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購読の日本経済新聞から抽選により、「ルノワール展」の招待券をゲット。
4月27日から8月22日迄開催(ただし、5/3、8/16以外の火曜日休館)。
東京都港区六本木7-22-2にある「新国立美術館」の近くの道路は、
まさに、蟻の行列みたいに、ゾロゾロと歩く人が多数。

< 国立新美術館:設計「黒川紀章」 着工2002年 竣工2006年;千代田線「乃木坂」駅直結 >
入場は、意外にも待たずにすんなり。
数歩歩けば、、、私の直ぐ後ろで
「おめでとうございます、、、入場者30万人目です」
の大きな声で、女学生2人がフラッシュを浴びる。
私の直ぐ後ろは、6人組の女性陣、悔しがること、、、。
そう、私は、当展覧会、299,993人目の入場者であった。
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会場に入れば、もうギッシリの人人人、、、
展示会作品は、フランスのオルセー美術館、
オランジュリー美術館所蔵の約100点。
押しくらまんじゅう程では無いが、ほぼ立錐の余地なし状態。
基本的には全て2重3重の頭越し鑑賞。
どうしても前で見たければ、順番を待つしかない。
特に代表作、今回の目玉作品である
「 ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会(*) 」
の前は、
満員電車並みの混雑ぶり。
★

< ルノアール展から:「 ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 」
縦131cmx横175cm >
・・http://renoir.exhn.jp/exhibition/・・
★
しかし、流石、美術鑑賞の人達だけに、お行儀良く、静寂そのもの。
昔から絵画鑑賞は大好きで、海外旅行の折もチャンスがあれば鑑賞。
特に、印象派の作品は大好き。
今回のお勧め作品を、勝手に掲載。
一見に値します。
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「 作品21: 草原の坂道
」

「 25: ぶらんこ 」

「 44,45: 舞踏会 」
上掲
「 47,48: 田舎のダンス。都会の ダンス 」

「 70: 麦藁帽子の少女 」

「 80: ピアノを弾く少女 」

「 88: ヴィレール夫人 」

「94:裸婦」
「102:浴女」
それにしても、凄い入場者。
今年4月に開催された「若沖展」は、僅か31日開催で、入場者44万6千人。
このルノアール展は、2か月足らずで、30万人。
この2つの展覧会で100万人ぐらいの鑑賞者になる勘定だ。
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兎に角、最近の世相は騒がしい、、、日本のみならず世界中が、混迷混乱ぶり。
テロ、アメリカ大統領選挙、世界経済低迷、英国のEU脱退、
目を狭い日本に転じれば、
熊本地震、梅雨災害、渇水、参議院選挙のおまけに都知事選挙、円高、株暴落等。
こんな世相なればこそ、、、
難しい世相から一歩ばかり身を引き、心休まる絵画を鑑賞して、
近くのミッドタウンでの、ちょっと豪華ランチで、息抜き。
細やかな庶民の楽しみに浸っております、、、、
★
:::追加:::
・ ピエール=オーギュスト・ルノワール
Pierre-Auguste Renoir

< ルノワール:1875頃 撮影 WIKIPEDIA >
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名画の画像の大半は、めいてい君が理解しやすいように、
上記のホームページやWebから掲載させていただきました。
是非、現地に行って現物をご鑑賞下さい。
・・・・ 観覧料:当日一般 1,600円・・・
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(*)舞踏会での友人達の配置
1.左側のダンスの組・・黒いシルクハットが「カルデナス」=キューバ人の画家
2.ダンスの相手・・・「マルゴ」=ルノワールのお気に入りモデル
3.手前の真ん中・・・「エステル」=素人モデル
4.その背後・・・「エステル」の姉の「ジャンヌ」=素人モデル
5.二人と話している向こう向きの男性=画家の「フラン・ラミ」
6.その向こうでタバコをくわえる男性=画家のダヌート
7.その右でメモしている帽子の男性=批評家のリヴィエール
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パリ・モンマントルのダンスホール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」で
友人達がモデルになっている様子をルノワールが半分ほどのキャンヴァスを持ち込み
其れを持ち帰って、大きな方の絵を描いた。
(WIKIPEDIAから抜粋)
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