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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Apr 17, 2021
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​​★

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 中国政府の資料は小生には掲示されないから

「日本経済新聞」から引用する。

<まずは「検算」である>

 中国の2021年1~3月期実質GDPについては

                                   ​​
{Y t=2021 /Y t=2020 ー1}
この1~3月期は対前年1~3月期伸び率で 18.3%増加、

コロナ禍の2020年1~3月期は対2019年

            
{Y t=2020 /Y t=2019 ー1}
1~3月期 の伸び率で ▲6.8%減である。

 つまり、2021年1~3月期実質GDPは2019年の

  {Y t=2021 /Y t=2019 ー1}
同期実績を  ​​​​​10.3%上回った計算になる。


 当初の報道文中の~

11:00と14:37更新の無料版の ​痛恨のミス​
 「 ​​​ 2020年 1~3月期GDPは、(季節調整済み)

対前期比での伸び率(→ ここが本来の 「肝」​ である)

20:18の有料版では
をみると​​​
0.6%だった 」は「 ​​2021年​​ 」に正確に

訂正済みであった。


 20年10~12月(季節調整済み前期比  3.2% )より

減速した。


 先進国のように前期比の伸びを年率換算した成長率は

​​​
(1.006) 4 -1
2.4% 程度となる。
  
 無料版をそのまま引用すると~
赤字が訂正されていない
******************* 
中国国家統計局が16日発表した2021年1~3月の
国内総生産(GDP)は物価の変動を除いた実質で
前年同期比18.3%増えた。新型コロナウイルスの
まん延でマイナス成長となった前年の反動で、
四半期の成長率として記録がある1992年以降で
最大の伸びとなった。
輸出や投資など企業部門が堅調だった。
成長率は、日本経済新聞社と日経QUICKニュース
が共同で実施した市場調査の平均(17.9%)を
上回った。
20年の1~3月の実質ベースでのGDPは、
前年同期比で6.8%減だった。
21年1~3月のGDPは19年の同期実績を10.3%
上回った。

​​→「21年​」が正しい ​​
20年1~3月 のGDPは前期比での伸び率は0.6%
だった。
20年10~12月(3.2%)より減速した。
先進国のように前期比の伸びを年率換算した
成長率は2.4%程度となる。​


当局が春節(旧正月)休暇を前に帰省や旅行を自粛する
よう呼びかけるなど新型コロナを警戒した行動制限が、
消費回復の重荷となった。
景気の実感に近い名目GDPは前年同期と比べて21.2%
増えた。
16日はGDPと同時に他の統計も公表した。
マンションや工場などの固定資産投資は1~3月に25.6%
伸びた。
このうち民間投資は26.0%増えた。20年はインフラ投資
を担う国有企業がけん引役となったが、民間の設備投資
も持ち直している。
不動産販売も大幅に伸びた。
1~3月の販売面積は63.8%増となった。
大都市で住宅ローンの厳格化など取引規制の公表が相次ぎ、
購入を急ぐ動きが広がったとの見方がある。
輸出(ドル建て)は前年同期を5割上回った。
マスクやパソコンなど新型コロナ関連のほか、衣料や玩具
など伝統的な輸出品も好調だった。
輸出から輸入を差し引いた貿易黒字は前年同期の9倍に
膨らんだ。
1~3月の生産は前年同期比24.5%増えた。
輸出や投資など需要が堅調だった。
多くの工場労働者が春節時に帰省せず勤務地に残ったため、
休暇後、工場を早めに稼働できたことも生産を押し上げた。
企業部門とは対照的だったのが個人消費だ。
百貨店、スーパーの売り上げやインターネット販売などを
合計した社会消費品小売総額は前年同期比伸び率こそ20年
の反動で33.9%の大幅増となった。
ただ1~3月各月の前月比をみると、1月は0.92%減少した。
例年、春節前後は消費を刺激する効果に期待が集まる。
今年は巣ごもり消費でネット販売は好調だった半面、
農村を中心に実店舗を通じた消費は勢いを欠いた。
中国政府は21年の成長率目標を「6%以上」と掲げた。
新型コロナの発生源となった中国は20年1~3月にマイナス
成長を記録したのち、早期に感染を抑え込み4~6月からは
経済の正常化が進んだ。
21年4~6月以降の前年同期比伸び率は徐々に鈍化していく
公算が大きい。
******************* 
​​​​​​​​​​​

日本経済新聞 2021/4/16 14:37 更新



 讀賣新聞朝刊6面



「0.6%」
李克強首相 前期比を注視すべきに視点を!

 コロナで痛めつけられた昨年の状態からの比較では

嘗ての日産自動車のCEOであった ゴーン被告の視点 と同じ

​  V字回復=前年同期比18.3%?
センセーショナルな見方 になる→「 自己宣伝方式X 」。

前期比は「0.6%」
季節調整や閏年調整を施した数字で見ることが大事である。

 讀賣新聞は~このように~中国の公表が2つの方向にあると

明言している。

粉飾した数字の公表 は~ すぐバレル し~自分が誤った道を

​はだかの王様​
歩いているのに気が付かないのは好ましくないのであろう。

李克強首相の指摘で~

中国が正しい現実を把握できる
ことを

望みます。

 追加します。

★​​​​​​​​​​​





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Last updated  Apr 17, 2021 07:32:09 PM
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