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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 8, 2014
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★ 

市民テニス会員は、現地出身の方もいるが、

大抵は市外の地方出身者ではなかろうか。

江戸時代から、黒松の農道が曲がりくねって走り、

黒松

明治以降は、東京の社長さん達のお妾さん達が

粋な黒塀のなかに住まった場所とも言われる。

昔有った工場も、騒音規制、公害規制などでほとんど

移転しており、 東京のベッドタウンと化している。

町中には人が溢れているが、少し人混みから離れると、

昼間人口はまばらである。

市民税は都内に比べて高く、高齢者への待遇は良くない。 

★ 

今日は、新潟県出身の奥様から「こごみ(草蘇鉄)」という

ゴマ和え山菜がコート脇のベンチの上に並べられていた。

同僚が美味しいと言って、箸で掴み、掌に乗せている。

会員には、毎回のように、お菓子を提供してくれる奥様や、

庭になる柿、金柑、梨などを持ってきてくれる奇特な方が多い。

今回の奥様は米所・新潟の美味しい「こしひかり」の御握り・

銀シャリを 秋には振る舞ってくれるが、 5 月には旬の

「こごみ」の贈り物である。

★ 

小生は、土佐では「ぜんまい(銭巻)」を食べるが、この

「こごみ」なる 植物を見かけたが食べたことがなかった。

「こごみ」を辞書で引くと、東北地方が主産地であるらしいから、

小生が、土佐ではあまり見かけないのも当然かも知れない。 

「たけのこ(筍)」、「いたどり (虎枝) 」、「わらび(蕨)」

取りくらいが、 いたずら坊主の小生と愛犬の山歩きのお土産だ。

赤っぽくて、親指よりも太い「いたどり」などは、

皮を剥いてポンと折ってから、

さっと塩を振り、歩きながら食べたものだった。

虎枝

親類の山に入って、山ウサギが跳びはねているのを眺めた後、

野ウサギ

古木に群がったシイタケ(椎茸)類を籠一杯取って帰ったら、

親類がシイタケ菌を植えたものであったらしい。

自然の椎茸

「ぜんまい」類はヘビやムカデの居そうな場所にはえており、

少々臆病な小生には苦手であった。

恐竜時代の哺乳類の記憶が残っているのかも知れない。

★ 

新潟の奥様は、調理済みの山菜の他にも、大量の生山菜を

お土産として 希望者に配布してくれた。

綺麗に洗ってあり、すぐに料理できる状態である。

家内に渡すと、すぐに夕飯に間に合うよう「こごみ」を

調理してくれた。

鰹節が効いているから、土佐風味の「こごみ」である。 

「こごみ」は「ぜんまい」と違って、あく抜きが要らない

ので、茹ですぎず、水に晒しすぎず、すこし小さめに切って

おけば食べやすい。

都会にいながら、田舎の料理が思い出された一時であった。

///// 

同時に、日焼けした奥様が新潟美人におもえる一時であった。

ただ、彼女は長身の美女・シャラポアに憧れているのか、

声だけは大きい。

それだけはご勘弁願いたいものだ。 

★ 






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Last updated  May 9, 2014 03:46:42 PM コメントを書く


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