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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Sep 22, 2019
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カテゴリ: 思考紀行
​​​​​​​​​​​​​​​​​

​ 福島原発事故の責任が 東電経営陣 (当時)に​
​あるという東京地裁への訴えが、
なんと、 無罪 である。​


 福島原発事故は、東日本大震災が引き金だが
1.その大震災の予測が不可能であったか、
2.大震災の規模が想定を超えた規模であったか
3.その他
を東京地裁は取り上げた。

 しかし、東京地裁の判断基準、判断視野は
呆け頭の小生が見ても甚だ狭い。

 東日本大震災は過去の大震災の事例や、


 過去には同様の大地震も起こっており
同程度の大地震の可能性も指摘されているようだ。

 これは、地震規模の話である。


 もっと大事な点・根本が抜けていないか?

​冷却できなかった、問題である。 ​​


 放射能・水蒸気爆発を福島第一原発は起こした
のが
​大問題なのだ。


<https://www.youtube.com/watch?v=VLJspb_mo-s>




 この水蒸気爆発で
放射能が東北~関東地域まで
拡散されたために、
地域
住民が緊急避難を強いられて
「大勢の病人が避難中の過労」で
命を落とした
のではなかったのか。

 放射能を直接浴びたものは
原発関係者のみの僅かとしても

入院中の病人が、避難最中のドサクサで
十分な治療を受けられず

死亡した事例もあったであろう。







 戦時体制ならいざ知らず、
平和な時期の強制移動に伴う事故は
その発生が
人為的であれば、
死亡事故には事故の起因者が
責任を
問われるべきであろう。







 水蒸気爆発はなぜ起きたか。

 原子炉内の燃料が冷却できず、
冷却水が沸騰して水蒸気爆発が

惹起されたのではなかったか?







現在も、溶け落ちた燃料棒やデブリなどの
処理には悪戦苦闘している。







外部電源の送電線が
大地震や津波で破壊されたのが1次的損壊

(これは現在、台風で房総半島が被っている
大規模停電に似ている)、

第二次的損壊は、原発が備えるべき
補助電源が使えなかったなどである。


​補助電源は何処に保管していたのか?​

 津波が堤防を越えたとしても、
水を嫌う補助電源が水防機能や、

水捌けのよい場所に保管されていたのかが問題である。

 補助電源の保管場所が、
地下に保管されていれば水浸しとなり

全く使えなくなる。

​​ 防水機能や、高い水捌けの良い場所に
保管されるべきであった。


 または、バッテリーなどは高所に配置して、
即座の使用に耐えるようにケーブルなどを
準備しておくべきであった。


 補助電源と冷却水供給網の連携動作、
全国からのバッテリー供給網、
(消防)高所送水車の調達方法、などなど

が日頃から検討すべきであった。








これらの、
防災体制についての検討が

不十分であったために

福島第一原発事故が
「副次的に発生」したのを
裁判は見落としている。​

 防災体制の不備は、
放射性元素を扱う危険極まりない分野の
管理体制が如何に杜撰であったことを
如実に示していないだろうか。

 人災ではないだろうか。
公共機関の管理者とは
目が節抜けでも務まるということか?

 給料はその仕事・任務の水準に対して
決まってはいなかったのだろうか?




 まるで天気予報が当たらないのを、
天変地変に譬えているようである。

 人為的判断ミスを、
「天」の性にするのは

科学の世界を見ることができない、
「文」学的な裁判所のようである。

 呆けの小生には、
少なくても、
「科」学的でない裁判であった。


 他国の「玉ねぎ法曹」を批判する・・・前に、
自国の

「文」学裁判 を反省すべきではないだろうか。​

 呆け頭が言っても仕方がないが・・・

​​​​​​​​​​​​​

 小生は、他人の褌で相撲を取っているといわれる。

 確か、高名な鈴村興太郎博士が
次のようなことを言っていた。

*******

小生のブログでは、

Mar1,2014
「血の通った厚生経済学」の考え方の応用例

「津波は瞬時に襲うことは稀であり、
到達までの時間はあるので、
闇雲に高くするのではなくて、
避難する高台までにたどり着く
アクセス時間・経路選択などが重要である。
実際に津波が襲来する時の「避難の実装」を、
ハード、ソフト
の両面で考慮した後に、
防潮堤の高さ、避難経路を決めるべきであろう。
海が全く見えないくらいの、
「最大値の高さ」では、
津波の、差し迫った危険さえ判らないし
海に出ている人には陸地に上がる方法も
判らなくなり、
漁民が主体の産業活動や、
また、庶民の実生活は破綻しかねない。
予算と、技術などの制約条件の下で、
最大の高さを選ぶという
古典的な、
数学的最大値の選択ではないのである。
「古典的な厚生経済学のいう効用の最大値」
を求めるような
「理想的なこと」ではなくて、
実際の生活の中で、
突然に起こりうるかも知れない事態に、
漁民の都合や住民の生活も考えながら、
多くの人に受け入れられる
改善方法を探っていく「方向」を求めようと
懸命になっているのが、
鈴村氏の厚生経済学の
一つの「方向性」で
あるように思う。
​​​​」

*******

 小生には、物理的な配慮だけでなく
人間の叡智がどれだけ働いたのかが大事とすれば、
堤防と言う物理的な高さだけを判断としないで、
「電気を脅かす水の性質を理解して、防水や排水
などの面を工夫する対策も重大であった」
   ↓
 この、人災に近い面が抜け落ちていると言いたい。
「これを」経営責任と言うのである。

国民の日常生活に必須な電力供給を預かる
経営責任を蔑ろにし、放射能を撒き散らせた
  失態は「有罪」ではないか?



☆​​​​
​​​
 さて、近くにマクドナルド店舗がある。
 昼時にお店に行ったのだが、
この店は間もなく東京店に店員として
出るために、
教育を受ける若い店員の集う場所の様だ。


なかなか出てこない。

 列の途中から、会釈をしたような格好で
奥さんが途中から入ろうとした。

 店員は、割り込みO.Kとばかり若い奥さんに
応対している。

 並んで待っている老人よりも
若い奥さん?が良いお客と思っているようである。

 小生は、マクドナルドとは「スマイル」も
サービスだと思っていたが、「依怙贔屓」も
教えているようだ。

 割り込みは優先とでも教えているのだろうか?



 「年寄り後免」と言う態度かも知れない。






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Last updated  Apr 30, 2020 05:33:31 PM
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