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Jan 27, 2018

天の岩戸は開いても、相撲協会の黒い霧は晴れない！？ただ、過去に殴られた栃の心関が平幕優勝🏆したことが唯一の救い！

(7)

カテゴリ：スポーツ・余暇・車

ベッド🛌からの送信です。
今日は、都内に住む息子が
来るので、
久しぶりに車🚘に乗せてもらい
近くの町医まで薬💊をもらいに
行ってみよう。
要介護の認定はまだだが、
実質は要介護1なのかも！

さて本題！

勿論、暴行事件の単独主犯の日馬富士は
自ら横綱を辞めて初場所力士にはいない。
後日になり、相撲協会は日馬富士には
横綱引退処分としたようです。
警察👮‍♂️の対応は略式裁判となり、
罰金を支払うことになりました。

また、
加害者側の親方が相撲協会の理事を
辞めたのは当然である。
次の理事選挙🗳には、出馬の意向がある
ようだ。

暴行を直ぐに止めなかった白鵬は
減俸されて、初場所には出場したが、
日頃の横綱としての品位のない張り手、
カチ上げを自ら封じ手としたために、
ぎこちない中途半端な相撲で、

休場となった。

この騒ぎで飲み会出席者である鶴竜は、
白鵬と同じく相撲協会への報告義務を
果たしていないから減俸とされ、
初場所での途中から、
ただ一人の横綱として頑張って👍いるが、
全勝にも土がつき、三連敗と大関高安
に並び、
一敗の栃の心に比べると後退し始めた。

被害者側の親方の貴乃花親方は、
暴行事件が巡業期間であり、
巡業部長としての報告義務があるものの、
警察👮‍♂️に届けた後は、
警察に協会への報告を頼んだ。
しかし、危機管理委員会から
協会への報告義務違反を問われて、
なんと！理事解任を池の坊委員長から
申し渡された。ただし、理事選への
候補には名乗り出ることは可能です。

しかし、相撲界の不祥事は
これで終わらなかった。
過去には、
2007年６月に時津風部屋の新弟子が
暴行を受けて死亡したリンチ死亡事件
が思い出される。

また、力士をゴルフクラブ🏌️‍♂️で
殴つた事件もあった。
2011年10月に春日野部屋親方が
栃の心などを指導した際に暴行した
事件である。

こんな最中にも拘らず、
春日野部屋部長の部屋で、
兄弟子が弟弟子を入部屋間もなく、
殴り、顎骨💀骨折、味覚損傷などの
大怪我を負わせた事件が先日から
公になり、テレビでは📺さかんに
報道されている。
この事件は2014年9月に起こり、
怪我は全治1年半であった。
矢作嵐氏が被害者である。
同氏は、加害者と監督責任者の
春日野親方を相手取り三千万円の
損害賠償を請求する訴訟を提訴している。
被害者、加害者共に相撲界から
引退しており、春日野部屋では
後日ながら相撲協会に報告済みとの
見解である。

ただ、貴ノ岩事件発生時には、
この事件は公になっていたとは
思われない。
貴ノ岩が横綱3人同席の飲み会で
日馬富士から暴行を受けたのは
2017年9月のことである。

週刊文春などは有名人のゴシップは
直ぐにスッパ抜くが、
この新人矢作嵐氏などの暴行事件は
目に入らなかっただろう。
週刊誌は理髪店💈の待合室でしか
読まないから、小生が
気が付かないだけかもしれない。

呆けの小生でも、
日本人なら大相撲と皇室の深い関係は
わかる。
天の岩戸を天照大神のために
開け放ったのは大力士のような
気がする。

それでも、大相撲をテレビ📺で
宇宙放送する
時代であるから、
大相撲は国民が楽しむ行事であり、
その国技としての公平さから、
皇室の範囲を超えて、
神聖なスポーツとして
扱うべきではないだろうか？

大相撲は相撲協会が運営しても、
上部団体は文科省でなく、
スポーツ庁であるべきである。

スポーツ庁の下で、
公正な、作法を弁えた
国技スポーツとして
立ち直る大相撲を期待したい。

番外ー

草津白根山の火山🌋ライブカメラが、
元白根山に設置された。

午後6時前に、千秋楽を待たずに、
ジョージア🇬🇪出身の栃の心が平幕優勝を
果たしたことが、救いである。
彼は、親方に暴力を振るわれたが、
優勝まで🏆漕ぎ着いた努力家である。
缶コーヒーでも乾杯しましょう🍻！

