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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Apr 1, 2019
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​​​​​​​​​​​​​​

 巨額の貿易赤字に怒り狂ったトランプ政権が、

・・・読売新聞によれば・・・

(中国が貿易の戦略物資とする)レアーアースに

ついても
リサイクルに転換する意向を

示し始めたようだ。


 嘗ては、日本・中国の尖閣諸島問題を端緒に

中国が対日貿易の戦略商品であったレアアースの

輸出を禁止するに至ったが、

このことが

1.日本でのレアアース使用の代替品への転換、



2.中国内の違法掘削及び隣国での生産を生む

  ことになり


3.その他

などから、逆に、中国のレアアース産業に

衰退の憂き目を
与えることになった。

 今後は、中国のレアアース業界には、

自動車産業のEV化などでの回復や成長も期待されるが、

日本の省レアアース化、代替品化、新たな米国の

レアアースリサイクル運動などで中国のレアアース産業にも

手放しでは喜べない動きが出ている。

 日本の潜在的海底資源や、南太平洋で発見されている


海底堆積物のなかにもレアアースが大量に存在している。

日本は新元号に目が言っているが、


海底に眠る「希土資源」こそもっと大事なことになろう。

​ 次に、 読売新聞のニュース を掲載する。​

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


​​ 『希少金属、米が脱「中国依存」
  ・・・再利用を拡大へ』

2019.3.31 朝刊

【ワシントン=船越翔】米トランプ政権が、
ハイテク製品や軍事兵器に必要な希少金属
の確保に向け、リサイクルの強化に乗り出す
ことが、米政府関係者への取材でわかった。
使用済みのリチウムイオン電池から希少金属
を取り出す技術の開発を軸に進める。
米国は希少金属の多くを中国に依存しており、
米中の対立が激化する中、新たな調達方法を
確立することで対中リスクを減らしたい考えだ。

米地質調査所によると、
米国内で利用される10種類以上の希少金属の
主要輸入先が中国だ。
希少金属の一つのコバルトは中国企業が世界の
生産権益の3割以上を確保している。
同じく希少金属の一種のレアアースは、
中国が世界の生産量の8割を占める。
 トランプ米大統領は2017年12月、
大統領令で希少金属の確保を指示し、
コバルトを含む35種類を「重要鉱物」に指定して
リサイクルや資源の発掘を進める方針を示した。
これを受け、米エネルギー省は今年2月、
予算1500万ドル(約17億円)を配分し、
国のリサイクル研究の拠点をイリノイ州に新設した。
大学や民間と連携し、リチウムイオン電池から
コバルトやリチウムといった希少金属を取り出す
技術の実用化を目指す。
 新興企業などを対象に、廃棄されるリチウムイオン
電池を効率的に回収・保管する計画の募集も始めた。
優れた計画に総額550万ドル(約6億円)の賞金を
与え、事業化を後押しする。
​ 関係者によると、希少金属のリサイクルが軌道に
乗れば、米国内で必要な希少金属をまかなうことが
可能になり、中国からの輸入を大幅に
削減できるという。
希少金属を巡っては、
10年に起きた沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件
などを機に、中国がレアアースの日本への輸出を規制し、
市場価格が高騰するなど大きな影響が出た。



参考資料:レアアース
WIKIPEDIAなどから​





















​​
☆​

これらは、「エイプリルフール」の話題ではありません。

☆​​​

尚、本日、次の元号が公表されました。

「令和」で「令」は万葉集のなかから選ばれたもの。

NHKの次の報道 が参考になります。​

​新元号「令和」​

典拠の万葉集序文は
「宴席の情景を説明」 ​​

2019年4月1日 19時40分
二松学舎大学の塩沢一平教授によりますと
「令和」の典拠となった万葉集の序文
というのは、
あとに続く32首が詠まれた背景などを
説明した文章です。
今回の序文のあとには当時、
太宰府の長官だった大伴旅人の邸宅で
開かれた宴席で、
集まった32人が詠んだ
梅にまつわるうたがつづられています。
典拠された序文は
「春の初めの良い月にさわやかな風が
柔らかく吹いている。
その中で、梅の花が美しい女性が鏡の前で
おしろいをつけているかのように白く美しく咲き、
宴席は高貴な人が身につける香り袋の香り
のように薫っている」という意味だということです。

