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クラシカ・ジャパンで日本初放映のドキュメンタリー『ミラノ・スカラ座のルドルフ・ヌレエフ』を見ました。イタリア国営放送が持っているヌレエフの映像を中心に在りし日の彼の人間像を紹介しています。それを見て、興味深いと思ったことです。異なる人が彼のことを語るのですが、全く正反対のことを言っているところがあります。同じヌレエフとの関わりから語って居るんですけどね。人間って、面白いなぁ、と改めて思いましたね(´▽`)クラシカ・ジャパン 特集 ルドルフ・ヌレエフhttp://www.classica-jp.com/ballet/index.html#t_01
October 6, 2008
今日はワークショップのお知らせです。先だって参加したBARRE ASTIEの講習会。そちらで主催、通訳、デモンストレーションなどなどで大活躍された坂東祐子さんによるワークショップが開催されます。■日時 2008年11月23日(日)、24日(祭) 午前11時~午後1時■場所 新宿村 23スタジオ■受講料 1日参加…4,000円、両日参加…7,000円■主催 ブルーム*ブルーム■BARRE ASTIE ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/barreastie/folder/287656.html※申し込みは上記リンク先をご確認ください。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*最近こちらで学んだエクササイズを指導しているのですが、股関節の柔軟性が高まり、『足が軽い!!』『ターンアウトが楽!』と生徒が大喜びしています。興味ある方は是非!!!
September 28, 2008
私が勉強中のスリーインワン。(といっても多忙につきなかなか進展していない;)その師匠である上田正敏さんはツイてるファシリテーターさんというHNで楽天ブログを毎日更新しておられます。ここ数日は《才能の活かし方》というテーマで連載をなさっています。今日で最終回を迎えたのですが、その内容がバレエを志す人にも読んでもらいたいものと思い、ここでご紹介したいと思います。リンクは最終回に張ってありますので、初めから読みたい方はそちらでのリンクをたどってくださいね。《才能の活かし方<15>(最終回)》http://plaza.rakuten.co.jp/gettingbetter/diary/200809250000/
September 25, 2008
関東では昼間は半袖一枚で過ごせますが、夜は上に1枚はおらないと肌寒くなってきました。【暑さ寒さも彼岸まで】と言いますが、本当にそうですね。お彼岸は故郷に戻り、お墓参りをしてきました。久々の帰省はなかなか楽しいものでした。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*このところ涼しくなってきたこともあって、レッスンでかいた汗を放置しておくと、カラダの冷えを感じるようになりました。そして、困ったことにお腹の調子を崩すことが増えてきたのです。う~~ん、これはまずいなぁ。何か対策を打たねば・・・。冷えが良くないことは友人@アーユルヴェーダセラピストからよく聞いてはいたのですが、暑かったこともあり、なんとかしようという意識が薄かったのですねぇf(^ω^;)そこでバレエセミナー 解剖学のレクチャーでフランシス・ウエイツ先生がおっしゃっていた方法を思い出しました。実はとっても簡単なことなのです。《お腹を温めて眠る》。ただ、これだけなのです。眠るときにお腹を温めることで代謝があがり、疲れが取れやすくなるとのこと。私の場合は冷えをなんとかしようということだったのですが、温めると良くなりそうな気がしてトライすることにしました。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*夏場は暑くてなかなか実践できなかったこの対策。ここ数日実践しているのですが、これは狙ったとおりお腹の冷えにも良いようで、翌朝のカラダがとってもいい感じ♪持ち越していた足の疲れも軽く感じられています(>m<)やり方は簡単。湯たんぽやレンジでチンするタイプのウォーマーを就寝時にお腹に当てて眠るだけ。ちょうど寒さに向かうシーズンで、ドラッグストアの店頭にそうした商品が並ぶ時期になってきました。楽天で探してみましたよ^^こちらは昔ながらのゆたんぽ。手軽なレンジでチンするタイプ。同じくチンするタイプでプーさんが可愛い♪こちらもチンするタイプ。羊さんが可愛い♪ 冷えを感じている方はもちろん。疲れの抜けない方もぜひ試してみてくださいね。
September 25, 2008
本日午前9時56分、『♪ダンスは心と体のハーモニー♪』は30万アクセスを迎えました。ブログ開設より1669日 長続きしています^^記入率は50.7% うん、なかなか上出来です^^ なにかの節目のような感じがしています。 本当はキリ番プレゼントをやろうと思っていたのですが、告知前に達成してしまいました。ちょっぴり残念です><このブログを愛してくださっている方がいらっしゃると知り合いから伝えられることもあり、ああ、役に立っているのかな、と嬉しく思っています。これからも自分の備忘録や感動したことやうまくいったことをシェアしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。最後に訪問者の皆様に心からの感謝を!!!
