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Aug 16, 2020

新型コロナウイルス感染爆発の沖縄県「ステージ４」ほか/ 政府＆知事が無症状感染者（＝退院者）を野放し→感染拡大には　PCR検査が人口比0.9%の罪も＞FACTOR・Xi,(i=「おもてなし」、挨拶、お箸文化、罹患時MASK装着、BCG接種免疫獲得・・・）

カテゴリ：病気・伝染病など

★

　小生は日本政府の新型コロナウイルスの対策本部である

分科会の意見がどれくらいの信用度に置いて政府から

認知され、政策に採用されているのか解らない。

　ただ、言えることは、沖縄県が、 Go/Go-キャンペーン

で東京都よりも、県民当たりでは最も感染の影響を受けて

苦しんでいるのは明白である。

　県としても 非常事態宣言 を発布している。

沖縄県ホームページ

　分科会の発布した感染状況の 「ステージ」 認識を見る。

　これに対して、沖縄県の最新の報告8/14は次のとおりである。

沖縄県ホームページ

　沖縄県の基準は

　現実の沖縄県の数値を当て嵌めれば・・・

　①②④⑤⑥→ は Stage 4
　③ → は Stage ３
　➆ → は Stage 1 である。

　→総じてStage４としたのか。

「分科会基準と比べれば」

　ここでは、分科会が人口10万人を基準にしているから

沖縄県の人口を調べる。

沖縄県ホームページ

＜STAGE3＞
人口10万人当たりの新規感染者延べ数
　　（過去7日間） 15人
　　　→沖縄総人口では 21.87人(＝15＊1.457733)

＜STAGE４＞
　　人口10万人当たりの新規感染者 延べ数
　　（過去7日間） 25人
　　　→沖縄 総人口 では 36.44人

 実際の 人口10万人当たりの 新規感染者 延べ数
（過去7日間）
　　沖縄 総人口 では( 426.7人*1.4577=)622人
　　　　・・・[ステージ４]
沖縄 総人口 では 1日平均で約90人

↑
出所は、札幌医科大学医学部（下記）
都道府県の右の欄は 「誤記入」 のようで
　　　　ここには日付[2020/8/13]が入る予定
　　　　　　　　　(めいてい君)

分科会の番外の「今7日間の新規感染者数＞前週のそれ」

は沖縄では急激に拡大しているから該当する。

 全国東京都沖縄県 

＜付録＞
　県の感染症データ

沖縄県ホームページ

★

　沖縄県の大部分で感染が拡大中であるが、

政府がPCR検査で無発症感染者を検出して隔離するような

積極体勢を敷かなかったために、

静かに～静かに～日本国中の感染が拡大している可能性が

高いかも（ なんせPCR検査が国民の「0.9%」 ）。

　本来は、日本政府が分科会の意向を

学術的な見識として理解して、

経済社会政策に取り込むべきであるが、

政治的な責任を恐れる～政府は何も行動をとらない。

　本来は感染抑制のために、無発症感染者を把握し、

早期に国民の行動を抑えるべきであるにもかかわらず、

抑え込むどころか 「Go/Go-」 の掛け声を掛けている。

　発熱しない感染者を野放しにして置くのは無策か～、

With CORONAで共生を宣言し、無策のままに

生きようとするのか～

　鞭で抑え込むよりも、飴や人参を鼻の先にぶら下げて

都や県境を移動させようとする政府の狂気じみた体制が、

コロナウイルス感染を起爆している。

　国民を「馬（か鹿）」に見立てた

困った政府（や野党）である。

WIKIPEDIAの「馬」と「人参」から

・・・・・・・
→　この 走らされている ～馬が私や貴方かも・・・

★

　PCR検査が

「日本は　0.9%・・・USAは　21.2%

2020/8/16」と僅かであり、

陽性者を見出して 隔離する 防疫体制 には

踏み込んでいない（「”with CORONA”」） から、

Go-GO-PRで益々の蔓延は～～～免れえない。

もっと真剣にPCR検査で無発症感染者を炙り出して

隔離する方法を取らない限り～日本政府は～

感染爆発には対処できない であろう。

★

　惚けが言っても仕方がないのだが・・・

　＜追加分析＞

沖縄県感染状況の分析資料

分析を敢えてしてみる。

　424名は退院したのはいいのだが、

「敢えて言うと、退院者＝無症状病原体保持者」 では？

　医学音痴には解らない・・・

　自粛警察は必要でないが、

無症状感染者を自由に高齢者に接触させること

は防疫上危険であろう。

　沖縄県で退院者（ 無症状感染者 ）が424名もあり、

無症状感染者の危険が際立ったのが

今回の「感染爆発」で あったのであろう。

　沖縄県内感染者が7月以前には「138人」であったのが、

7月以降には「1,377人」と10倍に増えたのは、

この「退院者＝無症状感染者」を野放しにした所為である。

　つまり政府の「with Corona」政策に沿った～

「Go-toキャンペーン」は危険と紙一重の政策であり、

沖縄県民は「危険を踏み絵にした」恰好なのである。

　踏み絵を踏んでもコロナの危険は避けられない。

　感染抑制には 「自己防衛の危機感が必要」 であり、

　危機感を失っては国防もあったものではなかろう。

★

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