めいてい君のブログ

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・話は逸れるが、今終わったばかり（0：29A.M.）の

インディアンズ・ウエルズ2回戦（NHK　BS1放送）で

錦織選手（ATP 6位）が素晴らしいパフォーマンスを見せつけている。

対M.ククシキン（ATP 90位：KAZ）戦で6-3、6-3　と

相手を寄せ付けない強さを発揮した。 

錦織圭選手頑張れ！！！ 

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以下については、厳密な意味での統計の正誤については、

詳しくないので保証しかねます。

あくまで、参考指標としてみてください。 

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・さて本題に入る。< 再々計算！?！ >

昨日の22時までのニュースを見ると

下記のように、H28年1月度の機械受注を公表した直後では、

一部報道に設備投資の先行指標の「好調」ぶりも見受けられた。

しかし、早合点を通り越して、内容を詳しく分析するうちに、

1月には鉄鋼業の維持更新の大型受注が含まれていること、

その他の受注はなお弱いことが判明して、

報道の基調が弱気に変わってきている。

もちろん、大型設備投資として変動の大きい「 船舶・電力」を除いた

「民需」の受注動向ではあるものの、わずか1か月で動向を判断できる

ような容易い指標ではない。

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日経では鉄鋼を除く民需は ▲0.2％ という。

表現は正しい。 

見出しの民需は何を示しているのだろうか。

民需は非製造業も含んでいる。

製造業に限り、鉄鋼を除くと▲25.6％である。

但し、%表示はここでは前期比伸び率である。

前期比（X）と前期比伸び率（Y）の関係はY=X-1である。

もちろん、％表示です。 

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「 鉄鋼 」は ＋928.5％ [＝(136,598/13,281）-1]

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「 民需-鉄鋼 」は[(1,112,775-136,598)/(973,525-13,281 )-1]

=[(976,177/960,244)-1]= +1.7%

・

「 民需-  船舶・電力 -鉄鋼 」は[(934,749-136,598)/(812,995-13,281）-1]

 =[(798,151/799,714)-1]=0.998-1= ▲0.2％→「日経の数字」

・

製造業（但し「船舶・電力除く」）は [481,764/477,020）-1]

　さらに、 鉄鋼を除くと ↓

▲25.6% ＝[(345,166/463,739）-1]  ⇔注目

・ 報道見出しの時間的変化 

時間前	報道機関	ニュースの見出し
1	日本経済新聞	設備投資に企業は一層慎重　一月機械受注 鉄鋼除けば0.2%減
2	産経ニュース	1月機械受注　急増は一時的要因　停滞長期化に懸念も
8	Biglobeﾆｭｰｽ	1月の機械受注15%増、過去最大の増加幅
9	読売新聞	1月の機械受注増、過去最高の伸び率に
10	朝日新聞	機械受注1月は大型案件の影響で大幅増、製造業弱めの動き
10	ﾌﾞﾙｰﾑﾊﾞｰｸﾞ	1月の機械受注は15%の大幅増ｰ鉄鋼業で大型案件、 伸び率は過去最高
11	ｳｵｰﾙｽﾄﾘｰﾄｼﾞｬｰﾅﾙ	1月機械受注15.0%増=鉄鋼業など好調
11	NHK	1月機械受注　大型受注で前月比15%増
11	毎日新聞	「船舶・電力を除く民需」15%増
11	産経ﾆｭｰｽ	1月の機械受注15.0%増

・ 部門別内容メモ・・季節調整済み前期比「 伸び率 」

15.0％	船舶・電力除く民需	実数の単位：百万円 ＝[(934,749/812,995）-1]
1.0%	・ 製造業 船舶・電力除く	＝[(481,764/477,020）-1] 　さらに、 鉄鋼を除くと ↓ ▲25.6% ＝[(345,166/463,739）-1]
928.5%	鉄鋼業	=[(136,598/13,281)-1] 　老朽設備更新
35.9%	窯業・土石製品	=[(4,191/3,083)-1]  前2か月は▲34.5%、▲11.5%
0.9%	自動車	=[(37,817/37,485)-1]  北米向け輸出が堅調　  金属製品6.7％＝[(9,514/8,916）-1]
▲0.7%	汎用・生産用機械	=[(66,354/66,850)-1]  以下の原因は中国経済減速など
▲5.3%	電気機械	=[(54,991/58,058)-1]  非鉄金属も▲37.1%=[(4,242/6,747)-1]
▲4.3%	情報通信機械	＝[(21,771/22,753）-1]  食品製造業も▲27.3%=[(9,868/13,566)-1]
3.6%	・ 非製造業	=[(657,257/634,449)-1]
33.2%	不動産業	=[(7,032/5,281)-1] 　卸・小売18.9%＝[(51,117/43,000）-1]      金融・保険8.7%[(=86,635/79,705)-1] 　建設3.4%＝[(45,865/44,355）-1]
▲17.7%	運送・郵便事業	=[(76,375/92,776)-1]    リース業も▲10.8%=[(11,082/12,425)-1] 　通信▲10.6%＝[(53,015/59,326）-1]     情報ｻｰﾋﾞｽ▲6.8%＝[(48,571/52,125）-1]