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Apr 15, 2018

デイケアのお金持ちの知人から聞く自動車免許返納後の悩みと市の交通事情

カテゴリ：スポーツ・余暇・車

★

　デイケアのお金持ちの知人が嘆くには、

「自動車免許は昔の免許で大型まで

乗れたのだが、高齢者となり

危険だから自主返納した。

高級クルーザーも知人にあげた」という。

　若いころは加山雄三？にも負けなかった

というベレー帽の写真を見せてくれた。

「最近、ちっちゃくて可愛い車を運転する

老人を見かけるが、あの格好いいミニカーは、

無免許では乗れないだろうか？」

という。

　公道を走れるミニカーなら、

駆動力がなんであろうと、

どんなに馬力が小さくても

車検があるだろうし、

ナンバープレートが必要であろう。

免許の要らない自転車でさえ

電柱が路肩に迫る市道をものともせず、

今や、公道を走るように要請される

市民には過酷な交通戦争時代である。

　これらは、公道での走行範囲が決められて

いる。

　人が自転車を押している場合は、

歩道を歩ける。

　車椅子の場合は、社会の受け取り方が、

「ハンディキャップのある人の歩行支援機械」

であり、歩行者と見做される。

　車が手動式か電動アシストかなどではなく、

歩行補助器具に支援される、

車椅子を使用する人そのもの

なのである。

　電動車椅子は

手動式車椅子に、バッテリーの充電

で電動化したに過ぎないから、

歩行者扱いである。

　デイケアの知人が車で公道を走りたいなら、

無免許で走れる車はない、というより、

自転車しかないのである。

　歩行者と同じく歩道を走ることが

出来るのは、手動式車椅子か、

電動アシスト車椅子となろう。

　勿論、私有地や、教習所では

一定の条件で車の運転も可能であろう。

　ただ、車椅子でも格好の良いものが

増えているし、バッテリーの持ちの良い

もの、バッテリーの充電箇所も増えて

きているし、段差のない歩道などから、

高齢者電動アシスト車椅子は

普及しよう。

　それでも、交差点、踏み切りなどでの

バッテリー切れで動けないことによる

交通事故は防がねばならない。

★

＜参考＞

・手動式車椅子

・電動式車椅子

　＜Ｗｅｂ画像から＞

・・http://www.genki-kobo.com/faq/・・から

　電動式車椅子は、

アクセルレバーを「押す」「放す」だけのカンタン操作です。

自転車に乗れない方でも軽快に運転しておられます。

道路交通法上では「歩行者」として扱われますので、

走行するのは原則歩道となります。

歩道のない道路では、道路の右端を走行しましょう。

大人が早足で歩く程度です。

最低速度は時速0.5km～2kmと機種によって差があります。

運転に慣れていない方や駐車スペースがあまり取れない方は、

最低速度が低い機種がオススメです。

おおよそ20km～30km走行可能です。

積んでいるバッテリーによって差がありますので、

ご購入前にしっかり確認しましょう。

充電は家庭用の100V電源に差し込むだけで可能です。

バッテリーの残量が全くない状態から満充電まで、

おおよそ8～10時間かかりますので、

少し遠いところまでお出かけになられる前には、

しっかりと充電をしましょう。

電動カート（シニアカー）の購入に

介護保険を使う事は出来ませんが、

要介護２以上の方であれば、

福祉用具の事業者から「レンタル」する事ができます。

レンタル料は2,000～2,500円/月程度です。

要介護１以下の方でもお医者さんなどの判断によっては

レンタルできる場合がありますが、

ケアマネジャーさんはじめ、いろんな方の同意が必要です。

要介護認定を受けられていない方は、

★

・

★
　これを聞いても、

小生は

「杖をついての行動範囲20ｍの日常」であるが、

上半身は無事だし、ブレーキは踏めるので

普通自動車（自動二輪車）免許は手放せない。

　高齢者でも、「要支援2」では、

買い物や、歯医者通いなどは

自分で行かねばならないからである。

　ましてや、リハビリが終われば、

遠くに移った、途中が危険なテニスコートには

乗用車でないと、行くことはかなわないのである。

　だれでもスポーツ施設まで行けるような

身体障碍者や高齢者に優しい、

市政を司る市長が欲しいものである。

　なんでも反対する人は、

ハンディキャップのある人の味方であろうはずがない。

　桜を愛でても、自分以外の

人を愛する人かどうかが問題であろう。

市長選挙では多数のなかの

二次選挙がまたまた再選挙の怖れが

ある。

既に、漁夫の利を狙っての

少数派は再度の挑戦、

与党は乱立の無駄をやっと悟った

ようである。

市長がいないままでも

市政は混乱なく動いているのは

何故だろう。

官僚がしっかりしているのかも。

もしかして、市長や、首相は

要らない世の中でもいいのかも知れない。

★

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