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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jul 31, 2020
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カテゴリ: 北米地区


​ B.E.A.(=米国商務省)により

米国の実質GDP成長率 は​


2020/4~6月期については日本時間 7/30 21:30に

発表された。


 季節調整済み前期比の年率成長率は

2019年10~12月期には2.1%と

プラスを続けていたが、


新型コロナウイルスの感染勃発を受けて

経済活動が停止し、


2020/1~3月期は▲5.0%と落ち込んだ(2次速報)。

 その後は更なる感染拡大が続き2020/4~6月期には

更なる
​​産業活動の落ち込みが予想されていた。

 現実には速報値で ​年率 ▲32.9%の減少​ であった。

 これはリーマンショック(2008年10~12期▲8.4%)

などの下落幅を上回り1947年以来最大の落ち込みである。


https://www.bea.gov/sites/default/files/2020-07/gdp2q20_adv.pdf
以下同じ


 GDPを構成項目ごとに見てみよう。



 ​季節調整済み​
年率成長率を(Q=四半期)

2019年Q4(10~12)→2020年Q1(1~3)

→2020年Q2(4~6)の推移 で見ると、

GDP は 2.4% →▲5.0%→▲32.9%

個人消費 は 1.6% ▲6.9% ▲34.6%

民間投資 は ▲3.7% ▲9.0% ▲49.0%

輸出 は 3.4% ▲9.5% ▲64.1%

輸入 は  ▲7.5% ▲15.0% ▲53.4%

政府支出 は 2.4%→1.3% →2.7%である。


 GDPの年換算成長率に対する ​「寄与」​ で見れば、

→▲5.0%→▲32.9%に対して

個人消費 は 1.07% ▲4.75% ▲25.05%

民間投資 は ▲0.64% ▲1.56% ▲9.36%

輸出
% ▲1.12% ▲9.38%

輸入 は 1.13 % →2.25 % →10.06 %

政府支出 は 0.42%→0.22% ​​​→0.82% である。

  国内需要はコロナ禍で大幅に縮小し、

また、トランプ大統領流の保護政策を鑑みて、

世界の貿易環境は縮小を辿り、

輸入も減少している。



 世界経済の牽引力は本来は、米国にあったが

その米国がこれだけ落ち込んでいる。

 世界全体の経済が

どれだけ回復するかは新型コロナウイルスの

感染の広がりの速度と、

ワクチン開発にかかっているといえよう。

 米国はPCR検査率は17%と高いが、

1.慣習的に密接な人間関係がコロナ禍を招きやすく、

2.マスクをしない習慣も対策として全く不備であり

3.貧民窟を抱えていることからコロナ禍を抑えきれず

4.トランプ大統領の国内分断行動などで

感染拡大が続いている。



世界のCOVID情報

 日本時間 2020/7/30 23:50

世界の感染者は17百万人



世界の国別感染者

  1位 米国
   2位 伯剌西爾
   3位   印度
   4位   露西亜
   5位 南阿弗利加



米国州別感染者
 1位  カリフォルニア・加利福尼亜
 2位  フロリダ・福落里得・佛羅里達
 3位  N.Y.紐育
 4位  テキサス ・徳過瑟斯・得克薩斯




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Last updated  Jul 31, 2020 05:54:11 PM
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