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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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​今夜のスーパームーン皆既月蝕​

  You-Tubeから琉球新報
       (宜野湾市)
           8:50~9:00頃







 讀賣新聞の皆既月食(札幌市 20:23)






友人の友人からの素人の写真・・・北海道札幌市から












​​
 ドイツ連邦統計局から

2021年第1四半期(1~3月期)の季節調整済・

日数調整済み実質GDPの第2報
が発表された。

​​​ 2021年第1四半期の実質GDPは

前期比の季節調整・日数調整済みの伸び率で▲1.8%減、

前年同期比の実質では▲3.4%減、

前年同期の実質・日数調整済みでは▲3.1%減であった。


 Wiesbaden(ドイツ連邦共和国ヘッセン州の州都)発:

 2020年第4四半期から次の2021年第1四半期に掛けての

GDPは価格や季節や日数などの変動を除いて見ると、

▲1.8%減である。

 ドイツ経済は2020年下半期にどうにか回復(第3四半期に

+8.7%、第4四半期に+0.5%)したかに見えたが、コロナ禍が

2021年の初めの経済活動に今一つの下落を生み出した。

 ドイツ連邦統計局は2021年4月30日の一次速報で

報告したよりも僅かに大きい下落を報告した。

 コロナ危機前の2019年第4四半期に比較すると、GDP水準は

5.0%だけ低い。


<実質GDP指数:2015年=100>

赤線 =季節調整・日数調整済み
青線 =無調整



https://www.destatis.de/EN/Press/2021/05/PE21_244_81.html
以下同じ






 コロナウイルスのパンデミックを抑制すべく継続し、

時には強められた規制は、年初の家計最終消費支出に

特別な衝撃痕を与えた。

 2021年第1四半期の家計最終消費支出は

価格や季節調整・日数調整済みでみて、

2020年第4四半期から▲5.4%も下落した。

 政府最終消費支出は前期よりも僅かに高かった​
(+0.2%)。

 特にプラスの寄与があったのは
2021年第1四半期の

​​​​ ​​​​建設業の 粗固定資本形成 (GFCF) で、

実質、季節調整、日数調整済みで
2020年第4四半期には

+1.1%も増加している。


 他方で、季節調整済みの機械・設備の粗固定資本形成は

前期比でみて僅かに減少した(▲0.2%)。

 外国貿易は年初に増加した。

 2021年第1四半期には


商品・サービスの輸入の増加(実質、季節調整、日数調整で

+3.8%増加)が、輸出の増加(+1.8%)に比べて大きいことが

印象に残った。






 2021年第1四半期の実質GDPは前年同期比では

▲3.4%減であり、閏年の調整をすると、今年は1日少ないから

▲3.1%減となる。

 GDPは前年同期よりも遥かに低い水準にあり。

家計最終消費支出では~言うに及ばず▲9.1%と低い水準。

 粗固定資本形成 (GFCF) も~また寄与していない。

 機械や設備の固定資本形成は▲0.7%減、

建設業は▲1.6%減であった。

 ただ、増加したのは政府最終消費支出(+2.5%)と

外需のみであった。

 外国貿易は2020年第1四半期には、可成りの程度

増加したが、それは商品の輸入に比べて僅かに多い商品の

輸出によるものであった。

 同時に、サービスの外国貿易は過去の3四半期と同様に

2桁も減少を見ている。

 全体として、商品とサービスの輸出は前年同期比で

▲0.6%減少し、輸入は▲3.0%も減少した。




主要国(米国、ユーロ諸国、EU,仏、伊、スペイン、ドイツ)


上段  前期比(2020年第4四半期)

  下段  前年同期比(2020年第一四半期)



ここで数字だけだとフランスの回復が良さそうであるが、

実は、それ以前の落ち込みが大きいのであり

この比較には適していない。





<ドイツの貯蓄率>





 ドイツの貯蓄率の変化は2020年第1四半期から

16.3%→20.0%→13.2%→15.4%→23.2%と

2020年第2四半期、2021年第一四半期には

2割を超えている。

 貯蓄率が2割の2020年第2四半期は

家計の可処分所得が前年同期比で▲1.4%と落ち込んだ

時期に当たる。

 必要最小限の消費が多くなり、エンゲル係数が上昇しても、

巣籠りの影響では~買い出しには余り行くことが出来ず、

総じて消費が抑えられるのであろう。

 2021年第1四半期には家計の可処分所得は

前年同期比で1.1%増加しても、貯蓄率は23.2%

に高まっている。

★​​

<参考資料>

2019年Q2の落ち込みの原因分析
 (コロナ危機以前に起きていた問題点)

 住友商事グローバルリサーチ調べ
 https://www.scgr.co.jp/report/survey/2020022841730/

1.前トランプ米大統領による保護貿易の台頭による

  世界経済の縮小(ドイツからの自動車輸出減)

2.英国のEU離脱の動き(BREXIT)での不透明感の増幅

3.労働コストの上昇

4.自動車産業のドイツ国外への生産移管

  (EU諸国のチェコ、ハンガリー、ポーランドなど)

5.産業構造の変化の兆し

6.その他











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Last updated  Jun 1, 2021 08:42:14 PM
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