September 13, 2008
某通販サイトで予約注文していたDVD。英国ロイヤルバレエ『眠れる森の美女』主演:アリーナ・コジョカルYoutubeでも紹介されていますね。それが先日我が家に到着しました。パッケージを開けて喜んだのもつかのま。ケースが破損してしまっておりました。あらら・・しょうがないなぁ。交換依頼しましょ、と手続きをしました。そして、宅急便でさっさと返品。代品が届くのをとっても楽しみにしていました。・・・・が、次の日に届いた通販サイトからの返信はガックリとくる内容。その品物は売り切れてしまっていて、代品を送れないので、返金処理をします、と。目の前が真っ暗になった私。あああああこんなことなら、宅急便への発送を少し待てばよかったです~パッケージが壊れていても、中身が大丈夫ならオッケーだったのに~(T_T)朗報としては12月にシアターTVでその『眠り』が放映されるというので、それを心待ちにいたしましょー。ああ、『捨てる神あれば拾う神あり』です。(笑)
September 10, 2008
PCを新調してからゆったりペースでデータの移動を実行中です。音楽データをどうしようかなぁ、と思案中です。iPodを愛用しているので、付属ソフトiTuneで音楽管理をしています。当初は音楽は旧WIN機で管理し、動画を新WIN機でと思っていました。現在旧WIN機のiTuneのリストを調べると3998曲も入っていました。データにすると7GB。そうなると旧WIN機のスペックではiTuneの立ち上がりがとっても遅いのです。とすると、新WIN機に移動させた方がいいのかも・・・。かといって、いざ移動させた後、軽く立ち上がるかはやってみないとわからないし・・・なんてことを考えてなかなか進まないでいます(^^;)パソコンは便利で助かりますが、どんどん進化していってしまうので、追いかけるのが大変です~~(大汗)
September 9, 2008
発表会を終えて1ヶ月半経ちました。先日、舞台裏の写真が届きました。カメラマンは生徒さんです。舞台写真はプロがいるので、そちらにお任せ。でも、舞台裏にはドラマがいっぱい。その瞬間を納めておきたい。そんな思いで撮影してくださいました。出演者は本番に向けてメイクをしたり、ウォーミングアップをしたり、ゲネに向けて着替えて、と とっても忙しいんです。通常、観客には見えない部分ですが、出演者の真剣な姿のひとこま、ひとこまが輝いています。少しだけブログでご紹介させていただきますね。小学1年生のMちゃん。出番を楽屋廊下で待っています。本番前の真剣な表情は大人も子供も同じです。 もうすぐ出番の子供たちきっとドキドキしていることでしょう。 袖でお姉さんのマネっこして踊る子どもたち。あなた達も大きくなったら、同じように踊れるよ!! 本番を舞台袖で見守る指導者たちそう、このうちの一人は私です(笑)他のスナップはこちらでご覧くださいね。 発表会 オフステージ スナップ集ご感想などお聞かせいただけると嬉しいです。
September 2, 2008
今日はとっても嬉しい知らせがありました。今のところは仮確定なので、公表はできないのですが、確定になったらお披露目したいと思います。
September 1, 2008
もう1か月も前になりますが、新しいノートPCを購入しました。元々愛用しているWIN機は特に不調でもないのですが、使いたいソフトがOSに対応していないケースが増えてきたのです。使用OSはWINDOWS XP SP1です。SP 2にすれば、いいのですが、一度バージョンアップに失敗してしまったんです。OSの更新ってうまくいけば幸いってところありますね。うまくいかないと暗礁に乗り上げです。かといって、使いたいソフトは使えないとあり、仕事の能率はあがりません。まぁ、そんなこともあり、ふらりと訪れた家電量販店。運良く希望をかなえるPCに出会いました。【夏モデル】【夏モデル】dynabook TX TX/66F PATX66FLPいろいろ考えた上で購入決定!!!ボディカラーはホワイト。ピンクも可愛かったけれど、飽きそうなのでやめました。画面も15インチと大きいので、DVDを見るにもなかなかいい感じ。パソコンを変えると面倒なのはデータの引っ越し。まぁ、ここはあせらずのんびりとやっていきましょう。
August 28, 2008
最近iPhoneを入手しました。もともとデジものが大好きな私。(といっても、腕は初心者止まりですが;)発売と同時に興味津津だったところにたまたま出先のSoftbank支店で入荷したというのでふらりと見に入りました。ちょこっとデモ機を見せてもらうとiPodの機能がついているのは当然のことですが、なんと直接Youtubeが見れるというのです。発表会の資料としてYoutubeにはかなりお世話になった私。これはもう絶対にお得だと思い、即、お願いしてしまいました。生徒に見せる資料を持ち歩くのがかなり楽になりますねぇ~これからいろいろと使いこなせるようにしていきたいですね♪
August 25, 2008
私のスタジオでは毎週日曜にヴァリエーションのレッスンをしています。発表会前は生徒それぞれが発表会で踊る作品の稽古をしてきました。発表会が終わったので、次の課題が必要です。さてさて、何にしましょうか~♪と参加メンバーのことを思い浮かべつつ、どの作品にチャレンジするといいかしらと思いを馳せました。ピンときたのは、コッペリアよりスワニルダのヴァリエーション!!生徒たちの技術と表現をさらに伸ばすためのエレメンツがギッシリ詰まっています。うん、それに決めた!!!さてさて、これからその資料の準備をいたしましょう~では、持ち場に戻ります^^
August 24, 2008
長かった夏休みを終え、19日より稽古が始まりました。ジュニアクラスではお里帰りや旅行で欠席の生徒もチラホラ。なので、準備していた内容は9月まではお預け。ん~~、夏休み期間はしょうがないですねぇ~f(^ω^;) 一方、張り切ってやって来ている生徒達。瞳がキラキラとしています。彼女たちのそのキラキラに応えたい!まずは、なまったカラダと感覚をなんとかしなくてはねとエクササイズやリズム遊びを中心に。シニアクラスでは初回のクラスは高橋有里先生の指導。いつもよりはちょっぴり難度を下げたお稽古で。それでも次の日は筋肉痛が待っているでしょう(>m<)大人のクラスでは皆さん意欲満面!発表会で得た次回への課題を胸に。私もついつい研修で得たことをあれやこれやと指導しました。久しぶりなのにtoo muchだったかと反省><指導を1ヶ月休んでしまうとクラスを進めるカンが狂ってしまったりして、少~~しだけ不安があったのですが、いざクラスが始まるとちゃんとスイッチオンです。あ~、やっぱりレッスン指導って楽しいわ(≧▽≦)こんな感じで稽古は再開したのでした。
August 21, 2008
