楽天ステイ、名前は聞いたことがあるけど「結局これってホテル?民泊?」と迷う人は多いと思います。私も最初、楽天トラベルとの違いがよくわからなくて、広告を見ても頭に入ってきませんでした。
調べてみると、楽天ステイは 楽天が展開する宿泊施設のブランド で、楽天トラベルは予約サイト。さらに「STAY」「VILLA」「HOUSE」「TERRACE」でタイプが分かれていて、予約経路も公式アプリ・楽天トラベル・Rakuten Oyado・提携OTAと複数あります。この記事では、この辺の整理と、お得な予約の仕方までまとめます。
この記事の情報は2026年4月時点のものです。 楽天のキャンペーン内容は予告なく変更される場合がありますので、最新情報は楽天公式サイトでご確認ください。
楽天ステイは「宿で過ごす時間」を楽しむ宿 です。ホテルのように観光の拠点として寝るだけで使うより、一棟貸しやVILLAで温泉・サウナ・BBQ・キッチンを満喫するのに向いています。
ざっくりこんな整理です。
ここがまず混乱ポイントです。
楽天ステイの施設は、 公式アプリ・楽天トラベル・Rakuten Oyado・提携OTA から予約できます。どこで取っても泊まる場所は同じですが、 料金や付与ポイントは経路で変わる のでここは後で詳しく見ます。
名前だけだと全部似て見えますが、コンセプトはけっこう違います。
| タイプ | コンセプト | 料金帯 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
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Rakuten STAY
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ブランド総称。都市型・温泉・町家・ホテル型と幅広い | 1室1万円台後半〜 | 出張・観光・少人数 |
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Rakuten STAY VILLA
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宿にこもる上位体験型。温泉・サウナ・BBQ・シアター・ドッグラン | 1室2万円台〜5万円台以上 | 家族・グループ・ペット連れ・記念日 |
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Rakuten STAY HOUSE
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家のように過ごす戸建て貸切型 | 1泊約4万円〜8万円 | 長め滞在・子連れ・複数人 |
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Rakuten STAY TERRACE
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プレミアムなコンドミニアム・レジデンス寄り | 5万円台〜 | カップル・夫婦・上質滞在 |
寝るだけの都市滞在なら都市型STAY、宿を目的地にしたいならVILLAかHOUSE、記念日や上質滞在ならTERRACE 、というのが実用的な使い分けです。VILLAは定員10名級の広い部屋もあるので、家族やグループで1棟借りるとホテルに何部屋取るより割安になるパターンもあります。
ここが楽天ユーザーには一番気になる部分だと思います。2026年4月時点の情報で整理すると、経路ごとの特徴はこうです。
公式アプリ(Rakuten STAY アプリ)の強みは、 「アプリから予約で10%OFF」 が常設で打ち出されていることです。ポイント面でも、以下のように整理されています。
10%OFFがそのまま効くので、 普段使いでは公式アプリが強い です。
楽天トラベル経由のポイントは、 1%〜10%(宿泊数や施設によって変動) で、チェックアウトや利用日から10日以内に付与されます。アプリ10%OFFはありませんが、楽天トラベル側の施策が強力です。
キャンペーンが重なる日は、アプリ10%OFFより楽天トラベル経由のほうが総還元で上回るケースが普通にあります。
平日のちょっとした予約は公式アプリで10%OFF、キャンペーンが重なる日は楽天トラベルで試算して比較 、というのが現実的な答えです。両方の画面を開いて、合計金額−獲得ポイントで比べるのが一番確実です。
「ざっくりいくらくらい?」の感覚をつかむために、2026年4月時点で検索結果上に確認できた表示例をまとめました。 日程・人数・曜日・OTAで大きく変わる ので、あくまで目安として見てください。
| タイプ | 参考価格帯(1室/1泊) | 具体例 |
|---|---|---|
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都市型STAY
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1.8〜2万円台 | 大阪駅北 2名17,000円〜 |
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温泉・都市リゾートSTAY
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1.9万円〜 | 熱海 2名17,130円〜 |
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VILLA(中価格帯)
