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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Nov 28, 2016
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カテゴリ: 事故・災害


 小生の家の前には市道6mが走っている。

 2年ほど前から中央部分に帯のような長いヒビが走っている。

 市道路課に震動が時々大きいから舗装をやり直して貰いたいと

 1年半前から申し出ているが、一度、道路課が検分に来ただけだ。

 「同じような、というよりももっと酷いところがあります」の報告のみで、

 この場所の補修工事開始は劣後にされている。



 というのは、当市は人口増に伴い、新し家々が次々に建設される。



 水道・瓦斯工事を必ず伴うから、それらの導入本管が走る市道を

 掘削しなければならない。

 交通はできるだけ遮断しないようにするために、片側だけをまず工事する。

 片側の工事が終わってからもう一方の片側を掘り起こす。

 であるから、「真ん中には筋が通って」おり、

 また、工事をした場所で継ぎ接ぎダラケである。

 大通りでは舗装方法に万全を取るが、間道ではパッチワークのようである。



 舗装の下の土壌はもっとパッチワークではなかろうか。



 このような継ぎ接ぎダラケの工事が日本中に蔓延しては居ないだろうか。



 水道・瓦斯などの本・支管の寿命を縮めているのではないだろうか。

 水道本・支管が部分的に破損すれば、漏れ水が滲みだして地下は湿地化する。

 地盤が弱体化して、さらに大きな震動をもたらし、漏れ水は本管の周りに

 断層を生じさせることで本管は破断して大量の水が土砂と共に流出し、

 地面の下には大きな穴が見えるのだろう。



 博多駅近くの地下鉄延伸工事現場では大規模な道路の崩落があった。

 すでに老朽化した水道・瓦斯・電気・電話線などの埋設ケーブル管からの

 漏れ水が地下の地質を湿地化し、地上の交通の過激な震動が加わり

 軟弱地盤化していたのではないだろうか。

 このようにして、地下の湿地化(液状化)が全国的に起きていないだろうか。

 博多駅近くの大通りの場合は、

 地下に生じた湿地化による軟弱地盤の状況を把握しないで、

 通常のようなトンネル工事(=山岳工法)を行っていたような気がする。

 本来は湿地化・軟弱化した地盤では、

 「シールド工法(またはTBM工法)」が採用されるべきであろう。

  青函(海底)トンネル工事(青森県今別町~北海道知内町)と同様である。

  今回のような、人為的な液状化現象の場所では、

  シールド工法以外は無理であろう。






  < トンネル施工方法の紹介」:シールド工法から




 その後の復旧工事は世界から流石は技術先進国・日本の

 面目躍如たるモノであった。

 しかし、本格的な地質調査が地域で行われた訳ではなさそうである。

 博多駅近くでは地盤が軟弱化している土壌を地質改良して、

 埋め戻しただけであり、その上に再び大量の交通が激しく

 通ったために地盤沈下が起きているのではないだろうか。

 まずは、地下鉄工事をシールド工法で延伸させてから、

 そのあとで地盤を堅固にして、道路を整備すべきではないだろうか。

 交通の不便さよりも、住民生活の安全が大事であろう。

 さもないときは、地下鉄延伸工事そのものを中止するか、

 高架工事(モノレールなど)に変更すべきでは。


   < 千葉都市モノレール

 特に、地震などで津波の影響を受ける可能性が高い地域では

 高架が望ましいのではないだろうか?




 素人が気に掛ける話ではないが・・・






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Last updated  Nov 28, 2016 09:15:51 PM
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