発表会での思い出話。とっても感動したお話です。生徒が踊る間、指導者は袖で待機しています。生徒を励ますために。生徒をねぎらうために。何かあったら、即、動くために。講師の高橋有里先生。グラン・パ・ド・ドゥを指導していただきました。その有里先生も同じように袖で待機してくださっています。アダージオを踊り終えた生徒が袖に駆け込みました。すると、先生はその子の汗を拭き、しゃがみ込んで脚をさすり始めました。その光景を見て、目頭が熱くなりました。ここまでしてくださる先生ってそんなにいらっしゃらないと思います。ここまでしてもらえて生徒たちはなんて幸せ者なんだろう。そう思ったワンシーンでした。
August 20, 2008
8月16~18日はBARRE ASTIE(バァル・アスティエ)の講習会を受講してきました。この講習会は5年ほど前から知っていたのですが、日程が合わず行けずじまいでした。今年は運良く日程もクリアで、3日間の参加と相成りました。3日間受講しての感想は『素晴らしい!』の一言。エクササイズが体を緩めつつ、強化していってくれるのです。過去にクニヤセフのバァル・オゥ・ソルを受けてきましたが、それとはまた一味違うのです。股関節や肩関節の緩めかたに大きな特徴があると感じました。このエクササイズを受けてからボディ周りが安定し、背中が楽に広がる感覚がありました。ほんの3日でこれなので、毎日のように受け、何年も経てば、動きやすい体が作られるのだろうなと思います。先生はアラン・アスティエ先生。フランスはリヨンに在住でいらっしゃいます。毎年講習会で来日されています。とても有意義な講習会ですので、来年行われるときには参加なさってはいかがでしょうか?■BARRE ASTIE 公式サイト http://www.barreastie.jp/index.html
August 18, 2008
毎日暑い日が続いていますね。札幌から戻ってから数日間、実は呆けておりました。今年に入って以来発表会の準備、本番。終わり次第、札幌のセミナー、AODTの指導者セミナーとずっと突っ走ってきた反動かもしれません。まぁ、普段から休息らしい休息が無い毎日を送ってはいるので、1年に1度くらいこんな時期があってもいいでしょう(^^ゞ*~*~*~*~*~*~*~*~*~*テレビをつけるとオリンピックが熱い!!ついつい見入ってしまいます。活躍している選手の皆さんのお話を聞いていると、どの方もおうちのバックアップが素晴らしいですね。それを見て、何をなすにも家族の協力が大きいのだなとしみじみ感じました。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*膝の怪我では暖かなメッセージをくださった皆様ご心配おかけしました。m(_ _)m毎日のアイシングとリハビリエクササイズでどんどん回復の一途をたどっています。半月板損傷かも…という話でしたが、痛みはどんどん引いてきているのでその心配はなさそうな感じで、ちょっと安心しています。この場をお借りして応援メッセージくださった皆様に感謝申し上げます♪*~*~*~*~*~*~*~*~*~*8月16日~18日はBARRE ASTIEの講習会に参加しています。フロアバーとバレエレッスンです。そのお話はまた別の機会に。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*私の夏休みは8月18日まで。19日より通常通りのスケジュール。勉強してきたことを活かして指導していきたいですね。
August 17, 2008
8月に入って初の更新です。セミナー期間中はPCに向かう余力がありませんでした(>_
August 11, 2008
7月24日に膝の怪我をしました。整形外科では側副靱帯損傷という診断だったのですが、その後、治療師さんに診ていただいたら、この痛みは半月板損傷だと。半月板はレントゲンでは映らず、MRIでしかわからないため、整形外科で見つからなかったのはしかたないそうです。私にとって足首の捻挫は過去に数え切れないくらいにやっているのですが、膝は初めてでした。膝を痛めると、不便この上ない。歩くのも痛いし、階段の上り下りなんて冗談じゃない。座る時に痛い、立つにも痛い。ホント、イヤなものです。今回痛めたことでわかったことは、怪我直後はあまり痛くなく(軽傷の場合)ちょっと無理すれば動くことができるということでした。もし、怪我がレッスン中に起きて自分が現役だったら、続けてしまえる程度の痛み。それが2~3時間後にどんどん痛みが大きくなって歩いても痛いという状態に変化していくのでした。こうしたことからも稽古中の怪我にはより一層の留意が必要と感じました。いくら生徒が『たいしたことないです。』と応えようともすぐに中止させ、手当をすべきだと痛感しました。怪我はできるなら、やりたくはないけれど、こうなった以上はその中で得られる物を得る。ころんでも只では起きない精神です。(>m<)
August 8, 2008
バレエセミナーに参加すると意欲にあふれた指導者仲間と接するので非常に有意義な時間を過ごすことができています。セミナーを受講中の休み時間には日本全国津々浦々からいらした先生と会話を楽しんでいます。ある先生とお話をしました。『あるダンサーが言っていた話なんですけどね・・・』とその話は始まりました。 僕はいろいろやりたいと思う道がいくつかあったんだ。 それで、なぜダンサーを選んだかというと、 若いうちにしか教育を受けられないことと、 プロとして踊るのも若いうちだけだからなんだ。 他にやりたいことはダンサーとしての キャリアを終えてからでも間に合う。 でも、ダンサーだけは 年を取ってからやりたいと思っても無理だから。あるダンサーが誰なのかはわからなかったのはちょっと残念ですが、うんうん、そうそうと首を縦に振りつつ先生のお話に耳を傾けていたレヴェランスでした。私も過去を振り返って思うことは、ダンサーのキャリアは本当に短いということ。今、バレエに取り組んでいる若者には若いうちだからできることを謳歌してもらいたいものだとしみじみ感じたのでした。
August 7, 2008
札幌バレエセミナー備忘録です。(これをアップしているのは8月21日です。)札幌バレエセミナーで毎回楽しみにしているのは、ヴァリエーションクラスの見学です。今年は何かしら、とワクワクしています。去年は上級で椿姫とシンデレラ。双方ともノイマイヤー作品。中級シニアでは女子がレ・シルフィードのワルツ。男子がブルーバード。他にノイマイヤー作品(タイトル不明)。中級ジュニアはジゼル1幕の入場シーンでした。今年は上級:バランシン作品(初期の作品らしいです。タイトル不明)中級(高校生以上):グラン・パ・クラシック。中級(中2以上):女子は金平糖、男子は白鳥3幕の王子でした。指導はクリスティアーヌ・マルション先生。柔らかく甘い語り方をなさる先生ですが、時には厳しくピシャリとご指導なさいます。上級のバランシン作品はシャープで軽やか。バランシン特有の動き方のポイントを一つ一つ丁寧に伝授されていました。中級のグラン・パ・クラシックは男子も女子もこれです。受講生の力量に合わせてステップを少し変更なさっていました。これも一つ一つのパの見せ方、音の取り方を強調されていました。そして、金平糖。こちらは一見簡単そうに見えて、実際にはやりづらいステップが入っていましたね。どこのヴァージョンかはちょっと聞き取れませんでした。白鳥3幕の王子も受講生の力量に合わせてパを易しくしてくださってました。中には後日に控えた発表会でその作品を踊る受講生もいて、これはチャンスとばかりにチャレンジしていましたね。それにしてもクリスティアーヌ・マルション先生のレパートリーの広さには驚かされます。ノイマイヤー作品は当然のこと。バランシンにプティパ。そして、グゾフスキー。それぞれの作品のクオリティを熟知されておられました。指導の一つ一つに経験が裏打ちされている印象を受けました。こうした指導を受けられる受講生は本当に幸せですね。