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Last updated Jan 27, 2018 06:12:54 PM
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■コメント

予想されたとおり貴乃花親方は理事とはならず

めいてい君さん

落選の貴乃花親方は２票、阿武松親方は８票で当選
2/2(金) 15:23
日刊スポーツ
落選の貴乃花親方は２票、
阿武松親方は８票で当選
日本相撲協会が発表した
理事候補選の結果
　日本相撲協会は２日、
東京・両国国技館で
役員候補選挙を実施した。
全親方１０１人による投票が行われ、
苦戦が予想された貴乃花親方
（４５＝元横綱）は落選した。

　立候補者への投票数は以下の通り。

　▽八角（元横綱北勝海）　１１票

　▽尾車（元大関琴風）　１０票

　▽鏡山（元関脇多賀竜）　１１票

　▽春日野（元関脇栃乃和歌）　９票

　▽阿武松（元関脇益荒雄）　８票

　▽山響（元前頭巌雄）　８票

　▽出羽海（元前頭小城乃花）　９票

　▽高島（元関脇高望山）　１２票

　▽芝田山（元横綱大乃国）　１０票

　▽境川（元小結両国）　１１票

　▽貴乃花（元横綱）　２票

　定数１０の理事候補選には
１１人の親方が立候補し、
５期連続の投票に持ち込まれた。
選挙前は９票前後が当選ラインとみられ、
貴乃花一門は所属する親方８人＋
無所属の親方３人による基礎票が
合計１１票。
同一門からは阿武松親方（元関脇益荒雄）
と貴乃花親方が立候補し、
２人の当選は難しいと見込まれていた。

　理事候補者１０人は、
春場所後の３月２６日に行われる
評議員会で選任決議される。

。。。。。
暴力事件の本元の親方は
生き残るのが正統なんだろうか？
優勝🏆した部屋の親方が、
シゴいたお陰で栃ノ29822心は
優勝できたのではない。
さて、大相撲界の浄化は
どうなるだろうか？ (Feb 2, 2018 04:54:02 PM)

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貴乃花親方が会見引退理由「告発状事実無根とされ」＝ＮＨＫ;;;

めいてい君さん

貴乃花親方の記者会見では冒頭、退職届としていたのは正式には引退届として提出したと説明がありました。そのうえで、貴乃花親方は、その理由について「ことし３月に私が内閣府に提出した貴ノ岩への傷害事件に関する告発状について、ことし８月に日本相撲協会から書面が届き『事実無根な理由によりなされたものだ』と結論づけられていた。また、私がいずれの一門に入る条件として、これを認めるよう要請を受け続けてきた。しかし、告発状は事実無根な理由に基づくものではない。真実を曲げることはできない。一方、このままでは力士たちが安心して鍛錬、精進することができない。貴乃花光司が引退することが最善の道だと苦渋の決断に至った次第だ」と説明しました。NHK News Web 2018.925 17:27
・・・
日本相撲協会の、暴力事件を「事実無根」として揉み消そうとする告発状取り下げは、モンゴル人横綱3名のけん責を過去にさかのぼり無罪としたいとの思惑、プラス現横綱2名を救おうとするものであろうか。その問題の横綱の優勝もあり、国技より優勝という実績が選択されたものである。勝つことよりも人間らしくあるべきという、国技の自覚は、朝青龍以来のモンゴル人の優勝で失われつつあるのかもしれない。国技を大事にするなら相撲協会は出直すべきであり、スポーツマンシップをも大事にするならスポーツ庁の配下に入るべきではないだろうか。スポーツ庁の指導下に入ることが望ましいのではないだろうか。・・・めいてい君 (Sep 25, 2018 06:18:42 PM)

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貴ノ岩関、元日馬富士への訴え取り下げ　「モンゴルでつらい目に」＝産経；；；

