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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jul 31, 2021
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​​​​​★

 経済産業省から

「商業動態統計」、「鉱工業生産・出荷・在庫統計」


などが発表された。

 統計とは~事実を反映しているから~

個人が批評するものではない。


 しかし、「2020年はコロナ禍のドサクサであり」~

季節調整のような対策が執られねばならない。

 むしろ「ダミー変数」のような~イレギュラーな統計期間と~

しなければならないのではないだろうか。

 政府のやり方は~日産の元CEOのカルロス・ゴーンのような~


自分を意識した「架空の出来事」として

「統計を利用していないだろうか。」






資料を提供してくれている官僚の方の善意を利用してみたい。 ​​​



 それは~

1.「 鉱工業 生産指数」の表示期間(スパン)を長期に取り、

  不況がコロナ禍の少し前から起きていることを示している。

​​​​​​​​​2. 商業 では~流通業での変革が起きていることも~

  考慮しなければならない。



A.商業動態統計

・2021年6月の公表値



あとで判りますが~「商業動態統計」では、

 「販売額の実数(既存店舗+新規店舗)」を採用すると同時に、

 「伸び率」は「店舗数を調整した伸び率=既存店舗の販売額伸び率」

 を採用している。

  →同じ表で、「実数」同士の「伸び率」を計算できない! 






・上記では「前年同月比」で比較しているが

 コロナ禍では 「前年との比較だけでは危険なため」 に~

 四半期ベースでの 「前年同期比」 「前々年同期比」 を加えて見る。

 即ち、商業動態統計では「実数は採用するものの、店舗数を調整

 しなければ実態を表せないので、伸び率には店舗数などを調整した数字」

 を使う。  

 従って、下記の表のような~

 ​小生の解釈ではいけない​ ことになる。

下記の表の、「実数」は使えるが、

「伸び率」は店舗調整などをしていない
から

「勝手に」使ってはいけない。










このような「商業動態統計」の性格から~「伸び率」は

 別に「リンク係数」を利用する。


・​​​​​​
商業動態統計の今6月に付録として付いている~

​​​​​​​​ ​ 「前々年同月比」(店舗調整済み) で見ると

 商業合計ではマイナス だらけである。

小売では、「百貨店」、「コンビニ」が不調 で、

 「ドラッグストア」、「 ホームセンター」、

 「家電大型専門店」、「無店舗形態(オンラインなど)、

 「スーパー」
などが巣籠り需要を上手くキャッチ出来ている。

 下記は「新規店舗」を除いて「既存店舗」の「伸び率」を

 抜き出したものである。





B. 「鉱工業生産・出荷・在庫」統計


今6月 のみでは 「改善の方向」 である・・・

しかし~出荷は未だに「水面下にある」。




・すこし長いスパンで眺める と~

2019年の後半から指数は100を切り始めており、

まだまだ低水準にある。




・今6月の生産に寄与しているのは~

 以前に車載用半導体不足で減産していた~

 自動車産業ではないか!~まだまだ不足は解消されていない。

 さらに、問題なのが韓国、中国の輸出に偏る半導体製造装置産業

 である。

 もしかすると、半導体製造装置の輸出は、日本自体の半導体生産に

 将来の禍根を残さないのであろうか。

 海外の半導体の生産を高めるばかりでは~自国の技術の空洞化や、

 サプライチェーンの見直しと逆行しないだろうか・・・






・出荷指数は~生産指数よりも「ライン」が

 5ポイント低い のではないか~

 目標値を下げてまで~回復したとは言えないのではないか?

 何処を見て~経済が回復したと言えるのだろうか。




★​​​





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Last updated  Jul 31, 2021 12:00:06 AM
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