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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 14, 2017
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SMBC日興證券の東証一部 800社 )の2017/3期決算について、

 5月11日までの公表分(金融機関を除く)が集計されている。 








史上最高という収益を見ていこう。

  ここからは、めいてい君の間違いが入っている可能性があるが、

    ご勘弁を願いたい。

 東証一部のなかの金融機関を除く800社であるので

 日本の全産業の比較的良好な会社の動きである。






代表的な企業をいくつかの業界に纏めて集計してみる。

 全体としては23%の増益となっている。

  (上記の800社では18%の増益であり、下記のサンプルは

  さらにより好景気の企業を見ていることになる)  

 営業利益ベースでは、減益が、自動車、繊維、造船重機、

 増益が、商社、ゼネコン、不動産、電機である。

 最終利益をみると、自動車業界だけ減益であるが、その他は増益となっている。






代表的な産業毎に、主要企業を見てみたい。

 (日経会社情報DIGITALによる。)


 1.自動車業界

  営業利益ベースでは、ホンダ、スズキは増益、その他は減益、
  全体としては▲17%の減益である。

  最終利益は▲12.5%の減益、ホンダ、日産、スズキは増益、
  トヨタは減益、三菱自は大幅赤字





2.電機業界

   営業利益ベースでは、パナソニック、富士通、シャープ(前期赤字)
   は増益、その他は減益である。
   全体では約10%の増益である。

   最終利益は21.8%増加、日立、富士通以外は減益、
   シャープは赤字だが赤字幅は▲2,560→▲248億円に縮小。




3.ゼネコン業界

   営業利益ベースでは全般に増益である。

   最終利益も43%の増加




4.製紙業界

   営業利益ベースでは、王子製紙、大王製紙は減益、
   日本製紙、北越紀州製紙、三菱製紙は増益、全体は横ばいである。

   最終利益は63.4%増加、大王、三菱は減益




5.繊維業界

   営業利益ベースでは、東レ、帝人が減益、ユニチカが増益、
   全体では▲6%の減益である。

   最終利益は20.3%増加、東洋紡は減益




6.民放業界

   営業利益ベースでは、TBS,テレビ朝日は増益、フジ、テレビ東京は
   減益で全体はほぼ横ばいである。

   最終利益は14.8%増加、TV東京は減益




7.不動産業界

   営業利益ベースでは、野村不動産以外は増益であり、
   全体は増益。

   最終利益は全体として14.2%増加だが、野村不動産は横ばい




8.造船重機

   営業利益ベースでは、IHIのみが増益、
   その他は住友重機が▲4%の減益、以外は大幅な減益で、
   全体としても大幅な減益。

   最終利益は8.4%増加、川崎重工が大幅減益、住友重機が横ばい、
   その他は改善。



 9.商社

   経常利益ベースでは、3.3倍と大幅な利益改善が見られる。
   特に前期不振の三菱商事(前期▲928億円)、
   三井物産(243億円)、丸紅(906億円)の収益改善は目覚ましい。

   最終利益は11.4倍の増加。特に、前期不振であった
   三菱商事(前期▲1,494)、三井物産(▲834)、
   豊田通商(▲437)は大幅な黒字転換を果たし、
   丸紅(623)、住友商事(745)も大幅に改善している。








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Last updated  May 14, 2017 08:19:44 PM
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