めいてい君さん

大相撲の元横綱日馬富士による傷害事件をめぐり、被害者の貴ノ岩関が元日馬富士に約２４００万円の損害賠償を求めた訴訟で、貴ノ岩関は３０日、訴えを取り下げた。貴ノ岩関は「裁判を起こしてから母国であるモンゴルでは私に対する想像を超える強烈なバッシングが始まり、私の家族もモンゴルで非常につらい目に遭った」とし、家族から「裁判をやめてくれ」と要請されたとしている。貴ノ岩関の代理人によると、事件でけがをしたほか、精神的苦痛を受け、春巡業の休場を余儀なくされたなどと主張し、今月４日、東京地裁に損害賠償を求める訴えを起こした。
　貴ノ岩関は訴えの取り下げについて「治療費をはじめ一切の費用を自分で負担することにした。これからは相撲道に邁進（まいしん）し、相撲で活躍して、私の家族にはモンゴルで平穏な生活をさせたいと思う」とコメントした。
元日馬富士は秋巡業中の昨年１０月、鳥取市内のラウンジの個室で、貴ノ岩関をカラオケのリモコンで殴るなどし約１２日間のけがをさせたなどとして略式起訴され、５０万円の罰金を納付。１１月に引退した。事件をめぐっては、貴ノ岩関の師匠、元貴乃花親方（元横綱）が、日本相撲協会の対応を不服として内閣府に告発状（後に取り下げ）を提出。しかし協会役員から内容が事実無根と認めるよう求められたとして、今月１日付で協会を退職した。産経新聞　2018.10.30 11:44
・・・
スポーツ界のスポーツマンシップの出直しの契機となった、相撲界のモンゴル横綱3名による後輩への暴行事件が、加害者の圧力のままで有耶無耶にされることになっている。日本では刑事事件から民事事件で起訴されたが、当事者の故郷では、暴力批判よりも、被害者に暴力を振るった先輩提訴を遺憾に思うような雰囲気を、加害者側がまき散らし、家族の生活の危険にもなり、被害者側が取り下げている。日本相撲協会は任侠映画を見るような姿勢であることが、疑われるかもしれない。模範的な横綱の姿がモンゴル人横綱3人の行為で大きく歪められることなら相撲界を国技としないで貰いたいものである。即刻、日本相撲協会をスポーツ庁の所管の下で改組し正常化してもらいたい。・・・めいてい君 (Oct 30, 2018 01:07:09 PM)

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貴ノ岩に説教した白鵬を暴力再発防止委が断罪　「生活指導は師匠が大前提」=産経;;;

めいてい君さん

外部有識者で構成された日本相撲協会の第三者機関、暴力問題再発防止検討委員会（但木敬一委員長＝元検事総長）が１９日に会見し、力士、親方ら現職協会員約９００人から聞き取り調査した最終報告書を公表した。
　協会員の５・２％が昨年暴力を受けたと回答し、８％が暴力による加害を認めたという。　昨年１０月に元横綱日馬富士が貴ノ岩に暴行した傷害事件も検証。きっかけは横綱白鵬による貴ノ岩への説教だったが、再発防止委は「生活指導は（部屋の）師匠が行うことが大前提」と白鵬を断罪した。
　また、モンゴル出身の一部力士で構成される「モンゴル会」が“ブラックボックス化”し、指導のためなら暴力も許される雰囲気を醸していたと指摘した。
　会見中には相撲協会関係者が、元貴乃花親方のインタビューで協会から出入り禁止処分をうけているテレビ朝日のカメラを発見。口頭で注意したが、再発防止委側が「テレビ朝日だけが取材できないというのは不公平」と容認。ピリピリしたムードに拍車がかかる場面もあった。産経新聞 2018.1020 18:31
・・・
横綱白鵬は素晴らしい成績を上げているのは事実である。しかし、最高峰の横綱である限り、日本では人格的にも尊敬されるようなアスリートであらねばならない。最近は、違法ギリギリの張り手などは控えているが、後輩の指導にも暴力を許すような姿勢などは改めなければならない。日本にいる限り、相撲界の良き模範となるような横綱を目指してもらいたい。日馬富士の暴行事件は、揉み消すのでなく、青天白日の元、日本の裁判にて裁いてもらいたい。・・・めいてい君 (Oct 30, 2018 01:21:49 PM)

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日本居住や現地モンゴル人の言い分は、一昔前の仁侠道だから責められない！？　日本相撲協会の監督官庁をスポーツ庁に改めるべきである。

