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2009年06月26日
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カテゴリ: ペルー



今回の旅は、ほんとうにいろんなことがありました。

これまでの旅とは違って、トラブルや問題も多かったし
楽しいことだけでなく、大変なこともたくさんあったのだけど、
それだけにこの旅から得たものは貴重で
すべては私たちの学びのために必要な出来事だったのだなあと。

クスコは、夜間はとても寒くてホテルも暖房がなかったり
お湯が出なかったり、虫にさされたりでしたし
また、かなりひどい体験もしましたから(そのことはおいおい)
NYに戻ってきて、丁度、今のNYの暖かい気候と
居心地のよい家が、まるで天国のように感じます

今日は、午後の暖かい日差しの中、荷物の整理をしたり、
本を読んだり、植物の世話をしたり。
ランチは、おさむが作ってくれたフルーツパンケーキを食べ
まるで、どこかのリトリートにやってきたかのような
気持ちになりました。
(やっとバケーション気分?


「Moving Beyond your comfort zone」
(あなたのいる心地のよい空間の外に動くこと)


今回、旅の途中で出会ったある本に書かれていた言葉です。

自分がいる心地のよい空間から出ることによって、
新たな可能性を見いだしたり、
初めて観えてくることもあるということ。
今回のペルーへの旅は、まさにMoving beyond our comfort zone.



ああでも、、心地よい空間に戻ることができて幸せだ~~



そして、またうれしいことに、
この旅の間に日本にいる父は順調に回復し
先日退院することができたと、母から今日、電話がありました。
もうすっかり歩けるようになってバスにも乗れるように
なったとのこと。
久々に実家に戻った父と電話で話をすることができて、
こんな日が来たことが、有り難くて、涙が出てきました。

無事、旅を終えることができたこと、
ペルーで素晴らしい出会いと経験ができ
新たな可能性を見つけることができたこと
そして父が退院することができたこと、

これも、たくさんの存在たちが守ってくれたこと
そして、多くの方々の支えのおかげです。

ありがとうございます


さて、旅の事、
とても簡単には説明できそうにないこともいろいろあるのですが
ぼちぼち書いていきたいと思います~

お時間のある方は、どうぞ読んでくださいまし ~








1)旅のはじまり


今回の旅は、なぜか最初からトラブル続きでした。

出発の日の夕方。

自宅からタクシーでラガーディア空港に向かったのですが、いきなり渋滞。
やっと空港に着いてみると、私たちの便は大幅に遅れていて
その便でマイアミに着いても、
マイアミからリマへ向かう乗り継ぎ便に間に合わないとのこと。

唯一の方法は、ケネディ空港から7時半に出る予定のマイアミ行きに乗る方法。

なので、すぐにラガーディア空港からケネディ空港へタクシーを飛ばして向かいました。

そうして、なんとか出発の時間までに、ケネディ空港に到着し、
間に合った~♪と喜んだのもつかの間、
今度はその7時半発の便も遅れて
8時半に出発となってしまいました。

NYからマイアミまでは約3時間。
なので8時半に出発だと、到着は夜11時半。
マイアミからリマへの便が出るのも、夜11時半発です。
これに乗り損ねると、丸1日、待たなければならず
マイアミで1泊しなければなりません。

どう考えても間に合いそうにないのですが
運を天に任せて
マイアミで1泊する覚悟で飛行機に乗り込みました。


NYからマイアミまでの飛行機の座席はファーストクラス。
初めてのファーストクラスだったので
「おお、ここを押すと、座席がこんな風に動くよ~」
「完全にベットみたいに横になれる~~」
と、おさむと、子どもみたいにはしゃぎながら
3時間の飛行機の旅を楽しみました

そして、マイアミに着いたのは丁度夜11時半頃。
すぐに飛行機を出て、電光掲示板を見ると
リマ発の便は定刻通り11時半出発となっています。
もう出発してしまったか?思いつつ、
とりあえず、登場口まで走りました。

これが長かった~


リマ発の搭乗口までの距離が、とてもとても長く感じました。
ほとんど人がいない空港内を走り抜け、
もうとっくに出てしまっているんじゃないか?と思いつつ
それでもどこかで間に合うような気がしていました。

心の中で、マスターや天使たちやいろんな存在に
「どうかこの便に乗せてください」
そう祈りながら、走っていました。
後でおさむに聞いたら、彼も同じように
祈りながら走っていたそう。


ようやくリマ行きの便の搭乗口に着くと
もうゲートはしまっていましたが、
便はまだ出ていない様子
係員が、すぐに中にいれてくれました。

何とこの便も出発が遅れていたのでした。
私たちは何とか間にあうことができたのです
私たちの祈りは届いたのでした♪


この便での私たちの席はビジネスクラスだったのですが
私たちは来ないものと思われて、既に私たちの席に他の方が座っていました。
でも、係の方が話してくれて、
無事私たちの席に座ることがができました。


それから、6時間後。
朝の9時頃、リマに到着。

とにかく、ペルーに着くことができた~

入国審査を終え、荷物のピックアップの場所へ行きます。

ところが今度は、私たちがNYで預けたスーツケースが
2つともいくら待っても出てきません。
ぎりぎりでマイアミからリマへの乗り継ぎ便に乗った後
ふと
「私たちの荷物はこの短い乗り継ぎ時間の間に積みかえられて
いるのかしら?」
と疑問に思ったのですが、案の定、
やはり荷物は積み込まれていなかったのでした


私たちのこの日のホテルは、クスコ。
明日の朝、マイアミから荷物が着き次第、
リマの空港からクスコのホテルに届けてくれるとのことでした。
それで手続きをすませ、リマからクスコへの便に乗りました。

着替えの下着もすべてスーツケースの中。
この日は、着てきた服のまま眠らなければならなかったのですが
それよりも、もし次の日に荷物が届かなかったら
ちょっと面倒なことになります。
あさっての早朝に、
オリャンタイタンボからのマチュピチュ行きの列車を予約してあるので
次の日には何が何でもクスコを発って
オリャンタイタンボに向かわなければなりませんでした。


旅の始まりから、ずっと、間に合うかどうかドキドキの連続。
今回の旅は、一筋縄ではいかない予感がしました。


さて、ようやくクスコに着いた私たちを待っていたのは
高山病の洗礼でした。
(あれ?高山病対策ばっちり~なんて言ってなかったけ?


ということで、続きはまた~~



サンペドロのセレモニーを行ったプレインカの遺跡。
CSC_0962 のコピー.JPG





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最終更新日  2009年06月27日 13時16分40秒
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