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先だっては、前立腺がんの市による健康診断特定検査で
PSA値が5.1と、グレーゾーンにあることが判明した。
健康診断は町の医院での検診であり、
上部機関・国立病院への医療紹介となった。
*PSA値:Prostate Specific Antigen 「前立腺特異抗原」
前立腺からspermaに分泌されるたんぱく質の一種
・・・
小生は、市内の国立病院で上皮腫瘍摘出の際に、
隣市の民間大病院を紹介してもらい
そこの形成外科で手術を8月に受けたばかりである。
できれば、そこで受けたいといったが、町医は
市内の国立病院に紹介状を書いてくれた。
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ただし、入院には家族の同意がいる。
家族は、隣市の民間大病院が
今年8月の上皮膚腫瘍摘除手術で丁寧で適切な対応をしてくれ、
自宅からの交通の便なども優れているから変えるべきだという。
国立病院については、脳幹梗塞治療は町医でもいいと言うので、
病理資料を民間に移管してもらったばかりなのだ。
紹介先は、国立病院でなく、隣市の民間病院にしてもらえば
ありがたかったのである。
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国立病院では、家族の同意は得られそうもない。
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現在は医療に道州制がなく、市、町村が境界であり
市内の検診では市内の病院のみが紹介先となるようだ。
・・・
しかし、すでに、隣市の病院で治療を受けている場合には、
融通を利かせてもらいたいものである。
家族と共に隣市の民間大病院を訪ねた。
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スマートフォンのWebを検索すると、
前立腺がんの発見確率は、PSA値でみると
4-10ng/mL未満だと「25-30%」、
10ng/mL以上は「50-80%」,
100ng/mL以上は「がん、転移が疑われる」、
と書いてある。
小生の数値は5.1である。
・・・
民間大病院の担当医に聞くと、年齢などで異なるが、
ほぼ同じような感覚であり、小生の検査値は
それほど懸念する値ではないという。
・・・ ・・・ ・・・
それに触診で検診しても、「前立腺がかなり肥大しているから
PSA値が大きく出る傾向があり」、
小生の場合はがんの可能性は薄いだろう。
前立腺肥大で尿があまり出なくなった場合は
前立腺の手術がいるがそれは癌ではない可能性が高い。
ただ調べて措きたいというなら、
数値的には癌の発生確率内に該当するから調べても良い。
ただし、脳幹梗塞の担当医が血液サラサラの薬を
とめることができないと言う場合は生体検査は不可能である。
・・・ ・・・ ・・・
以上が結論であり、その対応待ちで、
民間病院での生検手術検査となりそうである。
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検査、検査で明け暮れた日々であった。
町医が市の検査結果に敏感になるのはありがたいが、
患者が入院、通院している病院が、
市外であっても紹介状を書いてもらいたい。
つまりは、医療がより広域の範疇でスムーズに行えるような
医療システムに転換すべきときではないだろうか。
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また、町医に脳幹梗塞で診断してもらったとき、
血圧205以上の歩きにくい状態で、
救急車を呼ぶかどうかを聞かれて
小生はタクシーで病院に行き、
紹介状がありながら待ちぼうけを食らい
重症化した思い出がある。
呆け老人の自由意志を過度に尊重されたり、
紹介先を狭められては困ってしまうのである。
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老人の愚痴になってしまったようだ。
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