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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 30, 2017
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​​​​​​​​★

 実は、「三菱 全日本テニス選手権92nd」の入場チケットは、

 早朝テニスの「背の高い昔は美人の奥様」から戴いたものでした。

 小生は「ポパイ」ではありませんが、「オリーブ」のような

 お姉さまです。


           <Webから>



 台風が南九州~四国沖を抜けて関東に近づいてくるなか、



 JR新橋駅南の「 ​​ ゆりかもめ ​​ 」に暫くぶりに乗った。






 小生は、定年間近の頃に、この「ゆりかもめ」を、

 東京ビッグサイトで開かれる新技術の見本市などの

 見学のためによく利用したものである。

 小生は腰痛のためか、「ゆりかもめ」が軌道を ゴロゴロ と進むのが不気味に

 腰に感じた。

 「ゆりかもめ」の軌道は「モノレール」のような1本(=モノ)の「レール」ではなく、



「案内バー&案内輪&案内軌条」の構造で走っているから、

 振動が多いのである。

 凸凹道を走行している高級車と思えばよいかも・・・








 南の方から接近してくるはずの台風だから、温かい風と思ったのが間違いである。

 コロシアムの中は、雨から防がれているが、風は冷たく感じる。

 入口の東傍で、牛丼チェーンの松屋が温かそうな牛丼を販売車で売っていたから、

 買ってから入場した。

 コート際の数列は指定席であり、小生は自由席の、チェア・アンパイアの遥か後方に

 座った。

 NHKのカメラ、カメラマン席はチェア・アンパイアの反対側なので

 カメラはこちらを向いているが、大丈夫、遥か下を向いている。


 < 有明テニスの森コロシアム:決勝戦では嵐の接近で天井は閉じられていた

 1時間前の11時過ぎに着いたから牛丼を食べたくなり、

 じっと指定席入り口でこちらを向いている

 若い女性整理員に「ここで食べてもいいですか」と聞くと、「どうぞ」であり、

 二段重ねの牛肉とご飯セットを開けて、ご飯の上に牛丼を移して食べた。



 前面のコートでは、男女ダブルスの試合練習なのか、

 素晴らしい練習風景が見られた。

 練習とは言っても、実戦さながらの切れ味が冴えていた。



 12時になって、本日のメインイベントが始まった。

 男子シングルス決勝は第2シードの20歳、

 ​​ 高橋悠介選手(三菱電機) ​​


<三菱 全日本テニス選手権92nd:ホームページから、以下同じ>



 第5シードの26歳、

 ​ ​江原弘泰 選手 (日清紡ホールディングス) の組み合わせだ。




 最初に互いでウオーミングアップが始まる。

 サーブはワンバウンドで相手の後ろの壁に突き刺さる。

(小生などは、サービスラインに入った後3~5回転で壁に届くが、

 全日本選手では壁まではほぼノーバウンドで、ATP選手なら観客席まで

 届きかねない勢いである。)

 練習では、高橋選手のサーブ力が鋭かった。

 江原選手は少し弧を描いたサーブであった。

 試合開始。

 第一セットでは、練習では全くミスのなかった高橋選手のファーストサービスが

  悉くと言ってよいほど、ネットの白い部分を撥ねあげる、「フォールト」が続いた。

  「リターン力」 のある江原選手にはセカンドサービスは通用しない。

  あっという間に「0-6」で完敗となる。

 第二セットでは、目を覚ましたかのように、高橋選手のファーストサービスが

  入りだして、先行を始めた。

  これで、やっと、チャンピオンシップを賭けた試合らしくなった。

  「6-4」で高橋選手の勝利となる。

 第三セットはほぼ互角の試合が続き、タイブレークかと思いきや、

  からくも、 ​​ 高橋選手が振り切って「7-5」で初優勝 ​​ を飾った。

 剛速球の高橋選手と、鋭く速い球でもラケットを合わせる江原選手の

 走行テクニックが光る試合に見えた。

 ヨチヨチテニスの小生が感じるのはこのくらいであり、

 速いコートサーフェイスでは「アウト」なのか「イン」なのかも判り辛く

 (近くの線審も間違い、チェア・アンパイアに数回コレクションされていた)、

 それほどに両者の振り切った強いドライブのかかった球がコートの上を往復した。

 「ムーン」というより、「エッグ」ボールが似合った当て字だと思う。

 普通なら、コートから飛び出すのであるが、ストンと鋭角にコート際に落ち、

 高く跳ね上がる球である。





 互いに、タイミングよく、アングルに放ったドロップ・ボレーなども鋭かった。

(呆けの小生のような、間の抜けたような緩いボールは全く通用しない!) 



