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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 17, 2021
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カテゴリ: ヨーロッパ州



 既に2021年9月でのPPI指数の速報値がでている

​日本、米国、中国の数字を比べて見た。



                      ↓





******
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 EU加盟国ではロシアからの天然ガスのパイプライン

問題で揉めている。

 EUよりも中国に目が向いているロシアの姿勢に

EU諸国がPPI指数の増高の原因をロシアであると見据えている

ようだ。







 PPI(=生産者物価指数)は、

2021年8月でEU27(ユーロ圏)は

前年同月比で13%台の値上がりである。

 平均でも9月の中国の対前年同期比の10.7%より高い。

 2021年8月までの数字はグラフにある。

 8月は9.5%で9月には更に上昇している。

 中国は、PPI指数が上昇しても、CPIでは豚肉が前年比で

暴落しているなどで以外に落ち着いている。

 また、ロシアからの欧州向け天然ガスを転用して貰っている。




 今後の中国のロシアへの接近で、

EUは厳しい状況に立たされるかもしれない。

 米国はこの事情を酌んで、

ロシアに警告を発している。




 EUの消費者物価指数は加盟各国の合成であり

HICP(=
Harmonised Index of Consumer Prices )と言われる。

 それは、既に9月まで年率で公表されている。

 9月の消費者物価指数は、年率で3.4%アップしており、

うちエネルギーは17.4%もアップしているが、そのウエートは

96/1,000=0.096である。

 エネルギーを除くと消費者物価指数は年率1.9%である。




 国別での2021年9月のHICPの年率で~

最も高いのは、エストニア 6.4%、リトアニア 6.3%、

スロバキア 5.1%、ラトビア  4.6%、ドイツ 4.1%、

スペイン および ルクセンブルグ 4.0% である。

 逆に、最も低いのが、マルタ 0.7%、ポルトガル 1.3%、

フィンランド および ギリシャ 2.1%、フランス および 

スロベニア  2.7%、オランダ 2.9%などである。






 こんごも、ロシアからの天然ガスのパイプラインが

戦略的に重要となれば~ロシアと中国の関係が

消費国:EUやシェールガスで産油国に」躍り出た米国の

関係をギクシャクさせるかもしれない。

 地球のサステナブルな存続を祈る場合は~

これ以上の北極圏の開発を期待すると

(中国のように希少資源を狙って乱開発をしかねない)

地球は危険な状態になるだろう。

 地球にとっては難しい~

大国の思惑に左右される
危険な 時代に突入するかもしれない。

​​


 現在のヨーロッパのGASパイプラインの供給網と

最新のノルドストリーム2完成の発表に伴う反発


https://www.ene100.jp/zumen/1-1-12
Eurogas[Statistical Report 2015]が原資料


​​



https://www.afpbb.com/articles/-/3365779?pid=23750523



​​





WIKIPEDIA







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Last updated  Oct 17, 2021 11:58:20 AM
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