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2011年04月19日
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カテゴリ: つれづれ


よし今日はこれについて書こう~と、とりあえず、ざざ~と書いてはみるものの
また後でゆっくりアップしよう、なんて思っていると、
数時間後には、その内容は何か違うなあ~という気がしてきて、
アップするのをやめる、
というのが続いていて、いくつも記事は書いているものの、
アップしない日が続きました。

こんなことは私にとっては初めてのことだなあと。
これまで書いてきたように、一つの立場で書くと、別の立場での見方が
否定されてしまいがちになることは、充分に承知の上でいつも書いているのですが、
特に今の時期は、それをどう自分の中で統合させ、伝えてゆくのか
難しく感じます。

やっぱり、ここしばらく、私がよく見ているのは、原発、震災関係のことで
先日、ツィッターで出回っていた
「心からの叫び、元原発技術者菊池洋一さんの訴え」 の映像なんて見ていると
今、もうかなりまずい状況なのは事実なので
「ひや~これを伝えなくては~~。
今、浜岡を止めないと大変なことになる~
ブログをやっているのに、今、これを伝えなくてどうするんだ」
という気になってきて、そういう内容についてあれこれ書いてみるわけです。

一方で、「どこのブログをのぞいても、震災、原発のことばかりで
心が休まらない」なんていう声もあって
なるほど、今、それぞれが普通の生活をしてゆくことが大切だ、と言いながら
そういう話題ばかりみんなが書いていたら、普通の生活もできなくなるよなあ
なんて思うと、さっき書いたばかりの内容も
アップするのをやめようという気になります。

かといって、震災や原発のことに全く触れていないブログを読んでも
『「普段と全く変わりない、それでいいのか?」と何か納得できない感覚が残る』
というご意見もあり、確かに、それに触れないようにしてみても
そこに「ある」のは確かなことなんだから、
避けてみても仕方ないなあ、
なんて思ったりもするわけです。

先日の夜は、久々のおさむへのセッションを行いました。
彼も、珍しく、最近、何か焦りやイライラが出てきた、というので
それについてセッションを行ったのですが
最終的に、彼の身体が選んだ今回の目標は

「どんな状況でもすべてを天にゆだねる」

彼は震災前は、焦りも怒りもなかったし
日々、喜びに満ちていたとのことですが
震災が起こってから「結局、自分は何も貢献できていない」という
無力感から、そんなふがいない自分に対して怒りの気持ちが出てきたのだそう。

最近、13人のグランマザーの映画や
その他、環境や震災のために動いている素晴らしい人たちの
映像を見たり、聞いたりしたので
余計に、自分へのいらだちの気持ちができてしまったようです。

あまり周りの影響を受けないおさむでさえ、こういう影響を受けていたのですから
多くの人が受けているのは当然のこと。
今日セッションに来られた二人の方も、やはり震災後から、
「何かしなければ、という焦りや
自分にはそんな力はないという無力感があって
とにかく募金活動をしたり、あれこれ動いていて
落ち着かない日々を過ごしています」と言われていました。

日本にいる日本人と(それも地域によっての違いはあるでしょうが)
またNYにいる日本人と意識が違うでしょうが
むしろNYにいる日本人の方が、何もできないという
焦りや無力感を感じているのかもしれません。

募金活動などを行ったり、
原発についての情報を周りに伝えていこう、という方は
やはり、愛がある方ですし、素晴らしいのですが
でも、その一方で、そればかりになっていると
それぞれの生活ができなくなってしまいます。
私もここしばらく、昼はセッションやクラスがあるので
夜、義援金のためのアートイベントに顔を出してみたり
売り上げを寄付するレストランに出かけてみたり
家ではずっと震災、原発情報ばかり見ていたので
他に何もできないでいたのですが
先日「自分のために何かをしてゆく」というテーマを
つきつけらてから、できるだけ自分のための時間を取って
また新たな意識でスタートしました。

今回の震災、原発は、それぞれが内在している問題を
深いレベルで浮き彫りにしてゆくように感じます。
「震災によって、無力感を感じた」
というより、もともと潜在意識のどこかにもっていた無力感が
浮き彫りになった、ということかなあと。
だから、今回のことは、あらゆる人にとって
自分をあらためて、見つめ直す機会になるのかもしれません。

