リセット

リセット

PR

Profile

zakkballan

zakkballan

Calendar

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
シレー@ ピュワァーっっっっちゅwwww 相手の女がテクニシャンすぎて即イキしち…
剥けてない@ あー!!そこそこ!!!! オレ童.貞だし、どこを舐めたら感じるの…
一週間目のくつ下@ コキコキ嬢wwww ココのヒロエちゃんが凄すぎる件wwww…
魔男@ 果てしないモッコリ オレって短 小 包 茎だけど、熟女にチョ…
2007.02.22
XML
カテゴリ: RESET[伝説継承の章]
取引を終えたシンの行動は、かつては、自ら装着し、
更にはサクにまで騙して装着させた過去を持つ、悪友か、
裏切りかはっきりしない繋がりがある。
サクを陥れたのがきっかけっなった、あの透明なリセットを引き落とし、
悪の心はそのまま引き受けているものの、
リセットを期に幾度か変貌を繰り返していたのだ。
その変貌とは、シンの中にあるキルが、リセットと環境変化などが繰り返され、
思考力が減ったり増えたりしながら、退化した部分もあり、
逆に進化した部分もあるという、シンの性格である、

サクの決断とシンの優柔不断との組み合わせが絶妙な、
最悪コンビだったという意味では、今後の展開に大きな影響力を秘めていたのだ。
現に、シンは、ドンの持つ金の入ったトランクには、
チップ状の探知器を仕掛けていた。
これこそ、これからのシンの行動をいらしめる一歩となるカギである。
サクとセータは、考えた末、思い付いた事を話した。
すると、2人とも、1カ所を指さして、

サク:「何だよ、私と同じ事考えてたのかあ、ある意味凄いねぇ」

セータ:「お、俺が先に思い付いたんだぞ」

サク:「ルセェ、どうでもいい事イウナヨ」

イオンは、


指さしている場所が弱いって事なんだろ?」

セータ&サク:「……そう」

2人の考えを悟った教師は、胸を張って言った。
しかし、壁が弱いと知ったはいいが、どうやって突き破るか?
すると、サクに少しだけだが、頭に過ぎった物を感じた。



しかし、段々その過ぎるものが強く感じるようになり、
サクの勘は確実性を増した。

サク:「助かるかもしれない…」

イオン:「どうした?助けるために見つけたんだろ?」

イオンは改まっているサクに聞いた。
その様子を見たセータが、

セータ:「センコー、もしかしたら、外からの力が必要かもしれないって事だよ」

イオン:「…?」

セータの言葉に意味不明な表情をみせたイオン。
それもそのはず、まさかこの近くで、サクを捜しながら
サクのキルを利用してコンタクトをとっているシンの存在を信じるはずもなかった。

サク:「あいつ、変わってきている」

こんな時に現れるとは思いもしなかっただけに、サクは過去の仕打ちと、
現在の気持ちが全く信じられない筋書きとなって記憶を揺るがせていた。

サク:「あいつ、いったいどっちなんだ?何しに来た?」

セータは、サクとシンの過去をひもといてみようと試みたが、
荒れているサクの記憶に立ち入る事が出来ない。
しかし、遠回しにシンからの記憶から先に感じ始め、
想像もつかない筋書きをキャッチしたのだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.23 01:29:20
コメント(0) | コメントを書く
[RESET[伝説継承の章]] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: