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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 28, 2015
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カテゴリ: 金融(事件含む)

自民党IT戦略特命委員の提言書(2014.6.19)では、 

ビットコインなどの「仮想通貨」=「 価値を持つ電磁的記録 (価値記録)」 

とある。

利用禁止国はインドネシア、ロシア。

中国では、取引所、口座を閉鎖。

BTC

 < BTCペーパーウォレット :WIKIPEDIA

★ 

BTC相場を「Investing.com」のHPで見てみる。

BTC相場

★ 

2013.11.19 13:05当時の相場などデータ:

       <シェアは当時の過去24時間>

MTGox       501.20ドル(17日最高値 507ドル)

  <・・シェア 18.55%だが、当年初めには取引の主導権把握> 

BTC China    486.30ドル(17日最高値 495.80ドル)

  <・・シェア 約50%。人民元建てのみ> 

BitStamp     466.20ドル(17日最高値 473.42ドル

  <・・シェア 15.05%> 

BTC-e       462.60ドル(17日最高値 464ドル) 

★ 


・マウントゴックス(= MTGox 破綻経緯

年月

経緯( 情報も含む

 2013.

    5-6月

 米当局が顧客の預託金 500万ドルを差し押さえ。取り付け騒ぎが発生

      8月

 マウント社が事実上の債務超過に

     10月

 カルプレス容疑者が、顧客の預託金 約3億2,100万円を流用か

 中国検索大手がBTCを決済通貨にすると発表。 12月 にかけてBTC価格が急騰

(  1,200ドル/BTC前後に急騰

     11月頃

   破綻直前

 カルプレス容疑者がテスト用口座内のBTC(数千万円)を(顧客に)売却

 2014年2月

    上旬

 マウント社サイトで一部取引が出来ない状態に

     2月

    28日

 マウント社が破綻を発表

< 85万BTC=時価 114億円を失ったと主張。

 その後、20万BTCが見つかる。>

同社が無断でBTCを 口座間移送の疑惑。

サイバー攻撃で 744,408 BTC=約3億5千万ドル、358億円を失ったとのリーク文書がネット上に暴露された。

      (3月

    27日)

 ( 中国当局が国内銀行にBTC取引を4月15日までに停止するように命令。

 BTC相場は 1,150ドルから,  514.24ドルまで落ち込む


  <読売新聞などから>


呆けの小生は、「 仮想通貨 」というと、

賭場の懸札 パチンコの景品交換 などを連想する。

または、 ビットコイン AIJ企業年金資産消失 なども頭を過ぎる。

仮想通貨は、現金通貨・紙幣という、

一国の管理通貨 (以前は「金・銀との兌換比率」を保っていたが、

現在は世界的に撤廃されている。)ではない。 

小生は「 ポイント交換 」という制度を利用している。

たとえば、楽天カードで買い物をするとポイントが貯まる。

楽天カードを使って、品物を買うと、一種の値引きのような効果がある。

例えば1万円の買い物をすると、10ポイント付くといった具合である。

また、特定スーパーの会員となり買い物をすると、100,000円?限度で

次回には500円の値引きとなる。 

また、市のeモニターという設問に対して回答すると、10ポイントもらえ、

200ポイント貯まると、市の運営する施設への入場料が2回分免除される

と言った具合に、目的が限定されるが、お金相当のポイントとなる。

しかし、ポイントには「交換満期」があり、ポイントが失効するという恐ろしさがあるから、

通貨のような「永遠の媒介手段」の概念はない。 

このように、小生には、ミミッチィ話しか出来ない。 

ポイント 」は現金のやりとりはないが、

「楽天」や「市役所」などが顧客に与える

「信用サービス」に繋がっている。

「仮想通貨」には、このような「信用」に基づくモノがあるうえに、

投機的な性格を強くもっている。

小生には、「博打で儲けようとする人々に似た投機の心」が

潜んでいるとしか思えない。

「仮想通貨」を運用する本人は、

通貨のように一国の信用をバックにしていないから、

自分本位に「仮想通貨」を運用するところに、

「利益相反行為」が起こるのではないだろうか。

///// 

市況変動は資本主義の性格そのものであり、

これを利用して株式市場は動いている。

個々の企業の株価はもちろんであるが、

代表的な株価の組み合わせの変動さえも

「投機の対象」としたいのであり、

「人間は儲けを追求する動物」なのかも知れない。 

////// 

「仮想通貨」の安定性・安全性が

破綻国家の通貨よりも安全でありうるなら選好される。

「仮想通貨」を管理運用する主体がいかがわしい機関であると

非常に危険なモノとなろう。

「仮想通貨」とは、名ばかりで、むしろその「運営主体が問題」であろう。

★ 

「仮想通貨」のレーティングを「格付け機関」ができるなら

ある程度は安心できる。

国家的な規制も必要であるが、

国家に準じて「格付け機関」がレーティングしてくれないだろうか。

格付け方法は吟味しなければならないが、

法貨に準ずる「仮想通貨」こそ,

レーティング方法を模索して

適正な存在価値を世に示すべきと思う。

★ 

しかし、格付けすると、 

" POOREST " なものとしかレーティングできないからこそ、

最も投機的な選好 」なのである。

存在することさえ危ない「紛い物」かも知れない。

ビットコインで再逮捕された社長が、

顧客から預かっている、ビットコインを不明口座に勝手に移したり、

自分の投資資金や、豪華ベッドに投じたというから驚きである。

後日返済するつもりであったというが、

顧客との貸借契約は結んでおらず、

猫ばば=業務上横領 」と言われても仕方がない。

もっとも、本物のお金ではないから、

私電磁的記録不正作出・同供用容疑 」という

判りにくい犯罪となる。

呆け頭には、

最も怪しい詐欺犯罪に他ならない

としか映らない。 

★ 

小生のような、

欲も金もない年金生活者には

無縁の出来事である。 







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Last updated  Aug 28, 2015 11:21:12 PM
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