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夢の3日目
行程 シビウ~ビエルタン~シギショアラ~ブラショフ(270km)
終日 :トランシルヴァニア地方の珠玉の町巡り
・ 「シビウ」
シビウ市街
・大広場 ・・中世から都市の中心となる、142mx93mの広場で15~19Cの建築物
が並び、市役所、バロック形式の ブルケンタール邸
(下写真中央、神聖ローマ皇帝時のトランシルバニア知事邸)などもあり、

ブルケンタール国立博物館が付属している。
大広場と小広場の間に会議塔(時計塔)があり
塔の上から旧市街を眺望できる
・小広場 ・・大広場の隣にあり、近くにこの国初めての鉄の橋「うそつき橋」
(橋の上で嘘をつくと壊れるとの言い伝え)が架かっている
・ 「 ビエルタン」
・要塞教会 ・・・重厚な外壁で守られている
要塞教会
・ 「 シギショアラ」
ドラキュラ(ワラキア公ヴラド2世の息子、ヴラド3世)の生家
・・オスマントルコの侵入に果敢に戦った英雄・ 「串刺し公」の生家:
小説「ドラキュラ」では、トルコ兵士を串刺しにするような
残虐とも見える姿をモデル化して、「吸血鬼」として描かれている。
しかし、現地では、正しくは
「大軍の オスマントルコと果敢に戦った英雄 」である。
・ヴラド3世
英雄・ヴラド公 資料:WIKIPEDIA
・ヴラド3世生家
現在 レストラン 「カサ・ヴラド・ドラクル」
・時計塔周辺の景観

・時計塔からの展望

・時計塔の「からくり人形」と時計部分

このほかにも、時計塔のように、ギルドに由来した名前を持つ塔は
全部で9あり、時計塔、ブリキ職人の塔、皮なめし職人の塔、綱職人の塔、
精肉業者の塔、毛皮職人の塔、仕立て業者の塔、製靴職人の塔、
鍛冶職人の塔がある。取り壊されたものでは、錠前職人の塔があった。
・山上教会(正式名は「聖ニコラウス教会」)
旧市街から山上教会に行くには、屋根付きの木造階段を登っていくが、
冬場に礼拝や通学のために登る人々を考慮して、
階段が屋根付きになったという。

・屋根付き階段内部

<ブラショフに向かう>
ブラショフ市章
ブラショフ のドイツ語名:クローン・シュタット(王冠市)
ルーマニア語 Braşov の本来の読みは、 ブラショヴ
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この地には、ブルガリア人が住み、その後にハンガリー人が征服、
ツェンク山にブラッソヴィア城塞を築き、1211年にドイツ騎士団に与えられ、
騎士団と共に移住したトランシルバニア・ザクセン人などは鉱業、農業で
町の発展に貢献、1225年に騎士団が立ち退かされた後も、商業、手工業で
財をなし、市内に好みの建築物を造った。
ドイツ植民地の当市で、ルーマニア人達は当初、市民と見なされなかったが、
1838年頃からようやく認められはじめ、第二次世界大戦後に多くのドイツ系市民が
ソ連により (旧西ドイツへ) 追放された。
1940年には4千人いたユダヤ人もイスラエルに移住した(現在230人余)。
1950~1960年まで、一次はソビエトの指導者の名前にちなみ、スターリン市と
呼ばれ、工業化が加速した。チャウシェスク政権下の1987年には当市の労働者達は
共産政権に反抗、暴動を起こしたが弾圧、沈静化された。1989年ルーマニア革命で
当市は320名の死傷者を出した。
現在の当市の人口28.5万人の構成は、ルーマニア人90.66%、ハンガリー人8.54%、
ドイツ人(ザクセン人)0.60%、ロマ人0.26%となっている。 ・・・WIKIPEDIAより
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ブラショフ泊
資料写真:WEB旅行記などより
★ ★ ★
「旅程」を参考に 記します。
ただし、この旅行の旅程ではないので、 <スチャヴァ>は除いてご覧 あれ!

ちなみに 今回の夢のルート :
成田→関空→フランクフルト→
・・・・・・ ルーマニア ・・・・・・・
ブカレスト→シビウ→ビエルタン→シギショアラ→ブラショフ→シナイア→ブラン城→ブラショフ→
・・・・・・ ブルガリア ・・・・・・・
ヴェリコ・タルノヴォ→アルバナシ村→カザンラク→(ボヤナ教会、リラの僧院)→ソフィア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
→フランクフルト→関空→成田
★
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