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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 21, 2021
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スペイン カンタブリア海(スペイン語: Mar Cantábrico, フランス語: Mer Cantabrique,
ガリシア語: Mar Cantábrico, アストゥリアス語: Mar Cantábricu, バスク語: Kantauri)は、
北大西洋のビスケー湾にある海域。スペイン北岸とフランス南西岸を指し、ビスケー湾の南部にあたる。



WIKIPEDIA





1.2021年9月度の貿易統計



​貿易統計が公表された。

 9月度の輸出は 6兆84百万円と 前年同月比 13.0%増加した

(7ヶ月連続の増加である) が、

​主にエネルギー価格の上昇で増高し、7兆46百万円と、

前年同月比38.6%(8ヶ月連続の増加)と、

輸出の伸びの3倍近くに膨らみ、

貿易収支は▲6,228億円の赤字(2か月連続の赤字)となった。

 主な仕向け国、商品別には下記に並べてある。

 仕向け国別に 前年同期比(%)の伸び率を 見る・・・

 輸出はASEAN(31.7%の伸び)、その他国(23%),

EU(12.1%)、中国(10.3%)向けは前年同月比で伸びたが、

北米(▲5.1%)、中東(​
▲4.7% ​​​)向けは減少した。

 輸入は、総じて大きく伸び、中東 (95.7%)、北米(39.4%)、

アジア(25.7%)、西欧(23.8%)、その他でも8.0%であった。

 品目別に見る・・・

 輸出は、輸送用機器(▲24.5%)が振るわなかった以外は、

鉱物性燃料(167.9%)、原料別製品(42.8%)、原料品(35.8%)

などは好調であった。

 輸入は総じて殖え、鉱物性燃料(90.0%)、原料品(74.9%)、

化学製品(54.6%)などは好調であった。



https://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/2021/202109c.xml



2.2021年度上半期(4~9月期)の貿易統計

 同時に、2021年度上半期(4~9月)の

貿易統計も公表された。

 (単月での伸び率では動きが判り難いので~

こちらの半年の動きの方が説明しやすい。)

 輸出は 41兆46百万円と、前年同期比で34.2%

(前々年同期比は8.4%) 伸び 、2期連続の増加、

輸入は 30.3%
(前々年同期比では7.1%) 伸び ​て

41兆85百万円で、5期ぶりの増加となり、

貿易赤字は▲3,898億円で2期ぶりの赤字である。

 6ヶ月の数字だと、 ​貿易赤字​ は9月単月の赤字▲6,228億円と

比べて4割も減っている。

(しかし、寒くなってからは暖房も必要で石油は必須であろう。)

 仕向け地別に見ると・・・

 輸出の前年同期比​​​​
伸び率平均の  34.2%を下回ったのは

中国(20.8%)を中心にアジア(30.2%)と

「EU以外の西欧」であり、

上回ったのは中南米(69.9%)、大洋州(49.9%)、その他も

好調であった。。

 輸入の平均
伸び の 30.3% を下回ったのはアジア(19.8%)、

北米(25.9%)、西欧(27.8%)、中南米(29.8%)であり、

上回ったのは大洋州(48.8%)、アフリカ(78.8%)、中東欧露等、中東

(共に99.6%)であった。

 主要商品別には・・・

輸出の伸び率平均34.2%を下回ったのは電気機器(26.5%)、

食料品(27.8%)、その他(29.4%)、化学製品(31.4%)であり、

上回ったのは鉱物性燃料(70.7%)、原料品(64.9%)、原料別製品

(44.8%)、輸送用機器(36.4%)、一般機械(35.4%)であった。

 輸入の伸び率30.3%を下回ったのは、一般機械(8.8%)、その他

(12.2%)、食料品(12.7%)、電気機器(25.0%)、原料別製品

(26.2%)、化学製品(28.7%)であり、平均を上回ったのは

鉱物性性燃料(72.7%)、
原料品(62.1%)、 輸送用機器(37.8%)

​​であった。


https://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/2021/202135c.xml#pg2




 この年度の上期と9月度の動きを比較すると、

上期で輸出・輸入の伸び(前年同期比34.2%・30.3%)が

ほぼEVENであったのが、

9月には輸入の伸び(38.6%)が輸出(13.0%)に比べて

約3倍と大きくなっていることである。

​                        3~9月    9月​
 1.仕向け地別の輸出で見ると北米向け(37.7%→▲5.1%)、

         中東向け(69.9%→​
▲4.7% )の輸出がマイナスに

   西欧向けの輸出が31.8%→1.7%と低下している。

 2.主要商品別輸出は、鉱物性燃料が70.7%→167.9%

   と2倍以上のスピードになり、他方で輸送用機器が

   36.4%→
▲24.5%とブレーキがかかっている。

 3.主要仕向け地別の輸入は中国からが13.1%→23.8%

         に戻りつつあり、中東からの輸入が99.6%→95.7%と

   依然としてハイペースであることだ。

 4.主要商品別の輸入では、鉱物性燃料が72.7%→90.0%、

​   原料品が62.1%→74.9%と引き続きハイペースで、

   これに加えて化学製品28.7%→54.6%が伸びている。

  5.いずれにしても、

   貿易収支では僅かでも黒字であったのが

   エネルギー価格(特に原油価格)の高騰で赤字に転じている

   ことが、コロナ禍での日本経済にとっては打撃となる。

 6.自動車の輸出が落ち込んだのは、本来は需要があるにも拘らず

   車の生産が「車載用半導体不足から部品調達ができない」、

   東南アジアに分散したサプライチェーン体制が「コロナ禍で車の

   部品調達ができなくなった」ことによる。

   これらは~我が国が半導体製造装置を海外に輸出したりして

   重要部品までも海外に輸出した、嘗ての「縫製技術や機械を

   海外に輸出し日本の縫製工場を自ら壊滅させた行政を回顧する」。

   今後は、縫製工場の衰退を見つめて(反省し)、今後の自動車の

   生産を軌道化するために「自動車重要部品のサプライチェーン」

   を見直すことが「長期戦略から重要である」。

   株主本位の短期利益の追求に拘れば~日本の自動車産業も

   縫製産業の凋落と同じような道を辿るであろう。

   「基幹産業」を「短期利益の追求者達=株主」が崩壊に導く

   のが~もしかすると~資本主義の悪さの部分なのかもしれない。

   悪者は「稼ぐことを急ぐ資本家を急き立てる株主」であろう。

   短期的利益を追求する「物言う株主を優先する世相」からして~

   「 経済産業省 」よりも「 財務省 」の改革が必要かもしれない。

   小生は~縫製機械を海外に輸出することの「利益の励み」が

   国内縫製産業を結果として崩壊させたのであり、今は~

   半導体製造装置を海外に輸出する行為が→自動車産業の

   「サプライチェーン」を崩壊させている~のではと推察する。

   物言う株主こそ~資本主義を崩壊させる悪者かも。

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Last updated  Oct 21, 2021 03:26:57 PM
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