めいてい君さん

貴ノ岩の提訴は現代の日本では当たり前である。しかし、小生の小学生の頃では、先生が鞭で生徒を引っ叩き、其の後で、生徒が先生を同じ鞭で叩くのも是認されたように感じる。小生は遠慮して叩いたが、生徒の中には思いっきり叩いた生徒もいた・・・。宗教では、左のほっぺを叩かれたら、右のほっぺも出しなさい、というようなものもある。兎に角は、何が悪いか、何が良いかが忘れられて、「暴力」が問題なのである。現代は、暴力自体が、手段的に許されない世の中ではないだろうか。人間は、暴力が禁じられた世界では、それにかわるものとしてスポーツがある。ルールに基づいて、暴力行為を禁じながら、競技を遂行して勝敗を決める。ルールに基づいていても、エチケット上の範囲が聴衆の裁量で下劣に感じられたら、その選手は聴衆から疎まれる。自分を見失い、大事な道具を地面に叩きつけたり、対等な競技の相手に失礼な言葉や、仕草などを投げたりすると、本人の人格を幼稚なものと曝け出すと、試合に出る前に、人格を育成すべきと批判される。横綱相撲の「張り手」も批判の的となる。
この訴訟取り下げでモンゴルでは強くなることがまず大事であるように世界は判断するであろう。日本でも現役のモンゴル横綱や相撲人が、未だに日本の現状についていけないような精神では、日本相撲協会の相撲道が任侠の世界のような後進性を引き摺っているかもしれない。加害者・被害者が見えないのなら、所轄をスポーツ庁に権限を移管すべきであろう。・・・めいてい君 (Oct 31, 2018 12:59:59 PM)

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大相撲九州場所小結貴景勝が初優勝(1/2)=NHK

めいてい君さん

大相撲の小結貴景勝が九州場所千秋楽の25日、錦木にはたき込みで勝って２敗を守り、同じ２敗の大関高安が敗れたため、初めての優勝を果たしました。22歳３か月での初優勝は、年６場所制が定着した昭和33年以降では６番目の若さです。九州場所は、14日目を終えて大関高安と小結貴景勝が２敗でならび、いずれも初優勝をかけて千秋楽の取組に臨みました。貴景勝は千秋楽の25日、平幕の錦木と対戦し、はたき込みで勝って２敗を守り、高安が敗れたため、13勝２敗で初めての優勝を果たしました。
貴景勝は今場所、低い立ち合いからの突き押しと力強いいなしが光り、初日に横綱稀勢の里を破り、序盤から上位の力士に勝って勢いに乗りました。
後半戦からは、優勝争いの単独トップを守り続け、重圧を感じさせない冷静な取り口で白星を重ね、三横綱・一大関が休場した場所を引っ張りました。
日本相撲協会によりますと、昭和33年に年６場所制が定着して以降、22歳３か月での初優勝は６番目の若さです。
また昭和33年以降で、前相撲で初土俵を踏んでから26場所での初優勝は、４番目にならぶ早さとなります。序盤で横綱・大関との対戦が続く小結が優勝する例は少なく、小結の優勝は平成12年夏場所の魁皇以来、18年ぶりで、平成では４人目になります。
貴景勝しこ名は上杉景勝から・・・
初優勝の小結貴景勝は、兵庫県芦屋市出身の22歳。幕内では最年少です。
身長１メートル75センチと小柄ながら、下から突き上げるような鋭い立ち合いと突き押しが得意で、土俵上では喜怒哀楽をほとんど表情に出さず、冷静で精神的な強さもあります。小学生で相撲を始め、中学時代には全国大会の決勝で、現在幕内の阿武咲を破り、中学生横綱のタイトルを獲得しました。高校は、多くの関取を輩出した埼玉栄高校に進み、卒業後に貴乃花部屋に入門しました。思い切りのいい押し相撲で順調に番付を上げ、去年の初場所、20歳で新入幕を果たし、しこ名をそれまでの「佐藤」から「貴景勝」に改名しました。
しこ名は、当時の貴乃花親方が尊敬しているという戦国時代の武将、上杉謙信のあとを継いだ上杉景勝にちなんでいます。ことしの初場所には、小結まで番付を上げましたが、９月に当時の師匠、貴乃花親方が日本相撲協会を退職したことから千賀ノ浦部屋に移籍しました。思わぬ環境の変化にも「新しい部屋で強くなる」と臨んだ今場所では、序盤から横綱稀勢の里や大関豪栄道など上位陣を次々に破って場所の主役となりました。
貴景勝「まさか優勝できるとは」・・・初優勝を果たした小結の貴景勝は「まさか優勝できると思っていなかったのでよかった。優勝が決まってから頭を整理するのに少し時間がかかったが徐々に喜びが出てきました」と心境を話しました。千秋楽の取組については「緊張しましたが、まず力を出し切ることが目的でそれを忘れてはいけない」と振り返ったうえで、「兄弟子たちのおかげで強くなれたので、感謝してこれからもやりたい」と話しました。場所前に師匠の貴乃花親方が日本相撲協会を退職し千賀ノ浦部屋に移籍したことについては「場所の前からすごくいい稽古ができましたし、新しい部屋に移っても一生懸命頑張っていこうと思いました」と話していました。そして、会場で観戦していた父親にむけては「小さいころからプロで活躍することが親子での目標でした。少し結果を出すことができてよかったです。何でも一緒にやってきたので、その恩を少し返すことができました」と感謝の気持ちを伝えていました。
来場所に向けては「１日１日を頑張っていきたい」と決意を話していました。
八角理事長「来場所も勢い続くと思う」・・・日本相撲協会の八角理事長は、初優勝を果たした貴景勝について「ここまで来るとは思わなかった。三横綱・一大関がいない中でよくここまで場所を引っ張ってきた。前に出る馬力と自信がついたので、来場所もこの勢いは続くと思う」と評価しました。貴景勝が来場所、大関昇進の可能性があるかどうかについては「来場所が大事になってくる。上位陣が復帰してきた来場所を見てみたい」と話すにとどまりました。
一方、最後まで優勝争いをした大関高安については「決定戦は見たかったが、高安は大関として仕事を果たしたと言える。来年は初優勝を目指してやってほしい」と話していました。 (Nov 25, 2018 08:54:30 PM)

