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2007.03.01
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カテゴリ: RESET[伝説継承の章]
シンとの抗戦の中、ドンは、シンの強さと能力に感激していた。

ドン:「お前、なかなかいい素質を持ってるなあ」

シン:「ふざけんな!金なんかいらないんだ、俺には目的があってここにきた、
あんたよりも可能性のある事がここにあるからだ!」

ドン:「…?」

ドンはそれがキルのことだとすぐにわかり、

ドン:「そんなすんなりと渡せるものではない、ビジネスとして、
この世界を変えるためにやっとたどり着いた結果なのだ!」

シン:「ビジネスだと?世界の為?何言ってんだ、こいつぅ」


格闘が更に激しくなる一方だが、2人はどちらも引かず、劣らず、
スタミナの消費だけの問題だった。
サク達が来る気配がしたとき、ドンは、シンの執拗な攻撃の間に、
自分自身のキルに問い掛け、命令していた。

ドン:「怪音波を放て…」

シン:「…?!」

[キューン]

シン:「しまった…」

先に仕掛けられたシンのキルは、超音波に刺激されて激痛が走った。
もがき苦しみ、更にドンの攻撃を浴びるように受けて、倒れ込んだ。
これで気を失う方がまだましだった。



気がついた時、シンはいつの間にか気を失っていたのかわからなかった。
「場所が変わっている、いったい…」
暗い部屋にただ1人、いや、そこにもう1人、
シンをずっと看病していた人物がいた。


シン:「一晩中ここにいたのか…」

眠っていたサーヤを見ながら、シンは安らぎを感じて、再び眠った。
サクとセータは、チップのメンテの一画であるリハビリをしていた。
考える力、覚える力、そして、自分を守る力に調整をした。

セータ:「あのドンの最大の武器っていうか、超音波なやつ、
シンの所に向かうまでにどのくらいのレベルを感じた?」

サク:「そうだな、放ったというくらいはわかったが、
痛みとか、そういう感じにはならなかったなあ」

すると、ウインが、

ウイン:「これは、確定ではないが、キルの能力の一つでもある
追尾というのがあるが、それを応用すると、超音波でも
操作可能ってありえないだろうか?」

サク:「それも可能性あるな、特定の人だけに集中させ、
痛みを何倍にも注ぎ込むやり方。ああ、怖いねぇ」

イオンも案を言い出した。

イオン:「逆もできるってことだよな?」

ウイン:「そう、拡散させて多人数にも対応できる、でも、
拡散のほうがむしろ危険だ。なにしろそこにいる全員が喰らうからね」

サク:「じゃあ、あいつに勝つ方法って、誰かに集中させといて
スキを作らせるって事だろ?」

すると、

住職:「それしかないのであれば、私が盾になろう」

イオン:「住職!」

住職:「この役目を果たせば心置きなくどうにでもなる、だから…」


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Last updated  2007.03.01 09:25:25
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