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Apr 10, 2017
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諸兄へ


前略 ふと、大学生が手にしている書籍「 声と現象 」をネット検索したところ、

ジャック・デリダ 著「 声と現象 」(林 好雄訳 ちくま学芸文庫)である

ことが分かりました。

デリダはフッサールを読み、「 読む 」とは何か、「 書く 」とは何か、



 一方、今日8日付日本経済新聞夕刊コラムの連載「 プロムナード 」によると、

落語家の立川志らくは、 芸術 とは

すなわち常人が素通りするような物事を感動の領域まで昇華させるものと定義し、

その変体の最高峰に、 ベニスの美しい風景 のなかで

マーラーの交響曲 を流した映画「 ベニスに死す 」の

ヴィスコンティ監督をあげています。



素晴らしい芸術とは「何か」を 発信する のが芸術家 のもう一つの存在価値、

とも述べています。

立川志らくは日大三校から日大芸術学部に進み、日大落研に所属していたそうです。

 ジャック・デリダと立川志らくがどのくらい関係あるのか理解不能ですが、

主観的「 動」を客観的に表現 し、



理解できるような気がします。

 既にお目通し済みとは思いますが、

ご参考までに新聞記事をここもと添付送信します。   

草々      from  Mr.Tsunami

//////////////////////////////////////////////////////////













  <日経2017.4.8夕刊「プロムナード」から抜き取り>

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・・・以下は、めいてい君の補足です・・・

Amzon.co.jpから


     <声と現象:ちくま学芸文庫 \1,404->




   <声と現象:理想社 \2,412->

★ WIKIPEDIAより引用

エトムント・グスタフ・アルブレヒト・フッサール
 (Edmund Gustav Albrecht Husserl
  1859.4.8-1938.4.27)

 ウィーン大学で約2年間フランツ・ブレンターノに師事し、
ドイツのハレ大学、ゲッティンゲン大学、フライブルク大学で教鞭をとる。
初めは数学基礎論の研究者であったが、ブレンターノの影響を受け、
哲学の側からの諸学問の基礎付けへと関心を移し、
全く新しい対象へのアプローチの方法として「現象学」を提唱するに至る。
現象学は20世紀哲学の新たな流れとなり、
マルティン・ハイデッガー、ジャン=ポール・サルトル、
モーリス・メルロー=ポンティらの後継者を生み出して現象学運動となり、
学問のみならず政治や芸術にまで影響を与えた。
(中略)
1933年
 ヒトラー政権成立。このころにはすでに国際的な名声も高まり、
 欧米各国ではアカデミー名誉会員に推されたりもしていたが、
 ドイツ国内では ユダヤ人 であったため活動を極度に制限される
 (教授資格剥奪、大学構内への立入禁止、国内での全著作発禁、
 海外の国際哲学会議への参加不許可など)。
 このためフッサールはほとんど毎日を書斎の中で過ごし、
 1日10時間を執筆に充てていた。
 しかもフッサールは速記を学んでいたので、
 1938年に亡くなるまでに残された未発表草稿は45000ページにも及んだ。
1935年
 5月、ウィーン講演「ヨーロッパ人類の危機における哲学」。
 11月、プラハ講演「ヨーロッパ諸学の危機と心理学」。
1936年
 1935年の2講演をもとに『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』第1・2部
 を完成させ、 政府の目を潜り抜けるためベオグラードの雑誌『フィロソフィア』
 に発表(第3部は死後刊行)。
1938年
 4月27日、歿。
 45000ページに及ぶ草稿はベルギーの神父ファン・ブレダの手によってナチスの
 検問を逃れ、「フッサール文庫」としてルーヴァンに保管されている。
(中略)
フッサールは、近代科学と古い形而上学を厳しく批判して、
生活世界を取り戻すことを主張した。
そして、そのことによって近代科学を支える物理学的経験の基盤となる、
感覚と理性を含む「生活世界の経験」が可能になると見た。
これは、客観的存在に先立つだけでなく、これを可能にするものである。
そのため、「超越論的経験」とも呼ばれる。
これは、近代科学の客観性に先立つ限りで、主観的なものであるが、
同時に基盤的なものである。
そして、その最下層には、最も基礎的な「原事実」がある。
この原事実は、世界・私・他者の存在であり、
これらは絡み合って大きな歴史的存在を形作っている。
これを研究・解明するのが、新しい形而上学であるとした。


ジャック・デリダ
(Jacques Derrida,1930.7.15-2004.10.8)

 フランスの哲学者である。
フランス領アルジェリア出身の ユダヤ 系フランス人。
一般にポスト構造主義の代表的哲学者と位置づけられている。
エクリチュール(書かれたもの、書法、書く行為)の特質、差異に着目し、
脱構築(ディコンストラクション)、散種、差延等の概念などで知られる。
エトムント・フッサールの現象学に関する研究から出発し、
フリードリヒ・ニーチェやマルティン・ハイデッガーの哲学を批判的に
継承し発展させた。
哲学のみではなく、文学、建築、演劇など多方面に影響を与えた。
またヨーロッパだけでなくアメリカ、日本など広範囲に影響を与えた。
国際哲学コレージュの初代議長でもある。
代表的な著作に『グラマトロジーについて』、
『声と現象』、『エクリチュールと差異』などがある。








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Last updated  Apr 29, 2020 04:22:51 PM
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