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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 19, 2017
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 以下は、 日本経済新聞「会社状況:業績・財務」 読売新聞 から数字を拾い、
 合計は小生が計算したものを主にしている。
 めいてい君のことだから信用しないで、ご自分で確認されることが必要かも。



1.日本郵政グループ


   <売上高=経常収益>


        同社の経営不振で4,003億円の特別損失計上
       <今後野村不動産を買収し、保有不動産開発を収益の柱とする戦略がある>

 ・ゆうちょ銀行・・国債の運用収益が低金利で落ち込んだ

 ・かんぽ生命保険・・保険契約数の減少



2.大手銀行グループ




 ・日銀が昨年2月導入したマイナス金利政策で貸出金利の低下で収益が悪化。
  東芝向け融資の貸倒引当金が膨らんだ 

 ・各社は新しい収益源に個人向け無担保カードローンをここ数年伸ばしてきたが
  過剰融資の批判から今後の伸びは期待しがたい。

 ・三井住友は前期に消費者金融で多額の損失を計上している。




3.地銀大手グループ





 ・トランプ政権の発足で、米国長期金利が上昇し米国債の価格が下がったために
  地銀が保有する米国債の価格が低下したための評価損計上

 ・個人無担保カードローン、アパートローン(賃貸住宅建設者への貸付)などに
  活路を求めてきたことの後始末が今後の伸びを抑制か





4.石油元売り





 ・JXTGHDについてはJXHDが今年4月東燃ゼネラル石油と経営統合

 ・出光は上場後の最終尻が最高益




5.石油化学工業



 ・円高で海外からの収入が目減り

 ・三菱ケミカルホールディング・・食品包装用フイルム販売など好調

 ・住友化学・・千葉工場一部停止で出荷減少

 ・三井化学・・化学品原料生産設備の稼働率向上で過去最高益

 ・旭化成・・最終尻の増加は、保有有価証券の売却による




6.製薬大手



 ・6社が減収・・・環境=円高による海外売上高の円換算の減少

 ・武田薬品工業・・潰瘍性大腸炎治療薬の販売好調で大幅増益

 ・アステラス製薬・・主力の前立腺がん治療薬の堅調で2期連続の過去最高益

 ・第一三共・・主力の高血圧症治療薬の特許切れによる収益減

7.携帯大手



 ・国民がスマートフォンで動画を見る習慣が浸透

 ・さらに、総務省が業界の過剰な値引き競争を抑制したなどで業績が好転

 ・各社とも光回線+スマートフォンのセット割引が好調

 ・KDDIはデータ通信大容量プラン加入者の増加




8.JRグループ



 ・東日本、東海、西日本、九州、貨物の5社の最終利益は過去最高

 ・訪日来客数の増加で東日本は2期連続、東海は5期連続の新幹線利用客増加の運輸収入増

 ・西日本は7期ぶりの減収だが、法人税減税効果で5期連続の最終利益の増加

 ・九州は熊本地震で運輸収入減があったが、マンション販売が好調

 ・貨物は熊本地震で運賃収入が2期ぶりに減収となったが、燃料費が下がり増益

 ・北海道は新幹線開業で運賃収入増加したが、台風による減収、修繕費の膨大で
  最終利益は鉄道赤字補填の「経営安定資金」運用益減少で過去最悪の赤字

 ・四国は経常利益は6期ぶりに赤字となり、「経営安定化資金」で最終利益の赤字
  は免れた。


9.  損保大手3社 (読売新聞などから)



 ・台風等の自然災害の保険金支払いが減ったこと、自動車事故発生の減少などで

  最終利益は過去最高。

 ・東京海上、MA&ADはともに海外子会社の収益を計上し、売上高も過去最高。

 ・主力の自動車保険支払いは、安全技術(自動ブレーキなど)の進歩によるものが大きい。







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Last updated  May 20, 2017 06:01:18 PM
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