August 1, 2008
只今少々脚をかばいつつ、歩いています。実は先日階段で滑って転んでしまい、運悪く膝を捻って側副靱帯損傷と相成りました。久しぶりのバレエセミナー前にこんな状態なので、ショックでしたが、起きたことはしょうがない。今、出来ることをやろうと、切り替えて過ごすことに。札幌バレエセミナーではかつて共に学んだ指導者仲間と再会を喜び合いました。そのうちのお一人S先生。最近フェルデンクライスを学んでいらっしゃるとのこと。ありがたいことに怪我の回復を助けるためにと全身のマッサージ(こういう名前なのかは不明です)を施術してくださいました。施術後は体がとても楽でいいアライメントにスッと体が納まるような感覚が♪きっと膝の怪我もいい方向に回復してくれるでしょう♪(^▽^)ノS先生どうもありがとうございました!!!《禍福はあざなえる縄のごとし》って言いますが、本当にそうですねぇ~怪我のおかげでS先生のフェルデンクライスを受けることができたんですものね。フェルデンクライスは名前だけは知っていたのですが、体験はしてなかったのでラッキーでした。また、新しい物と出会って世界は広いなぁ~、なんて感じています。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*コメントくださった皆様、セミナー期間中はなかなかお返事できませんが、後日に書きますので、お待ち下さいませ~ m(_ _)m
July 31, 2008
今日から札幌バレエセミナーです。見学三昧でお勉強してきます♪(^▽^)ノ
July 30, 2008
予約注文しておいたDVDが届きました。パリ・オペラ座バレエ学校の妖精たち~エトワールを夢見て~パリ・オペラ座バレエ学校に入学する前の研修生達の数ヶ月を追ったドキュメンタリーです。研修生といっても年齢はなんと8~10歳の幼い子供達。寄宿舎で生活をし、毎日バレエに明け暮れます。私はどうしても大人の目線で子供達を見てしまうのですが、中学生の息子は釘付けになってこのDVDを見ていました。子供にとっても興味深い内容です。私ごとですが、最近留意しているのは、どんな言葉がけをすれば、生徒がのびのびと積極的にレッスンに取り組むか…ということ。もちろん指導内容が大切なのは当然ですが、内容が正しいものであっても指導者の在り方一つで伝わり方の違いがあります。そういった意味でもこうしたドキュメンタリーは指導者にとっても貴重な参考資料となります。興味有る方、ぜひご覧下さいね。
July 29, 2008
6月下旬から発表会の準備でブログ更新がままならぬ時期がありました。その間あった出来事をつらつらと書き留めておきたいと思います。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*発表会を開催するにあたり、防犯を厳しくせざるを得ない出来事がありました。6月初旬のある日、電話がありました。なんと警察からだと言うのです。警察からの電話って、あまりいい感じがしません。事故とかトラブルとか、よからぬ知らせというイメージ。そしてその話題はそのイメージ通りだったのです。我がスタジオは埼玉の朝霞市といういわゆる東京の郊外に位置しています。その警察署管内にて不審者が逮捕されたということでした。犯行内容は小学生へのいたずら。しかも、その不審者の所持品に都内、関東近郊のバレエスタジオのリストがあり、我がスタジオがそのリストに載っていたというのです。その話を聞いて寒気が走りました。スタジオの生徒、父兄に怪しい人物を見かけたことがないか尋ねてみましたが幸いにしてそうした形跡は無いということで一安心。とはいえ、警察によると、こうした不審者はたまたま捕まっただけで水面下には多いとのことで防犯には気を配った方がいいとのアドバイス。折しも発表会前。発表会では一般に入場を解放している催し物。そうしたことから、セキュリティアップを考えました。これまでは終演後の観客による楽屋訪問はフリーパスとしてきましたが、《訪問パス》なるものを設け、誰でも入れないように制限を。関係者は名札を付けてどんな役割でこの場にいるかわかるように。父兄さんには怪しい人物を見かけたときに留意を払うように。などなど・・・実際、100%の防犯はありえません。だから、関係者、特に父兄さんに協力を仰ぎ、防犯意識を高めるよう、お話もしました。こういうことには《人の目》が一番だからです。発表会での段取りもそうしたことを念頭に入れて組んでいきました。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*おかげさまで本番当日はそうしたことでのトラブルは一切ありませんでした。会場係の父兄さんによると、ちょっぴり怪しい人物が客席をウロウロしたこともあったらしいのですが、途中で退席してしまったらしいです。後日談とはいえ、ちょっとドッキリする話ですよね。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*バレエ教室で発表会を主催される方にはこうしたことを取り入れた方が安心して発表会を催すことになると思います。手前味噌ですが、どうぞご参考に(^^ゞ
July 17, 2008
おかげさまで第5回発表会が無事終了しました。この場をお借りして観にいらしてくださった皆様、応援してくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*発表会は大きなトラブルもなく生徒達はいい表情をして踊っていました。初めてのグラン・パ・ド・ドゥを踊る生徒もなんとか成功でした♪豪華なゲスト陣はさすがにプロフェッショナルといえる踊りを披露してくださり、発表会をキリリと引き締めてくださいました。スタッフの皆さんは舞台を安全にかつよりよく映えるようご尽力くださいました。この場をお借りして感謝申し上げます。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*ああ、そうそう。こんなドラマもありました。開演直前に鼻血が出て止まらず、あわや降板か、と危ぶまれた生徒もおりました。でも、なんとか出番には間に合い、ソロを踊り通しました。