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今日は、また宇宙系遺伝のレプとグレイについて書いてみようと。現在、レプティリアン型の遺伝は70種類ぐらいが見つかっていてこれは、日本人の場合人ぞれぞれ持っている種類が全く違うのでほとんど持っていない人もいれば全種類を強く持っている人もいます。私の場合は、母がレプの遺伝をほとんど持っていないので母からは受け継いでいないのだけど父からは、ほぼ全種類のレプを受け継いついでいてその父は、父の母、つまり祖母はほとんどレプ遺伝がなく(一度も感情的になったことがなくいつも穏やかで、仏様と言われていた)でも、祖父は完全にレプの人だったので父は(そして私も)祖父の家系からレプ遺伝を受け継いでいる状態でした。だから、両親から強くレプ遺伝を受け継いでいる人よりはその性質の出方は、和らいでいるとは言え遺伝の種類としては多いのですべてのレプ遺伝を完全に調整するのにかなりの時間とエネルギーを要したわけですがこれらを調整して思うのはレプがどれだけ身体に影響を与えていたか?ということです。例えば、緊張すると胸がドキドキするとか、怒りで手が震える、とかお腹が空いて、イライラする、とか緊張したり、怒ったりすると血圧が上がるとかストレスで胃がむかむかする、とか私たちは、例え、病気ではなくてもレプの遺伝によって感情が直接的に身体に作用しています。これは、レプ遺伝は、どの種類もすべて脳神経に作用しているからで特に迷走神経などは、身体の臓器に直接強く働きかける神経なので身体の反応として起こるからです。以前は、当たり前だったそういう身体の反応がいつのまにか、全くなくなっていて例えば、初めてのグループの前で自己紹介したりする時って以前だったら、きっと緊張してドキドキしてたなあと、思い出すのですが今は、そういう風に身体に作用しないので何をやるにしても、すべてがとても楽なのです。だから、両親ともにレプ遺伝をほとんど持っていない人は人生の最初から、この楽な感覚で生きているんですよね〜もちろん、だからレプ遺伝を持っていないに越したことはないのですが私の場合はもしレプ遺伝を持ってなかったらヒーリングはやらなかったのかもしれないなと。少なくとも、この遺伝調整をここまで深く探求することはなかったでしょう。何かで読んだのは、ドジャーズの山本選手が「(他の人が)イライラする意味がよくわからない」と言っていたとのことですが確かに、もし、レプ遺伝を持ってなかったら理屈ではなくイライラしてしまう感覚を味わったことがないので全く意味不明だろうなと。私の母も、他の人を見ていてよくそういう風に言っていました。自分が一度も味わったことがなければなんでそんな反応をするのか意味がわからないわけです。このレプ遺伝をどれだけ親から受け継いでいるのか?は人生を楽に生きれるかどうかの大きな要因だな、と思います。だからこそ、この多次元キネシオロジーで力を入れているところでもあるわけです。一方、グレイ遺伝は45種類ぐらい見つかっていますが、日本人ならほぼ全員が全種類を持っていることがわかっています。日本人って、ほんとグレイ星人なんです。例え、心の中で相手のことを否定していても相手に本音を言わない人からバカにされないように自分のせいにされないように人から嫌われないようにそして何かがあれば私のことをわかってもらえない、傷つけられたと被害的に受け取ってしまう。そんな意識をでいる人がとても多いのでこのグレイ星人の社会の中で本音で生きていくのはかなり難しいのかもしれません。そして、グレイの性質がどのように出てくるかは子供の頃の親との関係によるところがとても大きいです。グレイがかなり強い人になるとちょっとした人の言動によって私は嫌われた、とすぐに思う傾向があるということがここ数年、より理解できるようになってきました。これは、私には、ほとんどない性質だったので最初の頃、グレイの性質としてはわかっていても体感的にあまり理解していなかったのです。これは、私が子供の頃に、親の愛と信頼を十分に感じていたからだと思うのですがこれまでの人生で、私は人から嫌われた、と思ったことがなかったなあと。だから、人から嫌われる恐れもないのです。いや、実際は、嫌われてはいるのですが😅それを個人的に受け取っていないと言うか。例えば、ある人から「のりこさんのことを悪く言っている人がいましたよ」などという言葉を聞いたとしてもその人は、私と親しいわけじゃないので私のことを本当には知らないわけだし多分、その人の見たくない何らかのことが私の言動によって誘発されているんだろうなと受け取っている感じです。もしも、何か別の場で私と出会って、親しくなったならきっと、お互いに好きでいられるだろうそんな感覚なんです。で、私があらためて認識したのは私が多次元を学んだり、セッションを受けている人たちに対して何らかの個人的なアドバイスやその人の問題を指摘しただけで「私はのりこさんに嫌われた」って感じてしまう人がいる、ってことなんです。え〜〜嫌いな人にわざわざアドバイスとかする?私はそこまで、暇人じゃないよ〜それこそ意味不明というかもし嫌いな人なら完全にスルーするでしょう。例えば、たまに「これはいっちゃってるなあ」と思えるような変なメールをもらったりすることもありますがそんな人に問題を指摘したところで理解できないことはわかっているので返事もしないわけです。(あ、私からの返事がないと言ってその人をスルーしているわけじゃなくてただタイミングを逃していることもあります)→被害的に受け取らないように予防線を張っておこう🤣で、これは、私との関係性にもよるのだなと。例えば、私の親しい友人なら私がどんな気持ちでそれを伝えているかよくわかっているので例え、どんな厳しいことを言ったとしても「嫌われた」とはならないし逆に「言ってくれてありがたい」となることがほとんどなのですが私と個人的に親しい関係でない人やエネルギー的に人の真意を理解することができない人だとグレイ遺伝が発動してそういう風に捉えてしまうんですよね。でも、私は、関係性はあまり関係なく親しい人に伝えるのと同じように感じたままに伝えてしまうのでそこで私との認識の違いが出てしまうんだなと。まずは、自分の感情は自分の問題人の感情は、人の問題そこを理解していない人が多くて人の感情の責任を負おうとしていると人が怒らないように機嫌を悪くしないようにと気を使ったりまたは、自分の怒りやイライラを人のせいにしたりしてしまうんです。私は、割と若い頃からそこは理解していたので私のことをわかってもらえない、とか自分の感情を人のせいにするグレイ遺伝はそこまで強くは活性化していなかったのですがそれでも種類は多く持っているのでいろんな場面でそれを実感することがありました。今年、ガイドとの関係の中で一度このグレイが出てきたことがあってちょうど、歯の神経が痛んでいた時だったのですがガイドから何かのメッセージを受け取るたびに歯が痛んだので「もう、メッセージを伝えるのに痛みとして、知らせないでよ!」みたいな思いをガイドにぶつけたら「自分が(歯をケアしなかったこと)引き起こしていることを人(ガイド)のせいにしないこと」というメッセージが伝えられたので思わず笑ってしまいました。ぎゃ〜私めっちゃ被害者意識じゃん。無償の愛でサポートしてアドバイスしてくれているガイドに対してガイドのせいにしているという😅実際は、ガイドが何かを伝えようとエネルギーを私に対して送ると私の身体で弱っているところが反応してしまうそういうことであって、ガイドは身体の痛みを使って知らせているわけじゃなかったんです。そのことがきっかけでまた見つかっていないグレイ種があるとわかって、それを探して、結局3つの新たなグレイ種が見つかったのですが。その時に、やっと理解することができたわけです。ああ、私がただ相手のために時間を取ってアドバイスをしても被害的に受け取られることがあったのはその人にとっては、一杯一杯で受け取る余裕がなかったんだなと。だから、それ以来人へのアドバイスに抵抗がなくなりました。例え、被害的に受け取られてもそれは仕方ないしいつかわかってもらえばそれでいいなと。(わからなくてもそれはそれでいい)私のガイドは例え、ガイドからのメッセージを私がすぐに理解していなかったとしても長い目で見てくれているのがわかるので私も長い目でみていくことが大切なんだなと。そんな風に思っていた頃ちょうど、レベル4のクラスの申し込みの中でメールをくださった方がいて「以前(もう何年も前)私はレベル3のクラスでのりこさんに言われたことをずっと被害的に受け取っていましたが今年、いろいろと自分の内面に取り組んできて改めて、以前、伝えられたリーディング内容を読んでみたら、そこには私に必要なメッセージがありました。だから、また改めてレベル4を学びたいです」というような内容でとても嬉しかったです。例え、何年かかったとしてもそうやって気づく人がいるのだしやっぱり伝える機会があれば率直に伝えていこうと。ということで、なんか話しが遺伝としては、まとまらなかったけれどこのあたりで。これは、10月にハワイのかずみちゃんが福岡に遊びに来てくれた時の写真。何も気を使わなくて、特別なことは何もしなかったけれど何でも感じたことをそのまま言ってとことん話ができる関係ってそれだけで本当にありがたいなあと。
2025年11月24日
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セッション前のサポートを行っている方から先日、頂いたメールにこんな文章がありました。内観で自分の闇を見つめるのはとてもしんどいのですが、典子さんのセッションを受けた他の方のブログでも、同じような感想を書かれていて「全く一緒だー!!」ってとても励みになります。内観千本ノックのような辛さも典子さんの返信に“叱られた~きっとあきれられてる~(T_T)”と思っていても時間を空けて何度も読み返すと3回目くらいから、典子さんの文章にそんな意図は全くなくただただ本当の事だけが的確に書かれているものを読むことが出来ます。ある方は、往復ビンタとおっしゃっていて笑ってしまいました。私はげんこつに感じたけど、本当の自分の見たくない部分だからそんな風に自分で感じているのですよね。全部幻想です。でもみんな、みんな、わたしも含めてそんな風に感じながらものりこ師匠の愛を受け取っていて多次元仲間がいてくれる心強さと仲間意識を感じて励まされました。これを読んで、思わず笑ってしまった。千本ノック、往復ビンタ、げんこつ、、、私は「優しい気持ち」でいるのにね~私どんだけ~🤣 別の方が、先日のセッションの中で「のりこさんに自己ヒーリングやってないことがバレないように、と思っていました」と言われていたのに笑ってしまいました。あの~、とっくにバレバレなんですけど~🤣筋反射を取らなくても文章を読むだけで、わかることもあるしその人を見れば、自分自身と分離しているのが伝わってくるからです。自己ヒーリングやってないことが問題なんじゃなくて自分の問題を見ないように誤魔化していることが問題なのです。変わりたいと頭では思っているのにどこかで変わらないようにしてしまう。私のセッションで、スキャンリストから最もよく選ばれる言葉の一つが「誤魔化す」というワードです。無意識に誤魔化している人の方が多いので何をどのように誤魔化しているのかそれを紐解いてゆくのに時間がかかることが多いのですが人は、いろんなことを誤魔化しながら生きているんだなあと。昨日も、今年の春に行った東京でのレベル4クラスの視聴延期のお願いメールが届いたのですがその方は、今月ぎりぎりになって動画を視聴したら、いろんな疑問が湧いてきたとのことでそれを他のクラスメンバーにシェアしたところメンバーも、まだ動画を見れてないとか今、慌てて見ています、など言われていたとのことでそれで、今月いっぱいまで、視聴期間を伸ばしてもらえませんか?というお願いでした。で、それだけなら、じゃあ、そうしましょう、とすんなり引き受けられるのですが彼女が、そこに誤魔化しのストーリーをくっつけて伝えてきたのが引っかかりました。「時間が経った今だからこそ、わかることもあるし」「一人でも復習してくれたらいいなと」「ほんの少しでもきっかけがあればタイミングが合った人は動ける、変われる人は変われると思うのです」こういった、一見、素晴らしい気づきのような文だったのですが、、、通常、こういったオンラインでのクラスの場合動画の視聴期間は、2週間ぐらいなのですが私のクラス動画の視聴期間は、6ヶ月あります。1回2、3時間の動画が5日分を見るのに6ヶ月も必要ないことはわかっていますが人によっては、何度も繰り返し見たい人もいるので半年という長い期間にしているのです。ですから、半年もあって期限ギリギリまで一度も見ないというのは例え、どんな理由があったにしても結局のところ「やるべきことを先延ばしにしていた」というだけのことなのです。いくら動画を見たとしてもそれを実践しなければ何も変わらないです。この半年間、何度も動画を見て実践を重ねてきた人もいる一方でぎりぎりになって、初めて動画を見返している人はこの半年何もやっていないということですからその差は歴然としています。でも怠けて、先延ばしにすることなんてどんな人にもあることでそれ自体は、仕方ないしじゃあ、怠け癖の遺伝を浄化しようということになるわけですが問題なのは、それを「時間が経った今だからわかることもある」なんて、自分の問題を誤魔化し正当化するための意味づけをしてしまうことです。(これが、典型的なマルデュック思考なのだけど)つまりは「動画を見ることを先延ばしにした」のが本当の問題なのではなくて自分の問題を見ることやそれを変化させることを先延ばしにしているということ。だから、そういう方は、いつまで経っても何も変化することができないのです。ふと思い返せば、私の父は誤魔化すことが嫌いな人だったなあと。例えば、私の子供のころ、母へのお願いは「シュークリーム作って」とか「お洋服作って」とか「今日は餃子が食べたい」とかそんなことばかりでそれらは、母も好きなことなのでほとんど聞き遂げられるのだけど「この高校を受けたい」とか大きなお願いになると「お父さんに聞いて」となるので父に話すことになるわけです。そんな時に、自分の気持ちに正直に丁寧に言語化して、真摯に話せば父は、わかってくれることが多かったけれど自分をよく見せようとしたり何かを誤魔化そうとしていると父はすぐに気づくし受け入れてはもらえませんでした。だから、私は子供の頃から自分の本当の気持ちは何なのか?を自分自身に問いかける、ということを無意識にやってきたのだなあと。子供の頃は、自分に正直でいることが父からの信頼につながっていたけれどいつのまにか、それは自分自身への信頼につながっていました。例え、他の人にはいい顔をしていても自分の心は、そうでないことがわかっているから、結果的に自分自身を信頼できなくなってしまうのです。とはいえ、私は、母由来の怠け癖の遺伝も強かったしいまだに先延ばしにしてしまうことはあります。(今も、すぐにセッションのお返事をするように言われている人が何人かいるけどWSの案内を送ってから、と先延ばしにしている😅)でも、それが問題だということに気づいていて誤魔化したりはしないのです。だって、宇宙は決して誤魔化されないから。たまに、独り言のように「わかっていますよ、わかっていますよ。休息をとっているようなつもりでいたけどこれは単に、やるべきことを先延ばしにしているということですよね」と、マスターや宇宙に対して、話しかけながら自分自身と向かい合っています。そして、それにえい!と向かい合ってみるとどこかで抱えていた心の重みがす〜っと溶けてゆくのを感じるのです。いくら自分で自分を誤魔化してもそして、他の人は誤魔化されてたとしても宇宙は、私たちのすべてを見て知っています。そして、それを様々な形で見せてくれています。どんなに誤魔化しても宇宙はあなたのすべてを見ている。では、あなたは、今日どんな誤魔化していることに向かい合うのでしょうか?Good luck💕
2025年11月23日
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私は、もともと曲を作ったり絵を描いたりしていた人なのでヒーリングも、アートや音楽と同じようにクリエイティブな制作活動として捉えています。筋反射を始めて教えるクラスで私がみなさんによくお伝えしていることに「これで、あなたは絵の具や様々なツールを得ました。これからは、あなたは真っ白のキャンバスに絵を描いてゆくのであってそれは、人それぞれみんな違うのです」ということです。同じ絵の具を使っても全く違った作品が生まれるように多次元キネシオロジーというツールを使っても紡ぎ出される作品は千差万別です。先日、ある人が「のりこさんと同じようにできないならやっても意味がないんじゃないかとつい考えてしまうのです」というようなことを言われていたのですが例えば、アートで素晴らしいと言われている作品でも、実に様々なものがあるわけでもちろん、技術や手法の素晴らしさもありますが例えば、ヘタウマみたいなアートもあるしアートのよさは、上手いとか下手とかを超えたところにあります。だから、もしあなたが絵を描き続けていたならあなたはすでにアーティストであるといえるわけなので「アーティストになりたい」という言葉は私には少し違和感を感じるわけです。それと同じように「ヒーラーやセラピストになりたい」というのも、違和感を感じます。私は、ヒーラーになりたいと思っていた時期って全くなかったからです。ヒーラーになりたい、とも、またなれるとも全く思っていなかったけれどいつのまにかヒーラーだったなあと。そんな風にいうととても偉そうな感じがするけれど。アートは、自分が描きたい世界を持っていることがすべてであって、それさえ持っているなら技術は手法は、後からついてきます。それと同じようにヒーリングも、ヒーラーの持っている意識(エネルギー)がすべてなのです。私が今、使っている数多くのヒーリングやキネシオロジーの技術も知識も宇宙の叡智を使う手法もエネルギーを受け取る力や感性もすべて、後からついてきたものであってヒーラーとしての意識は(ここがなんであるのかはまた長くなるから別の機会にするけれど)最初から原型のようなものはどこかにあったのだなと。さて、すでにアーティストであっても「アーティストとして、生計を立ててゆきたい」というのは、また別の話です。アーティストであるけれどそれで生計は立っていなくて他のバイトをしているなんて、シチュエーションはNYには、ごく当たり前にあって昔、レストランでバイトしていた頃仲良くなったお客さんによく「で、あなたは何をする人なの?」と質問されていました。その時々で「絵を描いでいます」とか「曲を作ってます」とか答えてたのですがニューヨークでは、石を投げればミュージシャンかアーティストかダンサーに当たると言われているぐらいなのでごく普通の会話です。で、アーティストであってもそれで生計を立てれるかどうかは作品の良しあしはともかくまずは、圧倒的な作品の量が必要であるということ。これは、以前、NYの画廊にも働いていたアート界に詳しい友人も話していました。毎日のように制作し続けてたくさんの作品があるそれがプロとしての最初のスタートラインなのです。ヒーリングも全く同じです。「のりこさんと同じようにできないならやっても意味がないんじゃないか」と、言われていた人は間違いなく、私の10000分の1もヒーリングに時間やエネルギーをかけていないでしょう。それなのに、すでにいろんなことに気づく感性を持っているのだから私から見ると、天才なんじゃない?と思えるのです。すでに才能はあるのだから後は、どれだけそこに時間とエネルギー(情熱)を注ぎこむことができるかどうか。私には、彼女の中にある「ヒーラーとしての意識」のかけらみたいなものがすでに観えているのです。さて、アートでは、共同制作はあるものの基本的に一人で制作することが多いですがヒーリングを他の人に行う場合は必ずクライアントさんとの共同制作になります。他の人との即興的な共同制作ですから全く自分が計画していたようには進みません。一昨日は、対面セッションだったのですが前日にリーディングして大体のおおまかな流れを掴んでいました。「まずは、最初に、このエネルギーを浄化して次に、このサバイバルプログラムを紐解きながら、遺伝と絡めて深掘りしてゆく」みたいな、おおまかなデッサンを描くわけです。で、当日、その方がマッサージベッドに横になって私が、彼女の右腕を握った瞬間に何かが全力で抵抗しているのが伝わってきてそのデッサン通りにはいかないことを覚悟しました。私はもう何万回もセッションで人の腕を握り続けてきたのである意味、職人のように腕を握るだけでわかります。なので、とりあえずデッサンは傍においておいてまず、何が抵抗しているのか丁寧に情報をあげて、彼女に話を聞きながら少しずつ、紐解いてゆきます。最初「私がめちゃめちゃ抵抗しているよ」と伝えると、彼女は「え?私はすごくリラックスしているんですけど?」と言っていたのですがそのうち「あ〜右手だけが硬くなっているのがわかってきました」と感じれるようになってきました。対面のセッションのいいところはセラピストもクライアントもさらに、深くエネルギーを感じることができるところです。そうして、さっと終わるだろうと思っていた最初の浄化だけで、かなりの時間を要したのですが結局、それが、彼女の本質的な問題に直結しているのが見えてきたのした。そうして、ただ彼女の身体が導くままセッションを進めてゆくとそれは、最初のリーディング内容と大枠は沿っていたもののもっと濃厚で、深い様々な問題が複雑に絡み合っているのが見えてきたのです。セッションが終わって最終的に出来上がった作品は私が予想していたものを遥かに超えていました。これは、セッションごとに違っていてほぼデッサン(リーディング)通りに進む場合もありますがそうはならないことの方が多いのです。先日、別の方に行ったセッションの後に私は「なんだか、壮大な映画を1本身終えた感じがします」とお伝えしたのですがセッション毎にできあがる作品は、全く違うし中には、何一つ完成することなく「続く」で終わることもあります。もちろん、あるところまで、完成したとしてもやはり続いてゆくのは、間違いないです。そして、クライアントさんとの共同制作を支えているものはやはり、自己ヒーリングに尽きます。自分自身を深く紐解けば紐解くほど他の人を深く紐解いてゆくようになるのは間違いないからです。自己ヒーリングの場合はクライアントさんとの共同制作のような時間内に、瞬時に情報やエネルギーを受け取りつつ進めてゆくような緊迫感はないもののやったことのないアプローチも試してみることができるし別の創造性があるのです。「ヒーリングはアートである」これを理解していれば例えば、これができるとか、できないという発想自体がおかしいことが理解できるのではないかなと。アートでも、作曲でもそうなのですが作品をどんどん作ることができる時もあれば行き詰まって何も作れなくなってしまう時があります。ヒーリングも同じなのです。そんな時に、一旦、今やっていることから離れていろいろと試してみるのです。ヒーリングの場合(特に多次元キネシオロジーの場合)基本に立ち戻って行うことが、大きなヘルプになります。そうすると、何かまた突破口が見えてきます。基本的なことをしっかりやっていればいるほど新しい作品をクリエイトしてゆくことができるのです。さて、私の場合は、「どう教えたら、みんなが理解しやすいのか?」を思考錯誤していく過程でも新たな作品が生み出されてゆくのを実感しています。ということで、今日はこれから、12月に予定している2日間のワークショップのプログラムを制作する予定です。一体どんな作品になるのかしら?
2025年11月22日
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「自分の意識が変わると平和で優しい世界に住むことになるよ」これは、私が先日、友人とラインしていて思わず、伝えた言葉だったのだけどそう自然に感じれるようになったのってもしかすると、日本に戻ってきてからかもしれないなあと。NYでも平和に暮らしていたけれど今ほど、平和だなあ、という実感はなくてこれは、ニューヨークという土地がらというより私自身の意識の変化が大きかったように思います。実家に帰る度にここは平和で優しい世界だなあと思えるのは母の存在がとても大きいことに改めて気づきました。自分の失敗も人の失敗も笑い飛ばせる大らかさ、とか自分に対しても人に対しても責めたり、批判したりせずそのままを受け入れる気持ち、とか物事を大袈裟に捉えない、とか私にとっては、優しさを感じる時ってそういう時なのです。優しさって、言動や行為ではないんですよね。例え、誰かに親切にしても心の中が優しくなければ優しいエネルギーではないなと感じます。他の人へのセッションやリーディングを通じて感じるのは、みんな自分にも、他人にも優しくないなあということ。例えば、友人に対して、心の中では、否定しているのに相手に伝えず、表面的に合わせたり。子供が、勉強をがんばらないことにイライラしたり上司や会社の人の言動に心の中で反論しつつ、従っていたり私がもっとお金を稼いで家族を支えなければと、自分にプレッシャーをかけていたり親の面倒を十分に見ていないと自分に対して罪悪感を感じていたり夫に対して、心の中で見下していたり、、特に、家族や夫婦関係において優しい気持ちでいない人が、とても多いです。子供にとって、深い傷になるのは両親の仲が悪いことというのは、セッションでもよく出てきます。お母さんがお父さんを恨んでいたり、最悪なのはお母さんが、夫の悪口を子供に伝えていたりすると子供は大きなストレスを受け続けます。そうすると、子供は無意識にそのストレスが様々な問題を生み出し学校で、人と上手く付き合えなかったり自ら病気を生み出したりするのです。先日のセッションで旦那さんへの恨みを手放してかなり劇的に夫との関係が変化したとというご報告をここでシェアしましたがその後、不登校だった子供が急に学校に行きたいと言い出したとのことでした。これは、例え、言葉には出さなくてもお母さんのお父さんへの恨みや不信感のエネルギーが子供にストレスを与えていたからでそれが、お母さんが優しいエネルギーに変化したことで、子供も自然に癒され変化することになったのだなあと。やっぱり子供って「ここは優しい世界ではないよ」ということを身を持って伝えてくれているんですよね。ここで大切なのは「優しい気持ち」が大切なのであって相手の意向や要望に従うことや相手の問題を背負うことが優しさではない、ということです。例えば「夫はがんばって働いてお金を稼いでくれているのだからそれに感謝して、私も家事をがんばらなければ」など、頭であれこれと、夫に感謝する理由を考えて夫の希望に合わせたり、尽くしていても心のどこかで「私はこんなに、夫のためにがんばっているのに認めてもらえない」などという意識を持っていたならそれは被害者意識や承認欲求でありけして、優しいエネルギーではないのです。頭で感謝する理由を考えて、気持ちを抑えたりいい人でいようとしたりせずに自分がなぜ、それに対して優しい気持ちになれないか深い要因を探っていってそれをエネルギー的に変化させてゆくことが大切なのです。そして、優しい気持ちでいるためには時として、しばらくその人と距離を置くことが必要な時もあります。以前、マスターたちによく伝えらたのは「自分にとって害を及ぼす人への愛着を手放しなさい」ということ。その人が私に害を及ぼしている、という発想自体が全くなかったのですがそれは、相手が悪いということではなくてタイミングによって相手が私の言動を受け入れる状態でない時は今は、距離を置いた方がいいというサインなのだなと。例え、離れていても幸せでいてくれたらいいな〜という優しい気持ち。だから、例えば誰かのことを思い出すと嫌な気持ちになったり申し訳なくなったり怒りがわいてきたりもやもやしたり、そういった優しい気持ちになれない時こそ浄化や自己ヒーリングが必要なのです。自分にも人にも自然と優しい気持ちでいることができるように。私自身が変化してゆくにつれて私の周りにも優しい人たちが少しずつ増えている感じがしています。優しい世界へ。これは、全く同じ大きさで同じ状態で購入した二つのポニーテールの3週間後です。左側は、私が自分の家で育てて右側は、実家に置いていたもの。先日、母が植え替えてみたというので見てびっくり。葉先が枯れ込んでいて、葉の色艶もなくすっかり弱っているのがわかります。「え〜なんで、こんな大きな鉢に植え替えたの?」と私「だって、大きい方がいいと思って」と母「こんな大きな鉢に植え替えたら根が届かないから、鉢の下の方は乾き切らずに、根腐れしてしまうのよ。根っこは、水を探して伸びていくからいつも土が湿っている環境だと根は伸びないの」(このあたりは、熱帯植物栽培家の杉山さんの受け売り)「え〜根のことなんて、考えてもみなかったわ。私、この子を虐待してしまったのね」と、けらけらと笑う母。「どうしようかしら、これは私が持って帰って植え替えて、またここに持ってくるよ」と私。「いや、また虐待してしまうからあなたのところに養子に出すことにするわ。虐待してごめんね、元気で暮らしてね」と、植物に最後の挨拶をする母。そんな会話があって私のところにやってきたのでした。母は、これまで観葉植物の植え替えなんてやったことがないのに植え替えてあげようと、土や鉢や鉢カバーまでわざわざ買ってきて植え替える優しさも、でも、やることが少しずれてしまうところも、そして、そういう失敗を笑い飛ばすところも、多分、ずっと前からあったものかもしれないけれどそれが優しくて、温かいものだったことに改めて気づくこの頃です。
2025年11月21日
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ようやく昨日、来年1月2月に開催のレベル4クラスの参加者が決まりました。今回は、海外から5名が参加されるのですがこのクラスのために帰国されるとのことで中には、すでに飛行機も福岡でのホテルも予約されたという方もいて行動が早いなあと。海外在住の方からは、以前からこのレベル4開催へのお問い合わせや希望メールが多くというのも、できれば日本帰国の際にクラス日程を合わせたいということだったのですが結局、ほとんどの方のご希望にはそうことはできずガイドからのアドバイスに従って日程を決めることになりました。ですから、結果的に、何人かは時期が合わずに参加できなかったものの5名は参加できることになったのでよかったです。さて、すべてのことから、いろんな気づきはありますがこのクラス募集に関してもいろいろと気づくことがありました。2回のクラスは、それぞれ定員8名なのですがご案内を送った次の日2月のクラスは9名が申し込みがあり1月のクラスは、2名しかいないという状態でした。2月のクラス希望のうち、お二人は1月でもいいとのことだったのでお一人は、1月にしてもらったとしても3名です。これまでの傾向ではこういう定員が少人数のクラスでは次の日か、その次の日ぐらいまでには参加者が決まることが多かったので「これは、日程を変えた方がいいのかしら?」とガイドに聞いてみると「日程は変更しなくていい、待ちなさい」とのメッセージ。すると、次の日に今年の春に既にレベル4を受けられた方からメールがあり「再受講は募集していないことはわかっているのですがそれでも受けたいので再受講を検討してもらえませんか?」とのこと。レベル4は、今年の春行ったばかりですからプログラムは全く同じなので再受講に関しては、今回全く考えておらず最初から、ご案内メールからも外していました。しかも、この方は、上級クラスを受けられた方でレベル4クラスでもしっかりと対面での筋反射を取られていたし再受講する必要なんてなさそうなのになあ、そう思いながら、一応、ガイドに聞いてみると「彼女の受け取った直感に感謝します」「彼女のガイダンスを信頼します」とのメッセージ。え、まじで?それで、ガイドがそう言うのならと彼女にお引き受けするというお返事をしたのですが彼女曰く、彼女のアルクトゥルスのガイドに何度も確認をして「再受講を受け付けてもらえるようにお願いをしなさい」というメッセージを受け取ったのだそう。なんだか、それを聞いて彼女がしっかりとガイドとつながってメッセージを受け取っていたことがとても嬉しくなりました。もちろん、アルクトゥルス同士はつながっていますから彼女がしっかりメッセージを受け取っているのなら私のガイドの意向も同じになるわけです。それで、ガイドに聞いてみると「他にも、再受講希望の方がいるから案内を送りなさい」とのこと。それで、お送りしたら、すぐに4名の方からご連絡があり、クラスの定員が埋まりました。さて、2月のクラスの8名のうちガイドから伝えられたのはその中で1名は今、レベル4クラスを受けるタイミングではないからクラスより、セッションを受けるように伝えなさいとのことでした。それだと、7名という奇数になってしまいますがこれはきっとどなたか、他に入られるのだろうとその方にお知らせをしてその方はクラスではなくセッションを受けられることになりました。そして、昨日のこと。昨日は個人セッションが入っていたのですがもともとは、その方が急に体調が悪くなり病院での検査でも問題がありそうとのことで急遽、セッションを引き受けることになったのですがセッション直前になって、体調も落ち着き病院での検査も特に問題がないことがわかったとのことでした。そのセッションの内容は仕事や人とのコミュニケーションのことなどが中心だったのですがセッションの最後になってスキャンリストから「クラスを受講する」という言葉が選ばれたのでこれは、どういうことなのか彼女に聞いてもみると「最初にレベル4のお知らせを受け取った時にクラスを受けたいと思ったのです。でも、今の私ではまだまだだろうこれはマルデュックの先走りなんだろうと諦めたのです」とのこと。でも、彼女がしっかりと自己調整を行っているのは霊的エネルギーの浄化のワークショップで彼女が送られてきたセッションレポートを見てわかっていました。確か、そのWSの中で「この方はかなり自分を見ることができていますよ」とお伝えしたのです。自分では自分の今の実力ってなかなかわからないものなんだなあと。ということで、結局、最後の枠は彼女が参加されることになりました。ああ、だから、彼女のセッションは他の方より優先して、すぐに行うこととガイドから伝えられたのだなあと。私はそう伝えられたので早くセッションを行わないと身体の状態がより悪くなるからなのかしら?と思っていたのです。宇宙の采配は、いつも完璧なタイミングでやってくることをまた実感することになりました。今朝になって、また何人かのお申し込みがありましたがこれからは、キャンセル待ちになります。これは多分ですが、クラスを受講したいのにお知らせを受け取っても、すぐに申し込まないということは、何らかの抵抗があるのではないかなあと。ぜひ、その抵抗が何であるかを見ていってくださいね。宇宙のタイミングに合わせていれば自分にとっても、他者にとってもベストの結果に導かれてゆくのだなあとあらためて感じています。