歌人 岡野弘彦さん
「初春のさわやかさ伝えている」

昭和天皇や皇太后さまから和歌の相談にものった
歌人の岡野弘彦さんによりますと、
新元号『令和』の典拠となった万葉集の序文は
太宰府に派遣されていた大伴旅人の家で
正月に宴会が開かれ、32首のうたが詠まれた時
の状況が説明されたものだということです。
序文の内容は「正月の気分を表したもので、
『初春の月はすがすがしく、空気は快い。
風はやわらかい。
梅の花は、鏡の前のおしろいのように
白い花を開いていて、
らんの花は、後ろにかぐわしい香りを
漂わせている』という、
初春のさわやかさを伝えている」ということです。
岡野さんは
「万葉集のうたは、やまとことばで書かれているが、
元号がやまとことばだと、長くなるので、
漢文風の文章で書かれた序文から引用したことに
今回の特色があるのだと思います」と話しています。

国文学専門家
「『蘭亭序』『文選』参考か」

国文学が専門で万葉集を研究している
明治大学の山崎健司教授によりますと、
新しい元号、「令和」に使われた万葉集の第5巻
の序文は中国の六朝時代の政治家で、
書家として名高い王羲之の書
「蘭亭序(らんていじょ)」や
同時代の詩文集の「文選(もんぜん)」を
参考にしたのではないかということです。
これについて山崎教授は
「当時は中国の書物の言葉を使うことが
教養のバロメーターだった。
典拠となった作品を取り込むことで、
その世界観も取り込むこと
が表現技法の1つだった」と話しています。
また、山崎教授は典拠となった序文について、
「『気淑く(きよく)風和ぎ(かぜやわらぎ)』
といったみやびな言葉が多く使われていて
全体的に柔らかいイメージだ。
これまでの元号は中国の書物が典拠で時代の理想
などについて書かれていたが、
それとは一線を画する」と話しています。
序文では当時の九州の役人がうたげを催し、
集まった32人が梅の花について詠んだ背景など
が説明されていますが、
「一つのテーマについて個人が多様な考え方を持ち
これからの時代に向き合っていこうという
メッセージがくみ取れるのではないか」
と話しています。
さらに、「序文は漢籍を参考に作られているが、
外来のものを吸収し、独自の新しいものを生み出す
というのも、日本的でおもしろいと思う」
と話しています。

日本の古典専門家
「今回の元号選定 大変意義深い」

日本の古典に詳しい、
国学院大学の中村啓信名誉教授は
「令の字は画数が少なくよい意味が込められているが、
あまりなじみのない言葉なので国民に親しまれて
浸透していくことを願う。
元号は将来的には広く使われている国語から
選ばれるべきだと思うので、
今回の選定はその第一歩として大変意義深い」
と話していました。



​めいてい君には
「令」 は律令国家・大和朝廷の始まり、​

基礎を創ったものに映ります。
また、
「令」 律という「刑法」を補う
全ての国を支える秩序を形作る法律・秩序・道徳などを
補う重要な国家のバックボーンではないでしょうか。
​また、 「令」 には「逆らえないお告げ」や、​
「良いとされる見本」の意味から「令室」、「令嬢」、
「令息」などがあげられると思います。
​それに加えて、 「和を以て貴しとなす」という「和」 が​
あるので、更に、純日本的な元号と思われます。
たしかに、貴族の宴席の風景が相応しく思われますが、
現代は、平民の世界です。
 現代風な解釈が必要でしょう。
 多分、国文学者はそれが理解できないのでしょう。
自分が古代のお公家さんの気分にならないと
いけないとでも思っているかも。
 チコちゃんに叱られてから判るかも。
​​​
☆​​​





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Last updated  Apr 30, 2020 04:51:24 PM
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