めいてい君のブログ

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先日から、テニスコート周りの下水溝（蓋付き）に纏わり付いた

笹を「鋸鎌」で刈り取っている。

練習前や、練習中の合間に、深く根本から刈り取るのだが、

根は残っているからいずれは生えてくる。 

公園施設課の仕事かも知れないが、

市民が練習しているときには、

彼等はコート内には入れないから、

コート内の草刈りは早朝テニスの我々であろう。 

彼等が本格的にやるなら、市民がテニスをしないときしかないから

公園閉鎖日しかないが、彼等も休日である。

現状では、コート内の整備は出来ない仕組みになっているのである。 

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笹が気になっていたので最初は気がつかなかったが、

フェンスがずれている。

なんと、ジッパーのように開いているのである。

どうも頻繁にボールがフェンスの外に飛び出すと思っていたら

隙間が出来ていたのであった。

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上の「四角」が２面コートのフェンス金網とする。

下の左側が出入り口である。

左横側には陸上競技場があり、崖のようになっていて出入りできない。

上方に行くには、ぐるっと右に回る必要がある。

以前には、上方にも出入り口があったが跡形もない。 

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フェンスには数メーター毎に支柱が立っている。

フェンスの金網は大きな鉄線で一つの塊となるが、

フェンスが大きいとその塊が、支柱を境目として

数本のボルトで留められている。

そのボルトが数本抜かれたために

ブラブラしていたらしい。

だれかが数本のボルトを抜いたために、金網が開き、

外に出た、ボールを取るために利用者が自由に出入りしていたという。

練習が終わると、上部のボルトを一本だけはめて 

あたかも壊れていないようにカムフラージュしていたらしい。

ハードコート2面に入り口が１つ 、

ハードコート1面に入り口が一つ、

オムニコート3面に入り口が２つ、

クレーコート1面に入り口が一つ、

クレーコート2面に入り口が２つある。

破られた２面のハードコートフェンス にはもともとは、

出入り口が２つあったが、

修理したときに、経済的理由から

出入り口が１つに削減されたので

ボールがコートの外に飛び出すと

大回りして取りに行かないと行けなくなったのである。 

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破損事故を、公園施設課に連絡しようかと思ったが、

利用者 が叱られ可愛そうである。

コーチと相談して二人で修理することにした。

コーチに針金とペンチを自宅から持って来て貰い、

２つの金網から出ている太い針金二本を10cm毎に結束する。

支柱のボルトの穴の場所で支柱に結束した。

まるで手術したところを手術針で縫うような仕草である。

高いところはベンチを移動して作業した。

もっと高いところは[審判台]を移動させないといけないが

その位置のボルトは幸いにして填ったままであった。 

仲間が掃除をしたり、練習している間であったから、

仲間には迷惑を掛けていないが、

怪訝そうに見られたようだ。

テニス仲間は施設を「所与のもの」であり、

その管理は公園施設課であると思っており、

間違いではない。

自分たちは、施設使用料をキチンと支払い（10月から3倍となる）、

マナーを守り適正に練習しているのであり、

公園施設課はサービスを適正に提供すべき公僕であるべき、

とでも思っているかも知れない。 

小生達が、ちょっと余分なことをしてしまっているかも知れない。 

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フェンスの下部には、外に出たボールを取ろうとしたのか、

金網を差し込んだ鉄索支柱の穴から針金がハズされて、

ボールが飛び出す隙間が沢山出来ている。

これも、金網同士を結束させたり、

針金をまとわりつける工夫で、

いずれは臨時修理しないといけないだろう。  

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本来は、公園施設課がやる仕事であるが、

利用者 の悪戯がばれることや、

公園施設課自体が2年後?にはテニスコートの郊外移転計画で

「修理」等には熱心さが見られないことなどから、

コーチと二人で緊急修理した次第である。

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自分の家の垣根が悪戯で大きく壊されたら、

警察に届けて犯人に修理させることになるだろう。

しかし、少々のことなら、

普段利用する自分が直すことだってあるだろう。 

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次は、その移転計画を探ってみよう。

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 ＜ テニスコートの金網：Web画像から ＞

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