2025年11月13日
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昨日、レベル4クラスのご案内をレベル3以上の方にお送りしたのですがまだ届いていない方は、お知らせくださいね。(今年の春に、すでにレベル4を受けられた方は、このお知らせから外しています)昨日の私のミスで、一部スプレッドシートのメールアドレスが消えてしまって修復したもののまだ送られてない人がいるかもしれません。さて、今日はセッションを申し込まれる方へのお願いを書いておくことにしました。1つ目は、セッションをお申し込み頂いて通常、お返事には、時間がかかる場合が多いことをご了承してください。そのセッションをお引き受けするのかどうかもし、お引き受けするのならすぐにセッションを行うのか?それとも、ある程度内観してもらったり自己浄化してもらった後なのか?もしそうなら、どんなテーマや問題を内観してもらうのか?また、お引き受けしない場合は、それはなぜなのか?他のセラピストさんにお任せできるケースだからなのかそれとも、その方が自分自身で変化させることができるからなのか?それとも、他の要因があるのか?、など筋反射である程度の情報を拾ってからお答えする必要があるからです。中には、すぐにお返事しなさいとガイドに言われてすぐにリーディングを行う場合もありますが大体、とりかかるまでに1〜2週間ぐらいかかることが多いです。もし、2週間を超えたのに、お返事がない場合はまた再度、リマインドしてくだされば助かります。メールが埋もれてしまっているケースがあります。2つ目は、セッションをお断りする理由はいろいろありますが私や宇宙が、その方を見捨てたからとかその人がセッションを受けるに値しないからとかそういう理由ではないことを理解してください。「セッションを断られるのが怖くてこれまでずっと申込めませんでした」と言われる方が、結構多いのです。上にも書いたようにセッションをお断りする理由として例えば、その方が自分自身である程度まで自己ヒーリングしたり、自己調整できる場合もありますしまたは、私でなくても他の多次元のセラピストさんで十分に対応できるようなケースでもお断りすることもあります。だからと言って、その方の今の事態の大変さなどはセッションの許可には、関係がありません。その方が、それほど辛い状況にいる場合でなくてもセッションをお引き受けすると出てくることもあります。(逆に言えば、辛い状況であってもお断りすることもあります)その他にもいろいろありますが私は、その方のハイヤーセルフと宇宙のタイミングに合わせてセッションを行っているので例え、その方の希望を叶えてあげたくてもいくら親しい友人の頼みであっても今はお引き受けしない、と出てきたらお断りするしかないのです。先日、お断りした理由の中で「その方が、今はまだ全く自分を変える気がないから」というのが出てきました。その方が、今、とても困っていてセッションをやってくださいとお願いされているのにそんな理由で、お断りするのはなんだか冷たい感じだなあと思いつつも、そのままをお伝えして、お断りしたのですがその方からのお返事でやはり、自分は変わりたくないと感じているとのことでした。その方が、そのことに、改めて気づかれただけでもやはり、そのままをお返事してよかったなと。本当にこの状況を変化させたいそのために他の人を変えようとするのではなく自分自身を変化させたいそう心から思える時が来ればいつか、またセッションをお引き受けする時がやってくるかもしれませんがそれまでは、そうやって流れに抵抗したり、苦しんだり時期も人によって必要なのだなあと思っています。もちろん、私のセッションでなく自分自身で変化したり他の方のサポートで変化できればそれに越したことはありません。例え、私がセッションをお断りしたとしてもあなたが、宇宙から見守られていることには何も変わりはないことを知っておいてくださったらうれしいです。3つ目はセッションを申し込まれる方はできるだけ、詳しく今の状況や、自分のどんなところを変化させたいのかを書いてくださるとセッションを引き受けるかどうかのリーディングを早く行うことができます。ただ「セッションをお願いします」みたいなお申し込みの方の場合セッションを引き受けるかどうかを決めるだけであってもたくさんの情報をあげる必要がありなかなかリーディングに取り掛かることができないからです。また4つ目は基本的には、ご本人の申し込み以外のセッションはお引き受けしていません。夫が〜〜で困っているので、夫のセッションをやってほしいとか母が病気なので、母にセッションをやってほしい、とか子供が学校に行かないので、などなど家族やパートナーの問題を詳しく伝えてくださる方がいますがその本人が自分が変わりたいという意識が必要なのです。例えば、お母さんの病気を癒すためにはなぜ、その病気を生み出したのかその方の人生のすべてを紐解き、お母さん自身がそれを理解して変化していく必要があり身体だけを治す、ということはできません。身体だけ切り離して治そうとするのは病院での治療であり、キネシオロジーはその人の身体の回復力を高めてゆくものであることを理解してください。また、子供の問題の多くは親の問題をそのまま投影しています。例えば、子供が不登校だったり人とのコミュニケーションがうまくできないのは親自身が、人を信頼できなかったり被害者意識だったりするからです。親自身が、友人との親密で楽しい関係を持っているのに、子供は学校でうまく対応できない、なんて、ことはほとんどないのです。ですから、子供を変える前に親である自分自身を変化させることが必要です。ただ、これも例外はあります。これまで、お子さんのセッションを引き受けるケースは何度もありました。その子の問題が、遺伝的な問題からきている場合などです。でも、大抵子供のセッションを行えば結果的に、親の問題も出てくることがほとんどです。また、親やパートナーへの心配なども多くの場合、それを心配しているその方自身の問題だったりします。自分の問題を見ることができない方はいつも家族や周りの問題だけ見ています。もちろん、家族それぞれの問題はあるでしょうがまずは、自分自身の問題を見て変化させてゆくことが先決なのです。また5つ目は、セッションの申し込みだけではなく何か困ったことが起こった時に「アドバイスお願いします」というメールも多いのですが基本的に、リーディングを行うのはセッションを受けることが前提なのでアドバイスをお願いします、というお願いはお引き受けしていません。ほとんどの場合、アドバイスだけしても何も本質的は変化は起こらないですし私も、そこまで対応している時間やエネルギーはないですから。メールでそれをお引き受けしない理由を書くのも時間がかかるのでその場合、お返事もしないこともあることを了承してください。(決して、その方を嫌いだからではないですし大好きな人に対してでもそうします)人へのサポートの時間が増える分できるだけ、私が不要な時間を取らないことも私のエネルギーを維持するために必要だからです。ということで、今日はセッションのお申し込みへのお願いを書いてみました。念のために、このお願いは(特に1〜3は)私のセッションに対してのお願いなので他の多次元のセラピストさんに対しては当てはまりません。私も以前は、すぐにお返事することができたしまた、特に何もその方の問題や状況が書かれていなくても気軽にセッションをお引き受けすることもありましたから人それぞれ状況は違うと思います。さて、ここからは、お願いではなく私自身のことなのですがセッションだけでなくリーディングを行うだけでも結構、エネルギーを消費するのだなあということを改めて実感したことがありました。特に、この9月10月は、人へのリーディングをかなり頻繁にやっていて(ほぼ1日中、時には夜中もガイドに起こされて行うことが多かったので)もちろん、その分、自己ヒーリングもかかさず行っていたのですが例えば、ランチの最中などに何気にユーチューブを見たりするとそれから、いつの間にかぼーっと何時間も見ていてふと「あれ、なにやっているの、私」と我に変えるようなことが何度かありました。これは、中毒や依存の遺伝が残っているからかなとレプやアニマル系遺伝など改めて見直してみましたが出てきません。以前だと、自己管理能力や自制心の問題であるとガイドに指摘されることが多かったのですがそれらは、遺伝調整を続けるうちにここ最近はなくなっていました。例えば、アニマル系やレプなどのそわそわした感じは全くなくてとても心は落ち着いているのにいつのまにか頭がフリーズしてしまう瞬間が訪れる感じなのです。それで、出てきたのが以前、調整を終えたと思っていたロボット系の遺伝でした。これらのロボット系の遺伝の傾向として頭が働かない、自分自身がわからなくなる流される、何をしたいかわからないなどということがあります。そして、私の場合そのロボット系遺伝の性質が表に出てくるのが人へのリーディングやセッションを長時間行った後であるということにやっと気づいたのです。例えば、セッション中やリーディング中は集中して情報を取っているしまた、クラスの準備などをしている期間に無駄な時間をだらだらと費やしたりもなくやるべきことをやれているのでこの頭が働いてない感じは全く出てこないのです。ということで、先日ロボット系遺伝の遺伝調整がすべて終わってようやく、フリーズモードにはならなくなったのと同時にやっと、クラスの準備に取り掛かることができたのでした。それだけ、ここしばらく人へのリーディングでエネルギーを使っていたので自動的にフリーズモードになってしまっていたのだなあと。ということで、今日はこのあたりで。
2025年11月09日
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さて、今年もいろんなことがありたくさんの学びや祝福がありましたが今年の後半に予定していたことはほとんど進んでいませんでした。まず、今年やろうとしていたのは多次元セラピストリストの作成でした。これはずっと多次元キネシオロジーの課題なのですが多次元のセラピストが足りていないいえ、正確にはあるクオリティでセッションをやれるセラピストが足りてないという感覚がずっとありました。私のところに、日々、たくさんの方からセッションのお申し込みはあるのですが私はすべてを引き受ける時間の余裕はないので私が今、引き受ける必要がある方だけセッションを行っている状態です。レベル1を早く開催しなさい、ということをガイドから伝えられているのですがレベル1を受講すれば実際に多次元のセッションを受けてみたい方たちもいるだろうしそうなると、さらに私一人では手に負えなくなるのは見えています。多くの人に、この多次元の素晴らしさを伝えていきたいと思っているのに多くの人に来てもらっても対応できないというジレンマ。ですから、あるレベルでセッションを提供できる多次元のセラピストのリストが必要だなと。それで、申込者の中で書類審査して少なくとも、10人以上のセラピストリストを作成したいと思っていました。セラピストリストに登録された方たちには今後、定期的に、ズームでセラピスト会議を開催してサポートする予定です。その多次元セラピストの申し込みの条件としてレベル4以上の方かなと思っていたのですがでも、レベル3まで受けられた方の中でまだレベル4を受けられていない人でもとても素晴らしいセラピストさんがいるのでレベル1より先にレベル4を開催することにしました。もちろん、様々なケースがありますが身体の調整を行うことができる、というのは霊的なエネルギーの解除やインナーチャイルドの癒しも含め基本がしっかりできているということを意味するしセッションがあるレベルに達しているという判断ができるかなと。レベル4は、対面クラスなのでレベル4を受けられれば自分がどれぐらいのレベルでセッションを行っているのかが理解できることもあります。ということで、あとは日程を決めるだけなのですが(今回は、福岡だけの開催予定です)レベル4クラスは、身体の調整のための音叉が必要なため、それがイギリスから届くまでに1ヶ月ぐらいかかりますから今すぐ動きだしても、クラスは1月中旬以降になるでしょう。レベル3を受けられた方たちには近日中にご案内をお送りしますね。ずっと、ガイドからすぐに動き出しなさい、と言われていたのになんだかんだと伸びてしまっていた計画にやっと取り組むことができそうです。
2025年11月07日
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前回の続きです。ここで一つ、お伝えしておく必要があるのはもし人へのサポートが増えたなら今まで以上に、自分自身のケアをする必要があるということです。これまで、他の人のためにとがんばったり無理したりして、いつのまにか体調を崩してしまった方たちをたくさん見てきました。以前、イシスに言われたことは自分の身体を優先し自分を優先し自分自身を満たすこと。それをやっていない人は他の人へのサポートをやってはいけませんということでした。これは、セラピストやヒーラーだけのことではなく誰でもそうなのです。ですから、今年は私は今まで以上に自己ヒーリングに取り組むことになりました。特に身体の調整は体調がいい日でもほぼ毎日のようにやっています。身体が痛みや不調を訴えてくる前に見ておかないと、実際に不調になってから回復させるのは、時間がかかるからです。そういう意味でもガイドが、今年レベル4の身体のクラスを行うように何度も伝えてきたのは他の人のためだけでなく、私自身のためでもありこのクラスのために身体スキャンリストを作成したことがどれだけ私自身の自己ヒーリングをスムーズにすることになったのか、計り知れないなと。この身体の調整と同時に体感覚を高めるための調整(主に遺伝調整)を日々行っていました。大きな病気になる人というのは体感覚が鈍い人がほとんどでつまり、エネルギーやストレスに鈍感なのです。それらの調整が、さらにガイドのエネルギーをすぐに認識することにもつながったのだなと今、振り返ってみて思います。さて、そんな日々を送りつつ少しずつ、ガイドRとの信頼関係も深まってきた時8月からAちゃんのセッションやサポートを行うことになったのでした。Rは、私を運命の道に導かせるためならある意味、嘘をつくこともあるということに気づいたのはこの一連のことが起こった後でした。Aちゃんのセッションがスタートした時私はガイドに「Aちゃんが、助かる可能性はどのぐらいあるの?」と聞いたことがあったのです。ガイドからの答えは「半々です」というものでしたがなんとなく、ガイドからのその答え方が、曖昧な感じがして引っかかりました。最初に彼女を画面越しに見た時私は彼女が助かる可能性が50%もあるとは思えなかったのです。でも、ガイドがそう言うなら、そうなのだろうから私は、できる限りのサポートをしようと覚悟を決めました。でも、彼女が亡くなった後でガイドに聞いてみると彼女が私にセッションを申し込んできた時には彼女のハイヤーセルフは、すでに天に旅立つことを決めていたとのことでした。彼女を天使に迎えられて天に送り出すために私がセッションを引き受けることは私と彼女にとっての運命でありそれに向かわせるためにガイドは、適当に誤魔化したのだなと。もちろん、そのことを知ったのが彼女が亡くなった後でよかったのは間違いなくて、もし、セッションをやっても彼女が天に旅立つことを私が最初からわかっていたなら私は1ヶ月以上も、何も手につかない日々を過ごすことになったのだろうなと。Aちゃんが救急車で運ばれた直後にガイドから「彼女はもうすぐ旅立ちます」ということを伝えられたわけですがそこから、実際に彼女が旅立つ数日間の間私は何も手につかなかったからです。その数日の間に私は、何人かの方にAちゃんがもうすぐ天に旅立ってしまうことを伝えたのですがその中の一人が、他の人たちに声がけして何人かのグループでAちゃんのために、同時に祈るということを始めてくれました。この時の私の気持ちは、なんとも宙に浮いた感じで彼女のハイヤーセルフがもう天に旅立つことを決めたとわかっているのに私は、それを引き止めるような祈りを捧げていいのかそれも、よくわからなかったしまた、一方で、もしかすると私は的確にガイドからのメッセージを理解していないのではないか、という疑いもありもし、間違っていたらAちゃんが助かるのはとても嬉しいものの「もうすぐ彼女は天に旅立ちます」などとみんなに伝えてしまってなんと失礼なことをしているんだろうという気持ちもありました。ああ、だから私は、先のことを知りたくないのだな、ということに、改めて気付かされました。以前から、ガイドにビジョンを受け取ることへのブロックを指摘されていましたが例えそれらを受け取ってもその運命を変えることができないのだったら受け取らない方がいい、と感じていたのです。Aちゃんが亡くなった時間、ちょうど私は買い物から戻って身体がずんと重くなったということを以前のブログに書きましたがその後、すぐに筋反射で調べてスキャンリストから選ばれたのが前世リストから「病気で亡くなった」という言葉とアファメーションブックから「天使に迎えられて旅立ちました」とか「光輝く魂でした」などいくつかの文章が選ばれてもうこれはどう見ても彼女は、亡くなったのだと理解するしかありませんでした。そして、実際にガイドの伝えてきた通りしかも、彼女が亡くなったほぼ同時刻にガイドからのメッセージがあったことが後からわかった時ああ、ただ筋反射を探求し続けてきたらとうとう、こんなところまできてしまったという気持ちになりました。ちなみに、筋反射では自分の感覚や直感と筋反射を分けて捉える必要があります。多くの人が間違ってしまうのは自分の感覚を受けとった時に「ああ、これはこういうことなのか」とその感覚に意味づけしてしまうからです。身体が重くなったという体感覚を受け取ることは大切なのですがその要因には、様々な可能性がありそこは直感ではなく私たちの思考を超えた「身体の反応」つまりは思考や直感とは無関係に動く筋肉の反応が必要なのです。さて、Aちゃんが亡くなった後私の友人のKちゃんも病気になってしまったという話を、少し前のブログに書きました。その時に「私はKちゃんを天に見送るためのセッションなんてやらないからね。彼女が意識を変化させ身体を回復させるためのセッションしかやらない」とガイドに伝えたことをここで話ましたがそれがどういうことを意味するのかその時は、まだわかっていませんでした。ある日、私は夜中の3時頃に目覚めました。あれ、どうしてだろう?浄化がしっかりできていなかったのかな?そう思ってベッドから起き出して浄化をしようと筋反射で情報を拾ってみるとガイドからのメッセージで「今、すぐにKちゃんにラインしなさい彼女は、今、感情的に落ち着いていないから」とのことでした。彼女は海外に住んでいるためその時間は起きているのでラインしてみるとその日、彼女にいくつかのトラブルが起こっておりパニック状態になっていました。それが、身体に負担になっているのは間違いなくそれでリーディングを行って何をどうすればいいのか伝えました。一通り、それが終わって、彼女が少し落ち着いてくるともう寝ていいよ、とガイドに言われそれから寝たのですがなんと、そんな感じで夜中にガイドに起こされることがこれまでに、4、5回起こりました。その度に、何か彼女の身体にとって負担になるようなことが起こっているのです。つい数日前にも、夜中に起こされたのでさすがに「ああ、また何かあったのか〜このまましばらく寝かせてくれ〜」とベッドで、うだうだしていたのですが結局、起き出して、リーディングしてみると「彼女に連絡をとって今やる必要のないことをやめさせなさい」とのこと。それで、彼女にラインしてみるとその日、彼女は、ビデオチャットをやって(断ればいいのに断らなかった)そこで、相手のエネルギーとリンクして眠れなくなり、携帯をずっといじって身体の状態が、さらに悪化していました。この夜中にガイドに起こされるのは滅多にないのならいいけどこれが何度も続くのは、さすがに叶わないなと。あの〜彼女の意識や健康の変化のためなら最大限のサポートをするとは言ったけどこれ24時間体制でサポートするの?ここはブラック企業か〜😅でも、そのガイドのお知らせのおかげであらためて認識したのはストレスに鈍感な人にとっては身体にとって、何が負担になっているのかを認識するのは難しく刺激を求める遺伝が強ければ例え、病気になってもリラックスするとか、休息するということがとても難しい、ということでした。何度もそういうことがあってさすがに、彼女も自分の問題を自覚し始めているので今後は、夜中に起こされないことを祈りますが。それでも、やっぱりガイドのその情熱的なサポートは本当にありがたいしRが伝えてくれなければさらに状況は悪化していただろうなと。私の問題だけでなく、周りのすべての状況を見てくれていることがひしひしと伝わってきます。アルクトゥルスとつながったことは私の人生の中で、最大の奇跡と祝福だと思っています。ということで、3回に渡ってアルクトゥルスのガイドのことを書いてきましたがガイドとのつながりやマスターからのメッセージを受け取ることは様々なレベルはあるものの本来は、それほど難しいことではありません。多次元キネシオロジーで教えている基礎的なこと例えば、霊的なエネルギーの浄化やサバイバルプログラムの解除などをしっかりやれるのなら例え、様々なブロックがあったとしてもそれを解除しつつ、進んでゆくことができます。今年、レベル4の身体の調整に力を入れたのは身体の調整をしっかり行うことができるというのは多次元の基礎的なことを理解しているということを意味するということを改めて感じたからです。自分自身と深くつながっていることが宇宙の高次元の存在とつながることにつながるということを改めて感じているこの頃です。
2025年11月05日
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先日の続きです。先日ブログをアップした後こんなご質問のメールを頂きました。典子さんのアルクトゥルスのガイドのブログ読みました。どのガイドの方も愛情深く典子さんとの信頼関係も強いと思いますが人間の世界なら、別れを惜しみ感謝を伝えたり、愛情を示したり涙なみだのお別れになってしまいそうなところを、「あれ!いつのまに!ちがうじゃん!」みたいな感じなのでしょうか。あちらの次元では、コンタクトが取れなくてもすべて繋がっていて感謝も愛情もいつでも送れば受け取れるよ~という感じなのでしょうか。不思議です。続きが楽しみです。そうそう、一人目のガイドさんが代わった時には、私はすぐに気づいてその途端、寂しさが襲ってきて泣いたことがありました。そうしたら、そのガイドからメッセージがあり「次のガイドもしっかりとサポートしてくれますから大丈夫ですよ。(ガイドとしての担当は外れるけれど)いつもあなたを見守っています」というようなことを伝えてもらってそれが、その方からメッセージを受け取った最後でした。この1人目のアルクトゥルスのガイドは私にとって高次元の存在との繋がりを持つことになった始まりの存在だったし彼は、まだ何もわかっていなかった私に丁寧に、根気強く伝えてくれて私は、本当にたくさんのことを学び(今でもたくさん学んでいますが)毎回、すべてをサポートしてもらっていたので当時、私は「もし、ガイドがいなくなったら私はもう遺伝調整をやれなくなってしまう」と、彼がいなくなってしまうことをどこかで恐れていたこともあってそれで実際にいなくなった時にすぐに気づいたのかもしれません。でも、2人目、3人目の方が代わった時はすぐには気づきませんでした。アルクトゥルスの方は、どの方も愛と叡智であることは変わりないのだけれど人によって、性質や表現の仕方などがかなり違います。例えば、2人目の方などはちょっとクールな研究者的な感じで質問したら丁寧に教えてくれるけれどその方から、何かを伝えてくるようなことはあまりなかったように思います。(私がその方からのメッセージを上手く受け取れなかっただけかもしれないけど)3人目の方は、2人目の方よりも熱心でしたがその頃は、トートや他のマスターとの繋がりも深くなっていたので他のマスターから学ぶことも多くなって1人目の時のようにそのガイドだけに頼りっきりみたいな感じではなくなりました。今から考えると不思議なのは2人目の方も、3人目の方も私はその方のお名前で呼んでないのです。一人目のガイドと、そして今度の4人目の方は自然と毎回、その方の名前で呼んでいるのを見ると言葉では上手くいえないけど何かが違うのだろうなと。これまで私は、上級クラスでアルクトゥルスのガイドとつながるためのアチューメントを参加者に行ってきたわけですが私の中では、アチューメントを行うことでアルクトゥルス星から誰かがその方のためにボランティアでやってきてくれるようなイメージだったのですが実際は、彼らは別次元にいるわけなので何もここにやってきてくれるわけではなくアルクトゥルスとのエネルギー的な回路が開くような感じです。そして、その回路の開き具合は人それぞれ違います。簡単にいえばガイドからのエネルギーやメッセージを50%受け取ることができる人と2%しか受け取ることができない人がいるわけでその回路の開き具合によって全く違うことになるわけです。だから、私がこれまで「ガイドさんはいなくなっていますよ」とお伝えした方は実際は、ガイドが付いているか、いないかが問題なのではなく様々なブロックにより回路が閉じてしまって高次元の存在からのエネルギーやメッセージを受け取れていないということなのです。私の4人目のガイドRさん(ここでは彼のイニシャルで)曰く、例えば、お金の不安や問題があったり家族やパートナーとの関係が上手くいっていない状態というのはガイドやマスター、つまり宇宙とほとんど繋がっていない状態であるということでした。宇宙と繋がっていれば必ず彼らは、私たちが向かうべき方向性を明確に示してくれるからです。ということで、Rの性質は献身的で情熱的で積極的と言えます。突然、クラスの担当としてやってきていろんなところにメスを入れて子供たちに気づきを与え変化させてゆく熱血先生みたいだなと。この献身的、というのは私に対して、というより私とつながっているすべての人に対してもしくは人間に対してという感じがしています。例えば、今年の春からのレベル4のクラスは4つのグループに分かれて開催しましたがその2つ目のグループの時参加者の一人が「のりこさんのガイドさんからこのグループに向けてのメッセージなどないですか?あったら嬉しいです」というような質問がありました。で、私は、レベル4クラスのコンセプトとしてのメッセージはあったけれど人それぞれ抱えているテーマや問題も違うしグループごとのメッセージはないだろうと「う~ん、グループごとのアドバイスなどはないと思うわ」と軽くスルーしていたのです。すると、その日、クラスが終わってからガイドからメッセージがあるというので聞いてみると「私はできる限り、質問に答えます」というメッセージでした。最初、この「私」というのがガイドことだとはすぐにわからず私のことだと思って「え?私、クラス中の何かの質問に答えていなかったっけ?」と改めて調べてみたらそれは、私のことではなくガイドがクラス中に参加者が言った質問にお答えするという意味だということがわかった時はちょっと驚きました。もちろん、これまでも、誰かが私に質問をして私がガイドにその質問をすれば答えてくれていましたが私がガイドに何も質問してないのにガイドの方から、他の方への質問への答えが降りてくることはなかったからです。必要な人には、セッション前のサポートを行うようになったのもRになってからでした。だから、このガイドになってから私自身が、無償の献身を求められる感じでクラスやセッション以外でのサポートが増えることになりました。このサポートは、私の家族や親しい友人などの私との関係性はそれほど関係なくて私が一度も会ったことがない方に対してもそれが必要ならサポートするように伝えられるのです。最初の頃は、私は、もうこれ以上無理〜という感じだったので「私たち人間には、肉体っていうものがあって無制限にできるわけじゃないってことを理解してほしいわ」と、ある時「こんなこと言うのもなんだけどRは、人間を担当するのは初めてなの?」と質問したことがありました。するとRからのお返事は「自分の人生に関係のない質問はやめなさい」でした。思わず笑ってしまいました。確かに、余計なお世話だわね🤣それに失礼な言い方だったかもと反省していたら、Rの方から「私は今、人間の魂をどのように導いていけばいいのかを学んでいるのです」というメッセージがありました。なるほどな〜ああ、そうか。それって、私が他の人をサポートすることで彼らをどのように導いていけばいいのかを学んでいるのと同じなんだなと。あ〜文字制限になったので続きはまた〜(一旦書き出すと、色々と出てくるので終わらなくなってしまう)
2025年11月04日
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先日のアルクトゥルスのガイドのことの続きをアップしようと思っていたんですがやっぱり、今日はMLBのワールドシリーズのこと書いておきたい、とアップしています。昨日、歴史に残る劇的な試合で、ドジャーズが優勝して今だに、まだその感動が醒めず動画を見直したりインタビューを見たりしていました。すごすぎた😱一昨日、実家に戻り、その夜は母と弟家族と、ソフトバンクホークスの優勝とドジャーズの6戦目の勝利を祝い昨日の朝から、MLBワールドシリーズ最終戦をみんなで見ていたのですが本当に、試合中ずっと息を止めて見ていた感じでした。どちらかといえば、このワールドシリーズ中打撃面では圧倒的にブルージェイズの方が強かったし守備もよかったので昨日、翔平くんが打たれて、3点入れられた時はああ、これはもう負けたなと。それなのに、あそこからあんな試合展開になるなんて。山本〜〜😭私は野球版、ドジャーズのreddit のファンサイトをよくのぞいているのですが今年のドジャーズの試合をほとんど見てきた人たちにとっては何度も何度も、もどかしい思いをしてきたわけで多くのドジャーズファンが、今期のロバーツ監督のブルペンの采配にストレスを抱えていました。私が好きなドジャーズの実況担当のネルソン氏があの山本のノーノーが9回の2アウトで途切れてその後、ブルペンが崩壊して負けた試合のことを後で、インタビューで語っていたのですが「これまで、数多くの実況をやってきた中であんなにショックだった試合はない(でも実況中なので)ぐっと自分の感情を抑えました」と。そして、「その試合が今年のドジャーズのどん底でそこから変化が始まりました」と言われていましたがほんとうに、その後、突如として佐々木選手が、中継ぎとして出てきてreddit でも、彼が救世主のように持ち上げられたのは、ドジャーズファンがいかに、今年のブルペン崩壊によって失望してきたかを表していました。そんな中で、今年ずっと安定して投げ続けてきた山本選手はほんとうにすごいなと。だから、このワールドシリーズはもちろん、翔平くんも活躍してほしいけれど山本選手がMVPを取ったらいいのになと思っていたので最終戦の最後に彼が出てきた時は痺れました。もしこれで勝てば、彼がMVPだなと。このワールドシリーズはブルージェイズが勝っておかしくなかったけれど奇跡的に、ボールが壁に挟まったりロハスのホームランやホームでのクロスプレーでのアウトパヘスのスーパーキャッチなどドジャーズに運が味方した感じです。ナ・リーグ優勝決定戦では翔平くんが3ホームラン、10奪三振という歴史的な活躍をしてMVPを取ったしワールドシリーズでも2ホームランと9出塁という記録を打ち立ててさらに山本選手も、連続完投というありえない活躍をして例え、最後に、カナダが勝ったとしても大満足のポストシーズンだったな〜と。ブルージェイズのゲレーロJRは私も好きな選手なので(このシリーズ中は、彼が打たないことを祈っていたけれど)ドジャーズが試合に勝った後彼がボロボロ泣いているのを見て涙が出ました。ここまで来るのにどれだけの努力をやってきたのかどれだけ多くの人の期待やプレッシャーを背負ってきたのかを思うとこういう時、負けた方の涙がより心に響いてきます。ソフトバンクホークスファンでドジャーズファンである母が(今年もどちらも優勝した)昨日の試合が終わった後「あ〜これですべての試合が終わってしまった。これから私は春まで何をやって生きていけばいいのかしら」と言っていて「その気持ちわかるわ〜」と共感しましたが一方で、私は、これから自分のやりたいこと、やるべきことに集中できるなと。今日まで余韻に浸って明日から、気持ち切り替えてゆきます。今年1年、家族や友人と一緒に応援することができて、ほんと楽しかった〜ありがとう🙏
2025年11月03日