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大相撲九州場所小結貴景勝が初優勝(2/2)=NHK

めいてい君さん

阿武松審判部長「なかなか見たことがない」・・・日本相撲協会の阿武松審判部長は初優勝を果たした貴景勝について「これだけ安定した押し相撲はなかなか見たことがない。すばらしい相撲だ。15日間、動じることなく相撲をとれたのはすごいことじゃないか」と高く評価しました。そのうえで、来場所、大関昇進がかかるかどうかという質問に対しては、「はっきりとは言えないが相撲内容と白星の数を見ながら判断したい。内容が良ければ、機運が盛り上がってくるだろう。可能性はゼロではない」と述べ、来場所の内容次第では可能性が出てくるという見解を示しました。
父一哉さん「本当に問われるのは次の場所」・・・貴景勝の父親、佐藤一哉さん（57）は「本当によかった。優勝の瞬間は赤ちゃんの時や小学生の時、稽古中の時などが走馬燈のように駆け巡った。今場所は気持ちが強く、気迫にあふれた相撲をしてくれた」と話し、二人三脚で相撲に取り組んできた息子の活躍をたたえたうえで、「息子はもともと小さい体だったので、一生懸命食べて幕内で戦える体になった。『もう嫌だ』などと言わず、根をあげないのでメンタルが本当に強い」と話していました。また、貴景勝があまり感情を表に出さないことを問われると「私は喜怒哀楽が激しいので、もともとの師匠の貴乃花親方の影響ではないか。侍や武士は勝っても喜ばない」と話していました。最後に貴景勝へ「優勝してうかれてしまうのか、本当に問われるのは次の場所だと思う。息子には、語り継がれるようなお相撲さんになってほしい」とエールをおくっていました。
母純子さん「賜杯抱く姿に涙」・・・貴景勝の母親の佐藤純子さん（51）は、「賜杯を抱く姿を見て涙が出てしまった。体力がぼろぼろだと４日目くらいから言っていたので、気持ちが切れていないか、心配だった。勝敗よりも、けがをしないかの確認の毎日だったが、本当によく戦った」と話し、息子の活躍に胸を打たれた様子でした。子どものころの貴景勝については「小さいころは本当にやんちゃで何度謝りに行ったかわからないくらいだった。同じ部屋の貴ノ岩の付き人になってから人として気を遣うことができるようになったと思う。部屋が変わった時は、テレビで見ていて泣き崩れたが、本人は元気そうで、相撲には影響ないなと思った」と話していました。
北村横審委員長「横綱もうかうかしていられない」・・・大相撲九州場所千秋楽の視察に訪れた横綱審議委員会の北村正任委員長は、貴景勝が初優勝したことについて、「横綱もうかうかしていられない」と小結の強さを評価したうえで、三横綱が不在となった今場所については「堪能できた。横綱がいなくても盛り上がった場所となった」と話していました。一方、けがのため今場所途中休場した横綱稀勢の里について、26日の横綱審議委員会でどのような意見が交わされるのか注目が集まっていますが、北村委員長は「今は何も話すことはない。あす、皆さんの意見を聞いてからだ」と述べるにとどまりました。NHK News Web 2018.11.25 20:10 (Nov 25, 2018 08:55:58 PM)

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