初舞台のおちびちゃんたちも踊り終えた後の拍手にとまどい、レヴェランスを忘れ、立ち止まってしまったことはご愛敬♪他にも数々のドラマがあちらこちらで起きていた様子。それもまた発表会ならではの醍醐味なんですよね♪*~*~*~*~*~*~*~*~*~*ブログ更新が滞った6月24日以降は怒濤のような日々でした。本当はプロセスをブログに記録していこうと思っていたのですが、ものの見事に頓挫してしまいました。(苦笑)舞台を主催するということは、山有り谷有り。そんなことは当たり前のことなのですが、想定外のことが多かったんです。そのフォローでバタバタと過ごしておりました。私は怒りで人をコントロールしないよう普段から留意してはいるのですが、今回は激怒することが何度かありましたねぇ。ま、その話は機会があれば・・・(^^ゞ*~*~*~*~*~*~*~*~*~*ここ数日は残務処理です。それが終わったら1週間くらいはお休み。その後は札幌バレエセミナーにて研修です。めいっぱい充電し、レッスン再開に向けて準備をしていきます。この半年は勉強したいこともずっとお預けで頑張ってきたので、また、再開してゆきたいですね。
July 15, 2008
いよいよ今日は発表会です!このところ準備に追われ、ブログはまったく更新できませんでした。今も携帯からの更新です。今日の舞台ではみんなが最高に輝きますように(^人^)
July 13, 2008
発表会の準備期間は佳境へと向かっています。今日は貸衣裳が到着しました♪どれも綺麗で可愛くて、もし私が現役ならどれも着てみたい!!そして、この子に着せたら似合うかな、そんな風に選んだ衣裳ばかりです。衣裳を渡したら、もうみんな大喜び!!!子供達はもちろん、親御さんもそのかわいらしさに目を細めています。さてさて、まずはチェックをしなくてはね。生徒の皆さんに衣裳を着てもらいます。そして、サイズのチェックをしていきます。衣裳が大きすぎる子はいませんね。では、カラダが成長して着れなくなっている子はどうかしら??あ、一人いました。背が伸びて着丈が少し足りません。衣裳屋さんに相談し、1サイズ上に交換です。衣裳はカタログで選んでいるので、たまに(ホントにたまにですが)イメージから大きくはずれた衣裳にあたることもあります。今回、それがありました。小さな子供ならば、可愛らしいデザインですが、中高生以上となると、太って見えてしまうデザインだったのです。これは一大事!!!幸運なことに今日到着したのは、その一部で、大部分は後日発送となっていました。大急ぎで衣裳屋さんに連絡をし、別の衣裳への変更が可能かどうか相談しました。すると、運良く代わりが見つかり、時期が早かったので、キャンセル料など発生しないこと、料金の追加が無いことがわかり一安心♪なんとか事なきを得ました。さて、これからは衣裳をつけてのリハーサルとなりますねぇ。衣裳をつけると、動きが制限されたり、胴回りが苦しかったりとかします。スカートがつくので回転には遠心力がかかります。それになれていかなくてはね。 こちらはフェアリーを踊るプレバレエ&小学低学年のお友達♪本番もかわいく踊ってね~
June 24, 2008
レッスン・デモンストレーションのキャラクターレッスンでは初級と中上級が交互にステップを披露する構成になっています。振付当初は別々にリハーサルをしていましたが、発表会2ヶ月前くらいから合同で稽古をしています。初めて合わせたときは、上級生の踊りに目を丸くして見入っていた初級の生徒達でしたが、毎週顔を合わせるとだんだん慣れてきて、上級生のステップを傍らでマネッコし始めました。ある生徒が言うには、『先生、私 もうお姉さんのステップ覚えたの。 簡単だよ~~♪』と、なかなか強者の台詞です。音楽に合わせて動いて見せてくれました。・・・・・・(^_^;)確かに順番は覚えてはいるけれど、私からは暴れているようにしか見えません。(笑)でも・・・こうして一緒に稽古を重ねると自然に覚えてしまうのですねぇ♪『門前の小僧習わぬ経を読む』とはよく言ったもの!今、小学3年生の子供達は2年後には5年生。さすがに次回の2年後には同じ演目はやらないと思うけれど、その次の4年後なら中学生。そしたら、この同じ演目で上級生の仲間入りもできますね!!そのときにはグレードアップさせて、素晴らしいステップを披露してくださいね。未来に思いを馳せ、にんまりと笑うレヴェランスでした。
June 23, 2008
6月21日はピアニストさんの生演奏によるリハーサルでした。ピアニストのKさんにお越しいただき、レッスン・デモの通し稽古を行いました。始めにKさんと私とで曖昧にしてあった箇所の確認をし、生徒達との合わせ稽古をスタートしました。普段と違う音楽の響き。ちょっとしたフレーズに感じる遊び心。やっぱり生演奏って素敵です。普段との違いに面食らっていたのはプレバレエの子供達。中高生であれば、メロディーが多少違ってもカウントがとれるので、テンポが極端に違わなければ反応できますが、この世代にはそうはいかなかった><とまどい、困ったお顔をしています。私が前で動いて指示を出したり、声をかけたりしてなんとか踊りました。それでも、ホントによく出来た方だと思います。こうした経験の積み重ねで臨機応変になっていくのでしょう。クラシックからプレバレエ、そしてキャラクターと合計時間はおよそ40分。みんな頑張りました。でも、そこからがまた凄かった!!ピアニストのKさんから『よかったらもう一度通しましょうか?』との申し出がありました。なんとも嬉しい申し出!!即、お願いしました。疲れてきた子供達は『ええ~~?!』なんて少し文句を言っていたけど、『何言ってるの、 こんな機会滅多に無いのよ!! もう1回やりますよ!!』と、ゴリ押ししたレヴェランスでした(^^ゞ今回のリハーサルはビデオに収録し、バッチリチェックし、ダメ出しです(>m<)まだまだ最後まで良くすることをあきらめませんよ~~生徒のみんな、頑張ろうね!!!
June 21, 2008
前回の発表会から記念Tシャツを作るようになりました。スタジオには本業がイラストレーターの生徒さんがいます。彼女にデザインを依頼してつくっていただいてます。今回はなんと4種類のパターンから選べることにしたのです。黒地に白のプリント、白地にクロのプリント、紺地に水色のプリント、チョコレート色地にピンクのプリント。そして、同じイラストとロゴを使ってエコバッグも作っちゃいました!!生成りに赤プリントでなかなかおしゃれ。これも素材と大きさ違いで3種類♪業者さんの協力もあって、なかなかバラエティに富んだTシャツやバッグを生徒の皆さんに提供できます。こういうのってホントに楽しい♪みんなに喜んでもらえることも嬉しい♪今日はそのサンプルが届きました。バッグがなんとも可愛らしい出来映え♪一番小さいバッグはトウシューズを何足も入れられてGOOD♪Tシャツもキュート~~♪今日は画像が間に合いませんでした。今度お披露目しますね(>m<)
June 16, 2008