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福岡は、先週まで半袖だったのに、急に寒くなってきました。またしばらく間が空いたので、何を書こうか迷いますが今日は、アルクトゥルスのガイドのことを書いてみようかなと。最初にアルクトゥルスのガイドが私のところにやってきたのは2017年のことですからもう8年になりました。最初はかなり半信半疑で、それでもたくさんのサポートやアドバイスを受け取って変化してゆく中で本当に、ガイドがサポートしてくれていることを信頼できるようにはなったものの果たして私がガイドのメッセージをどこまで正確に受け取っているのかはわかりませんでした。例えば、マルデュックのような直感で適当な意味づけしてしまう(つまりは勘違いしてしまう)遺伝を私たちは持っているわけで例え、マルデュックの遺伝調整を終えたとしてもまだ他に同じような遺伝を持っていないとは限りません。実際、ガイドやマスターとのつながりを妨げてしまう遺伝は、他にも山ほどあり感覚の抑圧になるゼータ系やグレイ系だけでも何十とあります。何年もかけて、少しずつ、それらの遺伝を調整してゆくなかで少しずつガイドからのメッセージを的確に受け取れるようになってきたもののその時々のケースによっては、はっきりと確信が持てないようなこともありました。さて、そのアルクトゥルスのガイドは2017年から、私の何かのステージが変わる時に別の方に交代していましたがこの4人目の方に変わったのが去年、私が日本に帰ってきた時だと知ったのは今年に入ってからのことでした。日本に戻って最初の頃私は頻繁に、アマテラスからのメッセージを受け取っていたのでアルクトゥルスのガイドからのメッセージをそれほど頻繁には受け取らなかったからです。ある日、ガイドからのメッセージを受け取りながらあれ?なんかこれまでと違うなと感じました。メッセージの伝えられ方もあるのですが筋反射を取らなくても、体感的に直接伝えられるような感じがあってそれで、改めてガイドに聞いてみると日本に戻った時に新しいガイドになったとのことでした。それで、この4人目のガイドさんとのコンタクトが最初の頃は、うまくいきませんでした。というのも、以前のガイドさんに比べていろんなことを細かくかなりインテンスに伝えてくるので場合によって、私はOverwhelming になるというかこれ以上、もう対処できない~という気持ちになってしまうのです。例えば、ある方からセッションのお申し込みがあって私はセッション自体は好きだし基本的にはどんな人に対してもセッションへの抵抗はないのですがちょうど、クラスの準備で精一杯の時でその方のセッションは、かなり大変になることはわかっていたので、これはさすがに無理だな、とガイドにしっかりと確認することなくお断りしたことがありました。その後、ガイドから「彼女のセッションを引き受けなさい」とメッセージがありました。「でも、もうお断りしたし、今はとても無理だから」と、それをスルーしているとそれから数日以内に、突然、ズドンと身体が重くなり何が上がっているのだろう?と見てみるとそのお断りした方のエネルギーでその方が今、抱えている問題やテーマを次々と見せられ「彼女はそのカルマを手放す時期に来ているのだからセッションを引き受けなさい」と再度、伝えられたのでした。それらのメッセージを受け取った後、身体の重さは、嘘のようになくなりました。それでも「これは避けられないことなの?」と抵抗していると「彼女のセッションを行うことはあなたと彼女の運命である」とまで言われて「は~それじゃあ仕方ないか」と思いつつ、一度お断りしたのにまた連絡するのも何だかなあ、と思っていたらなんと、その次の日ぐらいに彼女の方から、また連絡があったのでした。こういう時は、その方も何らかの宇宙からのメッセージを受け取っているのだなあと。そして、実際にその方のセッションをやったのですが私がそのセッションから学んだことは大きくその学びが、霊的なエネルギーの浄化のためのワークショップの内容にもつながったのでした。彼女のため、だけではなく私の学びのため、とガイドから事前に伝えられた通りでした。やはりガイドから伝えられたようにセッションをやってよかったなと思いましたがでも、ガイドは、私に伝えたいメッセージがあると私の身体に直接訴えかけてきてメッセージをしっかりと受け取るまでは身体が辛くなることが多かったので「ちゃんと受け取るから、身体の重さや辛さで伝えるやり方はやめて〜・」とお願いしたこともありました。ガイドとしては、そうでもしないと、私がその時すぐに受け取る必要があるメッセージを受け取るタイミングを外してしまうからなのですが最初の頃は、このガイドのメッセージの伝え方にかなり抵抗がありました。でも、この4人目のガイドさんは実に細かいところまで、私に伝えようとしてくれます。私が「これってどういうことなんだろう?」と特に質問するでもなく、一瞬、頭に浮かんだだけのようなことであっても、それをちゃんと聞いていてその日か次の日には、その答えを見せてくれるのでした。ある日、ある方のセッションの予定が入っていたのですがその方から「母の具合が悪いので、セッションを延期してほしい」と連絡があり私としては問題がないので「大丈夫ですよ」とお返事をしようとしたらガイドから「他の日ではダメです。その日にセッションをやる必要があります」というメッセージがありました。え〜、お母さんの具合が悪いと落ち着かないだろうし、、と、彼女にお返事をするのを渋っていたらなんと彼女の方から、「やっぱり、その日に受けさせてください」と連絡があったのでした。そして、そのセッション前にガイドから伝えられたのは「彼女のお母さんは、もうすぐ天に旅立つことになります。このセッションは、お母さんを安らかに天に見送るためのセッションです」ということでした。キネシオロジーでは、未来のことはわからないというのは基本的なコンセプトですがそもそも、人の生死なんて誰にもわからないものです。私の父も、医者に、もう長くないと言われたのに持ち直して、それから8年間生きたのですから。ですから、これは、キネシオロジーの範疇をはるかに超えていることはわかっていましたがガイドから「そのことを彼女にセッション前に伝えておきなさい」と言われたので抵抗感がありつつ、ガイドから伝えられたことを彼女にセッションが始まる時にお伝えしました。そして、無事セッションは終わったのですがそれからしばらくして、彼女から連絡がありあのセッションの後、その日のうちに彼女のお母さんは天に旅立ったとのことでした。「セッションで、事前に伝えられていたので穏やかに母を見送ることができました」と書かれてありました。あ〜なんと。だから、セッションはあの日じゃないとダメだったんだなと。今年に入って、こういった様々なことがあってガイドがその時、伝えようとしているメッセージをその瞬間に、受け取ることの大切さをより理解するようになりました。だからこそ、ガイドは私の身体に直接訴えかけてくるのです。そんな日々の中、先日、亡くなったAちゃんのことが起こったのでした。あ〜文字制限になったので、また続きは次に
2025年10月29日
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いや~楽しすぎます。MLBのポストシーズン。山本選手の好投や佐々木選手の劇的復活ストーリーなど日本人選手の活躍だけでなく他にも、見どころがたくさんありましたが今日は、ポストシーズンで打撃の調子が悪かった翔平くんが投手として10三振、6回無失点打っては3ホームランと信じられない活躍でなんとシリーズMVP。そして、ドジャーズ、ワールドシリーズ進出。は~、夢みたい😭レギュラーシーズン中は試合を見ないでヒーリングのお仕事をする日もありましたがポストシーズンに入ってからは全試合を観戦するべく個人セッションは、試合が終わった後の午後2時から海外の方へのセッションは、朝が多いので試合がない日に入れて全試合をオンタイムで観戦していました。10月、ポストシーズンが始まってからの私のスケジュールは、朝5時か6時起床。起きてすぐに、自己ヒーリングその後、天気がよければウォーキング天気が悪ければ家で15~30分の有酸素運動またはダンスワーク。(最近、ZUMBAにはまってます。この動画は楽しくて、あっという間に30分身体を動かせるので、おすすめ)その後、シャワーを浴びてMLBの試合を観戦。観戦している間に、朝食や植物のケア部屋の片付け、掃除などを行い時には、観戦しながら顎関節や胃腸の調整など見ながらでもできる自己調整を行ったり個人セッションのためのリーディングを行ったりもしていました。(試合によっては、試合に釘付けになっているけど)そして、ランチした後、午後2時から、個人セッション。個人セッションをやっている間は長時間、全集中しているのでそれ以外の時間はできるだけ、力を抜いたり植物を見て、ぼーっとする時間も合間に取り入れています。幸せすぎる。以前から、やりたいことが山ほどあって寝るのが惜しくなる時はよくありましたがここ最近は、毎日、夜寝る時に早く、朝にならないかな~という気持ちで、ベッドに入っています。子供の時の遠足の前の夜みたい。ちょうど、明後日20日から2泊でハワイの和美ちゃんが福岡に遊びに来ることになっているのですがドジャーズが4連勝したのでその間、試合観戦がなくなったこともタイミングがばっちりでした。9月は、プチ燃え尽き症候群になっていましたがその間に新しい遺伝が、10つ以上見つかって遺伝調整を行うことができたのはとても大きな収穫で燃え尽き症候群ながらも一歩一歩進んでいる感覚があります。ポストシーズンが終わって11月に入ったら、クラスの日程を決めて準備をスタートする予定です。今日は、これから実家に戻ってドジャーズのナ・リーグ優勝の乾杯してきます🥂
2025年10月18日
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ここ最近、感じたこと、書きたいことが1ヶ月分ぐらい溜まってしまっていますがなかなか時間が取れず(MLBのポストシーズン中なのもあって🤣)今日は、ちょっと前に頂いた感想からシェアいたします。全身全霊をかけてくださった長時間のセッションをありがとうございました‼️あれから自分がいかに周りを見下して酷い言葉をかけていたり素直になれずにスルーして、なかったことにしていたり被害者ヅラをして酷い行動をとっていたりしたことなどが事あるごとに見えてきました。昨晩、帰宅した夫に自分でも驚くほど素直にお帰りなさい。いつもどうもありがとう、と伝えられました。急なことに夫は驚き、涙ぐんでいました。ずっと私を大切にしてくれていた夫にどれほど酷い態度を取り続けていたのかそしてその態度をこれからも取り続けようとしていたことにも気がつきました。夫や子どもたちはどんなに辛く悲しかったかと思うと泣けて仕方がありません。今更ながら、どれだけ自分が夫を恨み続けてきたのかを思うと、急に夫の身体が心配になってしまい夫がこの土日でいかに休めるかを考えたり、私の予定を変更したり、自分のしてきたこと、しようとしていたことがどれほど異常な方向だったのかも見えました。その後で夫が帰宅しましたがすごく久しぶりにしばらくゆっくりと一緒に過ごし今まで酷いことばかりしてきたことを謝りました。そしてこれからは仕事に集中できるように私も出来ることはしたいので応援させて欲しい、と伝えました。お小遣いも沢山ではないのですが渡せました。私があまりに今までと違うので夫は戸惑っていましたがそれでも疲れた様子で聞くのではなく子どもの様子などにも話を合わせてくれたりご飯もいつもよりゆっくりと食べていました。それだけでもすごく嬉しかったです。本当に昨日セッションを受けられて良かったです。オリオン全開でお金のことしか頭になかったほどとっ散らかっていたなんてどれだけおかしくなっていたのかと思います。セッションは約2年半ぶりだったのですが随分と回り道をしてしまいました。どれだけ周りも自分も苦しめてきたのかを思うとここから新たにやり直し真っ直ぐに向かうしかないとすごく感じています。今の私に必要なことを全力で伝えてくださり沢山のエネルギーを注いでくださり本当にありがとうございました。なんだか泣けて泣けて仕方ないのですがここにいられて幸せてす。 そして、この感想メールから、数日経った後に頂いたメールです。今、セッションが終わったところなのですが目が見えてるんです😭調整を終えた途端に視力があがりました😭😭😭嬉しくて涙が止まらないです😭母とのエネルギーコードと安心感を妨げるサバイバルを解除するセッションでしたが今まで当たり前に思っていたことが180°ひっくり返って私はずっと守られていたんだと気がつけました😭ここまで連れて来てくださり本当にありがとうございます‼️先日のセッションの後からなんとしても身体を治したくて日々そのことに集中してきましたが今日この奇跡を受け取れて本当にありがたいです😭一番の変化を感じているのはマルちゃんを外していただいたことであれからセッションが激変しています。もうなんてお伝えしたらいいのか涙でぐちゃぐちゃで言葉になりませんが本当にありがとうございました😭セッションでも指摘していただいた通り今年に入ってから視力が激落ちして一時期はこのまま見えなくなったらどうなるのか、、と不安の中にいたのですがまさかこんなふうにいきなり視力が変わるなんてびっくりしました。典子さんがずーっとずーっと励ましてくださり応援してくださりここまで導いてくださったからです。本当にありがとうございます😭自分の身体を大事にできない人には二つのタイプがあります。一つは、人に尽くしたり、人のケアばかりしているので自分の体を大事にできない人もう一つは、お金を得るため、人から認められるために自分の体を大事にできない人彼女の場合、どちらかと言えば後者でした。だから、自分の身体も、夫の身体も大事にできずすべての問題を夫のせいにして恨んでいました。(実際は、もう一つ、自分の夢や、やりたいことを一生懸命やるあまりに、自分の体を大事にできない人もいますがそれは、明晰さとは少し違う問題なので、ここでは別にして)彼女に事前に何度か内観レポートを送ってもらっていましたが自分の問題は、ほとんど見えていない状態でした。彼女は、レベル4クラスを受けられていましたがこれまで、まともに自己ヒーリングで身体の調整することもできていませんでした。自己ヒーリングをそれなりに行なっているのに人生に行き詰まっている状態だったのです。健康、お金、家族、人間関係私たちの人生のすべてに明晰さが必要です。明晰さの欠如というのは、自分の問題を理解していない、とか自分がやるべきことを理解していない、とか今の現実を理解していない、など人それぞれいろいろありますがそういう方は、自分の本当の問題を無意識にスルーしてしまうのでいくら自己ヒーリングをやっても現状が何も変わりません。なので、行き詰まった人生が開くためには失われた明晰さを取り戻すことが必要です。明晰さが、この人生での幸せや豊かさを受け取るキーなのです。前回、悪魔のささやきでも触れましたが最近、つくづく思うのは健康を失ってしまう人の多くはこの明晰さの欠如が大きいということ。自分の意識を変化することさえができれば人生はいつからでも、やり直しできるしどんな変化も可能です。これまで、自分の本当の問題をスルーしてしまったため的確に筋反射の情報をあげることができないでいた彼女が自己ヒーリングで、視力をしっかりと調整することができたことは、とても大きな祝福だなと。これから、彼女がさらに自己ヒーリングを活用しながらより健康に幸せに向かってゆきますように。さて、ここ最近のブログを読んだ何人もの方から感想を頂いて「私の中にも悪魔がいます」「私もガンになりやすい人でした」「マルちゃんが強い人が怖くなるのは私の中にもあるからですよね」など、伝えてくれました。自分の問題に気づくというのは、明晰さの第1歩ですからアップしてよかったなあ〜とつくづく思っています。ありがとうございます🙏ということで、今日はこのあたりで。
2025年10月09日
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前回の続きです。その悪魔は、多くの人に存在しています。悪魔は、自分の都合のいいように言葉を解釈します。もちろん「病は気から」という言葉の意味は「病気を恐れなければ例え無理をしても、病気にはならない」という意味では決してありません。でも、そういう風に曲解してまるで自分が大丈夫のような気にさせるのです。どこかでは、病気になることを恐れているのにその恐れを誤魔化してしまうのです。(ちなみに「病は気から」の気は気功などの気(=エネルギー)だと私は捉えています)例えば、あなたが「今日は身体の調子が悪いからお酒は飲まないでおこう」と思っていたとしても友人と会って食事をすれば、その悪魔は、「1杯ぐらいなら、大丈夫よ。明日飲まなければいいんだし」とあなたに囁いてきます。すると、そうだよね、という気になりそして、1杯飲めば、もう後は何杯飲んでも同じだという気持ちになります。これがお酒なのか、ゲームなのか、他のものなのかは人それぞれ違いますが自制心を失わせるのです。この悪魔は、刺激がとても好きです。その場限り、行き当たりばったりで何かを決めるので問題やトラブルは次々とやってきますがこの悪魔は、そうなるとすぐにヤケクソや自暴自棄になりがちです。基本的に、この悪魔が強い人は人に甘えることが苦手です。この悪魔は、自由にやることが好きなので人に甘えるとまるで自由さを失ってしまうかのように感じてしまうのです。多次元を学んでいる方ならこの悪魔の正体はわかるでしょうが実は、この悪魔の成り立ちや性質は人それぞれ、若干違います。人によっては、この悪魔はパートナーや親しい人との関係をいとも簡単に破壊したりまたは、問題のある関係を修復させようといういう気もなく、そのままストレスな毎日を続けたりしてしまいます。また、この悪魔がいれば自分がやるべき仕事とやるべきでない仕事の区別がつかないのでやるべき仕事でも、すぐに辞めたり逆に、やるべきでない仕事を無理して続けたりします。この悪魔に共通しているのは今の現実、自分の問題を見ることができず自分の本当の気持ちを誤魔化し明晰さを失い、目先のことばかり行き当たりばったりで物事を決めてしまう身体を優先することができないということです。この悪魔を多次元キネシで調整すればかなり変化が起こるのですがここで問題なのは、この悪魔の調整は身体が悪い時にはできないということです。この悪魔は、身体の感覚を失わせているのでこの悪魔を解除すればより痛みや不快感を感じることになり身体が弱っている時にはできないのです。ということで、Kちゃんの悪魔はまだいますが(あ、Kちゃん自身は、とても愛情深い人です)Aちゃんが亡くなった直後のタイミングでこのことが起こっているのですからきっと、同じことにはならないはず、です。私は、Aちゃんの時のようにKちゃんを天国にスムーズに送るためのセッションなんてやらないからね。彼女が本当に自分のあり方や意識を変えて身体を健康にしてゆくためのセッションしかしたくない。と、ガイドに伝えたらそれでいい、と返事がきました。あなたの中に悪魔がいる人は悪魔の囁きにどうか耳を傾けないで。Aちゃん。あなたが残してくれた学びは私たちにとって、あまりにも大きかったよ。私は、しっかり伝えてゆくからね。
2025年10月02日
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人生は、不思議に満ちているとこのところ、毎日のように思います。すごいタイミングでいろんなことが起こっているのですが、そのことにその時は気づかないで、後から気づくことも多いです。さて、先日、古くからの友人Kちゃんから身体の調子がかなり悪いのでセッションをしてほしいと連絡がありました。丁度、そのタイミングはAちゃんが救急車で運ばれた後ガイドから「彼女はもう長くはない」と伝えられた直後でした。私は他のことを決める心の余裕はとてもなかったので「後から、ガイドに聞いてみるね」とKちゃんに返事をしてガイドから言われたこと(Aちゃんがもう旅立つことに決めたこと)をKちゃんにも伝えました。Kちゃんも、Aちゃんのことをよく知っていました。そして、Aちゃんが旅立った後しばらく経って、少しずつ落ち着いてきた後でKちゃんのセッションをするのかどうかガイドに聞いてみるとすぐに行うことと言われたので彼女のリーディングをしてみて驚きました。彼女の身体は、あちこちで炎症を起こし免疫系は、かなりのダメージを受けていました。さらに、病院での強い薬を何ヶ月も使用したことで様々な器官が機能低下を起こしていました。これって、、、どうなの?とガイドに聞いてみると「彼女がこのまま意識やあり方を変えなければ(Aちゃんと同じように)天国に見送ることになるだろう」というメッセージがやってきてショックで目の前が真っ暗になりました。Kちゃんもまたいつも無理をしてやり過ぎているのはわかっていたので昔から「もっと身体を休めて」「外出を控えて」と私が言い続けてきた人でした。どうして?Kちゃんもなの?もし、Kちゃんまで、そんなことになったら私はもう立ち直れないかも、、私はすぐに彼女に今の身体の状況を伝えセッションまで、外出はしないようにできるだけ休息をするようにと伝えました。そして、セッションを行うことになったのですがガイドが、セッション日を1日ずらしなさいと言うので私の口内炎が治ってないからかな?と思いつつ1日だけずらしたところで口内炎は治りそうにないのにな、とKちゃんに伝えることを躊躇していたのですがその後、なぜガイドが1日ずらすように私に伝えてきたのかわかりました。彼女は、私のセッションの次の日に飛行機で5、6時間かかる場所に仕事に行く予定を入れていたのです。身体は、もうボロボロでとても遠くまで動けるような状態ではないというのに。さらにショックでした。Aちゃんが亡くなった後Kちゃんは「私も(無理をし続けているので)同じことになりそうで怖い」と言っていたのにも関わらず、そして、私が散々身体の状態がまずいことを伝えたにも関わらず仕事をキャンセルしていなかったのです。ガイドに聞くと、再度「彼女がこのまま意識を変えなければ天国に見送ることになるだろう」というメッセージが出てきたので私は、このメッセージを彼女に伝える許可を得て、彼女に伝えました。「どうしたら身体を休めることができるの?病院でガンと診断されたら仕事を休むことができるの?Kちゃんはそれでいいかもしれないけれどもし何かあったら悲しむのはあなたの家族だよ」と強く彼女に問いかけました。 もし、Aちゃんのことがなければ私はここまで強く言わなかったでしょう。もう、二度と、大切な友人を失いたくないという想いでした。その私の言葉で、彼女はやっと仕事をキャンセルしました。そして、セッションの時に彼女に、そのことを聞いてみると「いや、身体がもうやばいこともやり過ぎていることもよくわかっているのよ。だから、この前も自己浄化しようとしていたんだけど突然、どこからか『病は気からだよ。大丈夫よ』という声が聞こえてきて最初はあれ?と思ったんだけど「そうだよね、大丈夫だよね」と言う気持ちになって、仕事に行くことにしたの。まるで悪魔の声みたいに聞こえてくるのよ」というのです。ああ、その悪魔が何であるのかすぐにわかりました。Aちゃんにも、同じ悪魔がいて私は、何年もそのことを彼女に伝え続けていたからです。文字制限になったので二つに分けます〜
2025年10月01日
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今日のシェアは少し前に「天国に旅立った友人へ」というブログをアップした直後に頂いた感想メールですぐにブログ掲載の許可を頂いていたにも関わらずやっと掲載が今日になりました。ここ数日のブログもまた読ませていただきました。そして今回、A子さんが天に召されたことを知り直接の知り合いではないけれど、激しく動揺しました。ものすごくショックを受けました。2023年のがん治療で退院したばかりの頃に開催されたレベル3の霊的エナジーの浄化のデモセッションでデモに選ばれたのがAさんだったことが思い出されました。典子さんは確かに「このままだと身体にくるよ」って仰っていました。ガンを経験し、苦しい治療を受けた私でしたがその頃は、まだその言葉の重みを分かっていなかったと思います。だからこそ、今回のAさんのことに衝撃を受けるのだろうと思います。そして、私は典子さんのセッションを受けて治療を受けないと言われたことは怖くて実行できなかったけれどなんとか命拾いをしました。ですが、その退院後も、周りの人のことには敏感なのに自分のことはいつも鈍くて感覚を麻痺させてスルーしていたなぁと思います。前回に受けさせていただいたセッションで、ようやく、色んな身体からの訴えをまぁいいかとスルーしていたのだと分かったんです。私は、Aさんと同じくガンを患ったけれど命を繋ぐことができました。私とAさんとどこが違ったのかと、考えても分かりません。同じ道の分かれ目に立ったAさんと私。だからこそ、Aさんの死が胸につまるとのがあります。彼女の死を無駄にしたくありません。今回のことは彼女が、私たちにしてくれた命を懸けたレッスンだと思ってありがたく受けさせていただきます。Aさんの旅立ちを通して再度生と死を見つめる時間という大きなギフトをいただいたと思っています。Aさんの旅立ちを知るというレッスンを受けて私は私のなかに一筋の強い光が通ったと自覚しています。つい最近まで私は全然まだまだこれ以上はムリかもってずっと思って、自分を諦めかけていましたがもうそんなところから抜けます。そこから一歩でも二歩でも前進したいと思います。生はいつも死と背中合わせだということだからこそ、生きている自分を大事に扱うこと心に刻んで歩んでいきます。身体の声に耳を澄ませて自分を大事にして愛を注いでいきます。Aさん、ありがとうございます。どうぞ安らかにお眠りくださいそして、典子さん、伝えてくださり本当に本当にありがとうございます。こちらこそ、想いを伝えてくださってありがとうございます。Aちゃんも天国で「私の経験が、他の人の人生に生かされるのならほんまよかったわ〜」と喜んでいるかもしれません。さて、この方の場合は、前回の感想の方とは違って抗がん剤を1回、他は放射線治療も何度も受けられています。ですから、より身体の負担は大きく身体はかなりの調整を必要としています。期間や回数にもよりますが抗がん剤や放射線治療などは調整やデトックスをしない限りかなり長期間、身体にダメージを与え続けます。場合によっては、10年以上かもしれません。これは、副作用という意味ではなく例え、症状としては感じてなくても身体に残り、身体の機能を低下し続けるのです。それをそのままにしておけば例え、その時、ガンはなくなったとしてもまた再発したり別の病気になってしまう可能性が高いです。これまでの自分の生き方やあり方を変えることはもちろんですが身体にとって有害になっているものをデトックスしなければ身体は新たな病気を生み出してしまうのです。実際、彼女は、今年に入って他の病気が見つかったとのことでした。この方は、今年、多次元キネシオロジーレベル4を受けられたので身体の調整の仕方自体は学んでいますしもともと感性は高い方ですから毎日の自己調整をしっかり行えばかなり調整していくことが可能でしょう。ですが彼女の場合それを妨げてしまっているのができるか、できないかできているか、できていないかに囚われるという思考です。彼女に限らずですがこういう目標達成型思考の方はヒーリングを行うのが病気を治すことを目的としがちです。これは、逆説的に聞こえるかもですが病気が治ることを目標にすれば身体の声を聞くことは難しくなります。身体を治すことができない=私はダメそんな不十分感の中でやれば今、不調を抱えている身体がダメと言っているようなものでありそれは、身体にとってさらなる負担になりえます。どんな病気であれ身体が悪いわけじゃありません。身体はただ犠牲になっただけなのです。これは、この方だけではないですが例えば仕事やキャリアのために、身体を犠牲にするお金を得るために、身体を犠牲にする人から認められるために、身体を犠牲にするそうやって病気になった後とりあえず症状をなくすために身体にとって負担になる薬や治療で身体を犠牲にしたのです。ですから、例え有害物質のデトックス調整であっても身体に「これまでこんなに負担をかけてごめんね」と、身体をいたわる意識が大切なのです。長い間、無視し続けてきた自分の身体や心に寄り添い、癒し、調整を通じて喜びと活力を与え、活性化してゆくために自己ヒーリングを行うのです。今回、彼女が、Aさんのことを聞いて自分には命をつなぐチャンスが与えられたということを実感されたのはとてもよかったな~と思いました。でも、一方で、病気であるないに関わらずこれから生涯を通じて自分の身体と向かい合ってゆくということ。私たちは、天に旅立つ時までこの自分の身体とともに人生を歩んでゆくのですから。その意識があればできる、できないに囚われずヒーリングに取り組んでゆくことでしょう。あ〜まだ書きたいことが山ほどありますが文字制限になってしまったので今日はこのあたりで。
2025年09月29日
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月日が経つのが早すぎる。。。前回、続きを書きます~と言ってからもう1週間が過ぎてしまったなんて。(感覚的には、3日間ぐらい)今日は、前回、お伝えしたようにガンになった方々から頂いたメールをご紹介しつつ、あれこれと。ここ数日のブログの更新、ありがとうございます。Aさんの具合が悪いことは今年の春に聞いていて亡くなったことに驚きはなかったもののとにかく残念に思っています。(私も含めて)病人が生き方を変える事がいかに難しいかを学び、でもそれでもやらねばという決意を私は改めて抱いています。典子さんがやってくれた霊はずしのワークショップがまさかここまでのドンピシャなタイミングで行われた事、本当に感謝しています。ビデオを見返して、これからも続けます。私自身も未だにツッコミどころ満載で、体もまだ回復していないし新しい生き方が出来るようになったとはとても言えませんが、少なくとも仕事は辞められた。家事も少しずつ減らし、人に甘えることを学んでいる。方向転換が出来るのは典子さんのセッションやクラスのおかげです。私の乳ガン発覚から7年経ちますが、ヒーリングとサプリ以外は無治療で、でも今のところ進行は食い止められています。リラックス、安心感についてはまだまだ課題が多く、(特に夫とのエネルギーコードは私自身がまだ外したくないという抵抗が強い)時間はかかりますが、じっくり丁寧に取り組みます。典子さんのアドバイスのおかげで、今の私がまだ生きています。たとえ私が典子さんに言われた事をすぐに選択出来なくてもものすごく響くし、真実だという事は分かります。無駄なことを言われたと思った事は1度もありません。忘れてしまわないように書きおこして印刷して読み返しています。Aさんの死が、私が自分と改めて向かい合うきっかけになっています。ブログでのシェア、本当にありがとうございました。彼女が乳がんだとわかってから、すでに7年も経ったなんて。(感覚的には、3年ぐらい)彼女が乳がんだとわかってから、最初の頃は私のセッションを定期的に受けられていましたが少し体調が落ち着いてからは1年に一度ぐらいになりここ1年半ぐらいは、私のセッションは受けられておらず自己ヒーリングを続けられています。ちなみに、私からのアドバイス、とありますがもちろん私は、彼女の身体やハイヤーセルフの声を筋反射で拾って、お伝えしているだけなので実際は、彼女の身体の声、です。仕事を辞めるとか、病院の治療をやめる、とかそんな大切なことを私の考えでは、何もアドバイスできませんから。つまり、彼女が今、病気が悪化することもなく生きることができているのは彼女自身の身体の声に従ったから、です。私は、彼女の身体の声を何度も聞いているのでその選択を確信していますがそれでも、あの時、彼女はよく仕事をきっぱり辞めることができたなと、思っていました。乳がんが見つかった頃、彼女はキャリアの絶頂期でアメリカで世界的な賞を受賞されたりしていました。でも、その仕事自体が、特殊な環境下で集中力を必要とする仕事であることに加え彼女の上司がガンになってしまい彼女は、上司の分まで責任を負って働いているうちに彼女自身もガンになったのです。ですから、とても責任感が強い彼女だったので最初の頃のセッションでは責任感を手放すためのセッションが中心だったように思います。さて、一方で「身体はまだ完全に回復はしていない」というところが、身体からのサインです。つまり、身体にとって、以前ほどのストレスはかかっていないしある程度の浄化などはやれていてもまだ、何かが変化していないので身体は現状維持を続けているという状態です。それが、彼女が外したくないと抵抗を感じている夫とのネガティブなエネルギーコードです。『時間はかかりますが、じっくり丁寧に取り組みます』という言葉の中にすでにエネルギーコードを外す気がないことが見えてきます。(本当にその気になれば、外すのにさほど時間はかかりませんから)この場合、エネルギーコードを外さないでいることで身体にとって、どういう影響(負担)があるのか?また、なぜ外したくないのか、などを認識しなければ自己ヒーリングではなかなか外す気持ちにはならないでしょう。ということで、少しだけ、ここで自己ヒーリングのためのヒントをお伝えしてみますね。ネガティブなエネルギーコードであっても彼女が外したくないのは、夫と分かち合いたい、という気持ちが強いからです。だから、夫が大変なら彼女も一緒に大変になってしまうのです。で、なぜそうなるのかと言えば夫と繋がっていなければ他の誰とも繋がっていない、と感じているからです。根底に、深い孤独感があります。これは、仕事での人間関係がなくなり身体が無理ができない状態なのでプライベートでも、他の人とそこまでつきあえない状態が長く続いていることもさらに、夫とのエネルギーコードが強くなってしまった要因かもしれません。夫が安心とリラックスができないと自分も安心とリラックスができないだから、身体の回復にとって最も大切な、安心とリラックスがいつまでも実現できないのです。どうか反対の立場になって考えてみてください。自分のことをパートナーが心配してパートナーの病気がなかなか治らない、なんて全く嬉しくないですよね?例え、夫がどうであっても自分は、安心してリラックスしているこれができるようになった時身体は、本当の回復へと向かいます。多次元を学んでいる方ならこれが、どういう遺伝的な性質からきているのかは明白なので、これ以上はお伝えしませんがその遺伝のワークとその遺伝に関わっているつまりは、孤独なインナーチャイルドとサバイバルプログラムをワークし孤独感を癒してください。孤独感は、誰も自分のことをわかってくれていないという感覚です。ガンは、自分に優しくない人が発症する病気です。自分を責める、とか他の人の問題の責任を負う、とか本当はやりたくないことをがんばる、とか他の人の辛さや痛みを自分のものとして受け取る、など自分に優しい、というのは自分の身体に優しい、ということです。身体に優しい人は、ガンにはならないのです。ということで、今回、頂いたメールをご紹介するだけのつもりがつい個人リーディングのアドバイスみたいになってしまいました。(そこまで詳しくは筋反射で見ていませんが)続きはまた次のブログで〜
