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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 21, 2014
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カテゴリ: 国防/テロなど

 福島原発では東日本大震災と、

それに伴う大津波にも襲われて、

原子炉の冷却回路が壊され、

燃料棒が剥きだしとなる

チャイナ・シンドロームの危機 が迫っていた・・・

冷却水を海水から注入するなどの対策を講じながら

不足した電源バッテリーを掻き集めるなどの てんやわんや

状態となる。

放射能大量漏れを恐れた非常要員までもが

第一原発から、10km先の第二原発へ逃げ出し、

「圧力」、「水位」などの監視さえできない状態が続いていたという。

原子力発電所がこのような危険を含むものなら、

少なくとも、「過酷事故」に至った以降では、

民間人での管理は到底無理であり、

特殊消防隊員、自衛隊などの運営に

任すべきではないか。

 鼻血出血と放射能を結びつけることをとやかく言うよりも、

専門家でも逃げ出したくなるような核燃料の冷却・撤去作業などは、

東電に任せておくことは、それこそ危険であることを

「吉田調書」は物語っている。

政府機関の代表である大臣達が

「吉田調書 をだれも 見て いない のは

どこかの国の大統領と同じように国の恥で

国家統合管理の責任 を問われよう。

原子力の平和利用はイラン政府が希望するように、

禁止することには慎重で有らねばならないかも知れない。

しかし、その平和利用にも危険が大きいことに蓋をしておくことは

平和利用にも「地雷」を抱えたままということになる。

「地雷」の場所、撤去の仕方などを解明することで、

多少は安心して平和利用の道を進めるのである。

解明できなければ諦めるしかなかろう。

呆けの小生が判らないのは、

最も危険を熟知している東電のGMなどの責任者が

現場から逃げ出し、

命の危険が迫った事態であったはずである。

「ウエットベント、ドライベントが動かない」 に拘泥した

記事がでているが、

現実には 水素爆発という

自然のドライベント が働いた のである。

このお陰で、放射能灰は原発現場付近に留まることなく、

風に乗りスピーディに超広範囲に拡散され

関東平野にまで薄い危機が襲った。

GM 達の 生命は、「これで、事なき?を得た」

のではないだろうか。

///// 

米軍が一番よく知って脱出行動したのであって、

住民は危険を知らされてはいなかったかも。

兎に角、 事故後はもう事後処理を民間に任せず に、

政府、自衛隊に超長期の「メルトダウン処理」を

お願いしたい ものである。

原子力の平和利用は、このような事故との兼ね合いで

できるだけ安全に対応して貰いたい。 

★ 

 吉田調書に 政府・規制委etc .は 学ぶべき

 ★

1. 3号機の説明・・・東電TV会議49時間の記録 ・・ 朝日新聞2014.5.21より

  11:01

水素爆発

 ★
2. 2号機の説明・・吉田調書

時点

現象・報告・行動など

備考

 2011.3.14

  18:28 

 吉田所長免震重要棟緊急時対策室の円卓の自席で2号機への注水車が燃料切れとの報告を受ける

  19:21

 第一原発技術班「2号機は18:22頃に核燃料が剥きだしと想定」

 ・・・細野豪志首相補佐官にPHS架電「炉心が熔けてチャイナシンドロームの可能性。注水を行うが、無関係な人は退避させる。放射能が第二原発にも流れて作業不可能となる。」

  20:17

 福島第二原発所長が緊急時対策室を第二原発内に用意したと発言

  21:45

 原子力安全・保安員が会見で「2号機は炉心損傷の可能性が高い」

2011.3.15

  0:16~1:11 

 2号機の原子炉内圧力が上昇を続ける

   5:35

 菅直人首相、東電本店に到着。政府と東電の対策統合本部立ち上げ

  6:00過ぎ 

 衝撃音があり、2号機圧力抑制室の圧力がゼロになったと報告

  6:42

 吉田所長が 第一原発近場での

待機を命令

Nevertheless, 9割の所員は

福島第二へ

<命令外の移動>。

残った1割も、持ち場を守らずに、

同じ免震棟で待機したために、

「圧力」、「水位」などの原子炉の状

態は監視外となる時間が存在した 

<公式見解>

所長:一次退避を決断

清水社長確認・了解→

約650人が第二原発へ退避、

約70人が残留

  8:25

2号機から白いもや状のものが

噴出

放射能漏れ

   9:00

 第一原発正門付近の放射線量が最高値(1万1930マイクロシーベルト)を記録

   9:38

 4号機で火災発生の一報

  10:22

 3号機付近で毎時400ミリシーベルトを観測

  昼頃

 第二原発に撤退した所員が第一原発に戻り始める


 ★





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Last updated  May 27, 2014 12:03:27 AM
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