6月14日土曜の午後は生徒有志に手伝ってもらい、花輪を作りました。作り方をおおまかに説明すると、作業自体は単純なので、みんなすぐに手順を呑み込みました。園芸用支柱でアーチ型のものに、造花の枝部分(針金でできている)をぐるぐると巻き付けてゆきます。安定しないところはグリーンの園芸用針金で補強します。お花の並べ方や向きの付け方もセンスが物を言います。でも、遠目に見てキレイなら大丈夫なので、極端に神経質になる必要はありません。みんな、おしゃべりしながら作業に励みました。単純作業なので、集中力が切れたら休憩です。さて、今回作るのは8つ。いったいどれくらいの時間がかかったと思いますか?午後1時に始め、終わったのは4時すぎ。なんと丸々3時間。しかも5人がかりでした。これ、一人でやったら、時間がどれだけあっても足りません。あ~~、みんなのおかげで助かりました。どうもありがとうね♪はい。できあがった花輪をご披露いたしましょー^^海賊のラストシーンを彩る花輪。照明に映えて綺麗に見えると嬉しいですね。
June 14, 2008
あああ、やっと全作品の振り渡しが終わりました。いつものペースなら、発表会本番2ヶ月前には全部の振りを生徒に渡し終えてますが、今回はいろいろな事情がからみ、1ヶ月前になってようやくです~(^^;)こんなの初めてですよ、ホント。まぁ、これも生徒達が成長し、それでもやれる段階に達しているから出来るのですよね。(>m<)さぁて、これからは踊りこみですよ。そして、ピアニストさんとの合わせ稽古に、スタッフ下見に舞台稽古。どんどん本番へと向かっていきます。生徒のみんなに気をつけて欲しいのは健康管理。梅雨入りし、なんとも過ごしにくい湿気です。体調を崩してしまう生徒も見受けられます。あと気をつけたいことは、怪我です。ここで怪我をしてはこれまでの努力が水の泡。稽古中もそれ以外の時も注意深く過ごしてくださいね。
June 13, 2008
先日音楽編集が終わったーー!!と、喜んでいたものの・・・リハーサルで改めて編集が必要なところが発覚(-"-)しかも、自分でできるレベルの作業ではない・・・う~ん、こればかりはしかたないです。。。音響さんに予約を入れました。発表会の準備は相変わらず山あり谷ありですねぇ。
June 12, 2008
発表会の演目レッスン・デモ用の音楽はピアニストさんから送っていただいたものです。それを聞いてアダージオの振りを考えています。その音楽がとっても美しいの。心の琴線に触れる、っていうけど、そんな感じなの。そんな音楽に振りを付けるということは、音楽を動きに変換させてゆくこと。だけど、自分から浮かんでくる振りは良くも悪くも自分の中にあるものしかなくて、創ってはみたものの、少しだけだけど、『何かが欠けてるような感覚』がつきまとう。いつになったら、自分の『創り出す物』に自信が持てるようになるのかしらん・・・?音楽はこんなにも美しいのに、私の創り出すものとのギャップがある。そんな風に感じています。こればかりは、やってみて、それからまた手直しをして・・・どんどん研鑽を積むしかないこと。いつかは美しい音楽と美しい振りが融合した状態を創り出したいものです。
June 11, 2008
6月9日は音楽編集に行ってきました。以前に行ったのは3月31日でしたから、あれからずいぶん経ったのですねぇ。今回はその後に変更の決まった物や新たに使うことに決まった音楽の編集をしてきました。数にして17曲。簡単なテンポ調整から、音楽全体の長さを変えるものまで。途中で思わぬアクシデントがありました。私が持参したCDに傷があったのです。CDプレイヤーで演奏すると問題無いので、気づかなかったのです。音響さんの話によると、CDプレイヤーはエラー修正機能が優れているのだそう。でも、PCで取り込むとなると、そのまま傷の影響を受けてしまい、ノイズが入ってしまうのです。日を改めなくてはならないかなと思ったのですが、音響さんはやはりプロ!!!別の収録方法で無事に音楽を取り込むことができました。その後は作業は黙々と。まぁ、それにしても17曲もありましたので、午後3時に始まった作業が終わったときはなんと午後10時をまわっておりました。もうその時は集中力の限界で、思考回路の停止一歩前でしたf(^ω^;) これで音楽編集は無事完了!!!発表会までの準備は着々と進んでいます^^*--*--*--*--*--*ああ、これでリハーサルがサクサク進みますね♪実は今回編集した音楽の中に元曲のスピードが速すぎて、手持ちの変速機付きCDデッキでも対応できていなかったんです。また、曲の一部分だけにスピード調整の必要な曲のリハーサルでは、ついついテンポ変更に意識が向きがちで生徒の踊りをちゃんと見れていないケースも出てきます。これもようやく解決です♪(^▽^)ノ*--*--*--*--*--*この場をお借りして音響のKさんに感謝申し上げますm(_ _)m
June 10, 2008
発表会のリハーサル期間ともなると、生徒の中にはオーバーワークによる不調が出てくる生徒がいます。そうした生徒は概ね引き上げがまだ十分でなかったり、足の筋肉の使い方が未熟であったり、という傾向がありますね。普段の稽古で気をつけてレッスンしていても、踊りにまでは反映しきれない><。。。そんな状況なのです。あとは、疲れが取り切れていないこともありますね。夜更かしの習慣もそれを増長させてしまいます。そんな場合は生活の見直しが必要ですね。生徒個人個人の事情はさすがに私にはどうすることもできない分野。サジェスチョンはできても、改善するのは生徒自身の問題だからです。でも、でも・・・せめて何か良い方向にお手伝いをしたい!!そう思い、友人@セラピストに相談したところ、レッスン後に筋肉のクールダウン用のアロマオイルを調合した乳液でお手入れしてはどうかね、というアドバイスをいただきました。適したオイルも教えていただき、早速購入♪ それでクールダウン用の乳液を調合しましたよ~♪夕べは自分もそれでお手入れしてみました。今朝はなんだかいい感じ♪明日のお稽古で生徒に試してもらいましょ♪(^▽^)ノ少しでもよいコンディションで本番までのハードワークを乗り切ってもらいたいものです。
June 9, 2008
6月が始まり、もう6日になりましたね!!6月初のブログです。前回のブログに造花の話をアップしたら、ブログ仲間が『買って送りましょうか?』と暖かな手をさしのべてくださり、その心遣いにとっても元気づけられたりしました。この場をお借りして感謝申し上げます。♪(^▽^)ノ結局、お花はその後すぐに買い足しに行きました。その後、締め切りの早い仕事から片付けていたので、花輪のほうは、まだ進展無いままです。生徒さん達には早く渡してあげたいのですが、たまたま合同稽古で使う会場の天井が低いのをいいことに保留にしているレヴェランスでございました(^^;)*--*--*--*--*--*ピアニストさんからリハーサルに使うCDの続編が届き、大喜びしたのもつかの間。打ち合わせの曖昧だったところが想定外の曲になっておりました。(T_T)ま、こうなった以上はこれでやるわよ!! と一発奮起。ただいま振付がひらめくのを待っているところです。*--*--*--*--*--*発表会最後を飾るフィナーレ。こちらもようやく曲を見つけ、振付に入りました。振付といっても、そんなに入り組んだものではありませんが、曲をキッカケとして動くので、リハーサルは数回必要です。舞台慣れした人なら2~3回もあればすぐに覚えることができますが、子供には反復練習は必須事項。6月に何度かやって覚えてしまいましょう。*--*--*--*--*--*本番2週間前くらいから貸衣裳が届きます。今回の衣裳も楽しみです。*--*--*--*--*--*ここ数日はこんな感じで毎日を過ごしています。5月の終わりから6月初めの出来事を後でアップするかもしれません(^^ゞ