2025年09月24日
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あれから、私のブログを読まれた何人もの方たちからメールを頂きました。すべての方にお返事はできていませんがこの場を借りてありがとうございます🙏あのブログを読んだ後のその人自身の学びや気づきなどの他中には、亡くなったAちゃんとの生前の関係を詳しく伝えてくれた方もいました。伝えてもらってありがたいという気持ちとともに私は彼女の家族でも、また親友でもないのにこんなメールを受け取っていいのだろうか、という気持ちがどこかにありました。彼女のことについて、あまりここで書きすぎるのもどうなのだろうとも、思っていました。彼女の名前をここでは出さずに匿名にしているのも彼女のご家族への配慮というか彼女の家族にとっては彼女が残してくれた学びとかどうでもよくて今は、ただ悲しくて辛いことだろうと思ったからでした。そんな感覚を感じていたらガイドからのメッセージがありました。少し前にガイドから「私は、あなたの感じていること、思っていること考えていることの100%を受け取っていますよ」というメッセージがあったのですが本当に、私が感じたほんの些細な感覚をガイドは、見逃さずにメッセージを伝えてくるのがすごいなと毎回のように思います。ガイドからのメッセージは「あなたのソウルメイトとの関係の中での学びをあなたとあなたの周りの人たちのために生かしてゆきなさい」というものでした。彼女が私のソウルメイトだ、という感覚はこれまでは一度も感じたことはありませんでした。でも、今回、彼女の今生での最後の時をセッションを通じて過ごし彼女が今生で抱えていた大きな苦しみを分かち合いそして、ガイドや宇宙からのメッセージを受け取って、人の生死について学んだことで私が魂レベルで学んだことは、計り知れないなと。ソウルメイトとは魂レベルでの学びをお互いに与え合う存在のことです。ですから、それは今の生活での関係性やつきあった期間には関係ないのです。出会ってからずっと、彼女のこれまでの私への揺るぎない信頼を思い出しああ、彼女は、私のソウルメイトだったのだだから、ガンだとわかった後「私の間違いをみなさんに伝えてください」と私に言ってくれたのだと。私がここで伝えてゆくことでまた、私の別のソウルメイトたちにとっての何らかの気づきや学びにつながるのだなと。今回頂いた、何人もの方たちの気づきの中でも特に心に残ったのはガンや病気になった方から頂いたメールでした。その中から、いくつかご紹介しつつここでまたお伝えしていきたいと思います。今日は時間がないので、続きはまた後で。
2025年09月17日
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先日の霊的なエネルギーの浄化WSの冒頭に私がお話ししたことの中に「日々の浄化は身体と心の健康のために行うものです」という前提のもとで「健康が何よりも大切であることを健康を失ってから気づくのではなくて失う前に気づいてください」というものがありました。実は、これは、先日亡くなった彼女が第1回目のセッションの時に「私はガンにならなければこれまで自分がどれだけ自分を大切にしていなかったのかに気づくことができなかったと思います」と言われた言葉が、どこかで心に引っかかっていたからでした。彼女が私に、その言葉を言った時は「もう後悔しても仕方ないしこれからどう生きるのかが大切だから」と思い、私は何も言いませんでしたがでも、彼女はここまでひどくなるまでに気づいて、生き方を変えることはできたはずだという思いもありました。例えば、私がちょっと身体が重たいな、とか疲れたな、というような時に調べてみると霊的なエネルギーの影響やそれによる身体的な影響例えば、小腸でのタンパク質の吸収機能が落ちているとかまたは、腎機能が低下してエリスロポエチンの分泌が低下しているとかまたは、肝細胞の一部に影響して代謝が落ちている、など何かしらの機能低下が見つかります。それらは、多分、病院の検査では出てこないレベルの機能低下ですがもし、このまま何もしなかったら身体の機能が自然に元の状態までに完全に回復するためにはかなりの日数を要するでしょう。その間、身体にとって、本当に良いものだけを食べて仕事や人とのつきあいも一切やめてリラックスして、のんびり過ごしていたら回復は早いかもしれませんがもし、その間に仕事をしたり無理して動いたり睡眠不足になったりお酒を飲んだりしていたら身体の機能は、より低下して最終的には、何らかの病気になるでしょう。それらの不調を、薬などで対処的に治療すれば例え、その症状はなくなっても身体の他の部分が確実に何らかのダメージを受けるのです。最初は「ちょっと疲れたな」という些細な感覚かもしれません。でも、それをスルーすることでどんどん身体の機能は低下してゆくのです。ましてや、何かしらの自覚症状がある人は確実に休息や癒しが必要です。大きな病気になった多くの人は自分の身体からのサインを誤魔化したりまた、それほど大したことはないだろうと舐めてかかる傾向があります。これは、先日亡くなった彼女だけでなくこれまで何人もの人たちに、私が「しばらくは仕事をしないでください」とか「できるだけ家事の手を抜いてください」とか「今は、家族の世話は誰かに任せてください」などと、その方の身体からのメッセージをお伝えしてもその瞬間は納得されるのですが少しでも体調がよくなればまた、すぐに同じことを繰り返してしまうのです。このタイプの方たちは今この瞬間の自分の体調より1年後のお金の心配や仕事での責任や家族における自分の責任の方を優先します。何も仕事をしないより少しでも何かやった方がいいと休息することやのんびり過ごすことをまるで後退していることのように捉えているのです。自分の身体の健康を守ることより自分の価値を証明することの方を優先してしまった結果健康を失ってしまうのです。「病気にならなければ自分がどれだけ自分を大切にしなかったのかを気づくことができなかった」これは、病気が回復して自分の生活やこれまでのあり方をすべて変えて新しい生き方ができるようになった後初めて言うことができる言葉です。彼女が天に旅立って2日後に彼女のこの言葉を思い出した時亡くなってすぐに湧いてきた悲しみとはまた別の悲しみが湧いてきました。Aちゃん。気づくのが、遅すぎたよ。天国に行ってしまったら、もう新しい生き方できないじゃん。私、出会った時からずっと、何度も言ってきたよね。「身体をくれぐれも大切にして」「仕事をもっと減らして。もっと休んで」「お酒をしばらくやめて」それなのに、どうしてここまでなるまでにその生き方を変えなかったのよ。私は悲しくて、悔しくて、わんわん泣きながらもうこの世にいない彼女に文句を言ったのです。もう彼女は帰ってこないとわかっていても言わずにはいられませんでした。その人の健康と幸せのためにその方の身体の声を伝えたとしてもその人が、それを選択しなければ私にはどうしようもないその無力感が、どっと押し寄せてきました。その後、ガイドから伝えられたのは私の過去のトラウマを癒しなさい、ということでした。調べてみると、前世が出てきました。その前世で、私はある国で息子を戦死で亡くしていました。息子は、自分で志願して、戦地に赴いたのです。過去生の私は、どうか行かないで欲しい危険だからやめてほしい、と息子に何度も頼んでも彼は、「僕は大丈夫、死なないから僕はやるべきことがある」そう言って、出征して、戦死したのでした。この時の私は「これがこの子の選んだ人生なのだ」そう諦めることができませんでした。子供が先に逝ってしまうことほど親にとって辛いものはないのです。いくらその人の健康や幸せを願ったりアドバイスしても無駄だという私の無力感の根源はここから来ていたのだなと。その前世での深い悲しみが私が人にアドバイスすることへの抵抗感にも繋がっていました。(ガイドやマスターに言われた時はアドバイスをしますがいつも抵抗感がありました)その過去世で子供を失った悲しみと先日、彼女が去ってしまった悲しみとがリンクして大切な人を失ってしまったことへの深い悲しみと無力感を癒してゆきました。それを解放してから、やっと彼女の魂の選択を心から受け入れる気持ちになりました。そして、大切なことはその相手がそれを受け取っても受け取らないでいてもただ伝えてゆこうと思えるようになりました。もちろん、生まれつき身体が弱かったなど運命と言えるものもありますが私たちは自分の選択で人生を変えてゆくことができるのです。あなたの命は、あなたの健康はあなただけのものではないことをどうか気づいてください。あなたが病気になればあなたが早く逝ってしまえばあなたを愛する人たちが悲しむのです。あなたがどんなに仕事で素晴らしいことを達成しようともどんなにお金を得ようともどんな素晴らしい能力を持っていようともどんなに周りの人たちを喜ばせようともあなたが健康で、ここに存在していることより大切なことはないのです。どうか、ほんのささいな感覚であっても身体からのサインをスルーしないでください。あなたの身体を何よりも優先したり十分な休息を取ることはあなたが最も優先するべきあなたの責任です。
2025年09月16日
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前回の続きです。彼女から「救急車を呼びました」とメールをもらった直後にガイドから「彼女の命は、もう長くはない。覚悟しておきなさい。これは彼女自身が選んだ道です」と伝えられて、愕然としました。え?彼女は治る可能性があるから私はセッションを引き受けたのじゃないの?こんなにあっけなく行ってしまうというの?と伝えると、ガイドから「彼女に必要だったのは身体を治すためのセッションではなく彼女が安らかに天に旅立つためのセッションでした」と伝えられました。ああ、そういうことなのか。計4回のセッションの内容を思えばそれも納得でした。でももし、最初からガイドにそう言われていたら私はこのセッションを引き受ける勇気はなかったのだろうなと。彼女の身体が回復すると思っていたからこそセッションをお引き受けすることができたのでした。一方で、3回目のセッションの時画面越しの彼女を見て死期が近いことをどこかで感じていました。ガイドから告げられて、初めて彼女が逝ってしまうかも、ということに対して恐れの気持ちが湧いてきました。ニューヨークの共通の友人であるともこちゃんや何人かの友人にガイドから伝えられたことをシェアしました。一方で、私は、ガイドからのメッセージをちゃんと受け取れていないかもしれないし案外、点滴を受けて、元気になって病院から戻ってくるかもしれないという気持ちが湧いてきて一旦、自分の気持ちを落ち着かせました。奇跡が起こる可能性はいつだってあるのだからと。NYのともこちゃんから病院にいる彼女の夫に今、彼女がどんな状況なのかを知るためにメールをしてもらいました。彼からお返事が来て「彼女は、今、とても状態が悪い。祈っていてほしい」ということでした。その日は、ほとんど眠ることができず次の日の朝、ガイドから「彼女のハイヤーセルフは天に旅立つ決心を固めました。もうすぐ彼女は行きます。その前に彼女のカルマリリースを行いなさい」というメッセージがありました。泣きながら、彼女のカルマリリースを行いました。もう二度と、彼女の魂が同じ苦しみを味わうことがないように、と。その後、ガイドから伝えられたのは「これであなたのやることはすべて終わりました。彼女は、天使たちに迎えられて旅立つことでしょう。家で安心していなさい」安心していなさい、と言われても本当の意味で、安心していられるわけはなく宙に浮いた感覚が続いていました。そして、昨日、日本時間の9月13日。この日は、個人セッションが入っていたのですがガイドからキャンセルするように伝えられキャンセルしたものの1日中、何もする気がしませんでした。夕方、食べるものがないと、気づいて近くの食料品店で、食料を買ってきて家に戻った瞬間ガイドが何かを私に伝えようとしているのがわかりました。実は、私のアルクトゥルスのガイドは去年の8月に、私がニューヨークから日本に戻ってきた時に新しいガイドに代わっていて今、4人目の方なのですがこのガイドは、私が筋反射を取らなくても私の体感に、直接訴えてくることが多いのです。それで、メッセージを聞いてみると「先ほど、彼女は天使に迎えられて、天に旅立ちました。彼女の魂は、美しく光輝く魂でした」というものでした。ああ、とうとう、逝ってしまった、、足元から崩れる感じがしました。大声で声を出して、泣きました。そして、彼女の冥福を祈りました。でも、本当にそうなのだろうか?という気持ちも、まだどこかにありました。私は、彼女が天に旅立ったことをガイドから伝えられただけで彼女の夫や病院の誰かから報告を受けたわけではないのです。彼女の旦那さんに連絡を取ってみようか?と思いつつもし本当に彼女が旅立ったのなら多分、彼女の旦那さんからともこちゃんの方に連絡が行くだろうし今、彼に何人もの人から連絡があったら返事をするのも大変だろう、と思い直しともこちゃんに「今、ガイドからメッセージがあった。彼女の旦那さんからの報告を待っています」とラインをしました。ちょうど、ニューヨークは朝の4時ぐらいだったのでともこちゃんが起きたら旦那さんからのメッセージが届いているかもしれない、と。そして、その予想通り朝、目覚めたともこちゃんからラインが入り彼女の旦那さんからのお知らせで彼女が天に旅立ったとわかりました。私がガイドから、彼女が旅立ったという知らせを受けたのが日本時間の夕方5時すぎ。私がともこちゃんにラインしたのは、5時半すぎ。後からわかったのは実際に彼女が亡くなったのは日本時間の4時57分だったのでガイドが知らせてくれたのはほぼ亡くなってすぐのことでした。もうそれまでに、たくさん泣いていたけれどそれでも、やはり泣きました。彼女のハイヤーセルフが決めたことであることも彼女が天使に迎えられて安らかに旅立つことができたこともわかってはいるけれどそれでも、やっぱり悲しい。もっともっと生きていてほしかった。彼女に今、伝えたいことはあなたとこの世界で、出会うことができて本当によかったということ。これまでずっと私を信頼してくれて、ありがとう。そして、たくさんの愛と学びをありがとう。私は、あなたが身を持って示してくれたたくさんの学びを必ず生かしてゆくからね。そして、今朝、起きてすぐにガイドが、メッセージがあると言うので聞いてみました。「彼女は、あなたに感謝しているよ」それを聞いて、また涙が止まらなくなりました。私がやったことは、これでよかったのだろうか?そんな気持ちがどこかにずっとあったことに気づきました。このメッセージが本当に彼女からなのかどうかはわからないけど。こちらこそ、本当にありがとう。またいつかどこかで会える時まで。心からご冥福をお祈りします。
2025年09月14日
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前回の続きです。通常、ここまで病気が大きくなった場合対面セッションでなければ、身体の調整は無理なのでガイドは、ノーと言うだろうと思ったのですがなぜか、ガイドからセッションを引き受けるという返事がきました。その後、彼女が、体調を調整するために必要な2種類の音叉セットを持っていることがわかり「それなら、実際に調整の時は彼女が自分で音叉を鳴らせばいいのでなんとかやれるかもしれない」と思いました。最初のセッションをやる前に改めて、詳しく彼女の今の身体の状態やなぜ、がんになったのか、何を変える必要があるのか?など、リーディングしてみて愕然としました。胃だけでなく、消化器系のすべて腎臓も肝臓も膵臓も甲状腺も身体のありとあらゆる臓器がほとんど機能していない状態でした。どれ一つを取ってみても重症でした。これらが回復するのに一体何年かかるのだろう?と思いました。8月に入り、第1回目のズームセッションでの彼女の第1声は「のりこさんが、セッションを引き受けてくれたということは私は助かるということだって本当にほっとしました」というものでした。確かに、これまで、何度か大きな病気の人からセッションのお願いがあった時に助からない方の場合はガイドが許可を出さないことがほとんどでした。以前のクライアントさんで「この人のハイヤーセルフは、もうこの世を去ることを決めている」とガイドに伝えられてセッションをお断りした後すぐにその方が、お亡くなりになったこともありました。だから、この状態から彼女の身体が回復するのはそう簡単なことではない、と思いつつもガイドがセッションを引き受けるよう伝えてきたということは、彼女の言うように彼女の身体は回復できるということなのだろうと、私もその時は思ったのです。でも、そうではありませんでした。彼女のセッションは、困難を極めました。身体が、器官が、ここまで悪くなるというのは一つの要因ではないのです。長年のストレスや傷それを誤魔化すために飲み続けていた大量のお酒不規則な生活ハードな仕事リラックスできない環境ワクチン(ワクチンを打ってからの彼女はずっと体調が悪い状態でした)そして、トドメのような抗がん剤他も様々なことが関わっていました。1回目のセッションが終わると、彼女はセッション前とは見違えるように顔つきが変わって「こんなに楽なのは、胃がんになってから初めてです」と言われました。ですが、次のセッションの時には以前より弱っていました。身体が回復するスピードより破壊されていくスピードの方がはるかに早いと感じました。ガイドから、例え、セッションで少し回復したとしてもその他の時間に、彼女がネガティブな意識を持ち続けたら身体は回復しない、と伝えられました。身体の器官の中でも、胃は、ダイレクトに精神的なものの影響を受ける場所です。彼女が、過去のことを悔やんだり、落ち込んだり心配する度に、胃が痛みました。病気の回復のためには毎日の安心とリラックスが何より大切なのです。でも、もともと健康な時でさえ安心とリラックスが持てない人ががんのような病気になってから安心とリラックスしているのはとても難しいということをあらためて実感しました。やはり、身体自体の調整より精神的な調整の方が先なのだなと。3回目以降のセッションでは身体自体の調整はできませんでした。彼女は、子供の頃からお母さんを喜ばせたくてずっとがんばってきた人でした。だから、自分に厳しくて例え、辛い状況でも、やめずに無理をしてしまっていました。何でも完璧じゃなければ気がすまなくなっていました。彼女は、夫に対しても自分がガンになってしまったことに対して罪悪感を持っていました。周りを喜ばせることができないと罪悪感になってしまうのです。この罪悪感も、彼女の身体にとって大きな負担になっていました。4回目のセッションは彼女が、これまでの人生で抱え続けていた最も重いエネルギーを手放すセッションでした。彼女は「これは、絶対に誰にも知られてなるものか、と思っていました」と私に伝えました。オープンに何でも私に話してくれていた彼女が家族にも、友人にも、そしてセラピストの私にも隠し続けていた想いでした。(だから、それはここではお伝えできませんが)ああ、こんな想いをずっと抱え続けていたらそれはガンにもなってしまうのも無理はないなと。セッションが終わった後、「これからは、人に甘えて頼って楽をして、新しい人生を生きたい」そう彼女は言いました。そのセッションの直後に「胃のたまっていたものが一気に便として出てむくみが一気に引いていきました」と彼女は報告してくれました。でも、そこから、しばらくして彼女の容体は、急に悪くなりました。日本時間の9月10日の朝(NYの9日夜)彼女から、私にメールがあり「朝から吐き続けています、身体が動きませんどうしたらいいでしょうか?点滴を受けた方がいいですか?」と書かれてありました。これは、セッションをした方がいいのかそれとも、病院に行った方がいいのかガイドに聞いてみると病院に行く、と伝えられたので彼女にそう伝えました。私が、病院行った方がいい、と伝えることで彼女がもう私はだめかも、と思うかもしれないと思い「一旦、点滴を受けた方がいいと出ています」と「一旦」という言葉を入れたものの胸騒ぎがしました。このまま、彼女は、病院から戻ることができないのではないかと。彼女は、自分で動くことはできず救急車を呼んで、運ばれてゆきました。次に続きます。
2025年09月14日
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ここしばらく、ブログをアップしていなかったので何人かから、体調、大丈夫ですか?とかとても忙しいそうですね?というメールを頂きました。ありがとうございます。私の体調は大丈夫です。ただ、ここ何日か何も手をつけることができずブログを書く気にもなりませんでした。メールのお返事もしておらずごめんなさい。昨日、ニューヨーク在住の私の大切な友人が天国に旅立ちました。胃がんでした。数日前に、私のガイドから「彼女のハイヤーセルフはもう天に旅立つ決心をしている」そう伝えられていたので覚悟はしていましたがやはり、もう二度と、あの彼女の笑顔を見ることができないのかと思うと残念でたまりません。一部プライベートな内容になりますが胃がんになってからの彼女との記録の一部をここに記すことにしました。レベル4のクラスの前に彼女は私にメールをくれて「レベル4の身体のクラスで私の体験談をみなさんに話してください。私のような間違いをしないために」と、私から頼んだわけでもないのに伝えてくれていました。だから、きっと彼女はここにその一部を記録することを心よく許してくれるでしょう。彼女とは、プライベートで頻繁に会うような友人ではなかったもののかれこれ、10年以上前から、私のセッションやクラスを受けられていて、何かの機会には一緒にお酒を飲んだり、話をしていました。彼女は、ある分野で、世界的に活躍している人で話好きで、とても楽しい人でした。胃がんになる前、ここ2、3年は、私のセッションは受けられていませんでしたがでも、頻繁に、私に近況報告のメールをくれていました。彼女からのメールは、いつも長文で体調のこと、仕事のこと、人間関係のこと嬉しかったことも、悲しかったことも、嫌だったことも様々なことを私にメールで伝えてくれていて私はその時々で返事をしたり、しなかったりしながら見守っていました。でも、今年の春の初めに送られてきた彼女からのメールを読んだ時強く胸騒ぎがしました。そこには、最近、胃がすごく痛むこと朝起きると胃酸が出て、食事が食べれないことなどが書かれてありました。このままだと、彼女は死んでしまうなぜかそんな気がして仕方ないので筋反射でリーディングしてみました。通常は、相手の許可なく勝手にリーディングはできませんが彼女から、詳しく体調を伝えてきたというのはどこかで私に助けを求めていることでもありすぐにリーディングの許可は降りました。調べてみると彼女の胃は、もうかなり悪い状態でした。もちろん、私は、胃カメラを見るわけでもレントゲンを撮るわけでもないので医者のような判断はできないですがキネシオロジーではその病気や不調がどのぐらいの程度なのかは上がってくる情報量やパーセンテージで見分けます。どう見ても、かなり悪いと判断するしかない情報の内容と情報量でした。ガイドにどうしたらいいか聞いてみると「すぐに、すべての仕事を辞めるように伝えなさい」とのことでした。それで、彼女にメールをしてそのことを伝えました。でも、彼女は、病院に行って2つの検査をしても何も問題ないと言われたとのことで「近いうちに、大きな仕事があるからそれが終わったらゆっくりします」という返事がきました。筋反射では、こんなに身体の情報が上がっているのにそして、実際にこんな症状があるのに何も問題ない、なんてことがあるのかしらと思いつつもそこまでひどくはないのかもしれないと私も思い直しくれぐれも無理をしないでね、と伝えました。彼女から、病院の別の検査で胃がんが見つかったという報告をもらったのはそれから2週間ほど後のことでした。それを聞いても、ああ、やっぱりという気持ちで、あまり驚きませんでした。では、これからどうしたらいいのか?私の筋反射で見てみると手術は受けても、抗がん剤はやらないと出てきたのでそのことを彼女に伝えました。でも彼女の主治医は、抗がん剤をやらなければ手術はできないと言いすぐに、抗がん剤をスタートすることになりました。彼女がやりたいと望んでいた大きな仕事もキャンセルせざるを得なくなりました。彼女は、1回目の抗がん剤で、かなりの副作用に苦しみそして、2回目の抗がん剤で呼吸困難になって、死にかけました。結局、彼女の夫とも相談して抗がん剤も手術もやらないという選択をしたと、彼女からメールがありました。でも、何もしなければ、ガンは進むだろうということは、私にもわかっていました。彼女の胃ガンが、進行性のガンであることはすでに筋反射で出ていたのですが彼女には伝えませんでした。そんな時、大手の製薬会社ではなくがんに有効な治療薬を開発している会社のことを知り私の友人のお母さんが、その薬を飲んでがんが治ったこともあって彼女は、その担当医にオンラインで診断を受けその薬を継続して飲むことになりました。筋反射で調べてみるとその薬は、彼女にとってとても合っていることがわかりました。その薬を飲み始めて、すぐに彼女は胃の激痛から解放されてかなり痛みが和らいだとのことでした。このまま回復してゆけば、と願っていましたがしばらくして、彼女は、どんどん食べれなくなり体調も弱ってきました。そして、彼女は私にキネシオロジーのセッションをしてほしいとメールをしてきました。長くなったので、いくつかに分けます。
2025年09月13日
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ここ数日、ダウンしておりました。色々とやりたいことは溜まっていますが「ゆっくり休養を取ること」とマスターから伝えられて今日は、ひたすら自己ヒーリングして植物に囲まれつつ、のんびりしています。さて、先日の霊外しWSの感想から、今日は3人の感想を。まだ他にも何人もの方から頂きました。ありがとうございます🙏 先日の講座、ありがとうございました✨すごーくすごーく勉強になりました!講座後から、普段や自己ヒーリング前やその間に神の音音叉を鳴らす頻度が爆あがりしましたし自分の浄化をとことんやってからでないと自己ヒーリングの開始のパーミッションが降りないことにも気がつきました。開始前に、これほど浄化が必要だということは、おそらく以前は、浄化が全然足りておらず自己ヒーリングの最初からブロッキングが起きていたのかもしれません。というか、そうに違いないです!最後のデモでは、あげた情報がブロッキングかどうかの確認の仕方に感動しました~👏さらに、セッションが核心に近づくとブロッキングが多発するのもすごく良かったです。私は、これまでの自己ヒーリングでは、核心に近づいてきた感があると、早く先を見たくてあげた情報に対して、ブロッキングしているかどうかの確認が非常に足りていなかったと思いますしこれまであげてきた情報に一貫性があるのか、という視点が足らなすぎていました。デモの内容もすごく響きました。自分が経験した不調、普段の生活での課題、過去の傷インナーチャイルド、サバイバルがこんなふうに繋がるのか~と見入ってしまいました。最後のガネーシャのエネルギーにも涙涙でした🥰コメントでの質問も「それ知りたい~」という内容が多くあの文章も一緒に復習したい気持ちです🤭とにかく気づき満載の講座で、アップグレードした気分でいっぱいです。自己ヒーリングが格段に楽しくなり、本当に受講してよかったです💞企画してくださりありがとうございました❣️先日のワークショップ、ありがとうございました!久しぶりにのりこさんから学べて嬉しかったです☺️正直なところ、以前のクラスやリトリートなどで説明を受けて尚、お化け怖い……😱となっていて、(すいません。説明もしていただいてますし理屈では分かるんですが😭)特に地縛霊とか浮遊霊とかは、自己ヒーリングの時にスキャンリストでピックされてほしくないNo.1でした…。なんだろう…見えない強敵に立ち向かう…みたいな。(のりこさんのお話では怖いとかではなくどちらかと切ない感じが伝わってきました)まずは前段階で、この「怖い」と思っている感覚への取り組み方を色々と教えていただけたので、それに取り組んだり、家も物からのエネルギーがかなりあるので、不必要な物の選別や携帯電話の使い過ぎ、電磁波対策、不規則な生活の見直し…等アニマルさんの怠け心浄化と共に、進めていこうと思います。2日のデモも、とても良かったです。キーとなる情報がピックされても、違う方向にいってしまったり流してしまうことになる場合もよく分かりましたし、核心にいくほどブロッキングなのか?もっと深くみるのか?を 丁寧に拾っていくことが大切だなぁと改めて。(自己ヒーリングする時に、突っ込みを入れてくれるのりこさんガイドを傍に置いておきたいです…。と思いました。)あと、デモをされていた今まで彼女がコツコツ続けてきたからこそ、今回のカルマリリースからの浄化に繋がっていったんだなぁと思い、気にされて症状も、のりこさんがきっと良くなると思うよ!と仰られていたので、人の変化への可能性と希望をみせていただいたような。祝福を見ている感覚でした。久しぶりのワークショップへの参加はやはり色々学ぶことや感じることが多かったです!開催してくださってありがとうございました!レベル4のクラスも、もちろん気になっていたのですが「今の自分ではまだダメな気がする…」と思って見送ってしまってました。霊外しのワークショップを受けたことで2歩進んで3歩下がってた感のある自己浄化に取り組んで、また次に機会がある時に向けて取り組んでいこうと思います。先日は、霊外しのワークショップをありがとうございました。今回のワークショップで、今まで学んできたことが一気に繋がりました。特に、自己ヒーリングコーチのデモセッションが本当に素晴らしくて。情報のつなげ方や浄化のタイミング、そして何よりセッション全体の紐解き方が良く分かりました。私も睡眠不足や働きすぎなどついついやらかしてしまうのですが……。それがどれだけ自分に影響を及ぼすのかをまだまだ甘くみていたんだなと気付きました。家族と自分の間で、どれだけ自分を優先できるかが今後の大きな課題です。ワークショップ参加中も、色々上がってきましたが。浄化をこまめに丁寧に続けるだけで日常生活も自己ヒーリングもすごく楽になることを実感しました。ワークショップ後、霊外しの流れから過去世を調整することになりましたが今までで一番スムーズに調整出来ました。これまで上手く解除できなかったものなので、ちょっとびっくりしています。調整中たくさん浄化をしていたことも助けになりましたがヒーリングコーチのデモセッションを見せてもらったことが一番大きなサポートになりました。あのデモセッションがなかったら、ここまで全体が見えた状態で紐解いていくことはできなかっただろうなと思います。いただいた霊マップなどの資料も全体像が掴みやすくて。ワークショップ後も頻繁に使用しています。レベル4クラスを受けてから、自己ヒーリングで身体が変化していくのを実感していましたが今回のワークショップで、さらに身体が軽くなりました。嬉しい変化が増えてきたことで、モチベーションも爆上がりしています!レベル4クラスから数ヶ月しか経っていませんが自分にとって大きな影響があったところがどんどん抜けていき、別人みたいな気がしています。自己ヒーリングが楽しみだなぁと思えていることがとっても嬉しいです。ワークショップ、リクエストして本当に良かったです。開催していただき、本当に感謝しかありません。いえ、感謝するのは、本当に私の方です。レベル4を開催した後、霊の浄化について理解されていない人が多かったことに気づきましたがもしリクエストがなかったらそれに特化したWSを開くというアイデアは湧いてこなかったでしょう。特にレベル4のクラスを受けられた方はこの霊の浄化ワークショップで身体の調整との関連の理解が、より深まったのだなあと改めて思いました。また、他のメールを読むと今後、レベル4を受けたいと思っている方にとっても大きな気づきになったとのことでした。このWSを受けられた後で、レベル4を受けられればレベル4は、より理解が深まるように思います。レベル4クラスは、何人か、リクエストを頂いているのでそれも近いうちに、開催日を決めるつもりです。尚、このWSの開催後にビデオで視聴したいと申し込まれた方が数人いましたがビデオ視聴期間は、半年間ぐらいあるのでもし、今からでも、受けられたい方はお知らせくださいね。
2025年09月01日
