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November 19, 2021

十字架を背負う道のり。

カテゴリ：ファンタジー物語

イエスは自分が磔にされる十字架を背負いながら
ゴルゴダの丘まで歩いたとされています。
その道のりは苦しいものであったと言われております。
調べてみるとあまりにも過酷過ぎて読む気も失せました。
もちろん、その道のりが本当にあったのか？
どうなのかは定かでは無いのだとは思います。
でも一つだけ言えることは聖書とはイエスの生きた道のりを書いただけのものではありません。
ヨハネの黙示録などもあり予言書とも言われておりすし、
聖書の暗号を解くなんてことも言われていたように思いますが、

というよりは、ほとんどが予言と暗号だと思います。
多くの予言や謎や暗号が隠されている中でただ1つ、
とてつもなく単純な予言と単純な暗号があります。
イエスの歩んだ道の物語はいつの日か私たちにも確実に訪れるであろう物語であるという事です。
時代背景は違うのですが、今の時代に見合った形で訪れます。
聖書の中でイエスが歩んだ道は誰しもが通ることになるのです。
イエスの道を歩む為の参考書と言っても間違いではないと思います。
イエスが背負った十字架を表すもの。
それは遺伝子ですね。
人間は過酷な遺伝子という十字架を背負いながら棘だらけの蔦のような遺伝子に痛めつけられながら
致命的なほどの血を流し痛みと戦いながら出会う人々に優しさや思いやりで包みながら自らに与えられた遺伝子を超え生涯を終える。

許されるのではないかと思うのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　椿♪