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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Mar 5, 2018
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カテゴリ: 思考紀行
江戸入府430年 家康が築いた Tokyo
「将軍の世紀」現代に教訓
讀賣新聞🗞2018.3.4朝刊から

昨日の朝刊の一面「地球を読む」に

山内 昌之 明治大学特任教授の

表記の論文が掲載されていた。


・・・

  以下は、

「めいてい君」による、   そのrésumé である。

1. 今上天皇の2019年4月30日の生前譲位は

  江戸末期の光格天皇以来200年振りの



  2020年の東京五輪を迎えて、

  平和の祭典を世界に発信することになる。

2. 徳川家康が江戸に入った1590年(430年前)

  には、人口も疎であったが、僅1世紀の間に

  百万の人口となり、当時のロンドンの46万人、

  19C初頭のパリの55万人に比べて格段の都市

  となり、行政の中枢機能と、消費都市機能、

  インフラ整備などを装備して、

  後のメトロポリス東京に繋がった。


3. 江戸城はそのまま皇居となり、

 江戸幕府を中心とする幕藩体制は、



  中世に終止符を打った一つの国家体制を構築した。

 それは、武家権力が、天皇の権威と対立しない

  将軍の世紀を構築したことを意味する。

   民間社会の成熟と、

 列島の均質化を進めたこと、



 家内制手工業を農村から発酵させ、

 近代産業革命への対応を準備する

 余力を残したことも彼のリーダーシップ

 に依ろう。

  戦後の民主的に選ばれる日本政府と、

   象徴天皇制の関係を考えることで参考となる。

   パクス・トクガワナ徳川の平和🕊 ともいえる。

4. 彼のリーダーシップには、運も味方につけた。

  対外的にも、前政権が犯した文禄・慶長の役

  に、朝鮮に出兵せず、修好の途絶えた

  朝鮮中国との関係を修復し、朝鮮通信使、

    長崎唐船貿易を再開できた。

5. さらに、彼が東アジアの政治力学を

 正確に理解していたことは、

 琉球国王尚寧が薩摩藩に捕らえられ、

 1610年に駿府で面談の時には、

 一国の国王同士の「御対座」で丁重に礼遇した。

  琉球を、朝鮮と同じく、大陸・明との

 接点と見る👁戦略的発想であり、

 明治政府が尚王家を皇族でなく、侯爵に

 貶めたのと対比される。

6. 江戸が明治にも新政府から首都に選ばれたのは、 

 治安の良さ、公衆衛生の清潔さなどの他に、

 既に存在した大名屋敷の官公庁転用、

 新たな行政司法機構・企業本社を創出させるなどで、

 江戸の人口を維持する百年計画を明治政府が

 立てられたのは家康のお陰である。

 明治維新150年に当たる年に家康を

 思い出してもらいたい。

7. 家康=狸親仁と言う揶揄のイメージは

 間違いである。

  3歳で母と🤱 死別、6歳〜18歳までの

 人質生活の辛酸嘗める人生経験の豊富さが、

 武将・政治家に必須な戦略的構想力や

 戦術的緻密性に繋がり

 理想を現実に転換させる、忍耐力と

 決断力を実装することを約束した。

  自分の命と引き換えに、

 戦いが回避されるなら自己犠牲も

 厭わないと言う達観の境地や、

 和歌や能に耽らずとも政治家に必要な

 教養を身に付け、

 禁中並公家中諸法度の根拠の朝廷公家秘蔵本を

 写経させるなど統治者の本分を忠実に学び、

 四角四面でなく「足ることを知って足る者は常に足る」と、

 人材登用にも長所を評価し欠点を捨て置いたなどがある。

8. 新天皇の即位をまもなく迎えるにあたり、

 現代人が家康公から学ぶべき点が

 時代は違えど多いと思われる。

9. その他

以上が、呆け頭が新聞 📰から

résuméしたものである。

本分は図書館に備え付けているから

ご覧ください。

また、英文はジャパン・ニューズに

掲載される予定です。



<一応、綺麗ではないがコピーを添付しておきます。>








​         以上

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Last updated  Apr 30, 2020 03:50:13 PM コメントを書く


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