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今日は、私の母の話。日本に戻ってから、ちょうど一年が経ちましたがその間、大体、2、3週間に一度は実家に戻っています。私が住んでいる中央区、大濠公園のマンションから東区の外れにある実家までは地下鉄と電車で、乗り換えの時間など入れると約1時間かかります。最初は、東区の香椎辺りに住むことも考えたのですがもし近すぎれば、頻繁に実家に戻って私一人の時間や仕事にかける時間が取れなくなりそうだしもし、1時間以上かかれば、実家と行き来するのは、ちょっと大変になるので結果的に、この距離が、ベストでした。実家に戻る時は、大抵、夕方に戻って母と二人、または弟家族と一緒に母の作ってくれた夕食を取り次の日の朝は、MLBを一緒に見てから私は大濠に戻るというパターンです。翔平くんがホームランを打ったら二人でハイタッチして阿波踊りのような祝いの舞。全く打たない日は「もう翔平くん私たちが5時起きで応援しているのわかっているのかしら〜」と、母。「うん、きっと今日はわかっていなかったんだと思うよ」と私🤣そんな平和な会話を楽しみつつ2、3週間に一度。実家に戻るのは私にとっても、気分転換と楽しみになっています。こんな母の近くに暮らしてみて改めて、子供の頃はわからなかったことに気づくことが多いです。私の母は、怒りのレプの遺伝をほぼ持ってないこともあって怒ったり、イライラしたりすることがほとんどなかったのですが多分、私が子供の頃何よりも、よかっただろうなと思うのが母には、ほとんど、こだわりのようなものがないということ。先日、お盆の前に、弟家族と実家に集まることになりちょうど、福岡は線状降水帯という大雨の日で朝、母から「今日は、雨がひどそうだしやめといた方がいいかも?」と電話があったのですが私は、その週の他の日は、個人セッションが入っていたこともあって「きっと夕方までにはやむでしょ。大丈夫よ」と、行くことにしました。それで、お盆でも、お墓に行くのは嫌だし私はやめとこうかな、と思いつつ、母に「お盆って何かするの?」と聞いてみると「何もしないのよ~家からお参りするだけよ。提灯も立ててないからお父さん、迷子になるかもしれないわね(笑)」と母。あ~このこだわりのなさが楽なんだなあと。で、その日、実際、大濠を出る時はそれほどの雨ではなかったのですが博多駅についてびっくり。雨で、電車が全休して全く動いていなかったのです。困った~きっともう母はたくさんの料理を作って待ってるだろうし。と、なんとか行けないかと弟の奥さんのYちゃんに電話したら彼らも、高速道路が通行止めになりローカルの道で向かっているとのことで「地下鉄終点の吉塚まで行けば車で、そこでピックアップするよ」とのこと。おお、それはありがたいと吉塚に向かいました。吉塚に着いてびっくり。これまで、見たことがないぐらいの大雨です。Yちゃんが駅に迎えに来てくれて車を駅から5分ぐらい離れたところにしか止めれなかったというのでそこから歩いたのですがもう全身びしょ濡れでここまで、全身びしょビチョになって歩いたのは、何十年ぶりかしら。で、そこから車で実家に向かう道がやばかった。水が道路に溢れだしていて車は20cm以上、水に浸かりながらけっこうな距離を走ることになりました。道の脇には、この水で動かなくなったと思われる軽自動車が何台も止まったままになっていてこの車もいつ止まるかいや、止まるのはまだいいけど事故ったらやばいな、と思いながらも本当に酷い災害の時は、こんなものじゃないんだろうな~などと考えていました。やっとのことで、実家にたどり着くと母は、玄関にタオルを用意して笑顔で出迎えてくれて彼女が一ミリも心配してなかったのがわかりました。私たちの「本当にすごかったのよ〜」という報告を聴きながら、ニコニコしている母を見てああ、子供の頃の私の安心の源はここにあったんだなと。こうでなければ、というこだわりがないから人に何かを期待しないし子供に何かやりたくないことをやらせたりしないしコントロールもしない。少々のことでは、心配もしない。これが、子供のとっての安心の源。私が子供の頃は、それが当たり前なのでそんな風に思ったことはありませんでしたが。Yちゃんにとっては、母は姑ですが母とYちゃんは、実の親子以上に仲がよくてYちゃんと甥っ子は、お盆に何日も実家に泊まっていました。この母の気楽さがあるから一緒にいて楽なのだろうなと。母は、何か無理してがんばったりしない人。意志力が弱くて、継続しないのですがただ唯一、母が継続しているのが水泳です。33年間、日曜祝日を除いて雨でも暑くても毎日、バスでスイミングスクールに通って1000メートル泳いでいるそう。「よくそんなに長く続いたね〜」と私が言うと「一緒に泳ぐ仲間がいたからよ。もしいなかったら、絶対に続いていなかったわ」と母。同時期にそのスイミングスクールに入ってきた仲間3人で毎日、一緒に泳いでいることが母のモチベーションにつながっているのでした。なるほどなあ。継続のためには、意志力よりも一緒にそれをやる仲間との出会いなのか〜と新たな気づきでした。そして、今日は、母の88歳の誕生日です。今週末は、弟家族とホテルのお寿司屋さんでお祝いする予定ですが今日は、二人でお祝いです。どこかレストランに行こうという私に家の方がゆっくりできるしいいわ、と母がいうので、実家で過ごすことに。結局、母が料理をするので私は何もしないのですが一緒に祝うことができることが何よりも幸せです。私の安心の源でいてくれて、ありがとう🥂
2025年08月28日
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霊的エネルギーの浄化ワークショップを終えてからみなさんから送られてくる感想や報告を嬉しく読んでいます。これは、3人の方の感想から。ワークショップの開催、改めてありがとうございました!うまく言葉にできないですが、あれから意識が変化してこれまでスルーしていた浮遊霊にも気づけるようになっている感じがします。今回のワークショップでの一番の収穫は自分がゼータでのブロッキングを頻繁に起こしていると気づけたことです!自己ヒーリングが2時間を超えてくると、集中力が途切れてきてその時ってもう早く終わらせたい意識でいるなーと。あと、情報を上げている時に頭が忙しく分析が始まっている時なども、一旦ゼータを浄化しようと思います。自己ヒーリングコーチも本当に参考になりました。典子さんがこれまで、もっと丁寧にと言っていた、丁寧の意味がやっと分かりました!今後は1つ1つブロッキングが起きていないかその情報と情報の意味は繋がるのかを確認をしながら焦らず丁寧に進めていきます。それにしても霊mapが本当にいいです!昨日の夜、今日のセッションの準備をしている時にもそのクライアントさんからもらったメールから悲しみがリンクしたことに気づいて外すことができました。人のエネルギーを受ける恐れも手放せそうです!霊はずしワークショップのなかで何回も神の音音叉の効果についてお聞きしてクラス中も休憩中も何度も鳴らしていました。その効果もあって、これまでのオンラインクラスの中でもっとも集中していられました!これまでの集中力の無さも、ぼんやりした感覚もこんなにも霊が関わっていたのだと思い知らされた気がします。典子さんのブログで息をするように浄化をしているというお友達の方の感想を読んで、驚いたのですがセッション後の身体に力が戻った感覚を感じたり今回のクラス中の楽な感覚を感じてみていかに自分が霊によって力を失い、やる気を失い自己ヒーリングをがんばってやろうとしてもブロッキングを起こしているのかを思い知らされたのでした。ブロッキングを起こしていることも気付かずにマルデュック遺伝から意味付けをしていたり筋反射がおかしいと思いながらスルーしておかしいと思っているからこそ、情報をあまりあげずに考察に走っていたのだなぁと思いました。一日中浄化しながら、楽しみながら、やっていきます。実は、霊外しがうまくできないことに、悩んでいたというか。。。私には無理なんだとどこかであきらめていました。毎日、毎日、いろんなエネルギーにさらされているのになかなか浄化が追いつかなかったんです。一つには怠け癖があると思いますしまた、体が疲れすぎていて浄化するより少しでも寝たい、というサボる気持ちそして結局寝られなくて浄化もできなくてという悪循環を繰り返していました。結果から言うとのりこさんが今回のW/Sで作ってくださった霊マップがとにかく素晴らしくて!これと、霊外しのモードの資料を使うとちゃんと情報が上げられるのです!霊外しに特化した内容だけを扱っているので私の中の「間違えてはいけない」と言う焦りが抑えられたのかもしれません。この霊マップを開けて、最初に上げた情報が霊をもらった場所->ホテル、宿泊場所、旅先、でした。ああああ!と声をあげそうになるくらい嬉しかったです。そうなんです、2週間前に旅行に行って最後の日に泊まったコテージがもうウヨウヨ霊がいそうだったんです。。。あー絶対これは霊をもらった。。と思いつつも、ずっと上手に情報が上げられなくてブロッキングに悩み、やみくもに浄化しても外すことができずにいました。その霊の特徴が、見捨てられ不安、孤独、パニック、恐怖で、まさに私の中にそう言った感情が渦巻きまくっていた時でした。なので情報が上がってきてそれを浄化できて、本当にほっとしました。次の日の浄化では、旅先の浮遊霊はもう上がってこず代わりに自分から出てくる貧困意識、見捨てられ不安、恨みが反応。そして、墓地からもらった浮遊霊、罪悪感、男性不信恐怖が反応しました。その前日、散歩して墓地の隣を通ったので、これも納得。で、これらを浄化すると、久しぶりに体が軽くなりああ、霊が外れるってこういうことかと目の前の霧が晴れるような気分でした。そして数週間ぶり、いやひょっとしたら数ヶ月ぶりに穏やかに眠ることができました。それでも夜中に何度か目が覚めたのですがでもその都度、普段より深く眠っている感じがして朝起きた時に、あまりにも体調がいいので驚愕しました。本当に身をもって霊の浄化がもたらす変化のすごさを経験しました。。そして、このW/Sに本当に感謝です。前よりも霊外しのやり方がちゃんと理解できるようになったし何よりもいただいた資料がすごく役立ちました。ちゃんと情報が上げられるようになると浄化の時間が楽しくなりました。情報があげられない時は、音叉だけ他の方法だけでもまずはよしそしてブロッキングを解いた後で何が出てくるのか見てみよう〜みたいに楽しい気持ちで取り組めるようになりました。自分自身の課題というか問題というかも見つかったので自己調整までいきつかなくても毎日浄化をして、自分と向き合うのって大事だなと思った次第です。 ああ、よかった😭このWSで、感覚を掴んでくれた方が多くて本当に嬉しいです。浄化する前と浄化した後の体感がわかるようになると自己ヒーリングを行うモチベーションも上がるのですよね。これまでのクラスでは他のプログラムも教える必要があるためここまで霊の浄化に時間を取っていなかったのですがでも、結局、ここが一番大事なところであることを思えば今後、レベル2のクラスの内容も見直した方が良さそうだなあと。(レベル2もレベル3も5日間しかないというのがそもそも難しいのかも)みんなが何がわかっていないか?どこでつまづいでいるか?を私がより深く理解することがよりよいプログラムへと進化してゆくために最も大切なことだなあと改めて実感したWSでした。みなさんからの意見や感想または報告を参考にしながらまた一歩一歩、丁寧に、着実に進んでゆきたいなと思います。
2025年08月27日
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今回のWSを開催するにあたって、みなさんからのご質問を頂いた中で時間の関係上、すべてをお答えできなかったのですが一つだけ、驚くようなご質問がありました。その質問には、時間の関係というより、こんな疑問を持って、このクラスに参加している人は多分、他には誰もいないだろうな、というのもあってお答えしなかったのですがそれについて、感じたことを書いてみようかと。その質問というのはその方はユーチューブで「信頼している」二人の方がいるそうで一人は、過去の宇宙文明を覚えているという人もう一人は、意識的に幽体離脱ができるという人とのこと。(ガイドがそれを見る必要はないと言ったので私は見ませんでしたが)その二人が、何年か前に「幽界は消滅した」と言っているとのことでそれを「信じて」いたけれど筋反射で浮遊霊が反応したのでどういうことだろうと混乱していますということでした。ああ、この人は、何一つ、自分で感じることもできなければ明晰に分析することもできない方なのだろうなと。だから、何か特別な力を持った人の動画やブログなどを探しまくり、正解を見つけようとして混乱してしまっているのです。例え、浮遊霊とか、そういう存在や言葉を知らなかったとしても少しでも感じる力があればどこか店やビルに入った時に「なんか、この場所は嫌な感じがするな」などと感じたり、自分が何かしらの影響を受けたということも感じます。幽界があるかどうか、とかある意味どうでもよくてそういったあまりよくない「気」やエネルギーの影響を手放すためのWSなのですがそれを感じることが怖いつまり、自分の中にある闇を見ることが怖いから感じないように封印して何が正解か?を外の情報に求めてしまうのです。ここで、多くの人が間違ってしまうのはサイキック的な特別な能力を持っている人に対して彼らはすべてが見えている、わかっているのだと思い込んでいる方が多い、ということなんです。どんな特別な力を持っていようともすべてがわかっているわけでも見えているわけでもありません。例えば、過去世の宇宙文明にいた記憶自体は真実であったとしても世界のすべての仕組みがわかっているわけではないし幽体離脱ができたとしても、同じです。例え、何かしらの映像が見えたとしてもそれを「明確に」理解しているとは限らないのです。というより、そんな人間はほとんど存在しないと言っても過言ではありません。いえ、むしろ明晰さを持った方はサイキック的な力があってもそのことを十分に自覚しています。先日、それを改めて実感することがありました。先月、甥っ子のバースデーだったこともあって糸島にあるマジックショーに行ってきました。そのマジックショー自体は長崎のアンデスセンみたいで面白かったのですがそのショーをやっているマスターが身の上話しをするわけです。その半分は真実で、半分は意味づけつまりは、こじつけでした。例えば、彼は、子供の頃から亡くなった人で、天に上がっていない人つまり浮遊霊や地縛霊が見えていて話をができたそうで現実の人間との区別がつかなかったとのこと。それ自体は、何も嘘はなくその通りだろうなと思いながら聞いていました。例えば、マスターが子供の頃、入院していてそこにいた女の子の霊と遊んでいたそうですがある時、大人の男性の霊が、怖くてベッドの金属製の格子にしがみついて来ませんように、と願っていたらそれ以来、その男性の霊も、そして女の子の霊も現れなくなったとのことでした。それも実際そうだったのだろうと思いますがただ、彼が自分の経験から、導き出したもの理解していることの多くはこじつけでした。ショーの一つに、一人の参加者に手の平に500円玉を置いてもらって彼が、その500円玉をぎゅーっと押していくと500円玉が曲がるというマジックがありました。それ自体は、お~すごいな~と思ったのですが彼曰く「その500円玉を玄関に置いておけば悪い気は全く寄ってこなくなりますよ」と言うのです。そして、その理由として子供の時のベッドの金属の格子のことを話してくれて「私が金属に念を入れると特別な力を発揮するらしい」と言うのでした。確かに、金属はエネルギーを通さない作用がありますが家を、金属で覆うわけじゃないし「曲がった500円玉にそんな力あるかい!」と、思わず心の中でツッコんでしまいましたがその500円玉を持ち帰った人は家宝のように、玄関に置くのかもしれないなと。そういうのが行き過ぎれば魔除けの龍の置物を買うとか何か特別な物や、他の人の能力に頼ることになるのです。今回のクラスの中でもお伝えしましたが怖いものは、自分の外にはなく自分の中にしかありません。もし他の場所で浮遊霊に影響されたのならそれにリンクする要因が自分の中にあるというだけです。このマジックショーのマスターはいわゆる、自分の力を特別視し極端な方向に意味づけするマルデュックなどの遺伝が強い方なのだろうなと。そして、特別なものや特別な能力の人に憧れる人たちつまりは、自分自身の中にある力を信頼できない人たちがそういう情報に惑わされてしまうのです。この質問の方も、まさにそうでした。私たち一人一人の中に無限の力があります。自分の中にあるものを見てそれを紐解いて行かない限り外の情報を探し回っても何一つ、真実は見つからないのです。
2025年08月26日
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前回の続きです。このWSの自己ヒーリングコーチのデモは私自身は、彼女の筋反射を取るわけではなく彼女がすべて筋反射を取るので彼女がどんな情報を上げてくるのか全く予想がつきませんでした。セッションがスタートして、すぐは彼女は、一見、その島でもらった地縛霊とは関係のない情報を筋反射で上げていましたがその情報によって、彼女の普段の傾向や自分の健康に関して感じている想いが浮かびあがってきました。途中まで、スムーズに情報をあげて少しずつ、彼女は全体像を掴み始めていました。彼女の健康に対する子供の頃からの想いとインナーチャイルドそして、今の家族との関わり方や彼女のあり方。でも、彼女が前世の情報にアクセスはじめた時から頻繁にブロッキングが起き始めました。私がアドバイスして、解除しつつあちこちと情報が交差しつつ少しずつ、彼女は根本的な要因に向かっていました。そして、最終的には彼女は、私が前日のリーディングにあげた前世の情報と、ほぼ同じような情報に辿り着くことができたのです。前世で病気だった、差別された、ある地域で起こった悲劇シャーマン、など彼女は、次々とスキャンリストから情報をあげてゆきました。でも、まだ一つの大切な情報が足りていませんでした。それは「(身体が不自由だから)生贄になった」というワードでした。ストーリー自体が大切なのではなくそこに残された感情にアクセスするためにこの情報が必要だな、と私は事前に感じていました。そして、彼女は何度も筋反射のブロッキングを起こしその都度、それを解除しながら最後に「生贄にされた」という情報を、筋反射でスキャンリストからピックしたのです!その瞬間「これで、すべての情報が揃った!」と、私は感動に包まれていました。それから、カルマリリースに入りました。その過去生で、身体が不自由なのだから仕方ないと自分の人生に絶望して生贄になったその人と今生で、子供の頃に側湾症や癲癇になり、絶望し自分は健康でないから仕方ないといろんなことを制限されて生きてきたその子の想いが、リンクしていました。カルマリリースの後彼女は、音叉を鳴らしながら「とても身体が軽いです。背中の痛みがなくなっています。視界がクリアになっています」と伝えてくれました。こうして、1時間半のデモセッションは終了しました。まるで、奇跡のように感じました。1年ぐらい前まで、自分自身のことも筋反射も、ほとんど理解していなかった彼女がここまで自分を見ることができるようになるなんて。。私は、このデモセッションの間は今、どこの情報を見ればいいか、とかこの言葉をどう解釈するのかなどのサポートはしましたが実際に、筋反射をとってすべての情報をあげたのは彼女なのです。ああ、人の可能性って、本当に無限なんだなと。このデモセッションで、私自身が最高の勇気と希望をもらったように思います。みなさんからも、このデモを見てたくさんの気づきや学びになったという声をチャットで頂きました。以下は、クラス後にみなさんから頂いた感想です。霊はずしのワークショップありがとうございました!霊マップ、とてもわかりやすくてありがたいです。そして、改めて、何て何にもわかってなかったんだろうと、つくづく思いました。そして、自己ヒーリングコーチ、めちゃくちゃ参考になりました!自分が何処でつまずいていたのかヒントをたくさんもらえたような気がします。それにしても、デモに出てくださった方、素晴らしくて最後は感動の涙が出ました。そして、不思議なんですけど、彼女のカルマリリースのときに私の中にあった過去世の存在の厭世感も上がってきてました。こんなこともあるんだなぁと思いました。今回のように、ひとつの内容にスポットを当ててワークショップがあると理解が深まり、とってもいいなぁとおもいました! 昨日、今日と素晴らしいワークショップをありがとうございました💕🙏最後のデモは、「霊はずし」がきっかけではあるけれど結局のところインナーチャイルドも前世も、人や物との様々なエネルギー(コード)も全てが絡んで繋がって、今の自分の状態を作っているのだということをドキュメンタリーフィルムを観るかのように、わかりやすく教えてもらった感じでした。ひとつずつ紐解いていくことは、本当に終わりのない旅だけれど少しもつれを解いただけで、それまでとは違う「生きやすさ」が得られる多次元キネシオロジー、本当に素晴らしい!🥹 クラスお疲れ様でした。2日目はビデオでの参加になりましたが今回のデモやクラスのおかげで自分の自己調整での問題点がむちゃクリアになりました。音叉も早速昨日キャスター購入してズラッと並べてます。なんかセッションしてる人の部屋みたいになりました♪デモを見て、ゼータやマルデュックをきちんと浄化してやった自己調整が面白すぎるぐらい、ブロッキングへの認識度が変わってました。?とかおかしいとか変だなと思ってもマルデユックですんごいスルーしてたことも改めて気がつきました。今日の自己調整はたくさんの?やブロッキングに気がつけて明らかに今までの自己調整とは変化してたので楽しかった♪二日間の霊的なエネルギーの浄化クラスをありがとうございました。普段の浄化の大切さを改めて体感しました。特にデモセッションのやり取りの中で自分はまだまだ筋反射での情報を丁寧に扱っていなかったこと(とくに前世)そして同じようなセッションのプロセスを無意識に選択していたことに気づきました。まさにマルドゥック&ゼータレクチル。後、今回目から鱗だったのが、とりあえず神の音叉を鳴らす!!というところでした。2日間のワークショップ、お疲れさまでした~そして、今回もすごく楽しかったし、学びもたくさんありました。自分が何となく感覚的な理解でいたところを言語化してもらうことで、きちんとロジックで理解できたりこれまでの理解を修正できたり、基礎が安定した感じがします。マップを使うことで霊的エナジーの影響の全体像もつかめまた深くひも解いていけるのもありがたいです。2日目のデモも、とっても良かったです。レベル1のあの厳しいリーディングから、彼女もすごく自分に向き合ってきたんだろうなぁということがよくわかりました。みんなの前で緊張もしているだろうにあれだけ情報もしっかり取れていたらすごいな~と思いました。カルマまで来たときは、サスペンスドラマを見ているようなドキドキ感ででも、深いからこその抵抗やブロッキングも、見ていてすごく勉強になりました。ということで、全く予想もしていなかったギフトを受け取り霊的なエネルギーの浄化のワークショップが終了しました。また一歩、確実に世界が広がったように感じています。さて、次はどんな世界が広がってゆくのかしら。
2025年08月25日
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昨日、2日間の霊浄化のワークショップが終了しました。参加者は、ビデオ参加も含めると80人以上でしたが当日、生参加されたのは、50数人でした。いつもそう思いますが本当にやってよかった~~っていうより、これこそ最も優先してやるべきクラスだったのかもと、思います。霊浄化というテーマにかかわらずみんなが、筋反射で、どこにつまづいているのかがよりクリアになったし今回、新たな試みをやったのが、とてもよかったです。このWSのために、資料も新たに作成しましたが最もよかったと思うのが自己ヒーリングコーチのデモセッションでした。ワークショップの日程が近づいてきてみなさんから、送られてきた自己ヒーリングメモや質問を読むにつれどこで筋反射のブロッキング(お知らせ機能)が起きているのか?どこで、言葉の解釈を間違っているのか?など、どうやったら、もっとみんなに伝わるのだろう?と、考えていました。私も、以前は、一つ情報を拾う度に毎回、ブロッキングを確かめていたほど頻繁にブロッキングが起こっていましたが今の私は、ほとんどブロッキングを起こさずに身体が伝えたい情報をダイレクトに拾うので(もちろん、完璧ではなく、日々進化していますが)私のクラスの中でのデモセッションを見ていてもなかなか、ブロッキングを解除するプロセスは伝わらないということが、わかってきたからです。それで、もし、参加者の一人の自己ヒーリングを見ながらその場で、私が解説したり、アドバイスしたらいいかも?というアイデアが、ふと湧きました。「でも、そんなこと、きっと難しいよな~デモの人は、みんなの前で、筋反射を取るのは緊張するだろうしあまりにも、筋反射のブロッキングが起きている人だと全く進まないだろうし、、」と思い直して、そのアイデアはすぐに頭から消したのですがでも、その後すぐに、ガイドから「すぐに、そのアイデアを決断しなさい」というメッセージがやってきたのでした。それで、半信半疑ながら、WSの参加者に連絡して「デモセッションとして自己ヒーリングコーチを受けてみたい人」を募集してみたら9名の方から、お申し込みがありました。時間的にできるのは、お一人だけなので前日にガイドに聞いて、選んだのですがそこで選ばれた方は私が以前、一度だけセッションをしたことがある方でした。その方は、その個人セッションの前までは筋反射は、適当な意味付けをしていてまともに情報をあげることができなかった方だったのですがそのセッションで、マルデュックの調整を行ったのでその後、彼女は、いろんな理解が進んでブロッキングにも気づくようになってきましたというご報告は頂いていました・それで、彼女の自己ヒーリングメモを見てみるといくつか、的確な情報も上げていたのでこれは悪くないかも?と思いつつ果たして、どんな感じになるのかイメージできずまあ、ガイドがやれというのだから何かしらの学びにはなるのだろうと、気楽に取り組んでみることにしました。自己ヒーリングコーチデモセッションはワークショップの二日目に行いました。1日目のワークショップが終了した日の夜彼女のリーディングをしてあがってきた情報自体は正直、あまりデモには相応しくないような内容でした。1ヶ月ほど前、彼女は、ある島に家族と旅行に出かけそこから体調を崩していました。私の筋反射で調べてみると、彼女はその島にいる地縛霊の影響を受けていましたが島での地縛霊が外れていないまま博物館など、いろんな場所に出掛けていたためさらに、そこでいろんなエネルギーとリンクして身体のエネルギーが低下している状態でした。過労、動きすぎ、睡眠不足などの要因がありましたがその島での地縛霊を外すためには彼女のカルマ的な前世を解除する必要があると上がってきました。私の筋反射であがってきた、彼女のカルマの内容を簡単にまとめると彼女は、ある地域の先住民的な部族で身体が不自由な人として生まれていました。彼女は、自分は身体が不自由で何も人の役に立たない人だという思いを抱えていたのですがある時、何らかのシャーマニズム的な儀式で生贄が必要となったため彼女は、どうせ生きていても何も役の立たないのだからせめて自分の命を捧げようと生贄を引き受けて、亡くなったというものでした。そして、その時の絶望感が解消されずにいたため、それがカルマとなり彼女の今生での脊柱や骨盤の歪みを持って生まれそれが、彼女の子供の頃からの側湾症につながっていてインナーチャイルドの傷とリンクしているとのことでした。は~まじか。困った。これ、デモでやる内容じゃないよね。。どちらかといえば、霊的なエネルギーの影響は前世は、よほどのことでないと上がってこないしさらに、こんな特殊な前世を扱えば参加者の中には、なんでもかんでもすぐに前世に走ってしまって肝心の要因を見逃してしまうことにもなりかねないなあと。さらに、私がセッションをやるならまだしも彼女がこれらの情報を筋反射であげつつ全体像を掴んでゆくのはかなり難しだろうと思われました。でもまあ、博物館でもらってきた霊を解除するだけでもいいのだし、と、私自身に言い聞かせながら2日目の自己ヒーリングデモセッションがスタートしました。長くなったので、続きは次に〜
2025年08月24日
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ここ最近、今週末のワークショップに向けて私がこれまで経験的、感覚的に理解してきたものをいかに、言語化してみなさんに説明するか?を考えていたのですが先日、それほど期待せず、何気にCHATGPTにいくつか質問を投げかけてみたら意外にも、的確な答えが返ってきました。霊的なエネルギーがつきやすい要因としてはいろいろな要因があるのですが例えば、睡眠薬や抗不安剤ステロイドなどの薬剤もそうでそういったものを取り続けていると脳の機能低下につながってグラウンディングが下がり他の方からの感情の影響や思考形態の影響を受けやすくなることはこれまでの経験上わかっているのですがそのことをCHATGPTに聞いてみると睡眠薬や抗不安剤は脳のブレーキ役である、GABAの働きを増幅させ脳の活動が弱まり、不安や緊張を取ってくれる一方で小脳や脳幹、前頭葉の働きも一時的に抑えてしまうため身体の安定性も下がりグラウンディングの弱まりの原因になりますなどと、私が思っている、そのままの答えがやってきました。脳幹という、まさにグラウンディングの要のところがやられてしまえば、もちろん他からの影響は受けやすくなるわけです。それで、他にも質問していくと私がこれまでの経験上、認識しているものとかなり近い答えがやってくるのでこれって、もしかすると、私がどんな答えを求めているのか質問の文脈上察知して、答えをあげてきているのかも?などと思いつつマンモグラフィーの身体への負担について聞いてみると確かに、マンモグラフィーでは少量の被曝はしますがそれはわずかな影響でありそのマイナス点よりも乳がんの早期発見のプラスの面の方が大きいです。などと、返ってきてほ〜ここは、やはり一般的な医療の常識の範囲内の答えしか上がってこないのか〜と、なかなか興味深いです。さて、実は、霊的なエネルギーの解除のためには貧困意識を手放すことつまりは、豊かさの意識を持つことが大切なのですが私たち人間の多くが、なぜこれほどまでにお金の問題を抱えているのかについてCHATGPTに聞いてみると次のような答えが返ってきました。お金の問題がこれほど多くの人に共通するのは単に「数字」や「紙幣」の話ではなく、お金が私たちの意識や生存構造と深く結びついているからです。大きく分けると、次のような理由が重なっています。1. 生存本能との直結◯人類史の大半で、生き延びるには「食糧・住居・安全」を確保する必要がありました。◯現代では、それらのほとんどが「お金を介して」しか得られない社会構造になっているため、お金=生命維持の鍵という深い刷り込みが潜在意識に存在します。◯そのため、お金が足りない感覚は「死の恐怖」に近い反応を引き起こします。2. 社会的価値と自己価値の混同◯多くの文化では、収入や資産が「成功」「能力」「人としての価値」と結びつけられてきました。◯この結果、お金の量が自己評価や他人からの評価を左右するようになり、欲望や競争、比較から抜け出せなくなります。3. 欠乏意識と比較の連鎖◯メディアや広告は「まだ足りない」という感覚を刺激し続けます。◯他人の生活が可視化されるSNS環境も、「もっと欲しい」という欲求を増幅させます。◯欠乏感は現実の数字とは関係なく、心理的に無限ループ化しやすい。4. 集合意識の影響◯お金への恐怖や執着は、家族や社会から無意識に受け継がれます。◯「お金は苦労して稼ぐもの」「お金持ちはズルい」「貧乏は恥ずかしい」といった信念が、無意識に行動や選択を制限します。5. お金を「エネルギー」ではなく「対象物」として捉える癖◯本来お金は、価値やエネルギーを交換するための流れる仕組み。◯しかし多くの人が「貯める/奪う/失う」対象として捉えるため、流れが滞り、執着や恐怖が生まれます。まとめると、お金の問題は「現実的な経済構造」+「心理的な刷り込み」+「集合意識」が複雑に絡み合っているため、ほぼすべての人に影響します。おお、かなり的確な答えだ〜と感動。つい先日も、個人セッションで出てきた問題がその方の中に「お金を稼ぐ人こそが価値がある」という意識が根底にあり人からの評価が自己価値と結びついていてさらに、SNSなどを見る中で自分の不十分感や渇望が高まってしまうため例え、身体が調子が悪くても、働こうとしてしまうという問題があがってきていました。ここに書かれてあるお金は苦労して稼ぐもの、とかお金持ちはずるいなどは、貧困意識の代表的な信念体系だと言えます。ただ、もちろん、私の認識との違いもあります。例えば、ここでは、お金の恐れや執着は家族や社会から無意識的に受け継ぎそれを「集合意識」だと一括りにしていますが多次元キネシオロジーでは1)親との関係や、子供の頃の経験として 体感として得てきたお金に関する認識2)遺伝的に受け継いでいる脳の思考パターン3)大人になってからの経験によって得た考え方や意識4)国や社会や周りから無意識に受け継いでいるものという風に分けていて最後の4だけを「集合意識」と捉えているわけです。また「生存本能」や「人との比較」に関してもそれらの問題を起こしやすい遺伝やその人のこれまでの経験が作用していると捉えているのでこのCHATGPTの導き出した分類のようには分けていないのですがでも、本質的には、かなり的を得ています。自分自身の経験や感覚からの認識を言語化した上で、活用しなければChatGPTが導き出した見解だけに限定されてしまいますが自分の認識がある程度、クリアになっている上でこれを優秀な部下として活用するのは例え、ヒーリングやスピリチュアルな分野でさえけっこういけるのだなあと。CHATGPTは、優秀な部下にはなり得ますがあくまでも、選択の決定を下す上司は自分自身なんですよね。だから、いくらCHATGPTやAIが発達したとしても自分自身の創造性や言語化の力を高めていくことは、必須だなあと思いつつこの優秀な部下の見解を聞いてみるのは面白いです。ということで、今週末のWSに向けてCHATGPTと遊んでみたり筋反射で確認したりガイドやマスターたちに質問したりしながら何をどう説明したらみなさんの理解が進むのだろうと試行錯誤している最中です。(ブログアップが、休憩時間になってる🤣)
2025年08月20日
