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あまりに歯が痛いので国立病院に電話した。
来週しか予約は取っていないから
病院に行って待つしかない。
担当医は休みの日だから
別の医師だろう。
ひたすら予約患者が終わるまでベンチで休むしかない。
待つこと2時間。
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いつもは美しい奥様風な歯医者であるが、
今日は若いハンサムな歯医者であった。
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まず次のように質問した。
「脳幹梗塞で血液サラサラの薬を投与されているため、
脳神経外科担当医から歯医者も同じ病院の方がいいよ、といわれたので、
そのようにしている。
しかし、実際には、脳神経外科について、新担当医が
もう脳神経外科も町医でもいいのではないか、
というし、 皮膚癌摘出時に民間大病院を紹介されて
その時に脳神経外科もそこに移した。
新しい病院では、血液サラサラの薬を、バイアスピリンからシロスタゾールに
替えており、効き目は弱くなって、抜歯程度の治療ならそれほど気を遣わなくて
いいのではないか。
今回は、治療途中だから終わるまでお願いしたいが、歯医者は町医でも
予約が簡単で直ぐに直してくれる。」 と。
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若い歯医者は明快に回答した。
「病気持ちの方には、通常の歯の治療方法では出来ない場合や、
町医が複雑な対応を嫌う場合があるなどで、脳神経外科医の
指示は間違ってはいない。
あなたの通院する歯医者があなたの病気を理解して
歯の治療に対応してくれると良いが、
患者の本来的な病気を理解せずに歯を治療する
歯医者がいることも忘れてはいけない。」と。
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小生が通院していた町の歯医者はそのような危険な治療方法を
行うはずはないから、切り替えても良いと思う。
しかし、国立病院は本来的な病気持ちを沢山抱えているから、
歯だけを捉えた治療でなく、その他の病気を理解しながら
人間そのものを治癒する手段を執るのである。
このほうが人間的かも知れない。
しかし、小生はケチでもあるから「特別加算」は気にくわない。
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来週には美人の歯医者と相談してみよう。
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おっと、治療中の歯が痛かった原因であるが、
昨日、テニスの休憩中に奥様達がお裾分けしてくれた
ピーナッツ類などが歯茎や歯間に挟まっていたのであった。
若い歯医者からは笑いながら「歯間ブラシをキチンと使いなさいね」
と、言われてしまった。
昨日も、「ビールがあると良いのにね」などと、
意地汚く駄菓子を摘み食いした報いである。
病院の栄養指導士からは、「駄菓子は体に良くないから、適度に」
と忠告されているのに・・・
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自分のミスを棚上げにして、歯医者のセイにしてしまっている。
それがバレた日であり、2時間も待つという罰を喰らった日であった。
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参考:(専門家ではありません)
・動脈系の血液を固まりにくく(サラサラに)する薬・・・バイアスピリン、
プレタール(シロスタゾール)
・静脈系の血液 を固まりにくく(サラサラに)する薬・・・ワーファリン
詳しくは 「役に立つ 薬の情報」をキーにしてWeb で検索ください。
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思い出:
シロスタゾールを調べていると
「服用中にはグレープフルーツジュースを飲まないように」
とある。
薬の作用に影響するらしい。
また、出血している方は服用できないこともある。
ほかの血圧の降下薬でも 、 グレープフルーツジュースを飲まないように
注意されたり、足の痙攣を覚悟するように言われたことがあるように、
薬には副作用に注意が必要である。
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おっと、朝飲む薬に中に「ミコンビ配合錠AP」があり、アルコール類が
血圧低下を増強させることがあるので避けるようにとある。
晩酌を始めたが、「朝アルコールを飲まなければ良い」としようか。
病気持ちには制約が多いのである。
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