June 6, 2008
発表会ではサテン地で作られた美しいシューズで踊ります。私のスタジオでは小学3年生からリボンタイプのシューズにしています。なぜかというと、足の動きを妨げないようにリボンを調節して結ぶことはそのあたりの年齢の子供でないと難しいからです。最近の子供は不器用な子が多いように感じます。リボン結びのできない子が昔より割合が多いからです。それでも小学3年生程度になれば、結び方を指導し、家でも練習するように伝えれば、ほとんどの子供は自分でできるようになれます。**********************かつて発表会のお手伝いにうかがった教室でこんなことがありました。幼稚園児にリボンシューズを与えているのです。当然のことながら、その年代の子供には踊ってちょうどよい状態にリボンを結わえることはできません。また、お母様であっても怪しいのです。自分の足ではないので、加減がわからないのです。また、そうした結わえ方を事前に指導してあるのならともかく、一切指導をしていなかったのです。ちょっと驚いたのですが、発表会前は忙しいもの。そこまで手が回らなかったのが本当のところでしょう。本番まであまり時間が無いというのに、お母様がお手伝いの私にどうしたらいいのか質問をしてきます。大至急でやり方を指導し、リボン結びやリボンの調節をしてゆきました。発表会はもちろんうまく行きました^^こうした経験から、リボン付きサテンシューズは自分でリボンを結び、しかも調整できる年齢の子から、と考えるようになりました。そして、クラス内で時間を割いて指導することも。**********************さて、小学3年生の子供達、初めてのリボン結びに四苦八苦しています(^^)『先生ー!!できないよ~!』『ね、先生、これでいい??』『う~ん、むずかしーい!!』なんて言いながら。傍らでは1学年上の女の子が慣れた手つきでサラリとリボンを結わえていきます。1年前に彼女も初めてリボンシューズを履いたのです。たどたどしく練習していたんですよ。でも、1年経っただけで こうも成長するのですね。子供達はバレエを通していろんなことを身につけています。その成長が嬉しいレヴェランスです^^今回のチャレンジャー、3年生の子供達。何度か失敗しては、直してを繰り返すうちにどんどん綺麗でよい加減に結わえることができるようになっていくではありませんか。本番までにはきっと綺麗で心地よい結び方をマスターしているでしょう。そして、本番ではその靴で軽やかに愛らしく踊ってもらいたいものです。
June 4, 2008
本番まであと1ヶ月半となりました。グラン・パ・ド・ドゥを踊る生徒にはそろそろチュチュをつけた状態で踊ることに慣れてもらわなくてはなりません。チュチュをつけると足下が見えなくなります。今まで無意識で脚の動きを見て踊っていたりすると、チュチュがあることで勘所が狂います。回転をすれば、遠心力がかかります。他の動きもかなり制限されてしまいます。チュチュも体の一部と考えて普段通りに踊れなくてはならないのです。初めてアダージオを組む男子生徒に至ってはピルエットのサポートでスカートが手に巻き付いてきたりします。そうならないように手の動きをコントロールしなくてはなりません。また、パートナーの足下も見えなくなります。そうしたことからも本番が近づいた頃にチュチュをつけてのリハーサルが大事なこととなるのです。練習用チュチュ・・・そういえば、ロマンチックチュチュの練習用が少し前に買って置いたものがありましたっけ。それを出してみましょう。あ、そうそう。昔、私が着たクラシックチュチュ。もう使い道はないから、それも練習用におろしてしまいましょ。さあて、いよいよリハーサルも大詰めです。生徒のみんな、また新しい段階です。がんばっていきましょうね!! 練習用チュチュ
June 3, 2008
指導ってもんをやっていて、『平等』は難しいな~、としみじみ感じます。意欲の強い子もいれば、弱い子もいて…意欲のある子には与えれば与えるほど成長が…意欲の無い子には与えれば与えるほど重圧が…でも、『意欲がある』というのは、あくまでも私の主観。意欲があっても見せない子もいて、そのあたりの判断は難しい(^_^;)『平等』は何において平等なのか、という観点で全く異なる事象が起きるな~、と感じてます。
June 1, 2008
先日アップしたお花で作る小道具の続きです。花かごはとっても可愛らしく仕上がりました。取扱説明書もつけて生徒達に配布しました。みんな、大喜びで受け取ってくれました。その笑顔が私へのねぎらいになるんですよ~~♪さて、お次は花輪です!!!いよいよ作り始めていろんなことに気づき始めました。花輪はあげたり、下げたり、後ろ向きになったりと各方向から見てキレイに見えるように作らなくてはならないことに!!当初予定していた造花の数では、半分にも満たないことが分かってきました。Σ( ̄□ ̄/)/またもやお花探しに奔走しなくては!!しかも、100均ショップでは同じ品物を数多くそろえるのは至難の業でもあります。なので、今ある材料全部使うと、同じ物を見つけられる保障は無いから、作業は続けられないのです。ってなわけで、一旦中断ですわ。トホホ・・・orz こちらは途中まで作った花輪なり~
May 30, 2008
発表会の準備で毎日を過ごしています。作品を仕上げる段階に向かっています。リハーサル開始当初は個々のテクニックの未熟な点を良くするように指導していくのですが、仕上げ段階では、顔の向き、カラダの向きを中心に指導しています。ちょっとした向きの違いでキレイに見えるか、見えないかが変わります。そして、稽古場で出来ても本番の大きなスペースでそれができるか、というとまた別物。そうしたことを生徒に伝えつつ、リハーサルは進んでいます。*--*--*--*--*--*昨日、札幌バレエセミナーから案内が届きました。そう、7月下旬から始まるバレエセミナーです。今回も生徒を連れて参加してきます。指導者という立場でも、発表会へのプロセスから学ぶことは多くあるとはいえ、自分自身が学び続けていないと新鮮さが失われていきます。まるで、野菜やお魚みたいな話ですが、フレッシュであることって大事なのです。生徒に対して、いつもフレッシュな指導をしていきたいので、やはり勉強ですねーーー!!楽しみでワクワクしています。*--*--*--*--*--*今日は月末!!経理系の仕事が山積みです!!さて、今から取りかかるといたしましょう!!!