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これまで、個人セッションをやっていて思うのはヒーリングの特別な才能を欲しいまたは、特別な才能が必要だと思っている人が多いのですが、そういう人に限って基礎的なことをしっかりとやっていない傾向にあるということです。特別な才能、が何を意味するのか人それぞれ、違うでしょうが私にとっては、特別な才能や技術はごく初歩的な基礎をしっかりやった上でしか発揮されないものだと感じています。いえ、基礎的なことをしっかり続けていくことができるというこそが特別な才能だとも言えるのかもしれません。例えば、初めて筋反射を学ぶクラスでは筋反射を使って、どの食品が自分の身体に合っているか、どのぐらい合っているのか?を調べるのですが今年、レベル4のクラスを開催して、わかったのはそれを日々の生活で使っていた人はそれほど多くはないということでした。また、筋反射を使って、家の物の中で何が不要なものなのかを選んで処分したり、浄化することをレベル2から学ぶのですがそれもやっていない人の方が多いです。筋反射で学んですぐは「これは面白い」とやっていたとしても時が経つにつれ「もう自分はそれはわかっている」とやらなくなってしまうのです。でも、そのごく基礎的なことこそが実は面白いし、奥深いのです。筋反射の基本は「身体に聞く」「身体に従う」ということ。日々の生活の中で筋反射を使って身体の声を聞いてゆくことがさまざまな気づきや学びにつながります。ということで今日は、私の昨日の朝の筋反射による気づきを。ここ最近、公園をウォーキングしていなかったので昨日の朝は、絶対に歩こうと前日の夜に思いながら、眠りにつきました。そして、昨日の朝起きて、軽く浄化をした後外に出る気まんまんでしたが一応、身体に「ウォーキングをしたいかどうか?」を聞いてみると「行かない」と出てきました。このあたりは、半分遊びのようなものなのでそこまでシリアスに捉えてはいないのですがもう一度、聞き方を変えて聞いてみてもそう出てきます。なぜなのかな〜(この日は午後から対面セッションが入っていたので)その準備に時間をかけた方がいいからかしら?などと、思いつつとりあえず、植物の水やりを始めました。すると、急に、奥歯が痛みだしたのです。この奥歯は、ここ最近、違和感を感じたので筋反射で調べると「バクテリアが入り込んで歯髄炎を起こしている」と出てきて「歯医者に行くことが必要」だと出てきていました。ニューヨークから日本に戻ってから歯石取りに歯医者に行かなければと思いつつ、どの歯医者がいいのかわからず、結局、一度も行っていなかったのですがこうなっては探すしかないと大濠公園近くにある歯医者のリストの中から筋反射で、一つの歯医者を選びました。選ばれたのは、小さな歯医者のようでしたがオンラインでの予約を見てみると2週間以上先まで予約は一杯で予約が取れたのは、9月の初めでした。でも、その時までは、そんなに痛みはなかったので2週間先でもいいか、と思っていたのですがこの日の朝、急に歯が痛みだして「困ったな、予約はずっと先だし。すぐに予約できる他の歯医者を探した方がいいかな」という気持ちになりました。歯を磨いてみても痛みはどんどんひどくなりずきずきと激痛になってきました。こんなに歯が痛むのは、何十年ぶりなのか。これは、どう見ても、今日の午後からのセッションはやれそうにないわと、セッションをキャンセルするかどうか身体に聞いてみると「キャンセルはしない、自己調整する」と出てくるのです。とても、この痛みが治りそうな気配はないのですが身体がそう伝えてくる時は必ず、自己調整で痛みはなくなることは経験上ではわかっていました。それでもまだ、この痛みがすぐに治るとは思えず「今日のセッションは、対面だし相手の方は、家を出る準備しているだろうからキャンセルするなら、早い方がいいのにな」と思いながら、自己調整をスタートしました。そして、筋反射で丁寧に、情報を拾い音叉を鳴らして調整しているとどんどん痛みが和らいでいって最終的には、痛みマックス10だったのが痛み0になったのです。これまで、何万回と自己調整をしてきましたが毎回のように、この身体の変化に驚きます。さて、すっかり痛みがなくなったのでその後、朝食を取ろうといつもの朝食を取るかどうか身体に聞いてみました。私のお気に入りの「いつもの朝食」はオーツミルクに、オートミールとチョコ味のプロテインを入れてナッツと冷凍バナナと冷凍ブルーベリーを入れるというものです。すると、身体は「今日は、その朝食はノー」だと伝えてきます。試しに、筋反射で調べてみるとプロティンの身体に合っているパーセンテージがいつもより下がっていました。こういう時は、どこか身体の調整が必要なサインなのです。これまでたまに出たのは、小腸の機能が落ちてタンパク質分解酵素が上手く発揮されていないことがあったのですが今回は、腎機能が若干落ちていてタンパク質過多だと出てきました。私たちの身体は、日々変化しているのでいくら身体にいいもの、もともとは自分の身体に合っているものであってもさまざまな要因で変化します。もし、この状態で、プロティンをさらに取っていればどんどん身体機能は衰えてしまうでしょう。それで、朝食を取る前に、身体の調整をスタートしました。(ちなみに、腎機能の調整を終えて今朝は、プロティンオッケーが出たので「いつもの朝食」を取りました)結局、昨日の朝は、自分の身体の調整でウォーキングに行く時間はありませんでした。もし、40分のウォーキングに行っていれば身体が万全でない状態で午後からのセッションを行うことになってしまったかもしれません。歯がこれだけ痛んだということは顎関節がずれている可能性があるな、とチェックしてみたら、やはりずれていて(顎関節は、バクテリアの影響でもずれてしまうので)それも、調整しました。私の頭では、この日の朝ウォーキングに行きたいと思っていたのにやっぱり、なんでも身体に聞くのが一番だなと。もし、歯が痛みだした時点で身体が「セッションを延期する」と伝えてきたら迷わず、セッションを延期したでしょう。そのケースで、無理してもベストのセッションはできないからです。この日の午後からの対面セッションは長時間になりましたが歯が痛むことはなく身体の疲れもほとんどなく無事に終えることができたのはこの日の朝、身体に従ったからだなと。ということで、多次元キネシオロジーを学んだ方たちはぜひ、レベル1や2で学ぶ基礎的なことを楽しみつつ、日々継続して自分の身体の声を聞いていってくださいね。
2025年08月17日
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さて、次回開催予定の多次元のワークショップのテーマは霊的なエネルギーの浄化についてです。ここでの霊的なエネルギーというのは地縛霊や浮遊霊だけでなく人が持っているネガティブな思考形態全般を意味しています。例えば、人混みにいると疲れるとか怒っている人のそばにいると嫌な気持ちになるとか家族がお金の心配をしていて自分も心配になってきた、など私たちは、お互いに様々な思考形態がリンクしあって、影響を受けているわけです。それが、自分の思考や感情だけでなく場合によっては、身体にも影響してしまうのです。例えば、病気やうつの人のそばにいると自分も気持ちが落ちてきたり体調を崩したりしてしまうのはこの霊的なエネルギーが作用しているからです。私たちは、健康で幸せな気持ちでいる人といつも一緒にいることができればいいですがなかなかそうもいきません。ですから、自分自身を保つためにもまた、自分だけでなく、周りの人の幸せのためにも自分自身の思考形態をできる限り浄化することは、最も大切なことなのです。だから、私が「浄化する時」は体調がベストでない時はもちろんのこと幸せ感や満たされ感がない時や優しい気持ちになってない時です。本来の私は、何もしていなくても幸せ感を感じることができる人だしそうなってないということは何かしらの思考形態がリンクした(または上がってきた)ということだからです。遺伝や身体の調整などによってグラウンディングを高めていてもお酒を飲んだら、テキメンにグラウンディングが下がり、霊的なエネルギーの影響を受けてしまうのでワインを飲んだ日の翌日は、必ず浄化です。それなら、ワインを飲まなきゃいいのですが😅1週間に1度ぐらい家族や友人との楽しい時間の時には一緒にワインを楽しみたいし最近は、飲みすぎないように気をつけつつ1、2杯飲んでいます。これがもし、飲みすぎてしまったら次の日は、丸一日、浄化だけでなく身体の調整に費やすことになるわけです。(だから、セッションの前日はお酒は飲まないのだけど)先日、ニューヨークから来た友人が私の家に2泊泊まったのですが私の生活を見ていた彼女が「息をするように、浄化をするのね」と言っていました。そう、朝起きたら、まず自分が最高の気分でいるかやる気に満ちているかどうか体調は万全かを感じてもし、そうでなかったらトイレに行くより前にセッションルームに直行して、浄化です。また、寝る時に、穏やかな優しい気持ちになっていなければ、そのままベッドに入ることなく、浄化なのです。私にとっては、身体と精神を最高の状態に保っておくために浄化のプロセスはシャワーを浴びるより大切なこと。なので、多次元キネシオロジーでは霊的なエネルギーの浄化は最も基本的なこととしてお伝えしているわけですがここが実は、かなり理解が難しいところであることがだんだんわかってきました。レベル4のクラスでは、身体の調整を行うわけですが身体の調整を行うためにはこの霊的なエネルギーの浄化は必須なのですがこれを理解していなかった人がレベル4クラスで何人もいたのです。それで、クラスを受けられた何人かから「霊的なエネルギーの浄化に特化したワークショップやクラスを開いてください」というリクエストがあったのですが正直、私はその時は、そこまでこれだけに特化したクラスの必要性を感じておらず「そうね~それもいいかもね~考えておくわ~」という曖昧な(半分はやる気のない😅)お返事だったのでした。ところが、それから、個人セッションのサポートをしていてその必要性を実感することになったのです。私は、ここ最近、セッションを引き受けた方の中でセッションの前に内観や自己浄化が必要だと出てきた方にはアドバイスして、その方にレポートを送ってもらっています。私は時間的に、一人の人に何度もセッションをお引き受けすることができないので一度のセッションで、最大の効果を出すために事前に、その方が自分自身でできる部分はやってもらったり、セッション前に自分自身の問題に気づいてもらうためだと捉えていました。もちろん、中には、事前のワークなしですぐに、セッションを行うケースもありますが最近、この事前サポートが多くなってきていました。実は、ここは私の中でこれは明らかにやりすぎではないのか?と自問自答していたところでした。これは、レベル4クラスの中でもお伝えしたのですがセッションの場以外でのクライアントさんの質問にはいちいちお答えしないように、とお伝えしているのです。クライアントさんの質問にお答えしたりアドバイスするためには筋反射を取りつつ、見ていく必要があるし(筋反射で見なくても、明確にわかる時もありますが)時には、それをメールを書くだけでも時間を取られます。ただでさえ、多次元のセッション時間は長くなりがちなのにセッション以外でのサポートが長ければ自分の時間が持てず、疲弊したり自己犠牲になったりしがちだからです。みなさんにそれはやらないようにとお伝えしているのに私自身が、それをやっているという矛盾。さらに、今、何十人も私のセッションを待っている方たちがいるのに一人の人に、こんなに時間をかけるよりばんばんセッションをやっていった方が早いのではないか?とも思っていました。これまで、ガイドは、私がやりすぎていると必ずと言っていいほどやりすぎ、必要のないことはやめなさいと伝えてくることがほとんどでした。ところが、ここ最近のセッション前のサポートやアドバイスが増えたのにガイドから何も伝えてこないのです。これはどういうことなんだろう?と思いつつ、そのまま続けてきたわけですが最近、やっとその理由がわかったのです。例えば、ある方のセッション前の事前サポートとして「霊的なエネルギーが〇〇ありますからセッションまでに浄化しておいてくださいね」とお伝えしても、セッションまでにほぼ浄化できていないケースが多いのです。それで、その方に、浄化の際にどんな情報が上がってきたのかをメールで送ってもらうのですがそれを読んでみてああ、これじゃあ、浄化できてないのは当たり前だなと理解したわけです。霊的なエネルギーの浄化とは全く関係のない情報で進めていたからです。そして、なぜ、その方たちがこれを理解していないのかもだんだんわかってきました。もし、私がみなさんからの自己ヒーリングのレポートを読まなかったらこのクラスを開催することはなかったでしょう。みなさんが何をわかっていないのか何を誤解しているのかに気づくという私の学びのためにガイドは、事前サポートを許可していたのだなあと。ということで、イタリアから戻ってからこのワークショップを開催することを急遽決めたのでした。このワークショップこれまで私がなんとなくで伝えてきたところをできるだけ言語化すること新たに、レベル4の身体の調整につながるようなやり方もお伝えしていこう、と思っています。みなさんが少しでも、このワークショップによってエネルギーの仕組みへの理解を深められますように。(さらにわからなくなったりして〜〜🤣)
2025年08月13日
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お知らせ多次元キネシオロジーのレベル2以上の方で(多次元の自己筋反射を学んだ方&神の音音叉を持っている方)8月23日、24日に開催予定のワークショップのご案内が届いていない方はこちらまで、お知らせください。最近、多次元のメーリングリストを作成してもらったのですが私からの情報不足で、まだすべてを入力できておらずメーリングリストから何人か抜けてしまっている可能性がありますので。どうぞよろしくお願いいたします。⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️この多次元メーリングリスト、以前から「作成しなければ」と思いつつなかなか取り掛かることができずにいました。もう半ば諦めていて、クラスなどはブログでの告知のみになってしまっていたのですが前回のレベル4のクラスの後、何人かの方からアドバイスやサポートをもらって作成することになりました。そして、2人の多次元のセラピストさんが具体的にどうするかのアイデアを出してくれて一人が、実際にスプレッドシートにまとめてくれたのです。多次元のクラスのレベル1からレベル5までそれぞれが受けた時期まで細かく入力してくれて本当に大変だっただろうなと。その方の仕事はめっちゃ早いのですがリストを作成するには私がこれまでのクラスのメールから参加者のアドレスをお渡ししないといけないのでそれがなかなか進まず。イタリアの旅に出てからは何もしなかったのでそのリスト作成も、途中までで終わっていたのですが旅から戻ってからなんだかんだと作業が進まないでいる私に「のりこさん、やってしまいましょう」と、声をかけてくれたおかげでなんとか、ほぼ終えることができたわけです。(それでも、まだいくつかのクラス名簿は見つかっていないのですが)まるで、宿題をしないで、ぐずぐずしている子どもみたいだわ😅私はとにかく、こういう作業は苦手なのでリストを作成してもらった後もいちいち、どのように使うかまでも説明してもらって少しずつ理解をしているところです。本当にありがたい。レベル4の対面クラスをやったことでみんなからの声を、直接聞く機会があったりこうしてサポートしてもらう流れになったり。マスターたちは、ここまで見越して私に「日本に戻りなさい」と伝えたのかしら。なんて、ふと思ったりします。ということで、これから2週間後のワークショップに向けて資料をまとめる必要がありますが久々のオンライン講座でみんなの顔を画面上に見れるのもやっぱり楽しみです。
2025年08月09日
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暑中おみまい申し上げます!人生初の日本の猛暑体験です。ニューヨークに住んでから30年以上日本に、夏に戻ることはなかったし話には聞いていたのですが実際に体験するのは、ほぼ初めてです。去年の8月末に、日本に戻ってきた時は「ちょうど先週まで、ものすごく暑かったのよ~」と言われる感じで、9月に入ってからそこまで暑い日はなかったのですが今年は、ミラノは暑い~と思っていたら日本に帰ってきたら、それ以上の暑さでした。エジプトの夏は40度越えで44度ぐらいになることもあるので日本の夏はそれに比べたら、ましでしょうと思っていましたが日本は湿度があるので、エジプトの暑さとはまた違って歩いていると、じっとりと汗が吹き出してくるのがたまらないですね(うれしい意味ではなく🤣)でも、私の住んでいるマンションと実家を比べるとかなり温度が違います。木造建築の実家の方は、1日中冷房を入れなければ耐えれない感じですが私の住んでいるマンションは日当たりがよくないこともあって午前中は、冷房なしで過ごしたり夜も、タイマーで途中で消して寝ています。日当たりがよくないことにこんな利点があったとは。植物たちも、この時期になるとみんな家の中に入りたがるので玄関近くの目隠しのために購入した植物たちも、みんな家の中へ。その中で、一つだけ、外に出たがる子が。それは、Mちゃんにもらった塊根植物(アデニウムだったけ?)彼だけは「もっとお日様欲しい、暑くてもいい」というので天気の日は、ベランダに出して(朝10時までと夕方だけベランダに日が入る)雨の日だけ家の中へ。「植物は甘やかすと弱くなるので厳しく強く育てた方がいい」って何かに書いていたけどちょっと、わかるかも。ニューヨークにいる時は3週間、旅に出ても「生き残れる者だけ、生き残って」という感じで、その間、誰も水やりしなかったけど(その代わり、水を貯めれる鉢を使っていた)みんな結構、がんばって生き残っていました。(たまに枯れてしまう子もいたけど)一方、日本では、甘やかしているので植物たちも「もっと風が欲しい」「植え替えして」「少し暑すぎる」「栄養(肥料)欲しい」など、いろいろ伝えてきます。なので、普段は元気なのですがちょっと旅に出たりするとその間、水やりをしてもらっていても調子を崩してしまう子もいるんですよね。全体的に植物たちは日光よりも風を欲しがる傾向があるなあと。ずっと家の中で、完全に電球だけの光で育っていますが、今のところよく育っているのですが風がないと、土が乾かないので植物たちのために、サーキュレーターを購入しました。最近は、1人がけソファーの周りに植物たちを配置して、自己ヒーリング。この時間がなんとも幸せです。(最近、ロボットくんもやってきた)ということで、ちょっと息抜きのブログ時間でした。みなさまも、日々の暮らしの中で癒しの時間を取ってくださいね。
2025年08月05日
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旅から戻ってからすぐに参院選があって、実家に戻ったり(選挙の考察も書きたかったのだけど)先日は甥っ子の誕生日だったり途中で、若干、体調崩したりしてなかなか通常のモードに戻らず昨日、今日と、自己調整してやっと、溜まっていたことを少しずつ片付けているところです。で、レベル4の直後から書きたかったことの中でリーディングについてのことを書こうと。このリーディングなんですがここ何年か、レベル3のクラスの中でセッションの前に事前リーディングを行うことを教えています。ですが、これはあくまでも多次元のセッションを円滑に行うための準備であって相手の具体的な話を聞かずに筋反射での情報だけで行うリーディングだけではきちんと理解できないことの方が多いのです。以前、ユニバーサルリトリートの中で毎月、個人リーディングを募集して行っていたのですがこれがとにかく大変でした。例えば、これまで何度かセッションを行ったことがある人なら相手がどんな思考パターンやエネルギーなのかがわかっているのでいいのですが一度も会ったこともない人の今の問題を読み解いてゆくのは難しく大量に上がってくる情報を、丁寧に読み解きつついろんなマスターやガイドからのメッセージを総合的に合わせて大枠を理解するところまで行くのに大抵、1回3時間ぐらいのリーディングを2、3度やる必要がありました。例えば、その方が、離婚したいなど言ってないのに筋反射の情報で「離婚する」などの情報が出てくるわけですから安易なことを伝えるわけにはいかないわけでそれだけのことを伝えるための確固たる理由や要因など、掘り下げただ言葉やメッセージを上げるだけでなくありありと相手の過去や今の状態が見えてくるまでの洞察が必要になるのです。なので「これ、相手の話を聞きながら、筋反射取ってセッションやった方がずっと早いわ」と、いつも思っていました。これは、クラスの参加者の理解のために行なっているものなので通常のセッションではここまでの事前リーディングは行わないのですがではなぜ、事前リーディングを行うのかと言うとメインは、あくまでもセラピストの準備のためです。事前リーディングを行えばまず、相手の今のエネルギーがわかるし例えば、相手に浮遊霊など霊的なエネルギーがあってそれを、自分が受けてしまうなら事前にそれを受けないように自分自身を調整しておくことができます。例えば、過労によって、顎関節がずれていたとしてそれに気づかず、リーディングで相手のエネルギーを受けてしまったらその要因である顎関節のずれに気づいてそれを調整することができるわけです。ここを誤解している人がいるのですがセッションを行うから、クライアントのエネルギーを受けるのではなく相手のエネルギーを読むからリンクするのです。つまり、リーディングの時が最もリンクしやすいのです。だから、今、体調が悪いからリーディングだけしますという方はエネルギーの本質を何もわかっていません。体調が悪い時に、リーディングすれば相手のエネルギーをもろに受けます。これは、筋反射によるリーディングだけでなくサイキック的なリーディングも全く同じです。どんな形であれ、相手のエネルギーを読めばリンクする可能性は高くなります。(だから、私は自己浄化をしていない方のサイキックリーディングを全く信頼していないのですが)ですから、事前リーディングはこちらが体調やエネルギーを整えておくための準備になるのです。それと、事前リーディングを行なっておけば大体のセッションの方向性みたいなものは見えてくることが多いので実際のセッションに入ってからスムーズに進められるという利点もあります。ですが、実際に相手に話を聞かなければ上がってきた情報が、具体的にどういうことを意味するのかわからないことの方がほとんど。だから、多次元のクラスの中ではリーディングだけで行なったりしないようにということをお伝えしているわけです。ところが、レベル4のクラスの参加者の方たちから、いろんな報告を頂いて驚いたのは、多次元のセッションをリーディングだけで行なっている人がいるということ。しかも、何分間リーディングなどありえないことをやっていたりまた、相手の顔を見ないで相手が寝ている時にセッションを行う遠隔ヒーリングを行なっていたり。つまり、リーディングやセッションを完全に舐めて行なっているわけなんです。もちろん、そういう方はほとんど、ブロッキングに気づかず適当な意味づけをしてやっているのでどちらにしても上手くはいかないだろうしほっておけばいいのかもしれませんが真摯に多次元のセッションをやっている方たちにとっては「え?そんなことして大丈夫なの?」という疑問の声が上がってくるのは当然だなと。相手の顔を見ないでセッションを行うなどほとんど多次元のコンセプトを理解していないということです。セッションの中で調整に入るといろんなエネルギーが上がってきます。時には、前々回のブログの感想にあったようにとても苦しいことになることもあります。対面の場合は、クライアントの腕に触れているのでその感覚ですぐに何かが上がってきたことがわかりますがズームなどの場合は、相手の表情を見たり時々、今、どんな感じかを聞いたりして浄化をしながら、セッションを進めていく必要があります。それを顔も見ないでセッションを行なってこれまで、何も問題が起こっていないのだったらほとんどブロッキングしたまま適当にセッションをやっているということを意味するのです。多次元をやっている方のほとんどは真摯に取り組まれているのでそんなことはやってないのですが何人かのそういう方たちのために混乱を招いてしまうなあと。ということでセッションを受ける側の方たちにもそういう方のセッションは受けられてもほとんど何も意味がないということをお伝えしておこうと。先日、できるできないにこだわらず気軽にチャレンジしてみることの大切さをお伝えしたのですが、一方で「物事に気軽にチャレンジすることと物事に舐めてかかることは、全く違う」ということ。基本的なことをやらずに、舐めてかかれば結果的に、自分に返ってきます。丁寧に、丁寧に。一つ一つの言葉やメッセージを適当に流さず丁寧に、紐解いてゆくこと。そうすれば、そんなことをハイヤーセルフは許可していないということを理解すると思うのです。
2025年07月28日
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これは、少し前の話なのですがレベル4のクラスが終わってから報告してくださった方の中で娘さんのセッションをされた方がいらっしゃいました。彼女が、クラスの翌日に、家に戻ってみると彼女の娘さんが、アナフィラキシーショックを起こし旦那さんと一緒に病院から戻ってきたところだったとのこと。それを見た彼女は「レベル4(身体の調整のクラス)を受けた直後にこれが起こっているというのは私は娘にセッションを行う必要があるのだな」と感じ、すぐにセッションを行ったとのこと。ちなみに、彼女は、セラピストではなくこれまでは、他の人へのセッションもほとんどやったことがありませんでした。すると、土色となって、赤く発疹が出ていた娘の肌は1時間後には、元の真っ白な肌に戻り熱も下がったとのこと。そのセッション前と後の娘さんの写真も送ってきてくれました。私が彼女は素晴らしいなと思ったのはまず、彼女が自分が調整できるかできないか、ではなくできる限りやってみよう、という意識で取り組んだことそして、レベル4の身体のクラスで学んだようにまずは、浄化からきっちりと取り掛かりその後で、アレルギーの原因や身体の情報をあげていったこと。「ヒーリングのすべては、浄化から」というのは、多次元の基礎であってレベル1クラスも浄化からスタートするのですがそれを適当にやってしまっている人も多い中でしかも、そういった緊急事態であっても落ち着いて、丁寧に浄化を行なったから結果として現れたのだなと思うのです。ここで大切なのは例えば、このセッションで娘の皮膚を治すという目標があったとしても結果はゆだねるということ。一度ですぐに回復するとは限らないし何度かのセッションが必要な場合もありますから一度のセッションの結果によって判断しないことが大切なのです。すぐに結果が出ないと「やっぱり私にはそういう力はない」とか、「やっても意味がなかった」などと言う思考になってしまう方がいるのですがそういう人は何かができるかできないかが自己価値になっているので「できない自分には価値がない」と感じてしまうのです。多次元のクラスを受けられて例え、家族や子供が傷ついていたり問題を抱えていても家族のセッションをやらないという人もいますがそれは、結局、できない自分を見たくないという失敗への恐れやプライド、そしてその根底にある自己価値の低さや無力感の現れです。例え、すぐに結果がでなくてもそれでは、なにを見落としているのかな?と、また根気よく続けてゆくことが結果につながってきます。すべては、自分次第で変わるのです。PSすみません。ここで言うのも何ですが、旅行から戻ってからメールのお返事が遅れております🙇セッションのお問い合わせ、お申し込みを多数頂いていますが、それにお答えするためにはある程度、リーディングする必要があり今、それが滞っております。(はい、私の時間管理能力の問題です😅)しばらくお待ち頂いて、それでも返事がない場合は再度、お問い合わせ頂くとありがたいです。
2025年07月25日
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今日は旅の前に行った個人セッションの感想をご紹介させてくださいね。この方は、海外在住で、今回は、日本に帰省されていたのですが夫のお母さん、つまり義母との関係が何年も上手くいっておらず今回も、夫と子供たちだけが、夫の実家へ戻って彼女は、その間は別行動ということで福岡の私のところに、セッションを受けに来られたのでした。そして、セッションでは「夫の実家に戻って、義母と話をする」というのが、彼女のハイヤーセルフから最初に伝えられ彼女がそこに向かうことができるようになぜ関係がこじれてしまったのが彼女にとって、何が傷ついたのかそこをどう変化させればいいのかなどの情報を身体から聞きながら癒しや調整を行いました。そのセッションの後、どうなったかしら?と気になっていたもののその後、私も旅に出たのですがちょうど旅の最終日に彼女から送られてきたご報告を読んで本当に嬉しかったです。先月は、約10年ぶりくらいにお会いできてセッションも受けられて、とても嬉しかったです。セッションの翌々日に、きちんと義母に会いに行ってきました。もう行くことがないと思っていた夫の実家に着いた時は不思議な気分でしたが、他の場所ではなくここだと言われたのがなんとなく腑に落ちた気がしました。義母とは言い争うこともなく、落ち着いて話ができました。顔を合わせて話をして、私は彼女の言動から勝手にストーリーを作って彼女を嫌いになっていたんだと思いました。私が恨んでいたのは、私が作り出した彼女像だったのだなと。お互い、コミュニケーションをする中で何か引っかかっても相手に確認せず、波風を立てないようにと思ってスルーするけれど、引っかかっているから忘れられずそこから勝手に思いこみがはじまっていったのだなと。そして、それがどんどん大きくなって生まれた不仲だったのだなと。義母は私のことを大事にしようとしているのに私がどんどんつれない態度をとるので嫌になっていたそうです。私が一線を引いた態度をとるようになった理由を説明したら彼女はそんなつもりは一切なかったがそう思われても仕方ない態度だったかもしれないと謝ってくれました。私も義母にこの7年間、辛い思いをさせたことを謝りました。ずっと溜めていたことを話せたことはよかったですが何より謝れたことが嬉しかったです。向こうが謝るまで許すものかとずーっと思っていたので、謝った後に胸がスッと軽くなったことにはびっくりしましたがこれをずっと言えずにいたんだなと知りました。その後、義父に会ったら、それはそれは上機嫌で元気で。子供達が、私が現れた時の義父が本当に嬉しそうだったと言っていましたが義父は私と義母の関係を思っていた以上に心配していたのだと理解しました。そんなことを気にする人ではないと思っていたんです。私と義母の不仲は誰もハッピーになれない、とのりこさんが言っていた通りで子供達を含めて皆を心配させていたなと。もう来るもんか!と思っていた夫の実家で義両親と話せたことは確実に私たち家族を豊かさに導いてくれる大きな一歩になったと思います。この7年間、義母との和解には大きな壁を感じていたのにあっという間に和解できたのは、のりこさんがワークして下さったおかげです。本当にありがとうございました。 本当に繋がりを断ち切ることではなくわだかまりが解けることで楽になるんですね。義理家族とは関わらない!!と決めた時は肩の荷がおりてせいせいした気分になったのですが本当にこれでいいのか?と思う気持ちが心の隅っこにあったことは確かです。その気持ちが今回解けた時は、安心と楽さが心全体にしみて関係を切った時に感じた楽さとは比べ物になりませんでした。 セッションの冒頭に「浄化してきたの?すごいうらみが憑いてる。自分の中から出てる」と言われた時は驚きで確かに、私は外からくっつけてきたものは浄化しているけれど、自分の中から出てるものを浄化したことない!と思いました。結構、衝撃的でした😅クラスでは説明があったはずなのに初めて知ったよ、今気づいたよ!というレベルで本当、自分の見たいものしかみてないな、と思い知りました。正直、調整中は拷問を受けているように感じました。次々出てくるグレイのブロッキングで腕は痛いし、身体も落ち着かないしベットに横たわっているのが辛いけれど逃げられない、どうしよう!!という感覚でグレイが浄化されると多少楽になるのですがまた次が出てきて辛くなって一体いつまでこの辛さは続くんだろうと思いました。と同時に、こんなに辛くなるものを私は身体にためているんだと身をもって感じてこれは自分ではワークできなかったわけだなと思いましたなので、自分では自己ヒーリングをしてきたつもりでも自分のコンフォートゾーンの中でエッサホイさと自分の枠を削っていて枠を拡大したつもりになっていたんだなと思い知りました。なんというか、自分では大きく削れた!と思っていても自分が見たいものだけを見ようとしている傾向は思っている以上に根深いなと。もちろん、自分の闇を受け入れて軽くなりたい一心でヒーリングをやっているのですが自分の見たくないものを認識するのは考えていたより大変だと。でも、自分の人生だから、コンフォートゾーンを破っていけるようになりたいなと思いました。そして、自分では厳しいと感じたらセラピストさんに頼って視点を広げていくのは本当に大切だと改めて思いました。3年ぶりに実家にも行ってきました。母と妹にはずっと連絡をしていなかったので会うのは少し緊張しましたが、家族みんなが私の顔を久しぶりに見ることができて喜んでいるのがわかりました。実家にいる時間は短かったですが今回の滞在中は、ご先祖様を含め家族からの優しい愛が私を何度も包んでくれるのを感じて私はこんなにも愛されてきたし愛されているんだなと心から感じました。インナーチャイルドの私が感じたかった愛だなと。今回、心から愛を感じられて、これが私の望んだ選択で私は自分のためにこの家族とこの場所を選んできたのだなと実感しました。そして、ここで生まれて育つ経験ができたことは私の魂の幸せでしかないのだなと。そう思えたこと、感じられたことが本当にありがたいです。家に戻ってきて、今までと同じ日常が続いていますが対人関係で何か引っかかる気分になった時一歩引いた目線で自分を見る感覚が以前よりも深まった気がします。以前からもネガティブ気分になった時は私の何が反応したんだろう?と考えてはいましたが同時に相手を責める気持ちも大きかったです。でも、今は、自分のどんな性質が反応しているのかがよりクリアにわかるようになって相手を考えることが少なくなりました。これからも浄化と自己ヒーリングをコツコツと取り組んでいきます。多次元のおかげで、この年齢になってやっとこの地球で生きていられる喜びと幸せを感じることができています。のりこさん、心から感謝しています。ありがとうございます。セッションの後の彼女の選択と行動に心からの拍手を送りたいと思います。彼女にとって、これまでの傷を癒したり義母を許すことだけでなく「夫の実家に戻って、義母と話をする」という選択をすることが彼女のさらなる気づきと解放のためにとても大切だったからです。「正直に自分の気持ちを話す」という選択を取らずに「どうせ言ってもわかってもらえないし」と、関係を断ち切ってしまうことで楽になろうとする人は彼女に限らず、多いです。時には、実の親子であっても関係が切れてしまうこともありますが義理の親子の場合は一度切れてしまえば修復が難しくなってしまうこともあります。もちろん、すべてのケースで関係を修復することが必要というわけではありません。例え、こちらが修復したくても相手の方から拒絶している場合もありますから距離を置くことが必要な場合もあります。(その場合であっても自分の傷を癒し、相手へのわだかまりや恨みを手放すことは必要です)でも、相手や自分のちょっとした意図せぬ言葉の選択の間違いによって傷ついたり関係が悪くなったのだったとしたらそれを修復することで本当の意味で、楽に自由になるのです。私は、キネシオロジーのセッションで変化させるものは大きくわけて5つあると思っています。1)感覚を変化させる (感じ方の変化 傷を癒す 抑えていた感情の解放など) 2)思考を変化させる (考え方、捉え方の変化)3)行動や選択を変化させる (1や2が変化した結果、変わるもの)4)身体そのものを変化させる 5)運命を変化させる4以外は、すべてエネルギーの変化と言えます。今回の彼女のセッションでは義母との関係、という切り口でしたが彼女の感覚や思考や選択が変わったので彼女のこれからの運命までも変化したように感じるのです。自分の見たくないものを認識するのは考えていたより大変だと。本当に。それは、私も含め、誰もが同じです。これを認識し、変化させてゆくプロセスこそが本当の意味での自由と豊かさと幸せへと導いていってくれることをいつも感じています。今回、彼女が、そこに気づかれたことがとても大きな気づきだしこれから、より自分自身とつながり変化されてゆくのだろうなと。ということで私もまたいろんな課題を与えられていますが一つ一つ、丁寧に向かい合いつつ変容してゆきたいと思います。