 第一セットでは江原選手は、

  相手の高橋選手のファースト・サービスの絶不調もあり、

  また、バックハンドを集中的に攻めることに成功した。

 第二セット以降でも、江原選手の素晴らしいフットワークには

  見応えがあったが、高橋選手の強力サーブに正確性が戻ったので、

  ほぼ互角の試合が続いた。

 僅かの差と言えば・・・、

 もしかしたら、何度もさかんに、トレーナーを呼んでいた江原選手の

 体の傷みだったかもしれない。

 トレーナーの施していた治療は後ろからは見えなかったが、

 汗をスポーツシャツで拭く際に、

 身体の前面に縦に貼っていた絆創膏テープがシャツの間から

 垣間見えたのがそうであろう。

 最後には、江原選手がコートの右奥に追い詰められ、倒れたのも

 痛みや怪我を庇ったものと思われる。



 観衆の中には、声だけは、一人応援団のような「高橋選手贔屓」もいたが、

 学生時代の応援団長かも知れない。

 他方で、余りにも第一セットを力だけで全力発揮しながら、

 簡単に自滅した高橋選手に判官贔屓(ほうがんびいき)となった観衆が多く、

 まるでデビスカップ戦を見ているような

 観戦試合となっていたようだ。

 第一セットを全力で、ファーストサーブを悉くネットに突き刺した高橋選手に

 観衆が味方をしたのは、「 ​勝利の女神​​ 」が見放さなかったのではなかろうか。



 台風も接近しそうであり、寒さでトイレも近くなった小生は、

 この試合を見ただけで早々と有明のテニスの森を後にした。

 帰りの「ゆりかもめ」は空いていたのだが、

 最前列車両の運転手も最後尾車両の車掌も見えず若干不安な気持であった。

 調べてみると・・・

 「ゆりかもめ」は「駅ATO制御車上装置」と「ATO車上装置」の連動で

 動いており、「中央指令所」が常時監視し、

 1. 駅の間の車両の位置

 2. 速度の制御

 3. 駅内の停車位置

 4. ホームドア・車両ドアの開閉

 5. その他

 などの指示を出しているから安心である。



 「ゆりかもめ」には、「運行管理システム」、「電力管理システム」、

 「防災設備管理システム」、「駅務管理システム」、「車庫管理システム」

 の5つのシステムが統合されてバックアップしており安全だそうだ。

 小生にも、津波があってもあの高さなら大丈夫のような気がした。

 むしろ、有明テニスの森のコロシアムのなかの観客席は、

 観客が歩く振動でも揺れており地震に耐えられるかは不安であった。


 呆けの小生は「海岸に行くとすぐに津波の時の逃げ場を探す」癖がある。

 その点では、お台場辺りには高層のビルが多いので安心?かもしれない。



 また脱線しました。

 狭いコートのなかでは、小生は、別称(=蔑称)では「ロブスター」と呼ばれる。

 「スター」ではなく、「美味しい」ロブ球だそうで、納得いただけるであろう。

 呆けの小生には、ロブは、日本住宅のような狭いコート空間を精一杯、有効利用する

 儚い工夫であるのだが、なんせ、勢いがないのが問題である。

 そのことが、見ていてよくわかる試合であった。

 「スピード」だけでなく、

 配球には「深さ」や「超アングル」や「緩急等」も大切であった。

 腰痛のため?に、回転運動のできない小生なので説明不十分をお詫びする。


★​​​​​​​​





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Last updated  Oct 31, 2017 11:55:30 PM
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