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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 7, 2021
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カテゴリ: 病気・伝染病など
​​​​​​​​


 コロナワクチン供給会社は

​​ 人類の救世主 となるか ヴェニスの商人 か?

​​
製薬大手を抱える~ ドイツ、英国、スイスなど

が反対。

米仏など は賛成~  米はしぶしぶか?

 インドは最初は積極的だったが自国の感染拡大で


途中やむなく自国優先に転向・後退!

 南ア、ケニアなどは賛成。


 中露はワクチンを外交戦略に利用中。

 まだまだ~これらの国々に比べると~

遥かに僅かの接種率の国が多い!












 日本経済新聞グループが総力を挙げて下記で

​​​​​​公開してくれている。

 これらのデータは累計接種回数を主とし、

また感染者数や死者数は直近7日間の移動平均値であるから

直近の動きをトレースしていると理解できよう。

 これらのデータを用いて~小生の興味がある範囲の

分析をしてみたい。

 日経のデータは数字を直接渡してくれずに~

「数字+(記号)」が付いていて除去しなければならないので

注意が必要である。

 また、人口が逆算できない国もあるので注意ください。

(分析上はこれらはゼロとカウントしている。)

​1. 人口ランキング と「COVID-19」感染状況​



  世界的に~人口が多い後進国でのワクチン接種率が

 乏しいことが判る。

  パキスタン、ナイジェリア、エチオピア、フィリピン、

 エジプト、ベトナムなどである。

  英国(75.4%)、米国(74.6%)、EU諸国(高いところは

 37%)、カナダ(38.0%)と接種率は偏っている。

  健康に気を付けてきた国々が接種率が高いのは判るが

 コロナワクチンの特許を基に輸出を制限している行為は

 今後の世界を指導していくうえで 「嘗てのヴェニスの商人」

 の精神として疎まれる危険があろう。

​​ ​蝙蝠の棲む国境地帯 ​​
  中国の場合は、根源的な地域として米国から指摘されており、

 感染者の公表の分類も変えており以下の統計には現れない。 




2. ​直近7日間の感染者数移動平均ランキング​↓​​



  直近の感染者数は、直近7日間の移動平均値でみると、

 インドが38.1万人、ブラジルが5.9万人、米国が4.8万人、

 トルコが3.1万人、仏が2.1万人、アルゼンチンが2.0万人、

 イランが2.0万人、独が1.8万人などである。

​​ インド血清研究所SII→COVAXに参加 ​​
  感染者の多くなったインドはワクチン供給国

 でもあり、自国のワクチンを輸出していたのを

 停止せざるを得なくなった。

  感染者の多い国でもワクチン接種率が極めて少ない

 国(イラン、フィリピン、ウクライナ、イラクなど)