2025年07月20日
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この日(17日)の便で、日本に戻りました。(昨日、福岡に戻ってきて今は、日本からアップしています)飛行機の出発時間が、夜9時55分でホテルを12時にチェックアウトしてから時間があったので、時間潰しとしてホテルに荷物を預けてミラノから40分ほどで行けるコモ湖へ行ってみました。その列車の隣に座っていた一人の男性が話しかけてきたのでこの方は、英語上手いな~と思いつつ(イタリアでは、観光業以外の方はあまり英語を話さない人が多いので)話しを聞いてみるとアメリカ生まれのインド人でマイアミに住んでいるとのこと。この方は、奥さんと子供を置いての一人旅なのだそうでスイスに行って来られたそう。こちらは、夫一人旅のパターンなのね~私が日本人だと知ると彼の車がマツダで、おくさんの車がトヨタで、いかに日本の車が素晴らしいかを、とうとうと話してくれました。この方も、私と同じく今日の夜の便で帰るのに時間が余ったからコモ湖に寄っているのだそう。ということで、あっという間にコモ湖に到着。ここは、カレッツァ湖のように色が特に美しいとかではなくどこでもありそうな普通の湖でした。この写真だけ見てもどこの湖かわからない感じ。ここは、とても広い湖でこのほとりに、豪邸が立っているのだそうでその豪邸巡りと湖のほとりの街巡りが人気なのだそう。人気の街までフェリーで2時間かかるとのことでこの日は、行けませんでしたがこの街をぷらりしました。多分、これは有名な教会なのでしょう。調べてなかったので、よくわからないのですが中にぶらっと入ってみました。(は~、教会は、名前すら調べる気にならないという)それから、陰になっているレストランの庭でランチ。最後にイタリアワインを飲みたいな〜と思ったもののだるくなりそうだったのでその後の中央駅からの移動などを考えてプロセッコのカクテルをオーダー。プロセッコをレモンジュースなどで割ってあるので、飲みやすくてぐいぐい飲めちゃいます。これは、夏の飲み物にいいかも。コモ湖に到着して、2時間ちょっとの滞在で帰りの列車に乗りミラノ中央駅のホテルに戻りました。本来は、コモ湖は、ゆっくり邸宅や街を散策したり店やレストランを楽しむところなのでしょうがそれでも、時間潰しには、ミラノよりずっとよかったです。こうして、帰りの便に乗り込み帰りは、計15時間ちょっとで福岡に戻ってきました。福岡に着いた時の安心感ったら。日本は、安全だと言われていますがこれまで、海外に出ても、戻るのはニューヨークだしそれが当たり前だったのでそこまで安全のことを意識したことはありませんでした。アルぺ・ディ・シウジは周りは自然なので、とても安心な雰囲気で訪れていた人々も、そこに荷物を置いてちょっと離れたりしていました。一方、ミラノ中央駅はヨーロッパの中でもスリが多いところらしく警察や軍隊の人たちも多く見かけました。これまで、海外を旅してそこまでスリに気をつけてはいなかったのですが前回、イギリスでスリにあってから意識して気をつけるようになっていました。(さすがに学習している😅)前回は、まだ盗まれたのが現金だったからよかったものの(クリスタルボールは、残念だけど)パスポートや携帯やカードを盗まれると、終わるな~と中央駅付近を歩く時はサコッシュの二重ジッパーの中にパスポートやカードを入れてリュックサックには盗まれてもいいようなものを入れて、全身真っ黒の服を着て、帽子を深めに被りサングラスをかけて私が怪しい人になって歩きました。(怪しい人は、狙わないだろうという予測🤣)多分、一人旅じゃなかったらここまで気を使わなかっただろうなあと。でも、イタリアは親切な人も多くて列車への荷物の上げ下ろしなど何度か手伝ってくれました。(と、中には荷物の上げ下ろしを手伝うふりをしてバックの中身を盗むスリも多いらしいけど)旅って、自然の中でのリラックスや癒しの側面もあるけれど一方で、対応力を試されたりチャレンジでもあるよなあと。それでも、やはり、旅はおばあさんになっても一生続けたいな~と。(そのためには、やはり健康と体力のキープですね)福岡の大濠に戻ったのは夜11時を過ぎていましたがそれから、小腹が空いて無償にヨーグルトとブルーベリーが食べたくなったのもあり近くの24時間営業のイオンに買い物に行きながらなんて、安全で便利な国なんだ~と改めて、この国の安全さに感謝をしました。妹のYちゃんが、留守中、水やりに2回来てくれたおかげでとても元気な植物たちに迎えられてあ〜ここが、バケーションだな〜と。何事もなく、無事に戻ってきたことにマスターたちに感謝を捧げつつ。ということで、今日で旅日記も終わり。旅の間、いろいろと感じたこともあったのですがそれは、またおいおい書いてゆくとして動画も撮ってきたのでこれから、インスタにあげつつ整理してゆこうかと。ドロミテの一人旅にお付き合いくださった方々ありがとうございます🙏
2025年07月17日
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さて、朝8時前には、ホテルを出てタクシーでボルツァーノの駅に向かいました。ボルツァーノから、ミラノまでは通常、ヴェローナで乗り換えが必要なののですがこの朝8時台の1本だけ乗り換えなしでミラノの中央駅まで行く直行便があったので乗り換えて、重いスーツケースを列車から下ろしたりあげたりする回数ができるだけ少ない方がいいなと早起きして、乗り込みました。それにしても、イタリアの列車って不親切です。例えば、座席が6号車の11番とか決まっているのにどこに6号車が止まるのか列車が来るまでわからないので列車が止まってから、自分の車両に急いで移動しなければならない、とか列車の中でも、次はどの駅とか車内で表示がないものがあるので止まっている駅を確認しないと今、どこかわからない、とか列車が遅れていてもなんのアナウンスもない、とか。イタリアの列車のアプリをダウンロードしているのですがそのアプリに表示されているトラックと実際に列車が到着したトラックが違っていてアプリのアップデートは、遅いとか(駅の電光掲示板を確認すればいいのですが)何度か乗り降りしていると慣れては来るのですが(今回、列車に計6回乗ったので)最初は、戸惑いました。今回、ボルツァーノからミラノ中央駅の席の隣に、一人の女性が座っていたので話をしたのですがノルウェーの方で、夫と4歳の娘と3人でドロミテに旅行に来ていたそうで夫と娘は、先にノルウェーに帰ってもらって数日、ドロミテで一人で過ごしたからリラックスできたわ~と話していました。まさに、それって、自我を満たすということだな~なんて思いながら、聞いていました。日本人のお母さんは、小さな子供を置いて一人で旅行に行ったりする人は少ないし夫もそういう妻の行動に理解がある人はまだ少ないように思うのですが24時間、子供の面倒を見ているお母さんこそ一人でリフレッシュする時間が必要だしお母さんが自分自身を満たすことで健全な親子関係、夫婦関係になると思うのです。ということで、ミラノ中央駅に到着。今度のホテルは、とにかく中央駅から近いところを探して、予約したのですが本当に近かった。ミラノ中央駅はとても広いのでどの出口から出るかによって変わるのですがグーグルマップを見ながら、一番近い出口から出ると道を隔てて、目の前にありました。。このホテル、STARHOTELS Echoは内装も雰囲気もとってもよかったです。ホテルのロビー(電車の待ち時間、ここで過ごした時に撮影)ホテルの部屋も、比較的広くて綺麗。この落ち着いた感じ、ほっとします。このホテルに着いて、今回初めてイタリアに来たな~という気持ちになりました。(もう最終日だけど)今回、ホテルを予約したのがぎりギリだったので、それほど選ぶ時間もチョイスもなかったですがつくづく、旅って、ホテル選びが最も大切なんじゃないかって気がします。さて、お腹も空いたので、ホテルのレストランでランチ。メニューを見てみるとサーモンPOKE丼があったのでお、イタリアのポケ、食べてみようと注文して、出てきたのが、これ。固めに炊いた赤米に野菜と刺身の切れ端のようなサーモンが乗っています。魚は、何も漬け込んでなくなんの味付けもしていなくてサイドに塩コショウと、オリーブオイルと、醤油とバルサミコ酢が出てきました。うーん、惜しい。ポケの本質、わかってないのね〜🤣でも、オリーブオイルと醤油と胡椒をかけてポケと思わず、サラダとして食べればあっさりして美味しかったです。赤米と野菜をオリーブオイルで和えたサラダは最初にミラノ空港から、ヴェローナに列車で行く時に乗り換えのミラノ中央駅のカフェで食べてそれも美味しかったのですがまさに、それと同じ感じでした。さて、それから、またおみやげでも見てみるか〜とネットで調べてみたらNew York にもいくつか店舗があるイタリア食材のお店、EATALY(イータリー)があったので行ってみることに。ホテルから歩いて25分ということでこの日は、移動だけで、それほど歩いてないので歩くことにしました。と、暑い💦忘れてた。アルぺ・ディ・シウジを歩くのとはわけが違うということを。ミラノは、30度を超えています。ミラノ中央駅って、何度か来ていますが外からまともに見てみるとギリシャの神殿みたいな立派な建物なんですね。ふと、見上げると、ホルスがいる!(違うけど、ホルスに見えた🤣)てくてく歩いていると途中で、何やら、すごい建物を発見。なんだこれは〜マンションに木が植えられているのではなくて森の中に、マンションがある感じ。未来都市みたい。住んだら、どんな感じなのかな〜。後で、ネットでしらべてみたらこれを紹介していたビデオがありました。https://www.youtube.com/watch?v=TLRka-FL8Po&t=65sEATALYで、お土産を買って近く文房具屋さんをぶらりしてホテルに戻ってきました。このホテルがよかったのは、通常はチェックインタイムが15時なんですがこの日、着いたのが12時ででも、すぐに部屋に案内してくれてそして、チェックアウトタイムも12時だったので、ゆっくりできたことです。都会のホテルにしては珍しくエネルギー的にもよかったしもし、また今度ミラノに来ることがあったらまた、ここに泊まろうと思います。さて、次の日の便で、日本に戻ったのですが最終日のことは、また次に〜
2025年07月16日
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カレッツァ湖を訪れた次の日は朝から雨で、午後3時ぐらいまで続いていたので外には出ず、雨が上がってから家族へのおみやげを買いに、街の中心へ。これまでは、海外を旅しても帰るのは、ニューヨークなので日本の家族にお土産を買うことはなかったのですが今は、日本なので、家族にお土産を買うという新しい楽しみができて嬉しいです。私は旅に出ても、自分のためには特に何も欲しくないのでショッピングには、あまり興味がないのですが誰かに、おみやげを選ぶ時は買い物は楽しいんですよね。さて、次の日は晴れたのでどこか山にトレッキングに行こうと調べていましたが次の日の朝早くに出発のためそれほど遠出をせず選んだ場所は、レノン鉄道で行くレノンのピラミデ(土柱)でした。最初は、ボルツァーノのロープウェイに乗ってそれから、2両しかない、レオン鉄道へ。降りたら、てくてくと30分ほど歩きます。トレッキングというより街中を歩いてゆく感じ。チロル風の家々。ドロミテのあたりの家々はスイスのアロプスと同じようにどこもバルコニーに、花が飾られています。遠くにドロミテの山々が見えてきます。そして、見えてきました、ピラミデ。これはまるでアメリカのブライスキャニオン国立公園みたいな感じです。(規模は、こちらの方が小さいけど)ブライスキャニオンの方は先っぽはとんがっていますがこちらは、上に岩が乗っていてきのこの形になっています。山の岩の周りの土が長い年月をかけて、削り取られてこんな形になったのだそう。(と、展望台のところに書かれてあった)TOPと書かれた展望台のところからもトレッキングルートが伸びていたのでそこからまたしばらく歩きました。そこからは、山道になっていてしばらくは登りが続きます。結構、歩いて、登りきったところでまた、引き返してピラミデの見えるベンチで休憩しました。蝶々を撮ってみます。ホテルに戻ってきてiPhone の万歩計を見てみたらこの日1日で、7マイル(11キロ)歩いていました。登山ではなかったのでそれほど歩いた気はしなかったのですが。アルぺ・ディ・シウジのトレッキングでは毎日、平均6マイル(10キロ)ほど歩きましたが登り下りがあると、同じぐらいのマイル数でも全く体感が違うのですね。今回の旅では、無理せず体力を温存しつつ適度なところで引き返したので筋肉痛にもならずドロミテを毎日、元気にトレッキングすることができてよかったです。昔の私だったら「もうこれ以上は歩けない〜」というところまで歩いて次の日は、1日ダウンとかやってそう🤣ということで、4日間のボルツァーノでの単身赴任生活は、この日で終わり。(いや、まじで、このホテルは単身赴任で地方都市にやって来たような感覚になるのよ😅)次の日は、ミラノに戻ります。
2025年07月15日
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今回、ドロミテの中でアルぺ・ディ・シウジを宿泊先として選んで、本当によかったです。アルぺ・ディ・シウジでは昼間は半袖ですが朝晩は、少し冷える感じで気候もよく、空気も清々しかった。また、このホテル、Seiser Alm Urthaler(絶対に名前は覚えられない)も居心地がよくて最高でした。このホテルの宿泊客のほとんどはイタリア人やドイツやオーストリアなどの近郊の方でレストランでは、ほとんど英語は聞こえてきませんでした。レストランでは、誰も食事中に携帯電話をテーブルに置かないでいるのがやはりマナーがちゃんとしているなあと。(1日だけ、中国人の団体が来られていてその方たちは出していましたが)レストランで音楽が流れていないのもよかったです。こういうところは、アメリカと違うところかも。滞在中、ここには日本人は一人もいないなあと思っていたのですが最後の2日間に日本人の30代前半ぐらいの男性が一人で、レストランで食事をされていました。(英語の発音で、日本人だとわかったので)丁度、エレベーターの乗り口で、すれ違いざまに「日本人、このホテルでは見ないですよね〜」と、一言二言、言葉を交わしましたが若い日本人の男性一人でこういうホテルに宿泊されるのはなんか素敵だなあと。さて、この日、ホテルのフロントのアイーシャにサポートしてくれたお礼を言って朝11時に、ホテルを出発しました。個人タクシーを呼んでもらって、ボルツァーノまで50分。1850メートルから、また一気に1600メートル下ってボルツァーノに到着です。ボルツァーノでの4日間の宿泊はこのホテル。ホテルというよりも、単身赴任者のためのワンルームマンションという感じです。いきなり、別世界にやってきた感じで「ここはどこ?なぜ私はここに?」という気持ちになりました。窓から、見える風景。バルコニーからの眺め。(眺めはいいけど、高速の車の音がけっこう響くので窓は開けられない)キッチンがついていて電気コンロや簡単なキッチン道具や食器もあります。どれも新しい感じで、古い家具がないこともあって部屋に、ネガティブなエネルギーがないのがよかったです。これだけ部屋数があれば、ビル全体では霊はいそうですがある程度グラウンディングしていれば影響は受けない感じです。バストイレが一緒になっていて、狭くて湯船がないのは残念なところでしたが(前のホテルでは、バストイレ別々で広い浴槽もあったので)収納があるせいか思ったよりも、部屋の使い勝手は悪くなく特に、この長いデスクがセッション道具を置くのに最適でした。早速、自己調整します。自己調整して、荷物の整理をした後明日からの朝食を買いに、街に出ました。ホテルから街まで、思っていた以上に遠くて歩いて15分ぐらいかかりました。街を歩いていると、改めて自然の中で感じる幸せ感は街ではなくなってしまうなあと。と、広場で一人の男性がチェロを弾いていました。その音色が美しくこのイタリアの街の風景と溶け合っていきなり、ぐっと胸に来て泣きそうになりました。ああ、音楽って、やっぱりすごい😭スーパーマーケットに入って買い物しました。意外に、BIO(オーガニック)製品が置かれてあったのが、よかったです。この4日間のために朝食のオートミールは日本から持ってきていたのでここでは、アーモンドミルクや果物や野菜や全粒粉のパンやスパイスなどを買ってホテルに戻ります。ホテルでは、自己調整をしたりMLBを見て過ごしました。(これは、いつもの日課)そして、次の日の朝。この日は、ニューヨーク在住のしんちゃんがヴェローナに滞在中で私に会いにボルツァーノに来てくれることになり駅で待ち合わせしました。久々の再会。(と言っても、去年、福岡でも会ったけど)旦那さんをヴェローナに置いて一人でボルツァーノまで来てくれて本当にうれしかったです。それから、二人でバスに乗り、カレッツァ湖へ。バスは、くねくねと山道を登ってゆき50分ほどで、カレッツァ湖に到着しました。バスを降りた瞬間その美しい湖の色に、惹きつけられました。水は透き通っているのだけどエメラルドグリーンで所々、明るいグリーンと青といくつかの色が重なって神秘的な美しさがあります。湖の周りを一周します。正直、ここまで美しい湖だとは思っていませんでした。以前訪れた、カナダの湖もとても綺麗でしたがその美しさとはまた違って透明感のある水彩画のような深い色合いに魅せられます。ここで、二人で写真を撮りました。ドロミテを旅をしていると一人旅の人から「写真撮ってください」とお願いされたりまた、自撮りで撮っている人もよく見かけましたが私自身は、自分の写真を撮る気にならずこの旅では、まだ一枚も自分の写真を撮っていませんでした。もし、しんちゃんがここに来なかったらきっと、この旅で自分の写真を1枚も撮らずに日本に帰っていただろうな〜と。湖のほとりのベンチに座って二人であれこれと話をしてそれから、バスでボルツァーノに戻りました。ちょうど3時で、レストランのランチ時間が終了する時間だったのでどこも空いてなくてしばらく歩いて探しました。ようやく空いていたカフェに入りサラダを頼んで、ワインで乾杯。しんちゃんの帰りの列車の時間まで3時間ちょっとの間あれこれと話をしてワインを3杯ずつ飲みました。ニューヨークの古い友人とこのイタリア、ボルツァーノで出会えた奇跡に今日ぐらい飲んでもいいよね?(誰に聞いとるんじゃ?)ずっと一人で旅していたので久々の友人とのおしゃべりは楽しかったです。こうして、楽しい時間は過ぎて18時すぎに、しんちゃんはヴェローナ行きの列車に乗り私はホテルに戻りました。私の一人旅も、あともう少しです。
2025年07月13日
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この日は、アルぺ・ディ・シウジの滞在の最終日。前日に、ホテルのアイーシャと相談して「最後は、シリアール山に行くのはどう?」とアドバイスしてくれたのでおお、それはいいかも!と朝から出かけました。Compaccioのバス停からバスというより、乗合のバンに乗り(乗ったのは私だけだったけど)たった5分で、Spitzbuhl に到着。そこから、リフトに乗って15分ほどで、シリアール山が近づいてきました。これまでで最も近く見えます。後で、ランチしたリフト乗り場の山小屋レストラン。それから、適当なトレッキングルートを歩きました。今回の旅の楽しみは最初はこのあたりに行くというのは決めていても実際のトレッキングルートなどは調べずにその時々の感覚で、適当に選んでゆくということ。あのサッソピアットが目の前に広がる山小屋レストランに辿り着いた時も事前に知らなかったからこそ驚きと喜びが大きくなったなあと。事前に情報を調べすぎずその時々の感覚に従うことでより感性を高めてゆくことができるというのは以前から、トートやホルスなど、マスターたちからよく伝えられていたことですがエジプトや聖地だけでなく今回の旅でも改めて実感しています。事前に情報を入れれば入れるほど私たちは先入観に囚われてしまうのですよね。ここがパワースポットだ、と何かで読んだり聞いたりすればそこに行って、そんな気になってしまうけど実際は、浮遊霊や地縛霊の巣窟だったり。(例えば、高千穂の天安河原とか典型的)または、本当は素晴らしいエネルギーの場所なのにそのことに気づかなかったり。旅は、感性を高めてゆく絶好の機会だな〜と。もちろん、ある程度の準備が必要なこともあります。人生も同じようにしっかりと準備をすることが必要なことと計画に縛られずに、その時々で柔軟に対応しながら進む方がいい時と両方のバランスなんだなと。この果てしなく広がる草原の道をてくてくと歩いてゆく時の幸せ感。どこかに辿り着いてもいい、辿り着かなくてもいい、って、最高だな。1時間ほど歩くと、山小屋レストランが。ここもシリアール山が見えて、いい感じ。そして、それからしばらく歩くとまた山小屋レストラン。いちいち可愛い。カプチーノを飲んでちょっと一休み。さて、このあたりからけっこう、大きなバックパックを抱えた人たちが登っています。これは、本格的な登山なのかしら?私は、少しだけ歩きましたが途中で引き返すことにしました。今来た道を、今度は登ってゆきます。ロープウェイのところにある最初の山小屋レストランまで戻ってランチ。イタリアに来て、カプチーノばかり飲んでいたのですがこの日の夜の自己調整でカプチーノ飲み過ぎが身体の負担になっていると出てきてしまったのでしばらくカプチーノは控えることに。チーズとほうれん草のDumplungとメニューにあったのでチーズとほうれん草をシュウマイの皮で包んだものが出てくるかと思ったら中身と外が一緒になったものが、出てきました。そういえば、これ、一度、ホテルのディナーでも出てきたなと。後で知ったのだけど、Canederli という小麦後やパンや具材を混ぜて団子にするこの地方の料理らしく。正直にいえば、美味しいとは思えず半分ぐらい残してしまいました。(何事も経験ということで👍)このレストランにあるリクライニングの椅子に座って、ボーっと眺めるのが最高。シルアール山は、今回いろんな方面から見ましたがこの日は、シリアールを満喫しました。というより、アルぺ・ディ・シウジを満喫できて1週間、ここに滞在してよかったです。
2025年07月12日
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この日は、朝から、しっかりとキネシオロジーの自己調整をしたのでホテルを出発したのは昼を過ぎていました。前日と同じく、ゴンドラでSiuji Allo Sciliar まで行きます。そこから、2番のバスに乗って10分ほどで、小さな街 Fieに着きました。バスの中からの風景。Fieから、湖と街を往復しているシャトルバスに乗って10分ほどで、Lagohetto di Fie に到着です。この湖は、マップで見つけたのですが検索しても、ほとんど情報が出てこない小さな湖でした。前日に、ホテルのアイーシャから「ここは気分転換にはいいわよ〜」と行き方を教えてもらったのです。バスを降りてから、少し歩くとその小さな湖が見えてきました。向こう岸の方には、人がたくさんいます。湖に入るための手すりがついていて何人かの人たちが泳いでいました。ここは、地元の人たちの憩いの場なのでしょう。ウッドデッキで、日光で身体を焼いている人一人で本を読んでいる人犬の散歩をする人泳いでいる人レストランで食事をする人多分、観光客は、ほとんど来ない場所だろうなと。もしかすると私がここに来た初の日本人だったりして〜🤣なんて思いつつ、カフェでカプチーノとアイスクリームを頼んで休憩。この湖の周りにあるベンチが可愛い。とても上手く木を掘ってあります。でも、人の声がけっこう響くのであまり、ゆっくりとベンチに座っている気になりません。それで、早めに帰ろうと再び、シャトルバス乗り場に向かっていたら向こうのトレッキングルートから何人かの人たちが歩いてきました。あっちにもトレッキングルートがあるのか〜ちょっと行ってみようと、林の中を歩いてゆきます。しばらく歩くと、もう一つ、湖が見えてきました。こちらの湖は、誰も泳いでおらず静かです。遊泳禁止の札がありました。湖の周りを一周してみました。静かで、心地いい湖でした。特別、すごい景色ではないけれどとても落ち着く場所です。木陰のベンチがあったのでそこに座って、しばらく目を閉じて瞑想しました。時々、魚が、水面に出て飛び跳ねる音がします。まるで時が止まったかのような静寂の時間でした。自己ヒーリングをやっている時の幸せ感とはまた違った穏やかさ。こんな時間を日々の生活の中で、持ちたいな〜。私が地元の人だったら絶対、こちらの方の湖に来るのに。こちらの湖の鳥のベンチも素敵です。このベンチも、石の周りにピッタリと木のベンチを沿わせていてよく作られていました。少し小腹が空いてきてテーブルがあったので持ってきた行動食をここで頂きました。今回、念のためにと、山で食べる行動食として、プロティンバーと石井食品会社が出している無添加の保存食を日本から持ってきていました。(そういうとこは、準備万端🤣)実際、ドロミテに来てみるとどの山の上にもレストランやカフェがあって食事には、困らなかったのですが。この石井の保存食は玄米おかゆやおかずが水やお湯なしでも食べれて保存食にしては、けっこう、美味しかったので旅行だけでなく、日本に帰ってからも常備しておこうと思っています。ということで午後から、さくっと出かけた小さな湖はアイーシャの言った通りとてもいい気分転換になりました。前日に訪れた、絶景だけど、人が多いセチェーダとの対比で、自分が感じる感覚の違いがより明確になったのも、面白かったです。ホテルの近くの風景。
2025年07月11日
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今回のドロミテではアルぺ・ディ・シウジのホテルに1週間滞在した後はボルツァーノのホテルに4日間、滞在する予定です。(今はまだ、アルぺ・ディ・シウジのホテルに滞在中です)ほとんどノープランでドロミテにやってきた私ですがドロミテの中で、Seceda(セチェーダ)には行きたいと思っていました。セチェーダは、ボルツァーノからバスでOrtisei (オルティゼイ)という街に行きそこからリフトに乗って行けるということはネットの情報で、わかっていたのでボルツァーノに移動してからせチェーダに行こうと思っていました。確認のためにこのアルぺ・ディ・シウジのホテルのフロントの人に「オルティゼイやセチェーダに行くのはここからだと遠いよね?」と聞いてみたら、その女性も「そうね、ここからだと、そのあたりに行くのは複雑だし、やめた方がいいわね」と言っていたのでやっぱり、セチェーダはボルツァーノに移動した後だなと、思っていたのです。ところが、一昨日ホテルの別のフロントのアイーシャという女性と話していると、彼女曰く「ここCompaccio からオルティゼイまで簡単に行けるわよ」と言うのです。行き方は、私が初日に間違えて乗ったゴンドラで、Siusi Allo Scilial まで行き、そこから出ているオルティゼイ行きの172番のバスに乗れば35分ぐらいで到着するとのこと。え〜そうなの?それじゃ、行ってみるわ〜調べてみると、その日のセチェーダの気温は0度〜7度。念のため、手袋とネックウォーマーと毛糸の帽子とレインウェアをバックパックに詰めて朝から出発しました。で、結果を言うと、ここCompaccio からセチェーダまで、とても簡単でした。ゴンドラ乗り場の下に、バス停があってしばらく待っていると、すぐにやってきたので30分ちょっとで、オルティゼイの街に到着しました。最初に聞いたホテルのお姉さんはオルティゼイまで行くのは複雑で大変って言ってたけど、、、(彼女にとっては、これが複雑なのかそれとも、単に教えるのが面倒だっただけなのか?😅)さて、ドロミテは、西と東に分かれるのですが西の拠点となるのがボルツァーノと、このオルティゼイです。オルティゼイの街に到着するとたくさんの観光客で溢れていてドロミテが、一大観光地であることを改めて知りました。アルぺ・ディ・シウジのCompaccio は小さな街で、ホテルやレストランやアウトドア用品の店などはありますがそれほど、店も人も多くないのでドロミテが人気の観光地であることをすっかり忘れていたのです。そして、セチェーダ行きのゴンドラチケット売り場がまた、ものすごい人で並んでチケットを購入しました。この人の多さはまるで今からディズニーランドにでも入るかのような気持ちになります。オルティゼイからゴンドラは、途中で別のゴンドラに乗り換えるのですがその次のゴンドラがなかなか来なくて、待たされます。そうして、辿り着いたセチェーダ山。やっぱりすごかった。ゴンドラから降りてすぐにすごい絶景が広がっていました。セチェーダは、標高2519メートル。これが、山頂らしい。切り立った岩山。山頂からは、降りのトレッキングルートだけなので写真を撮りつつ、下さってゆきます。お花もたくさん咲いていました。しばらく下ってから、また登ってきてゴンドラ乗り場近くの眺めのよいレストランに入りました。が、店内の雰囲気やウエイターの態度やメニューを見てこれは、典型的な「高くてまずい」観光客レストランだな、と思ったので食事はせず、カプチーノだけ頼んで景色を眺めていました。セチューダは、さすがに寒くて長袖のTシャツの上に薄手のフリースその上にレインウェアを着て毛糸の帽子や手袋、ネックウォーマーをつけていましたが、それでちょうどいい感じでした。この旅の出発前に、軽めのダウンを持ってこようかと思ったのですが、荷物をできるだけ少なくするため持ってこなかったのですが結局、ダウンまでは必要なかったです。今回、よかったのは持ってきた衣類の準備がほぼ完璧だったこと。いつも旅に出ると一度も着ない服があったり逆に、あれを持ってくればよかったな〜など思うこともあったりするのですが今回は、どれも無駄なく着て足りないものもなかったので、よかった〜下りのゴンドラは、割とスムーズに乗れてオリティゼイの街に戻ります。オルティゼイの街は、色鮮やかな建物にお土産もの屋さんやレストランが立ち並んでいました。オルティゼイから、再びバスに乗ってSiusi Allo Scilial まで戻り再び、ゴンドラに乗ってホテルに戻ったのは、夕方6時をすぎていました。この日は、標高1850メートルのCompaccio から標高1000メートルのSiusi Allo Scilialへ そして、標高1300メートルのオルティゼイの後標高2500メートルのセチューダへその後、帰りも、下がったり上がったりしたので最後のゴンドラを降りた時は、ちょっとふらふらでした。そういう意味で、複雑だったのかも?
