めいてい君のブログ

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＜ 読売新聞などより ＞ 

素人には判りにくい。

・「 VW社による排ガス規制逃れのイメージ 」と言われるもの 

時点	ソフト的作為	作為による効果
検査時	違法ソフトで検査を感知し、一時的に 排ガス装置をフル稼働 させる	Noxの排出を基準値以下に抑えることで 検査時の規制をクリア させる
走行時	排ガス浄化装置の機能を押さえる 一方、燃費性能を向上させる	低燃費を消費者にアピール できる。 　（しかし、実際のNox値は規制基準値のMax　４０倍に相当する）

VW社が

１．排ガス適合車かどうかをテストする行為を

事前に察知し、

２．有害物質を除去する浄化装置を

フル回転させて合格させていたという。

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ということは、超高価な金属触媒の浄化機能がありながらテスト時間は

フル回転し、テストが終われば浄化装置をソフトプログラム的に止めていたのだろうか。

浄化装置をフル回転すれば一定の浄化機能を発揮することが可能なら、

１．プログラム変更して、定検時でなくても、エンジン回転数に合わせて浄化装置の回転数を

上げていくように設定し直す、

２．定検時にディーラーが人為的に浄化装置をフル回転させるように弄っているのを

止めさせたり、抜き打ち検査をすれば良いのではないだろうか。

メーカー、ディーラー、検査機関に虚偽申請を厳罰化すると、言って締め付ければいい。

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フル回転させると、触媒の 白金やﾊﾞﾅｼﾞｳﾑなどの貴金属 を失うことになるなら 

貴金属の追加・取り替えを行わせるだけで良いのではないだろうか。

利用者が ガソリン のように、 浄化装置用貴金属 を買い入れないといけないなら、

いわば、自業自得＝「利用者負担」である。

この性能として・・・

「 浄化装置がフル回転なら 環境 目標に達する場合 」は、

多少の救いがある。

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呆けの小生がもっとも気にすることは、

浄化装置の方法や、十分な機能がない場合である。

つまり、

検査機器に何らかのウイルスを送り込み偽の正常値を表示させる、

「検査値を 擬似表示させるDeviceの開発」を行った か、

どうかである。

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 または、検査自体が、実際の走行時のNox基準値云々ではなく、

仮想走行時という車体重量・加重ゼロの浮いた空間での

テスト値にすぎないかもしれない。

実際の走行時には、ガソリン満タン、定員満員、荷物満載などの加重がある。

エンジンの吹かし具合は、登り道、下り道や、運転手の追い越し時、

クーラーの使用時などで大きく変わるであろう。

擬似表示させるかどうかを疑うよりも、

検査基準自体が実際の走行時とはかけ離れた

「 車体重量0ベース・無加重走行時検査 」であることが問題かも知れない。

旨く言えないが、ディーゼル車の検査は、

ディーゼル車の得意とする 登坂力、

砂地での低・高速走行などの特性を測るための検査を

省略しないと、環境には到底パス出来ない代物なのかも知れない。 

・・・あくまで空想に過ぎないが・・・ 

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この場合は、ディーゼル・エンジン利用の走行 自体

大気汚染環境の見地からみて危険極まりないものであり、

「 走行禁止 」にするしかあるまい。

・・・現在では、救いようがないに等しい。 

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繰り返すが、 

「 検査時をソフト的に検知するDevice付きフル機能浄化装置？  or

 定検前後に、人為的機械的に弄れる フル機能 浄化装置？ 」なのか、

「 検査機器の数字表示を故意に擬似表示させるDevice？

または、検査自体が実態を反映していない？ 」なのかが

ハッキリしないように思う。

それによっては「 悪質 」か、「 極悪 」かが別れると思う。

★→Which?

「 カンニング 」クラス・・・本人、製造業者、販売 業 者などの悪質行為を見張ればいい、

「 極悪常習詐欺 」クラス・・・新しい浄化装置の開発まで、

　　　　社会から「ディーゼル車」そのものを隔離する必要があるかも。

　　　　VW社だけの問題ではない！　かも　？ 

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呆けには・・ 

後者であるとすると、

パチンコ器械の「 大 当たり 」を擬似表示させる手口と

似ているように思う次第。 

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脳幹梗塞の小生が所有するには高価すぎる高級車の不正記事は

理解するのが無理かも知れない。

小生の愛車は、古いPAJERO　Mini　で、ガソリン車である。 

ディーゼル車排出ガス不正問題はVW社だけの問題でなく、

車社会全体の問題＝

「 実際走行時での検査体制の必要性 」ではないか、と思っている。

呆けの空想で申し訳ない。 

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