 がいる、日本も少ない方だ( 日本医学会はワクチンに消極? )。


3. ​直近7日間の死者数移動平均ランキング​





  直近で死者が多いのは、直近7日間の移動平均値

 が高いインド(3,572人)、ブラジル(2,367人)、

 米国(712人)、コロンビア(485)、イラン(384)、

 ペルー(380)、アルゼンチン(372)などである。

 直近の死者が多いのに対して、ワクチン接種が僅かな国

 はイラン、ウクライナ、パキスタン、フィリピン、

 エジプト、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、南ア、

 イラクなどである。


4. ​累計接種回数ランキング​





  累計接種回数が高いのは震源地とされる中国

 (284.6百万回)をはじめ、米国(247.7百万回)、

 インド(157.8)、英国(50.8)、ブラジル(44.8)、

   独(31.5)など。


​​​​​​​ 5. ​人口100人当たり接種回数ランキング​






  人口100人当たりの接種率が高いのは

 セーシェル(130.8回)、イスラエル(115.7回)、

   UAE(110.3回)、バーレーン(79.3)、チリ(79.0)、

  モルディブ(77.7)などの少ない人口国、資源国であり、

  この後に先進国の英国(75.4)、米国(74.6)が続く。

 EU諸国などが続き、56位に香港(20.8)、57位に

   中国(20.4)、87位に韓国(7.4)、112位に日本

 (3.0回)であり、先進国日本は世界の中で遅れている。

 もう一度云うが日本はワクチン接種には立ち遅れている。

  世界的にワクチンが不足している時代に突入しているが、

 ワクチンの輸出を制限したり、特許を独占する行為は

 世界から 「ヴェニスの商人」 として疎まれよう。

 この行為は 希少資源を独占 しようとする行為、

核心的利益を守る行為に繋がる のであろう。 


★​
 ・・・・・・
確信的な利益 を狙うヴェニスの商人的な行為​

恐ろしいのだが~それはウイルスの変異を高めて

人類の絶滅をも意味するかも知れない。

 それよりも恐ろしいのが 「死の商人」 の暗躍、

いや、 世界的に明らかな活躍 もある。

 武器を世界に売り、核兵器を開発して、自国の存在を

世界に認めさせようと狙う国家達である。

「Lord of War」 も「COVID-19ワクチンの特許権者」

とともに 「WHO」 は監視すべきである。

 いまや人類は「健康」だけでなく「生命」さえ

「商人のターゲット(特許権独占)」にされているのだ。

 今の「WHO」では権限がないので(特定の大国向き)、

「Universal Life Organization」 として​​​​​
​​​

核兵器~地球温暖化などの脅威まで広げるべきである。

 また~また~脱線かもしれない。

 呆け頭が考えるには難しい話である。

★​
​​​​​​​​​





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Last updated  May 8, 2021 10:39:23 PM
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途上国と先進国に溝、EUと米国に不協和音…ワクチン特許巡り対立三つどもえ:讀賣新聞2021/5/8 23:36  
めいてい君  さん
【ジュネーブ=杉野謙太郎】新型コロナウイルスワクチンの特許権保護を巡り、一時停止を求める途上国と先進国の溝は深い。先進国の中でも、輸出を続ける欧州連合(EU)諸国と輸出を規制する米国の間の不協和音も高まる。ワクチンを巡る対立は三つどもえの構図となっている。一時停止の提案は昨年10月、インドと南アフリカが、世界貿易機関(WTO)の「TRIPS協定(知的所有権の貿易関連の側面に関する協定)」理事会で行った。ワクチンや治療薬など感染症の大流行対応に必要な知的財産の保護義務を、世界の人口の大半がワクチン接種を受けるまで一時停止するという内容だ。WTOでの合意は加盟国による全会一致が原則だ。提案には米国やEU、英国などが反対し、半年以上にわたって議論は停滞していた。インドと南アは今月中にも、一時停止の適用期間など当初案を見直した新たな文書を提案する予定だ。
 国際NGO「国境なき医師団」のまとめによると、一時停止はアフリカ、アジアを中心に約100か国が支持する。ワクチン格差解消の手立てになるとして世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長らも実現を求めている。米仏も賛成に回った。一方、米国の賛意表明後、ドイツが反対を明確にした。EU高官も「特許権がワクチン生産の障害となっている具体的な事例は一つもない」などと述べ、一時停止の要求に疑問を呈している。
 【ジュネーブ=杉野謙太郎】新型コロナウイルスワクチン製造の特許は、料理で言えばレシピに相当する。特許権保護の一時停止は、製薬大手秘伝のレシピの開放を意味する。製薬業界側の主張は、レシピだけで料理ができないのと同様、特許だけでワクチンを作れないというものだ。 ワクチンの完成には、料理の材料にあたる原料や料理人に相当する技術者、台所にあたる生産設備が必要だ。特許権保護が一時停止されてもすぐに途上国で同様の品質のものを作れる可能性は低いとみられている。製薬各社にとって医薬品の特許権は収益を支える根幹だ。新薬の開発には10~15年程度が必要とされる。その間に効果が認められなかったり、人体への悪影響が大きかったりして製品化までこぎ着けられないものが大半だ。一般的に、当局の承認を得て販売にこぎ着けられるのは2万5000分の1程度とされる。ワクチン開発も同様で、通常は長い期間と膨大な研究開発費が必要となる。製薬会社が新薬開発を目指すのは、特許で保護される期間は独占的に販売し、高い収益を上げて投資コストを回収できるからだ。特許権が保護されなくなれば、製薬会社が開発の意欲を失う恐れもある。日本製薬工業協会の中山譲治会長(第一三共常勤顧問)も7日の声明で「知的財産は、研究開発を促進するイノベーション(技術革新)の源泉だ」とし、特許権保護の一時停止に反対する姿勢を示した。 (May 9, 2021 12:50:10 PM)

