノミストの声だ。また残りの英国の同意なくポンドを採用すると、スコットランドが国内の銀行に支援を提供し、経済のかじ取りをしていけるのかをめぐって大きな問題が生じてくるだろう。こうした中でサモンド氏が掲げる独立計画の柱となるEU加盟に暗雲も漂ってきた。7月まで欧州連合(EU)欧州委員会の副委員長(経済・通貨担当)だったオッリ・レーン氏が先週、独立スコットランドがEUに加盟する条件としてユーロ加入を約束する必要があるとの見方を示したのだ。サモンド氏はこれまで、スコットランドはユーロに入るつもりはないと言い続けている。英政府はこのレーン氏の発言をスコットランド独立計画を攻撃する格好の材料としてすかさず利用した。しかしスコットランド政府の経済顧問評議会メンバーで同地のセント・アンドリュース大などで教べんを執るアンドルー・ヒューズ・ハレット氏は、EU加盟国のスウェーデンがユーロ加入の約束履行を迫られていない点を挙げて、スコットランドもEU加盟に際してユーロに入る必要はないと強調している。スコットランド側はこうした主張をいつかEU司法裁判所でも展開するだろうが、恐らくは他の加盟国からの反論にぶつかる。少なくともスコットランドが円滑に独立してしまうとカタルーニャ分離運動を勢いづかせるのではないかと懸念するスペインは、反対することになる。
<独自中銀と独自通貨>多くのエコノミストによると、より単純な選択肢は、スコットランドが独自の中銀の下で独自の通貨を創設することだ。それによって独自の政策を追求できる自由度が高まる。自国の中銀を立ち上げる仕事自体はそれほど厄介なことではない。スコットランドは既に、銀行セクターを監督し、データを収集するための「スコットランド金融機構」の設立は提案している。国際通貨基金(IMF)のような国際機関も手助けをしてくれるだろうし、より大きな国から分かれたクロアチアやスロバキアも滞りなく中銀を作った。さらにラボバンクのチーフエコノミスト、ウィム・ブーンストラ氏は、有力な経済学者を輩出してきたスコットランドの歴史に照らしてみれば、人材にも不自由はしないとみている。ブーンストラ氏は「技術的な面では、2年間の移行期間があれば当然のことながら中銀を設立できる」と述べた。スコットランドが独自通貨を採用するなら、最も可能性が大きいのはポンドにペッグする方法だろう。
ノーベル経済学賞受賞者でスコットランド政府に助言し、正式な英国とスコットランドの通貨同盟を好ましいと考えているジェームズ・マーリーズ氏は、スコットランドは通貨を米ドルペッグ制にした香港にならうことができるとの見方を示した。英政府は特にスコットランドがポンドの共有を拒まれた報復として英国の債務分担から逃れようとするなら、スコットランドの借り入れコストは増大すると警告する。ただマーリーズ氏は、スコットランドは新通貨を支えるための外貨準備積み上げに向けた借り入れは可能だとも指摘した。それでもグラスゴー大学のロナルド・マクドナルド教授(経済学)によると、スコットランドの外貨準備積み上げはより困難な作業になりかねず、独立派が掲げる歳出に関する公約の実現性に疑問符がつくとみられる。マクドナルド氏はフィナンシャル・タイムズ紙への寄稿で、同規模の北欧諸国の外貨準備が平均400億ポンドなのに対して、英国の外貨準備におけるスコットランドの持ち分は60億ポンド程度にとどまると説明した上で、「十分な外貨準備を確保するには財政緊縮策が必要になる」と記した。(William Schombergロイター通信記者) (Sep 16, 2014 10:09:48 PM)

スコットランドが独立否決、「権限委譲進める」とキャメロン英首相  
めいてい君  さん
18日に実施されたスコットランド独立の是非を問う住民投票では、反対票が50%を上回り、独立が否決された。キャメロン英首相はイングランドを含む英国全体にとってバランスのとれた合意につながる結果との認識を示し、スコットランドへの税制や歳出の権限移譲に向け、英国全体にも配慮し各党の公約も履行するための憲法上の決定を進める意向を示した。その上で、スコットランドへの権限移譲に関する法案を来年1月までに公表する方針を明らかにした。首相は記者団に対し「われわれは良く考えた上で達した、スコットランドの人々の意思を聞いた」と指摘。その上で「スコットランドが税や支出、福祉に関する自らの問題をスコットランドの議会で独自に採決するようになるのと同様、ウェールズ、北アイルランドだけでなく、イングランドもこれらの問題について採決できるようになるべきだ」と述べた。首相はまた、独立反対派リーダーのアリスター・ダーリング氏に祝意を示した。クレッグ副首相は「非常にうれしく思う」と述べ、英国全土で憲法改正を進める方針を示した。一方、スコットランドの独立賛成派のリーダーであるサモンド・スコットランド民族党党首は支持者を前に「スコットランドの人々は現時点で独立をしない決定をした。それを受け入れる」と述べ、敗北を認めた。その上で、英国への残留が決定した場合にスコットランドの権限を拡大するという約束について「迅速に履行されることを期待している」と語った。スコットランド民族党のスタージョン副党首は、独立が僅差で実現せず失望した、と述べた。独立支持派は最大都市グラスゴーなどで優勢となったが、他の選挙区で十分な票を得られなかった。今回の住民投票では、有権者の97%に相当する428万人が投票手続き登録を行った。投票率は過去最高となった。ロイター通信 (Sep 19, 2014 07:28:40 PM)

スコットランド独立否決・・・英首相「今こそ団結」  
めいてい君  さん
英北部スコットランドの独立の是非を問う住民投票は18日午後10時(日本時間19日午前6時)に締め切られ、選管によると、即日開票の結果、賛成44・65%、反対55・25%、無効票0・1%と確定、否決された。賛成派を率いるスコットランド民族党(SNP)のサーモンド党首は19日、敗北を宣言。307年にわたるイングランドとの連合が維持されることが決まった。
「自治政府を代表し、結果を受け入れる。スコットランドと他の英国地域のために建設的に取り組む」。サーモンド党首は19日朝、中心都市エディンバラの演説でこう述べた。キャメロン首相は19日、サーモンド党首に電話で健闘をたたえた後、ロンドンで記者会見し、「英国は今こそ、団結し、前進すべき時だ」と訴えた。来年1月までに税制や社会保障などでスコットランドへの分権を強化する法案を起草する方針を明言した。2014年09月19日読売新聞 (Sep 19, 2014 09:51:29 PM)

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