レモンのきもち

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2005/10/11

悩み

(4)

カテゴリ：子供

　今日、次男が放課後の部活に行かなかった(-_-;)

あれ？　どうしたの？　

部活休んだ・・

どうして？

頭がちょっと痛かったから・・・

(≧◇≦)エーーー!　試合の前だっていうのに、
少々頭が痛いくらいで休むな～～(ﾞ｀-´)/
少々、熱が出ていても行きなさい～～！！(▼O▼ﾒ)

行きたかったけど、何か問題があって、行けなかったのか、

行きたかったけど、行けなかった・・・。

　・・・(￣￣;) うーん　これは何かある・・・

と思って、夕食の時にいろいろ聞いてみた。

案の定、いろいろ彼なりの悩みがあった。
それを解決するにはどうすればいいか。
ひとりで解決できそうにない時は、どうすればいいか。
いろいろと話し合った。
たくさん話をした。
次々と話が出てきた。
「いじめ」が少々からんでいた。
私は担任の先生にも相談はしていた。

先生は何でも言ってねと言ってくれていた。

クラスの数人に、ヒソヒソ話をされた時、
僕、何かしたかな？と思ったと言った。
そんな話を聞くと不憫に思えた。

次男は苦手なことが多い。

だから、いじめやすい・・・と思う。
そんな話もした。
でも、次男だからこそ、わかることがある。
先生に話す勇気、それもすごいことだと言った。

きっと、次男以外でも、同じようにひとりで耐えている人がいるかもしれないけど、次男にはそれがわかるだろうと言った。
人の気持ちがわかるということは、素晴らしいことなんだよ。

小さい頃、いじめに会っても、大人になって今、立派な人間になっている人はいっぱいいると思うよ。
それはね、そういう人は、人の気持ちがわかるからだよ。

担任の先生がすべてを受け入れて、理解してくれている。
だから、安心して何でも話せる状態になっている。
あとは、それを言う勇気だ。
仲のいい友だちや、先生、家族は、そういうためにいるんだと言った。

彼は歴史が好きだ。
社会の今日の試験、僕、いい点だったんよ。
そしたら、先生が、教え方がいいからな～って言っとった。
そっか～、お母さんは歴史、すっごい苦手、すごいな～～。

社会の授業の話をすると、いきいきしている。
それでいつも、私が負け役。

今度の中間試験のために、勉強がんばってみようか。

いっしょにやる？

ううん、自分でやる！

そうか・・・がんばろうな！

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