めいてい君のブログ

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　不思議なことが起きている。

　我々は、解除基準や解除再開かに

気を揉んで、～レインボーブリッジの色に

​気を揉んでいる。









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​​東京アラート<赤色灯点灯>~​23:00~


朝日新聞
​https://www.youtube.com/watch?v=LfYSdeI_hfg​から
​

https://www.youtube.com/watch?v=oz46WzODiMIから


https://www.youtube.com/watch?v=1NeM5rXIrKUから


https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1256517.htmlから





　このように「見える化」は狼煙のように​

人に伝達する手段としては素晴らしい。

　しかし、その狼煙だけでは、その事実を変更したり

するものではなく、その事実を知った為政者がどのように

対応するかが重要である。

　焼いた亀の甲羅などから吉凶を占うのも

鋭い分析力を研ぎ澄ますには役立とうが割れ目には

意味がないかもしれない。

　「専門家会議が利用する原子が崩壊するのを

見える化する数式」

は多くの前提からできている。

　原子の崩壊をトレースするには（見える化するには）

都合のいい数式だが、新型コロナウイルスの行動様式が

未知のままでは、とくにそれが変異して新しい行動様式に

変化する場合には前提条件を変えていく必要があろう。

　呆け頭の小生は、経済学の恩師が

「経済学は人類がよりよい生活をおくるための演習である」

と言う風に言っていたのを思い出す。

　経済を表す数式はどれを変数、パラメーターなどに

選ぶかで多様であるが、どれを採用することが

人類にとって幸せかを考えることが

自分自身の経済学の命題である・・・

ように聞こえた。

　専門家会議では科学者からは

自分達の意見は科学的な現状で判っている部分で

申し上げているから「記録を残してもらいたい」

であるが、政治家は自由な根拠に捉われない

意見を述べるのが大事であるからとして、

議事録を残さないという、

「曖昧な見解が 首相専決」

で出されたのではないだろうか。

☆

　呆けの小生が考えるに、経済学などでは、

理論が沢山あるものの、彼らの理論を説明できるのは

歴史の特異なスパンでのみ有効である。

　ドミナントな特徴を抜き出した理論や人間行動学が

「人類の全期間に有効な経済理論」は

ないかもしれない。

　人類についても時代により考え方は変わるように、

ウイルスについては未知なものが多く、

新型コロナウイルス については的確な対処療法や、

免疫効果なども解っていない。

☆

　新型コロナウイルスについては、

その感染状況さえ、PCR検査の実態でみても、

先進国では平均でも６％に達しておらず、　

韓国では２％どまり、我が国では0.2%

にしか達せず、まさに、未知のウイルスである。

☆

　感染の状況を示すのには、

「直近１週間の新規感染者数（フロー）」と

「現在の感染者数（ストック）」を

対応（対数目盛）させる 指標が有効であるが、

これは

「ウイルスの感染を 見やすくする指標」



それを恰もウイルスの動きが予測可能な指標の

ように 誤って伝えているようだ。

　1日で判断せずに１週間の数字を移動平均で

見ていくのは、人類が凡そ１週間毎に行動パターン

を変えるから、その計測方法は妥当であろう。


　経済理論でも乗数理論や、加速度理論は

スパンによってその「値」は異なり、

「値」そのものが通用するものではない。

　「K値」という値は、呆けの小生には、

あくまでも、

「観測時点の近傍で収斂するとしたら どのような値」

になるのかを示すものであり、

ウイルスそのものの行動様式を示すものではなかろう。

　人類側での予測と、ウイルスの行動との乖離が存在し、

人類がウイルスの動きをどれだけ予測するかという

こちら側の都合だけを示す値に過ぎない。

​ 　つまり「k値」を知ることは、

ウイルスの行動様式を知ること

とは ​全く無関係であろう。​

　ウイルス自体が次々と変異する

かもしれない物体でもある。​

☆

　ただ、どれくらいの感染度になりそうか、

その勢いから感染者数が増えた場合に、

医療制度（医者の体制、医療ベッド数など）は

付いて行けるか などを勘案するのには役立つであろう。

　つまり、感染の実際の動きを把握するのに「ｋ値」を

計測するのには重要であるが、長いスパンの予測には

全く使用できないことは、この呆け頭でも判る。

　政治家が誤解したがっているだけである。

　この面で、議事録はメンバーの発言が、

ウイルスが変異したどの時期と対応するかの

記録としても必要である。

☆

　判ることは、この程度であるが、

政治家はそれを、全く別の意味で使いたがる。

​　 「日本は感染氾濫を見事に治めたのではなく」

感染自体の判断でも、人口の僅かに「0.2%」の

PCR検査が実態であるから、治めた ​と言えない。

　感染が、どの程度まで進んでいるかを

「統計的に分析し、見える化」 したに過ぎ​ ない。

　これは、統計理論が解らないものにも明白だ。

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　今は、我々日本人が、

控えめな生活態度で過ごしているから

世界的な感染拡大に比べて、

国内の感染が極めて少なく済んでいる。

　新型コロナウイルスに対する独自の日本型感染対策を

地域的に構築することが大切である。

　そのまえに最も大事なことは、

政府はPCR検査を早急にいきわたらせるべきであろう。

　下記の論文は、見える化には役立つが、

ウイルスの本質が解明されず、特異なものが現れる場合に、

また、世界全体で微小な解明段階（PCR検査が微小）では

「原子核の崩壊理論を見える化する方程式」を

恰も万能のように扱うのは、如何なものかとおもう。

　空想かもしれないが、亀甲を占っているように見えるのは

小生の呆け頭が進行したのだろうか。

　亀甲を占ったように見せかける

陰陽師が動いていたら大変ではないだろうか？

　「全責任は私にあります」

は美しく聞こえるが、言葉で誤魔化されるのは

悲しくは～ありませんか。


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　　​ 参考文献 ​​

https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/info/
　corona/corona_info/from_members/rcnp_nakano ​​​​​​​​​​​