アングロサクソンがワクチン封じ込めた…仏大統領、米英をけん制か:讀賣新聞2021/5/9 09:40  
めいてい君  さん
【ブリュッセル=畠山朋子】新型コロナウイルスワクチンの特許権など知的財産権保護の一時停止を求めるとした米国の方針を巡り、フランスのマクロン大統領は7日、「アングロサクソンが多くのワクチンや原料を封じ込めている。問題の本質は知的財産権ではない」と批判した。ワクチンや原料の輸出を制限する米英をけん制する狙いとみられる。8日まで欧州連合(EU)首脳会議が開かれたポルトガル北部ポルトで記者団に語った。EUの執行機関である欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長も8日、「自国内で多くのワクチンを製造する国々はワクチンを世界と共有すべきだ」と述べた。EU域内では複数の製薬会社がワクチンを生産し、1月末以降、約1億8000万回分のワクチンを輸出している。一方、米国は原料の輸出制限措置をとり、英国で生産されたワクチンは、ほぼ輸出されていない。 特許権の一時停止は途上国などが供給増を求め主張している。EUではフランスが特許権保護の一時停止自体には賛成の立場で、ドイツは反対する。EUは今回の首脳会議で対応を協議したが、声明発表などはなく、見解の統一には至らなかったとみられる。 (May 9, 2021 12:58:14 PM)

仏大統領の言うアングロ・サクソン人はドイツも暗示していないだろうか。  
めいてい君  さん
仏大統領はワクチン特許を現コロナ禍では停止すべきという考えだ。この場合のアングロサクソン国家とは英米に留まらず、サクソン人の出であるドイツを暗示していないだろうか。EUで最もワクチン特許の停止に反対しているのはドイツなのだ。・・・めいてい君 (May 9, 2021 01:08:50 PM)

英イングランド、コロナ死者数ゼロに ワクチン接種戦略で成功:Forbes Japan2021/5/11 15:00  
めいてい君  さん
英イングランドで5月10日、昨年7月以降初めて、新型コロナウイルス感染による死者の報告件数がゼロとなった。英国公衆衛生庁(PHE)が新型コロナウイルスに関連して公開しているデータによると、イングランドで死亡が報告されたコロナ感染者(過去28日以内に感染を確認)は同日午後の時点で11万2245人となっており、前日から更新されていない(日本時間11日正午の時点でも同様)。
また、スコットランドと北アイルランドでも同日、感染者の死亡は報告されていなかった。長期にわたって実施してきたロックダウン(都市封鎖)措置の段階的な解除を進める同国にとって、10日はひとつの前向きな節目になったといえる。
ただ、ウェールズでは10日、新たに死者4人が報告された。パンデミック発生以降の英国全体でのコロナ感染による死者数は、累計12万7609人となっている。
ハグも「許可」・・・
ボリス・ジョンソン英首相は10日、イングランドのロックダウン緩和措置についての新たな方針を発表した。流行は続いているものの、感染が急激に拡大している状況にはないと判断し、警戒レベルを4から3に引き下げる。新たな警戒態勢の下、イングランドでは17日から、友人や家族と屋内で集まることが可能になり、「ハグをすることも許可」されるようになる。一緒にパブやレストランの店内で飲食できるようになるほか、映画館や美術館、劇場の営業が再開される。今年1月のピーク時には1日の新規感染者数がおよそ7万人に達していた英国だが、その数は4月中旬以降、2000人を下回る日も出てきていた。ワクチン接種戦略において最大の成功を収めた国の一つとされる英国では、すでに居住者の4分の1以上が2回の接種を完了しており、半数以上が1回目の接種を終えている。 (May 11, 2021 08:52:34 PM)

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