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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 31, 2020
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カテゴリ: ヨーロッパ州
​​​​​​​​​​​​​★​

​​​​​​​​EUROSTATの季節調整済みGDP速報値は

前期比で2020年7~9月期にユーロ地域で 12.7%増加

EU圏では12.1%であった。

 速報は10ヶ国のデータである。

 ユーロ圏 の7~9月期GDPの前期比 12.7%は

前期比年率( 年換算 )では 61.1=[1.127 4 -1]*100 %、

(単純計算は61.3%となるが細かく計算すれば61.1%

7~9月期              7~9月期        4~6月期
当期の伸び数字1.127=「当期実績額」/「前期実績額」 )

EU圏 の7~9月期GDPの前期比 12.1%

は前期比年率 57.9% である。

​​​​​

​<季節調整済み四半期GDP推移EU,EURO
     前期比%>​



しかし、前年同期比では、それぞれ▲4.3%、▲3.9%

であり、
昨年同期の水準と比較すると低い位置にある。

 前期の4~6月期には、前期比でそれぞれ▲14.8%や

▲13.9%も
落ち込んだ状態からの部分的な回復であった。

(V字カーブの回復だが、前年同期の水準を下回っている。) 


​<季節調整済み四半期GDP推移EU,EURO
    前年同月比>​





  2020年第3四半期として得られる加盟国の中で

(下表の左欄でみるように)


フランスは前期比18.2%の最も高い増加を記録し、

次いでスペインが16.7%、イタリアが16.1%である。

 最も低い増加を示したのは、 リトアニアの3.7%、

チェコの6.2%、 ラトビアの6.6%であった。


(下表の右欄でみるように)

前期からの落ち込みの反動増が全ての国々で見られたが、


前年同期比でみるとなお水準はマイナスの水面下にある。


<季節調整済み四半期GDP EU,EURO,速報国別
 ・・・左欄=前期比%、右欄=前年同期比%>



 Czechia はチェコ共和国の略称。


​​​​
​<参考>​

欧・米の実質季節調整済みGDPの前期比年率

      2020年
       4~6月期   7~9月期←→同前年同期比
 
 ユーロ圏   ▲39.5%      61.1%   ▲4.3%

 米国     ▲31.4%      33.1%      ▲2.9%​

   日本               ▲28.1%  未公表     未公表  
                          2020/11/16 8:50
                      ↓
 ​ 内閣府国民経済計算四半期別GDP速報2020年


★​​​​​​​​

呆け頭のメモ(間違っているかも・・・)

1.実質季節調整済みGDP四半期系列

デフレーター
  実質=​
名目値をPti歴年連鎖価格で除す

  季節調整指数Stiで各年四半期の数値を除す

2.実質季節調整系列
GDP四半期系列の年換算 ​​​実額

  四半期系列実額X 「4倍」 「年率系列実額」

3.実質季節調整系列(前期比%)・・・GDP統計

  前期比​​​
α ​​​=((当期実額/前期実額)ー1)*100

4.「 前期比 α 」→「年率%」

年率% =((当期実額/前期実額) 4 -1)*100

     =​​​
((1+ α 4  -1)*100

​​​​​ではないだろうか。

 呆け頭には~ 「実質季節調整系列の年率表示」の実額

は「四半期系列の4倍」 であり、これは年率の伸びを

示すものではなく、 (1+伸び率)の4乗から1を

       *****
引いた数字が「本来の年率」 であろう。

​「​ 年率の実額」は単純に4倍 しているようなので、

比率は前期比に他ならない。




世界の新型コロナウイルスの感染状況​​







<EUROSTATのマイナス圏の話・・・十分ではないが>​​​​​ 

1.上記の表の第一回目のマイナス域 

  米国のリーマンショックの欧州への余波

2.だらだらと続く第二回目のマイナス域

  欧州ソブリン・債務危機

3.第3回目のマイナス域への落ち込みと反転

  BREXITなどの混乱のあとコロナ危機






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Last updated  Nov 1, 2020 04:33:16 PM
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独GDP速報値、20年はコロナ禍で5%減 予想ほど落ち込まず:Reuters2021/1/14  
めいてい君  さん
[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁は14日、2020年の国内総生産(GDP)が速報値で5.0%減少したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大でマイナス成長となったが、政府による大規模対策が一定の下支え効果を示した。減少幅は、ロイターがまとめた市場予想の5.1%減、2009年の金融危機時に記録した5.7%減よりも小幅だった。
2020年のGDPは営業日数調整後では5.3%減。
LBBWのアナリスト、ウーベ・ビュルケルト氏は「大惨事の1年だったが、事前に懸念されていたことを考えると、影響は軽微だったと言えるだろう」と述べた。内訳では、民間消費が6%減。企業の設備投資も大幅に減少した。
輸出は10%近く減少。輸入は8.6%減。ドイツの巨額の貿易黒字、経常黒字が新型コロナの影響で縮小したことを示している。
増加したのは政府支出と建設のみ。政府支出は3.4%増、建物投資は1.5%増だった。
公的部門の財政赤字は1582億ユーロ(1923億1000万ドル)。対GDP比で4.8%だった。2019年の財政収支は525億ユーロの黒字、対GDP比は1.5%だった。
アルトマイヤー経済相は、今年が景気回復の年になるよう政府はできる限りのことをすると述べたが、全体的な成長率は予想より小幅になる可能性があると慎重な姿勢を示した。
昨年10月時点の政府見通しによると、21年の成長率は4.4%。IFO経済研究所は4.2%と予想している。 (Jan 15, 2021 03:55:35 PM)

EUROSTATの「季節調整済み工業生産指数」の2020年11月速報値は  
めいてい君  さん
EUROSTATによると、2020年11月の季節調整済み工業生産指数は前月に対して、ユーロ圏では2.5%、EU圏では2.3増加した。昨年の同月対比では同様に▲0.6%、▲0.4%であった。
財別ではユーロ圏では資本財は7.0%増加、生産者中間財は1.5%増加、耐久消費財は▲1.2%減少、非耐久消費財は▲1.7%、エネルギーは▲3.9%の減少、EU圏では資本財は6.1%増加、生産者中間財は1.4%増加、耐久消費財は▲1.1%減少、非耐久消費財は▲1.1%、エネルギーは▲2.9%の減少となった。
 最大に増加したのは、アイルランド(+52.8%)、ギリシャ(+6.3%)、デンマーク(+5.3%)で、最も減少したのはポルトガル(▲5.1%)、ベルギー(▲3.5%)、クロアチア(▲2.6%)であった。

 2019年11月との年間比較では、ユーロ圏ではエネルギー生産は▲5.0%、非耐久消費財は▲2.5%、耐久消費財は▲0.4%減少し、他方で、生産者中間財は1.1%、資本財は0.1%増加した。同様にEU圏では、エネルギー生産は▲5.3%、非耐久消費財は▲2.6%、他方で、生産者中間財は1.7%、耐久消費財は1.4%、資本財は0.4%増加した。主な国別では、最も減少したのはブルガリア(▲5.0%)、フランス(▲4.9%)、イタリア(▲4.2%)、他方で増加したのはアイルランド(+40.8%)、ギリシャ(+8.8%)、ポーランド(+2.9%)であった。 (Jan 15, 2021 05:28:44 PM)

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