2025年07月10日
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この日は、Compaccioから比較的近い、Bullacciaという山のトレッキングに行くためにCompaccioから、Bullaccia行きのリフトが出ているとのことなので行ってみることにしました。朝、ホテルを出る時にフロントの女性に聞いてみると「今日は、午後から雨が降る予報だからBullacciaは、近いしいいアイデアね。リフト乗り場は、ホテルを出てから10分ぐらい歩けばすぐにわかるわよ」とのことでした。道は登り坂になってきてシリアール山が、クリアに見えます。でも、10分以上歩いてもリフト乗り場らしきものは見当たりません。途中、何のサインもなかったし曲がる道もなかったので間違えるはずはないのですが。犬を散歩していたお兄さんに聞いてみると「このまま、上に上がっていけばいいよ」とのこと。それで、そのまま歩いてゆくとサインらしきものが、ありました。ここから、15分とあります。フロントのお姉さんは10分って言ったのに。ここから、さらに15分だったら約30分かかるってこと?欧米人の10分は、当てにならないなあと思いつつ、かなりの登り坂を登ってゆきます。結構、大変なところにリフト乗り場があるのね、これ、結構、きついんですけど~と、トレッキングポールを使いつつ一歩一歩、登ってゆきました。ところが、それから15分以上歩いても何もリフト乗り場は見えません。ちょうど、分かれ道のサインがあるところで老夫婦が後ろからやってきたので彼女に聞いてみました。すると、彼女はそのサインを見ながら「ここから、20分って書いてあるわね」と言います。え~~ここからさらに20分?すでに、40分近く歩いていました。きっと、どこかで道を間違えてしまって遠回りをしてしまったんだなでも、どこで間違ったんだろう?でも、ここまで来たら、進むしかないか、と、また歩きだしました。道の両側には、野草が咲き乱れています。後ろを振り返ると、シリアール山。Bullacciaに行かなくてもここも十分綺麗な場所だな~。と思いつつ、歩きます。周りの草花の写真を撮りながらいつの間にか、家の観葉植物に話しかけるように話しかけながら、歩いていました。「もし、ここに君たちがいなかったら多分、私の気持ちも、違っていたと思うのよ。この道がどこに続いているのかわからないし誰一人も歩いてないし。でも、君たちが、咲いてくれているおかげで例え、リフト乗り場に辿り着かなくてもいいなって思えるわ」「君たちって、ほんと自己主張がないよね。写真に撮ると、全体に溶け込んでしまって写真映えしないし。でも、こうして見ているとすごい癒しの力なのよ」写真を撮りながら、歩いているので分岐点から、30分は経っています。この道の先に、リフト乗り場があるかしら?道がいくつかに分かれているところに着きました。でも、やはりリフトらしきものは見当たりません。右手にレストランがあったのでレストランの人に聞いてみようと登ってゆきました。と、レストランの裏を回ると突然、リフト乗り場がありました。Bullacciaと書いてあります。わ~やっと着いた。何をどう間違ったのかわからないけどとにかく、乗ろう!ホテルを出てから約1時間、経っていました。でも、チケット売り場がありません。一応、確認をしようとブースの中にいるお兄さんに「これ、Bullacciaに行くのですよね?」と聞いてみました。すると、お兄さんは怪訝そうな顔をして「下に降りたいの?」と聞いてきます。(え?確か、Bullacciaは、Compaccioより300メートルほど標高が高かったんじゃなかったっけ?勘違いだったかな?)そう思いつつ、もう一度「Bullacciaに行きたいのです」と言うとお兄さんは、また怪訝そうな顔をして「ここが、Bullacciaだよ」と言うのです。え~~!!ここがBullaccia?と、もう一度、確認をするとお兄さんは、何をこの人は言っているんだという顔をしてイエス、ここはBullacciaですよと言いました。なんと私は、Compaccioでリフトに乗ってBullacciaに来るつもりがCompaccioからBullacciaまで歩いて登って来ていたのでした。は~~😅でも、おかげでBullacciaが、より記憶(メモリー)に残ったなあ。旅は、何かスムーズに行かなかったことの方が覚えているんですよね。あ、人生も同じだな。Bullacciaのリフト乗り場の前にある大きな魔女の箒。シリアール山は、魔女伝説で有名なところなのです。Bullacciaのトレッキングルートを歩いてみました。平坦なのどかなルートです。素晴らしいスポットにベンチがあったのでここで休憩。この山が壮大です。これは、多分、前日に訪れたサッソピアット(右)とサッソルンゴ(左)だと思うんだけど。帰りは、リフトに乗ってCompaccioに戻りました。そして、なぜ、リフト乗り場を見過ごしたのか戻ってみて、わかりました。(こんなの見逃すだろ〜と思いましたが)さて、この日のディナーは写真に撮ったので、掲載。この日は、夜に自己調整をする予定だったのでワインを頼みませんでした。(えらいぞ、私)最初は、サラダバーのビュッフェ。私は食べなかったけど生ハムやチーズの種類も多かったです。左側にある、丸い形のバジル入り生モッツアレラチーズがめっちゃ美味しかった。次にスープ。この日、選んだ前菜は、イワナのパテ。クラブケーキみたいで美味しかった。そして、メインは、サーモントラウト。毎回、メインが出てくる頃にはもうお腹いっぱい。最後に、これが出てきた時にはしまった、デザート断ればよかった〜と思いました。(案の定、次の日の自己調整で甘いもの取りすぎで、小腸の吸収機能の低下と出てきて、調整することになりました😅)こんな食事を1週間も続けたら、確実に太るし、消化器系も衰えてしまうなあと後半の滞在は気をつけてゆきます。自我を満たすことは大切だけど自我の暴走はコントロールしないとね。
2025年07月09日
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この日は、朝から雨だという予報だったので1日中、ホテルでのんびり過ごすのもいいなと思っていたのですが予想に反して、朝、晴れていたので今日もトレッキングに出かけました。前日の夜に検索してどうやら、このCompatschから、バスに乗ってSaltriaという街に行き、そこからリフトが出ていてそれに乗ると、Williams Hutte(ウィリアム小屋)という願望のよい場所に着くということがわかったので、この日はSaltria 方面へ行ってみるにしました。ホテルの人に、バスの時刻表をもらいます。バスは、20分起きに出ていてSaltriaまでは15分とのこと。バス停からの眺め。シリアール山塊。やっと、この山の名前を覚えた。アルぺ・ディ・シウジでは中心的な山とのこと。バスに乗り込んで、Saltria へ。Saltria のバス停で降りてみんなが歩き出した方向に向かっていくとフローリアンリフトがありました。リフトに乗って、15分ほどでWilliams Hutteへ。この山小屋の周りがすでに360度見渡せる絶景です。写真では、わかりづらいですが小さなお花が一面に咲いています。もうここだけで、十分、感動する風景でしたが数人が、トレッキングルートに歩き出していたので私もついて歩いてみました。最初は降りで、どんどん下がってゆきます。どこまで行く道なんだろう、と思いつつ周りの野草たちを眺めながらのんびり歩いてゆきます。トレッキングルートの分岐点にやってきました。さらに下がってゆくルートと山の上の方に登ってゆくルート。私は、上に登っていくルートを進みます。ここからは、ひたすら登る山道になりました。途中も、いくつかの分岐点がありましたがまっすぐの道を選びます。周りの絶景を眺めつつ、写真を撮りつつゆっくり登ってゆきました。ところどころに、ベンチがあったのでそこでお水を飲んだり、景色を眺めて休憩。涙が出るぐらい美しい風景です。私の前をゆく、このお二人はどう見ても80代を超えている感じなのですがしっかりとした足取りで、どんどん歩いてゆきます。すごい、年を重ねても、こんな風になりたいな〜。それにしても、みんなどこに向かっているのかしら?降りてくる人は、まだ誰もいないのですが登っていく人は、結構いるのでどうやら人気のトレッキングコースのようです。一体、どれぐらい歩いたのでしょう。最初は、こんなに長く歩くつもりはなくちょっと、小屋の周りのトレッキングルートを歩いてすぐに戻るつもりがあまりにも景色が素晴らしいのとどこで引き返したらいいのかわからなかったのと何人もの人が登ってくるのとでいつのまにか、結構、登ってきていました。このルート、永遠に続くんじゃない?と思い始めた頃また、いくつかのルートにわかれるサインが。これを見ても、そもそも山の名前や地名を知らないのでどこに向かっているのか、わからないのです。とりあえず、もう少しだけ歩いてみるか〜と、何人かの人がやってきたルートの方へと歩き出して、数分後いきなり、山小屋レストランが出現しました。人が、そこに集まっていてこんなに人がいたのね、とびっくり。あちこちのルートから、ここに辿り着いているようです。ここは、標高2300メートル。そして、目の前にそびえ立つこの山がサッソピアットという山でした。サッソピアットの頂上は、2969メートル。ということは、ここからさらに600メートル以上、登るわけです。ほとんどの人は、この山小屋で折り返して戻っていましたが、何人かはここから、さらに上を目指していました。どうやら、みなさんこの山小屋を目指して登ってきた後はこのレストランで、食事をしたりレストランの前のベンチで休憩して、引き返したりサッソピアットへのトレッキングルートに進んだり様々のよう。周りの山々も素晴らしい。さて、ここのレストランでランチするかそれとも、Williams小屋の方でランチするか迷ったのですが、ここでランチしたら、下山する時に身体が重くなるかも、と思いとりあえず、持ってきたプロティンバーを取って休憩した後、引き返そうと決めました。すると、ちょっと上の方で、羊の声がしたので羊の写真を撮ろうと、別方向のトレッキングコースに入ってみました。天空の地で、愛を語り合う二人、いや二匹♡(知らんけど🤣)と、このトレッキングルートからの景色も素晴らしい。なので、しばらく、このルートを登ってゆきました。もう少し先に行ったら、どんな景色が見れるのだろう?と思うと、ついまた歩いてしまいます。どこまでも登ってしまいそう。この道は、サッソピアットへの別ルートのようです。サッソピアットの頂上は山小屋から約2時間と書かれてあったのでさすがに、これ以上登ると帰りの体力が持たないよね、ともう少し登りたい気持ちを抑えて山小屋へ引き返しました。結局、山小屋からさらに1時間近く歩いていました。少し小腹が減ったのと、肌寒くなったので何か温まるものを頂こうと山小屋のレストランに入りました。ミネストローネスープを注文。サッソピアットを眺めながら頂く優しい味の暖かいスープが身体にしみ渡りました。最後に雄大な山々を眺めて、引き返します。帰りは、結構、踏ん張って歩かないと石砂利で、滑りそうです。下り坂は、登りよりも下半身の力を使うのですね。登りの時とは、違うベンチで休憩。どんどん降っていって最初の分岐点付近まで戻ってきました。ここから、Williams Hutteまでは登りです。足はガクガクですが、最後の一踏ん張り。再びリフトで、Saltria の街に戻りそこからバスに乗ってホテルに戻ったのは、夕方4時を過ぎていました。ほとんど何も知らずに適当に選んだルートにしては信じられないぐらい素晴らしいトレッキングルートでした。さて、前日に出会った人に「ここまで一人で旅するなんて、すごい」と言われましたが私は、本格的な一人旅と言えるのは今回が初めてと言えるかもしれません。(バリ島には一人で行ったけど途中、何日か、和美ちゃんと合流したしエジプトも一人で行ったけどルクソールでは、ボブと一緒に行動するので一人旅な感じではないので)一人旅家族との旅パートナーとの旅親しい友人との旅それぞれに良さがあるなあと。誰かと一緒に行く旅は「きれいだね〜」とか「これ美味しいね〜」など感動をその場で分かち合えるのが何よりもいいですよね。そして、一人旅のよさは完全に自分のペースや選択で行動できることの他に意識が、ひたすら自分の内なる感覚に向かうので風景を見た瞬間に風に触れた瞬間に食べ物を口にした瞬間にあらゆる瞬間の自分の感覚がより深く感じられるということ。そして、また、自分の思考にもより気づきやすくなる感じがします。この日、登山をしていてある瞬間に「ああ、この景色をお母さんに見せてあげたらきっと喜ぶだろうな〜」という思考が湧いた時がありました。で、それだけならいいのですが思考は、一つの考えをもとにあれこれと考え出すのです。「でも、17時間の飛行機はとても無理か〜いやでも、ビジネスクラスだったらいけるかも?あ〜でもミラノに到着してもそこから、鉄道での2度の乗り換えとか大変そうだな〜ミラノ中央駅とか、気を使いそうだし。(ミラノ中央駅は、ヨーロッパの中でもスリが多い場所と言われているので)いや、そもそも、この登山を今のお母さんの足でもできるかしら?」などと、無意識に考えている自分にはっと気づいて我に返りました。あ〜この意識が、ガイドやマスターから「自我を輝かせる旅をしなさい」と言われた所以なんだなと。実は、この旅を決めた直後もまだ、若干すっきりしない感が残っていた時があってあ〜セラピストリストも作らないとだし次のクラスの準備もあるしセッションを受ける予定の方のサポートもあるし、、などと考えて、なかなか旅に意識が向かわなかったのです。そんな時にイシスが現れてくれて「自分を優先し、自分を満たすことができなければ人をサポートすることはできないのです。大自然の中で、自由に楽しんできなさい」というメッセージがあったのでやっと、気持ちがこの旅に向かうことができたのでした。これまでも、自分を優先し自分を満たしているつもりでしたがまだ課題はあるな〜と。ということでドロミテ、一人旅、続きます〜
2025年07月08日
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さて、アルぺ・ディ・シウジのホテルを気に入ったのはよかったものの私は、事前にほとんど情報を調べていなかったので(いつも旅はそうだけど)どのトレッキングルートに行ったらいいのか全く見当もつけていませんでした。アルぺ・ディ・シウジはドロミテのほんの一部のエリアなのはわかっていましたが到着してわかったのはアルぺ・ディ・シウジエリアだけでも無数にトレッキングルートがあるということ。最初、ホテルの人に「どこに行ったらいいか、アドバイスください」と聞いたのですが多分、そういう聞き方だとホテルの人としても答えようがないのですね。で、ネットで検索しているとパノラマリフトというのが目についてというのも、このホテルに入る小道のところに「パノラマリフト→」のサインがあったのを見たからです。この小道を行けば、パノラマリフトに乗れてその上に、パノラマホテルがありその周りのトレッキングルートはよさそうということまでがわかって行ってみることに。ところが、朝、矢印の方に向かって歩いてゆくと、リフト乗り場があったのでチケットを買って、乗り込んだのですがなぜか、下の方に下がってゆきます。どうやら、これはパノラマリフトじゃないらしい😱と、気づいたのも時すでに遅し。それにしても、すごい景色です。結局、800メートル下にあるSiusi Al Sciliar という街までリフトで到着した後またすぐに、同じリフトで引き返すことになりました。元のところに戻ってリフトのチケット売り場のおじさんにパノラマリフト乗り場を聞いてそこから歩いて10分ぐらいのところにパノラマリフト乗り場がありました。パノラマリフトの上からの眺め。リフトを降りたところにはたくさんの人がいて、びっくり。これがパノラマホテル。この周りがすでに、素晴らしい景色です。花の絨毯。ここからのトレッキングルートは3つに分かれていてそのうちの一つに歩き出しました。これはケンタウレア・ネルヴァサという花。しばらく歩きながら、幸せすぎて涙が出てきました。大自然に触れることって自我の喜びだけじゃなくて魂の喜びでもあるよね。例えば、美味しいけれど身体に取っては良くはないものを食べたり、飲んだりするのは自我の喜びって感じがします。自我の喜びは、その場限りのもので誰のためにもならないし自分の身体のためにもならない。でも、大自然に触れることは身体が求めていることでもあるし魂が求めていることでもあるなと。どのぐらい歩いたのかここらで一旦、引き返してまた、別のルートを行ってみようとパノラマホテルに戻った数分後にいきなり雨が降り出しました。よかった~タイミングばっちりの雨まだ12時前でしたが雨宿りする間、早めのランチをしようとパノラマホテルのレストランに入りました。雨が降り出して、一斉にレストランの客が増えたのでウェイターも忙しそうにしつつ私が一人だと知ると、ウェイターは「相席でいいですか?」と4人がけのテーブルに座っている一人のアメリカ人らしき女性に声をかけます。彼女が「今、夫は、トイレに行っているけどまだ席は座れるから、どうぞどうぞ」と私を座らせてくれました。「どこから来たのですか?」と、彼女が話しかけてきたので「日本からです」と答えて私も彼女に聞いてみるとロサンゼルスから、とのこと。それで私が「私、ドジャーズのファンなんです」と言うと「ええ!!!私たちも、昔からドジャーズファンなのよ。大谷翔平、最高よね。彼って、どうしてあんなにSweetなの~」といきなり、翔平くんの話で盛り上がり。「夫なんて、昨日の夜中の試合もビデオで見てたのよ。きっと、彼が戻ってきたら喜ぶわ~」と、そこで旦那さんが戻ってきたので、彼女は「あなた、ゲストを紹介するわ。日本から来られたドジャーズファンの方」と私を彼に紹介してくれます。その後、旦那さんも加わってドジャーズやイタリアの旅のことを話しました。「それにしても君は、一人で日本からここまで旅をするなんて、とても勇敢だな~俺なら、絶対そんなことできないよ。俺は、映画にさえ一人では行かないからな~」と旦那さん。映画に一人で行かないのは勇敢さとは関係なさそうですけどね。「どのぐらい、ドロミテにいるの?」と聞かれたので「11日間です」と答えると「ええ~~そんなに!それは、いいわね~」とびっくりしていました。欧米の人は、長期で一つの箇所に滞在するイメージあるのですが彼らは、イタリアをあちこち回って明日はヴェネチアだそう。最後は、Go ドジャーズ!!と言って、お別れしました。それにしても、このドロミテで出会った人たちと翔平くんの話で盛り上がるとは。ということでパノラマホテルで頼んだランチはブルスケッタ。私がこれまで食べたブルスケッタとは違って、かなりのボリュームでした。雨も上がったのでもう少しトレッキングをしようとまた歩き出しました。すると、少し歩いてからまた雨が降り出したので再び、パノラマホテルへ戻ります。雨は、さらにひどくなりそうだったのでここで、レインウェアを着てホテルに戻ることに。結局、福岡ではレインウェアを購入する時間がなかったのでヴェローナで検索して私が泊まったアパートから歩いて10分ぐらいのところにノースフェイスの店があったのでそこで購入していたのですが早速、役に立ってよかったです。ちょうど、パノラマリフトを降りてホテルに戻る頃に土砂降りになっていました。さて、このホテルには、フィンランド式サウナがあり「水着はダメ、裸のみ」と書かれてあったので私は水着を持ってきてなかったのでこれは、サウナに入れるな〜とこの日、サウナのあるジムに行ったのです。で、サウナの扉をあけた途端真っ裸の巨体のおじさんが立っていたので(幸い、後ろ向きだった)わ〜これは無理〜😱と引き返してしまいました。混浴サウナでした。日本で混浴でも、夜の露天風呂とかなら暗くてわからなかったりしますがさすがに、混浴でサウナ入るのは抵抗あるな〜考えてみれば、ヨーロッパはヌーディストビーチとか多いぐらいなので抵抗ないのでしょうね。これはサウナの前のホテルの中庭。
2025年07月07日
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この日の朝10時にチェックアウトしてヴェローナから、列車でボルツァーノへ向かいました。ヴェローナの駅では大きなリュックを背負った登山の人々がボルツァーノ行きの列車に乗り込んでいました。女性や、年配の人たちも大きくて重そうな荷物を背負っています。この方たちは、ドロミテで本格的な登山をする人たちなのでしょう。みんなすごいな〜。約1時間半でボルツァーノの駅に到着です。駅では、ホテルから迎えの車が待ってくれていました。そこから、一気に1850メートルのアルぺ・ディ・シウジまで向かいます。ボルツァーノが標高260メートルなので約1600メートルを車で登ってゆくわけです。途中から、切り立った山々が迫るすごい風景で、圧倒されていました。1時間ほどのドライブでホテルに到着しました。このホテルで1週間過ごします。私は、よくわかっていなかったのですがアルぺ・ディ・シウジと言っても結構広いのですね。私の泊まるホテルがある場所はCompatschというところでした。部屋に案内してもらって一目で気に入りました。このホテルは、天然素材のものだけを使って建築されたとのことで明るくて綺麗なウッドの壁や天井。シンプルでモダンな内装。広いベッドルーム。とても心地よい空間です。(霊もいなかった~♡)ウェルカムプロセッコをカフェで出してくれたので午後のケーキのビュッフェのシュークリームとチーズケーキを頂きました。こんなに砂糖が入ったものを取るのは久しぶり。ホテルのカフェからの景色。到着した時は少し雨が降っていたのですが晴れてきたのでホテルの周りを歩いてみることに。このあたりは、いくつかのホテルが立ち並んでいます。絵葉書みたいな光景。ぷらっと近くを散歩するだけのつもりが、気がつくとけっこう歩いていました。それから、一度、部屋に戻って7時にディナーの時間になったのでレストランに降りてゆきました。名前が入ったテーブルに案内されます。ここは、宿泊費に朝食と夕食がついているのですがビュッフェかなと思っていたのですがサラダバーとデザートだけがビュッフェであとは、2種類のスープの中から、一つ選び2種類の前菜の中から、一つ選びメインは、肉料理か魚料理または、2種類のベジタリアン料理の中から選ぶというコース料理でした。しっかりした味付けで、美味しかったです。この日のメインに選んだのは、タラのグリル。泡のソースが不思議な食感。これで、ワイン頼まないのは、難しい〜〜長い間、守ってきた「一人では飲まないルール」がここでは、壊れてます🤣いや、ここでワイン飲まないのはある意味、ルール違反かも。(周りを見渡してみてもワイン飲んでない人いなかったし)←言い訳。今日1日だけで私の自我はすっかり満たされています。
2025年07月06日
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さて、ヴェローナ2日目。ヴェローナは、野外オペラ以外はどこもあまり興味がわかなかったので散歩がてら、庭園でも行ってみよう、と朝から出かけたのはジェスティ庭園。15世紀に建てられゲーテも訪れたという庭園です。この日の日中は、35度。歩いていると、結構、暑いので日陰で休みつつ庭園内を歩きます。ゲーテも感嘆したという糸杉。ゲーテに想いをはせながら。(昔からゲーテ好きだったので)カメちゃんいた〜♡庭園の上からの眺め。この庭園のアパートメントも公開されていたのでついでに見学。家具や置物は、数年、浄化しないでいれば様々な人のエネルギーが残ってネガティブなエネルギーを発してしまいますが数年どころか、何百年も浄化せずに残っている家具や置物や絵画の置かれた部屋です。エネルギーにアクセスしないように見学しましたが、植物たちがいるのでちょっと和らぐ感じがします。カフェで、休憩したらグルテンフリーのベジタブル・フォカッチャがあったので、ランチにテイクアウトして一旦、アパートメントに戻って休憩。イタリアも健康志向なのか今回、あちこちのレストランやカフェでグルテンフリーのパスタやピザがありました。さて、私が今回、ヴェローナで借りたアパートメントはアリーナ・ディ・ヴェローナまで歩いて5、6分他の場所までも、すべて徒歩圏内で場所的には、とてもよかったのですが到着して、一歩、建物の中に入った瞬間このビル内にいる霊の気配を感じました。これまでを思い返してみてもイタリアで、霊がいないホテルやアパートメントの方が少なかったのである程度は覚悟していたのですが。「ネガティブなエネルギーに自分の感情を影響されないようにすること」と、ガイドからも伝えられたのでプロテクションをしアクセスしないようにして2日間過ごすことに。ですが、寝ている間はどうしても受けてしまうんですよね。(今日、ドロミテについてから完全に浄化できましたが)感情や気持ちは影響されなくてもヴェローナでは体力が若干落ちていた感じです。さて、この日の夜の野外オペラの会場アリーナ・ディ・ベローナ。アリーナの前には、席に敷くための座布団クッションが売られていてみんなが購入していたので私も念の為に購入。(アリーナ内でも売っていました。やはり4時間座っているので買ってよかったです)開場して席につくと、売り子の人たちが回ってきてパンフレットや水やワインなどを売りにきます。その中に、このアリーナオリジナルの扇子が売られていたので購入。扇子は、このアリーナの扇子だけでなく会場の7割ぐらいの人たちが扇子を持っていました。日本発祥の日本文化である扇子が世界に広まっているのが、すごいなあと。もうすぐ始まる時のアリーナ。3万人収容の席が、ほぼ満席です。夜9時すぎから、演奏がスタート。ビゼー作曲のカルメン指揮は、フランチェスコ・イヴァン・チャンバあの運動会でよく使われる有名な前奏曲からスタートです。スペクタクルな舞台。もともと、オペラ、カルメンは、舞台上の人が多いですが今回はかなり多くて、もう誰が何やら😅これ、さすがに、人多すぎだろ〜と思ったのは、私だけ?カルメンの演出って、普通は、酒場や下町やジプシーなどの雰囲気を出すため、もっと下品な感じで演出されるイメージがあるのですが今回は、衣装も含めタップとバレーの組み合わせなどもあって比較的、トラディショナルで上品な演出だなあと感じました。そして、カルメン。今回は、アイグル・アクメトチーナというロシアのオペラ歌手の方で若いけれど、妖艶な感じで歌も素晴らしいですが身体の動きがすごくいい。対する、ホセ役のテノール歌手がロベルト・アラー二ャという60代を過ぎたベテランのフランスのオペラ歌手の方で素晴らしかった。最初は、それほど感じなかったのですがだんだんと彼の歌声に引き込まれて第四幕の最後のシーンホセが、カルメンに復縁を訴えるところの歌は胸に響いて、思わず、涙が出てきました。カルメンで泣くとは。予想もしていませんでした。大体、オペラのストーリーってロクな話じゃないものが多いけど特に、カルメンは、まるで昼メロのようなチープなストーリーだな〜、と以前から思っていました。特に、ホセは、悪女カルメンに翻弄され兵士だったのに、カルメンに逆らえず兵士をやめて、密輸団に入らされ最後は、カルメンが他の男(闘牛士)を好きになってひどい振られ方をして嫉妬でカルメンを殺してしまう、というお話ですがホセ、アホすぎる、、どうして、いいなずけで純朴なミカエラと別れてこの激しく下品なカルメンを好きになるわけ?なんて、思うわけですが(物語にいちゃもんつけても仕方ないけど🤣)今回、このホセ役のロベルト・アラー二ャの叙情溢れる歌い方でホセのカルメンへの狂おしいほどの切ない愛がひしひしと伝わってきて、涙😭ブラボー!!👏👏👏今回のホセのいいなずけのミカエラ役のソプラノ歌手の方も澄んだ声でよかったのですがなんと、彼女とロベルト・アラーニャは実際の夫婦なんだそう。今回のアリーナ・ディ・ヴェローナではカルメンは何回か、上映されますが毎回のように、配役が代わっていてこのロベルト・アラーニャ夫婦が出るのはこの最初の7月4日の回、1回限りのようです。ということで、アリーナ・ディ・ヴェローナでの上演が終了したのは、夜中の1時すぎ。歩いて5、6分のところに宿をとっておいてほんとよかったです。ということで、次の日は朝早くに、ヴェローナを発ってボルツァーノに出発しました。
2025年07月05日
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福岡から上海経由で、ミラノに着いて昨日から、イタリアのヴェローナに来ています。今、戦争の影響で、日本からヨーロッパへの便はロシアの上空を飛べず、遠回りになるのが中国のエアラインだけが、飛べるということで今回、初めて、Eastern China 航空を使いました。特に何か悪いところはなかったですがただ、フライトアテンダントさんが私が中国人に見えるからかみんな中国語で話しかけてくるのが少し困りました。(しかも、なぜか英語が通じず隣にいた中国人乗客が、私の英語を中国語で彼女に伝えてくれて助かりました)それにしても、改めて日本からヨーロッパは遠いなあと。福岡から上海までが、2時間上海での乗り継ぎ時間3時間上海からミラノまでは、12時間合計17時間でした。(帰りは15時間ちょっと)ニューヨークからミラノまでは直行で8時間だったので以前は、ヨーロッパへはもっと気軽な感じだったけれど17時間となると、1日がかりです。さて、今回、メインの目的地は、ドロミテですがドロミテの拠点となる街の一つであるボルツァーノに行くにはミラノ空港から列車で、ヴェローナで乗り換えてボルツァーノに行くのが一般的のようでそれなら、ヴェローナに一泊するのもありかなとヴェローナを調べていたらちょうど、野外オペラのシーズン。あのマリア・カラスもデビューしたと言うアリーナ・ディ・ヴェローナで行われるというので日程を見てみると4日にカルメンが上映されることがわかってすぐにチケットを購入しヴェローナでの滞在を1日伸ばしました。さて、出発の前日に何人かがラインやメールで「のりこさん、行ってらっしゃ〜い」と声をかけてくださったのですがその中で、「ちさとさんも、今、イタリアにいるみたいですよ〜インスタに上がっていました」と教えてくれた方がいたのでえ?そうなの?どれどれと、ちさとちゃんのインスタを見てみるとなんと、アリーナ・ディ・ヴェローナでの野外オペラの動画がアップされていました。え〜〜、まじで?とすぐに彼女にラインしたらその日は、もうすでにフィレンツェに移った後で残念ながら、今回はニアミスとなりました。もし事前に話しておけば、どこかで日程合わせられたのにね〜と話しましたが旅の予定とかって、案外、親しい人にも話さないものですね。さらに、私のブログを見てニューヨークのしんちゃんも連絡をくれて彼も7月3日にミラノに到着しその後、ヴェローナにも滞在するそう。彼がミラノに到着する日に私はヴェローナに移り彼がヴェローナに滞在する時には私はボルツァーノにいるのでこれも微妙に日程がずれているのですがもしかすると、彼がヴェローナ滞在中にボルツァーノに来れるかもということで、彼とは会えたらいいなあと。それにしても、世界は広いのにニューヨークの友人たちがたまたま同じ時期に、同じ場所にバケーションを選んでいたというのはなんとも不思議です。さて、私はイタリアは何度か訪れていますがヴェローナは、初めて。アパートメントにチェックインした後とりあえず、ぶらっと歩いてみようと出かけました。サンピエトロの丘からの眺めがいいよ、という、ちさとちゃんからの事前情報でサンピエトロの丘を目指してゆくことに。ヴェローナの街並み。人通りは、少ないですが治安はよさそうです。イタリアといえば、ジェラート。ここのオーガニックピスタチオアイスクリームを食べて、休憩。この城の上が、サンピエトロの丘。この橋を渡って。この階段を登ってゆきます。ちさとちゃんがヴェローナにいた日は38〜40度まで上がったそうですがこの日は、若干、暑さが和らいでいたもののそれでも34度。その暑さの中で、階段を上がっていくと長旅の疲れもあって息が切れてきます。上からの風景。ヴェローナの街が一望できます。それから、また階段を降りてエルベ広場へ。一度、アパートメントに戻って少し休憩した後ここから歩いて4分のところにあるオーガニックベジタリアンレストランへ向かいました。途中の風景。8時半を過ぎていてもまだ明るいです。レストランは、静かなレストランで落ち着けるお店でした。私は、基本、一人ではお酒は飲まないのですがさすがに、イタリアでワインを飲まないわけにはいかないよね〜と、一杯だけ頂きました。(やっぱり、おいしかった♡)メインは、そば粉クレープ。そういえば、そば粉クレープは以前、イタリアを旅した時も、注文したなあ。これは、中身が、やわらかいカレー味の豆で美味しかったです。さて、今日はアリーナ・ディ・ヴェローナでの野外オペラ。カルメンは、以前、NYのMETオペラでも何度か見たことがありますが古代の競技場ではどんな感じになるなのか、楽しみです。始まるのは、夜9時すぎからとかなり遅いので、それまでまたぷらっとしてきます。
2025年07月04日
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梅雨も明けましたね〜私にとっては、何十年ぶりかの梅雨体験でしたが予想していたより、短かったな〜さて、明日は、もうイタリアに出発です。早い、早すぎる。夏至の日の後、割と大きなデトックスが起こって心境の変化が起こったりその他にも、いろんな気づきがあったのでブログに残しておこうと思っていたのですがあれよ、あれよという間に時が過ぎてしまいました。ちなみに、夏至+押戸石やっぱりすごかったです。押戸石は、シュメール文字が残されていると言われていますが正直なところ、私はそれを見てもよくわからなかったのでこの遺跡がシュメールに関連しているのかどうか私の中では保留だったのですが夏至の後のデトックスが出た後のガイドからの情報を紐解いてゆくとやはり、押戸石はシュメール文明に関連していそう、と感じています。ともかくデトックスとして出てきたものは遺伝もカルマも、ここ最近の私の感覚とドンピシャにリンクするものだったのでそれをリリースするできて、よかったです。さて、今回の旅、最初は、ギリシャの島に行こうと思っていたのですが今回、和美ちゃんが来られないとのことで一人旅なら、海より山だなあと以前、訪れた、スイスのマッターホルン辺りをネットで見てみたら北イタリア側のアルプスドロミテの風景が目に止まり車なしでも、観光が可能とのことだったので急遽、そこに決めたのでした。なので、正直、ドロミテについてよくわかっていなかったんですが先日、天候を調べてみると最初に到着するミラノやその後、宿泊するヴェローナは今、最高気温36度の猛暑(ひえ~~😱)一方、ドロミテで調べると14度~7度さらに、ドロミテの中で、私が宿泊するアルぺ・ディ・シウージは30度~11度とかなり、気温に差があります。ドロミテは、標高3000メートルを超える山が18つあるとのことですが私は本格的な登山はするつもりはないもののロープウェイで登った上の方は、結構寒そうです。自分がドロミテの中で、どのあたりに行くのかもまだわかってないこともあって状況がわからず。山で着るような服、全く持ってない~さらに、登山靴も持ってない。思い出すと、以前、スイスのマッターホルンに行った時普通のスニーカーで行ったらトレッキングで、足の爪が黒くなって半年間、残っていたことがありました。マッターホルンでも、ロープウェイで登った後は穏やかなトレッキングロードでそんな山登りをしたわけじゃないのですがやはり、山では、ちゃんとした登山靴じゃないとダメだなあとその後、NYで、ハイカットの登山シューズを購入したのですがそれを履く機会は、アイスランド以外はあまりなかったこともあり去年、日本に戻る時に、送る荷物を少しでも減らそうと処分してきてしまってました。スイスで購入したトレッキングポールも処分していたので、何もない。ということで先日、MERRELLのトレッキング用ハイカットの靴を買いに行き(私は、スニーカーはメリル以外は足に合わないことが多いので)昨日は、Patagonia でフリースと吸湿力のあるTシャツとトレッキング用パンツを購入しその他は、ネットでトレッキングポールやUVの手袋、帽子、登山用サコッシュなど一通り、揃えました。あとは、レインウェア。今日、これから買いにゆくつもりです。一方、ドロミテに行くと決めたのが出発まで1ヶ月を切っていたのでその時点で、7月がオンシーズンのドロミテのホテルは、90%以上が埋まっている状態でした。でも、運良く、ドロミテの標高1850mのところにある5つ星の食事付きのホテルが、一部屋だけ空いていたのでそこを1週間予約してその他に宿泊するミラノやヴェローナ、ボルツァーノのホテルは昨日、やっと予約を済ませた状態です。ホテル選びって、毎回、面倒だなあと。私は車を運転しないので駅からの距離や行きたい場所までの移動手段など調べる必要がありますが部屋があまりに狭いのも嫌だし(ヨーロッパのホテルは、狭いところが多いので)アパートメントタイプだと広いけどチェックアウトの前後に荷物を預かってくれるサービスがないので車でない限りは、ホテルがいいなとあれこれ検討しつつ結局、途中のヴェローナだけアパートメントタイプにして他はホテルにしました。なんとか、ホテルも決まってほっ。すべてがぎりぎりだな〜。後は、今日中に植物たちに水やりをして(旅行中の水やりは、またYちゃんが来てくれるので安心)今夜は、最後の自己ヒーリングを行ってクリスタルボールやシンギングボール音叉などのヒーリンググッズをパッキングしたら終了。ミラノに到着するのは、夜なのでその日は、空港近くのホテルに宿泊しますがその後に旅日記、アップします~ということで、ドロミテ、行ってきます〜
2025年07月01日
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