シンプルに

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☆おもしろい脳の解剖学

☆SAKURAがちょっとおもしろいと思った脳の解剖学☆

脳神経外科の中島先生の解剖学です
人間の脳は、脳幹、大脳辺縁系、大脳新皮質という部分が3層
に重なっている

☆中心部「脳幹」→延髄。橋。中脳。通称「ワニの脳」
食欲、性欲など生物が生存するために必要な一番原始的な働きをする

☆「ワニの脳」の上に「大脳辺縁系」→間脳、視床下部。
通称「ウマの脳」喜怒哀楽の感情や記憶、音などを感知し判断する

☆「ウマの脳」の上に位置するのが通称「人の脳」と呼ばれる
「大脳新皮質」この部分こそ人間が持つ意思や理性をつかさどっている。

☆「笑い」という行為の原点は脳幹にあり。
おいしいものを食べて満腹感を覚えた時自然に笑みがでます。
この笑いは食欲などの生存本能が満たされた時「快」の感覚が
脳幹に伝わって起きる笑い、いわば本能の笑い。
ワニの笑いは本能の笑いでもあります。

☆喜びや優越感が満たされた時に浮かぶ笑いや期待が満たされた
 時に浮かぶ笑いはウマの笑い
 例えば、「ああおいしかった」「よかった電車に間に合った」
「子供の成績があがった」こんな場面の笑いは「ワニの脳」
「ウマの脳」でしか笑っていない

☆いつまでも生き生きとした脳の働きを保つためにも「ヒトの脳」
 を刺激し、たのしませること。 
 「人の脳」笑いは繊細で多様。
 おかしくなくても場を保つために協調の笑いをうかべたり
 気遣いの笑みであったり。
 人の脳は社会性や理性と深くかかわる機能を司る人特有の部分。

非常に理解し面白い表現を使われてSAKURAは妙に納得したのですが
皆様はいかがですか^^

 続く。。


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