例え、同じものを見ても、聞いても
人それぞれ捉え方は全く違います。
私にとっては、勇気がわいてくるような情報だったり
ハートオープンになるような内容でも
別の人にとっては、逆に自分の無力感を感じさせるようなものになってしまったり。
また、例え事実をそのまま伝えたとしても、
それを、ただ悲劇だ、と捉えてしまうと、辛くなってしまうだけですが
もし、これが新たな世界への変容のステップだと感じることができたなら
それはまた違ったように捉えられます。

だから、やっぱりいろんな次元で捉えてゆくことが大切だなあと。

その一つは、これから、私たちの社会を変えていこう、
例え、小さくても行動を起こしていこうという意識。

こちらは、私がよく読んでいるてんつくまんのブログ。

てんつくまんの「YES is LOVE」動けば変わる。


てんつくまん「天国はつくるもの』


てんつくまんについては、あちこちで講演されているので
ご存知の方は多いでしょうが
もし、ご存知ない方は こちらの講演映像 をどうぞ~
さすが、もと芸人さんですから、話がとってもおもしろいし、引き込まれます。

「この世に変わらない人はいない。 絶対に変わる」
彼のこの言葉に勇気をもらいます。

こちらは、 復興の狼煙ポスター
悲しんで泣くのではなく、温かなエネルギーに感動して泣けてきました。

「一緒に悲しむことよりも、あなたの仕事を一生懸命やってほしい。
それが沿岸を岩手を元気にする力となると思うから


ボランティアも、人を助けることも本当に素晴らしいことだけれど
自分が癒されない部分を、人を癒すことで埋めようとするのではなくて
自分が満たされ、ハッピーでいるからこそ
本当の癒しを、喜びを周りに与えていける
と感じます。

一方、こちらは、シャーマン、キーシャからのメッセージ映像。

part1『今、マザーアースが体験していること:日本での震災』

Part 2『マザーアースと日本の祈りと瞑想』

「意識を高く持ち、何が起こっているか
その大いなる目的にフォーカスしていかなければなりません。

実際この嵐を乗り越えるのは簡単なことではありません。
これはたいしたことではない、、、ということはできません。
なぜなら重大な出来事だからです。

でもこの後にやってくるのは、
私たちが見たこともない素晴らしい世界なのです。

私たちが美しい虹を見るためには
この嵐を乗り越えなければならないのです」


キーシャは、ネイティブアメリカンのお母さんから教えを受け
今、新たな世界に向けての変容をサポートするために
世界中で活動されています。
他の映像もおすすめ。

特に 「クリスタルの目的について」の映像

祈りをこめたクリスタルを川に流して、地球を浄化していくというのを紹介されていて
私も今度やってみようと思っています。

私はてんつくまんの人間味あふれる愛も好きですし
一方で、すべては母なる地球の進化のプロセスであるという
キーシャの魂レベルでの愛もしっくりと私に入ってきます。

例えて言うなら、てんつくまんは3次元的愛のあり方
そしてキーシャは5次元的愛のあり方、かしら。

なので、私は常に両方の立ち位置でいたいなあと。
祈る時は、5次元的愛のあり方
行動する時は、3次元的愛のあり方
というように。

今、被災地への支援も、原発を止めるために少しでも動くことも
大切なことは確かだから、できる人はできるだけやってゆく
その一方で、今、それぞれに与えられているテーマに取り組んで
より深く自分自身の内面に目を向けながら
常に自分の心が喜びに満ちているように
今、この大切な変容のプロセスを楽しみながら進んでゆく。


って、書いてみたものの
バランス取るのってほんと難しいですね

どちらにしても、私たちはいずれあちらの世界に旅立ちます。
死としっかりと向かうあうことは、生をしっかりと生きること。
悔いがないように、やりたいことはすべてやってゆきましょう。

(この日記も読み返すと、何か上手く伝えていない気がするけれど。。。
今日はこのままアップしよう~






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最終更新日  2011年04月20日 14時55分29秒
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