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2万円台〜4万円台 | 那須 20,800円〜、八ヶ岳 25,600円〜、日光 37,800円〜 |
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VILLA(上位)
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5万円台〜 | FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖 55,000円〜、阿蘇黒川 54,900円〜 |
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HOUSE
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4万円〜8万円 | 富士宮 38,793〜77,586円(直近1か月参考) |
1部屋単位で考えると高く見えますが、 5〜10人で1棟借りれば、1人あたりは普通のホテルより安く収まる ことも多いです。人数が多いほどVILLAのコスパは上がります。
楽天ステイは満足度が高い口コミが多い一方で、 ホテルと同じ感覚で予約すると戸惑うポイント がいくつかあります。
楽天ステイは 無人運営が基本 です。現地のタブレットで規約確認→署名→宿泊者情報入力→オペレーターとのビデオ確認→鍵番号発行、という流れです。有人フロントで相談したい人には向きません。
無人運営のため、 チェックイン前やチェックアウト後の荷物預かり不可 の案内が多めです。駅のコインロッカーや手荷物預かりサービスを併用する前提で予定を組むのが安全です。
毎日の客室清掃なし、食事なし、調味料なし が標準です。キッチン付きなので自炊も可能ですが、食材や調味料は持ち込みか現地調達になります。連泊ならスーパーが近いかも要チェックです。
口コミで見かけるのは、「 入口の暗証番号と部屋の鍵番号が別 でわかりにくい」「 全員分の宿泊者情報入力が地味に手間 」「メール文面のどこが重要かわかりにくい」といった声です。前日までに届くメールを事前に読み込んでおくと、当日スムーズに進みます。
この辺を「仕様」として受け入れられるなら、宿そのものの満足度はかなり高いです。
都市型STAYまたはTERRACE系 がおすすめです。都市型STAYは観光拠点として安く泊まれて、TERRACEは記念日の上質滞在に向きます。熱海は全室オーシャンビュー+花火訴求もあり、カップルには刺さります。
HOUSE系またはVILLA です。戸建て貸切でキッチン・洗濯乾燥機完備、子どもの声を気にしなくていいので、連泊の家族旅行が一気にラクになります。
ペット対応VILLA が充実しています。鴨川はドッグラン付き、那須はファミリー+ペット向けが豊富です。犬種・頭数・追加料金は施設ごとに違うので、予約前に必ず各施設ページを確認してください。
VILLA(大人数対応) が向きます。100㎡級・定員10名級の部屋もあるので、ホテルに何部屋取るより、1棟借りたほうが盛り上がるし安く済むこともあります。サウナ・シアター付きを選べば、1日中宿の中で遊べます。
公式アプリやポイントクラブ案内は楽天会員が前提ですが、提携OTAからの予約もあるので「絶対に泊まれない」とは限りません。ただし 楽天ポイントを貯めたい・使いたいなら、公式アプリか楽天トラベル経由が実質の前提 です。
公式アプリ経由は100円(税抜)につき1ポイント、通常ポイントで宿泊翌月末までに進呈されます。楽天トラベル経由は1〜10%で施設・宿泊数によって変わります。アプリ経由はキャンセル料が対象外です。
前日までに届くメールで予約番号と入口キー情報を確認し、現地タブレットで規約確認→署名→宿泊者情報入力→オペレーターとのビデオ確認→鍵番号発行、という流れです。チェックアウトもタブレット操作で完了します。
多くの施設は現地タブレットでの操作後に鍵番号が発行されます。事前に届くメールは入口キーの案内などが中心で、部屋の鍵番号は現地発行タイプが主流です。
いいえ、ペット可は対応施設のみです。鴨川・那須など一部VILLAはペット対応客室が充実していますが、犬種・頭数・追加料金は施設ごとに異なるので、必ず各施設ページで確認してください。
基本は食事なし・持ち込み前提の施設が多いです。BBQ設備や調理器具付きの施設もあるので、自炊・BBQを楽しみたい人には向きます。
楽天トラベル経由で予約すれば、5と0のつく日・クーポン祭・スーパーSALEなど、楽天トラベル側の施策が使えます。公式アプリの10%OFFと、どちらが得か試算して選ぶのが実用的です。
施設・プランごとに規定が異なります。公式アプリ経由のポイント付与はキャンセル料が対象外(ポイント付与の計算対象にはならない)なので、その点は注意してください。
楽天ステイは、 「宿で過ごす時間」を楽しむための楽天ブランドの宿 です。ホテルより自宅滞在寄りで、Airbnbよりブランド運営が標準化されている、という立ち位置になります。
予約経路は、 平時は公式アプリの10%OFF、キャンペーンが重なる日は楽天トラベル経由で比較 するのが、楽天ユーザーにとって一番わかりやすい使い分けです。無人運営・食事なし・荷物預かり不可が基本なので、この仕様を受け入れられる人には、温泉・サウナ・BBQ・キッチンと満足度の高い滞在が作れます。
ご自身の状況に合わせて、うまく活用してみてください!
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