May 29, 2008
今日はアダージオのリハーサルがありました。普段の稽古と比べ、より一層の緊張感が稽古場に漂います。ゲストの先生方からは、現役ならではの指導があり、生徒達はメキメキと上達しています。*--*--*--*--*--*生徒達を見ていて、素晴らしいなぁ、と思うことが沢山あります。 ★ ★トウシューズで足がホントに痛くてつらい状態であっても、決してそれを表に出さないこと。稽古が終わって、シューズを脱いだあとのボロボロになったつま先が全てを物語っています。普段の稽古では、マメなどのトラブルが出ないようにするためのエクササイズを指導しているのですが、いざ、踊りとなると、全く追いつかないのです><それに耐えつつ踊る生徒達。あああ、ホント、みんなのその忍耐に拍手!!!!(でも、もう少し指を強くしようね。 マメとか、爪のトラブルは減るはずだからねっ! あ、あと、引き上げもねっ!!) ★ ★指導を受けたことを身につけるように空き時間にずっと練習していること。リハーサルは7時に始まり、遅いときは10時を回ってしまうのです。つまり3時間以上あるのです。(グラン・パ・ド・ドゥのリハは時間がかかる上に 4作品あるので、それくらいになってしまう。)そうなると、自分が踊っているときより待ち時間のほうが遙かに長いのです。その時間をちゃんと活用しているんです。(ある意味、当たり前かもしれませんが…)集中力を持続させるって、実際にはそんなに簡単なことでは無いのですが、それが身についてきているんですね。ホント、成長しているねーー!! ★ ★まぁ、こんな状況なので、中高生の帰宅時間が11時を回ることがたびたびあります。本当はもっと早く帰してあげたいのですが、いろんな制限があるため、なかなかそうはいかない状況。きっと親御さんはご心配なことでしょう。場合によってはクレームになってもおかしくないこの状況ですが、皆様ご理解くださっています。お子さんを信頼しているからこそできることと思います。そんな親御さんが素晴らしいなぁ、と思います。そして、この場を借りて、感謝申し上げます。*--*--*--*--*--*今、一番気になっているのは、生徒達の健康管理。夜遅いリハーサルはいくら事情があるとはいえ、本当はカラダにいいわけがありません。疲れをためないような工夫が必要です。ただいま、リサーチ中でございます。。。。
May 27, 2008
プレバレエ(幼児)のおちびちゃん。私が『おちびちゃん』と呼びかけると、『私はお姉さん!』といってかわいらしく抗議です(笑)この年代の無邪気で愛らしい姿はハードなスケジュールで少々ばて気味の私を癒してくれています。(^^)ただいまレッスン・デモのリハーサル中。リハーサルでは、踊る前に『この間、どんなことを注意するか 先生が言ったことを覚えてますか?』こうして確認をしています。おちびちゃんはちゃんと理解しています。 スキップではお膝を高くあげること。 つま先、足首を伸ばすこと。 軽やかにステップを踏むこと。 (象さんはダメ~、カモシカさんのようにね) プリエでは良い姿勢を保つこと。 ターン・アウトのプリエでは 観客にトランプのダイヤを見せること。 (脚の形のことね。)他にもいーーっぱい注意があります。おちびちゃん達はホントにえらいのです。こうした山ほどある注意を前向きにとらえ、どんどん自分自身に挑戦しているのです。この真摯な姿勢に毎度胸を打たれます。そして、極めつけはロールプレイング!!お花を摘む仕草を踊りに仕立ててあるのですが、リハーサルを重ねる都度、どんどん上手になっていくのです。花畑とお花が情景として見えてきそう!!こんな様子にはもう感激で胸がいっぱい!!涙が出てくるくらいです。もちろん、これを舞台に乗せて観客の皆さんに伝わるようにするのはけして甘くは無いとわかってはいるので、もっと良くなるためにどんどん磨いていきますよ~~~前向きなおちびちゃん達に愛の鞭をふるう(笑)レヴェランスでした。
May 22, 2008
ここ数日買い物で奔走しておりました。発表会の演目に『海賊 花園の場』があるのですが、小道具として、花かごや花輪が必要なのです。当初はレンタルでいいわ、なんて思っていたのですが、費用を調べると案外とお高いことがわかりました。しかも、子供が使うので、壊してしまっては業者さんにご迷惑がかかります。舞台監督と打ち合わせのときにこの話題が出て、稽古で使わないといけないんだったら、作ってはどうですかという提案。うむむむ・・・と考えた末、レンタルより費用がかからないのなら、と作ることに決定しました。とはいえ、造花は買うと結構費用がかかるもの。花かごや花輪となると量も尋常ではありません。ま、そんなわけで近所の100円ショップを軒並みあさり(苦笑)使えそうな造花をたーーくさん買ってきました。その画像をどうぞご覧下さいませ。(上手では無いけどね;)カラーはピンクをメインにしています。色合いはグラデーションになるように。今日はこのお花を使って花かごを10個作りました。花かごなんだか、お花屋さんになった気分です(^^ゞ
May 21, 2008
クラスが終わって生徒達とお話しました。中高生の生徒が言うには、最近の合同リハーサルで後輩達が踊るのを見て焦りを感じるのだそう。『あの頃の自分はあれだけできていたかな・・・?』とか、『(当時の)自分よりうまい・・・』とか。あらあら、そうなんですか?では、少しお話を・・・ 確かに自分より年下の子が追い上げてくるのは 焦りを感じることですよね。 実は私も若い頃は同じことを感じてきましたよ。 でもね、よーく考えてみてくださいね。 バレエを長く続けていけば、 最終的にはみんな同じレッスンを受けることになるんです。 今は、年齢別、レベル別ではあるけど、 最終的にはみんな同じレベルのクラス(中級や上級)にたどり着くんです。 今、小学3年の子達は4年後には、中学生ですよ。 そうなったらみんな同じなんですよ。そう伝えると生徒達はハッとしました。あの小さな子達が自分と同じクラスで肩を並べてレッスンすることを想像したのです。私は続けました。 そうなったときには、人と比べることよりも 自分とどれだけ向き合ったか、ということが大切になるんです。 技術については、運動神経のいい人やカンの利く人は やはり早く習得しやすい事実はあります。 でも、バレエは表現だから、技術がすべてではないでしょう? 役柄を理解して、それを表現することが大切でしょう? そして、ステップのクオリティ。 どれだけクラシックの基礎が 正確にできているかということもありますよ。 こうしたことの一つ一つは 同じくらいに大切で、 これでいいということは無いの。 だから、自分が今できることを大事にして 自分を磨くことに意識を向けた方がうまくいくもんなんですよ。そんな話を聞いた生徒達の表情は安堵の笑みに変わってゆきました。もちろん、追い上げてくる生徒からの焦りも否定はしていません。だって・・・感じていることは事実なのですもの。ただ、それに振り回されず、いい意味で刺激にして先へ伸びるための栄養へと変換していってもらいたいものです。
May 16, 2008
リハーサルの合間のランチの続編です。時間の無いときの栄養補給といえば、やっぱりバナナ!!!でも・・・・バナナを丸ごとバッグにポン、なんてしてしまうと、うっかりつぶしてしまったり、バナナの匂いがバックについてしまったり・・・そんなときはこのバナナケース♪これにバナナを入れておけばバッチリです(⌒ー⌒)ノバナナケースあと、定番といえば、やっぱりウィダーインゼリーエネルギー。ウィダーインゼリー エネルギー我が家ではドーーンとまとめ買いをしています。
May 15, 2008
発表会までは日曜の午前午後双方共にリハーサルが入っています。リハーサルの合間ってキチンとした食事を摂るとカラダが重くなった感じがして動きづらいのです。そんなときはコレ!ソイジョイです。ソイジョイ栄養バランスが良くて、お味もなかなかで、しっかりと噛まないとダメなので食べた気がするところがお気に入り。味の種類も豊富なところがまた嬉しい。私のお気に入りはカカオオレンジ。最近ストロベリー味がお目見え。これもなかなか美味しい♪日曜のランチタイムは生徒もソイジョイを持参してきています。昔はカロリーメイトしかなかったけれど、今はいろいろ選べてホント嬉しいです^^
May 14, 2008
自分が現役で踊っていた頃からあちらこちらの発表会で指導だったり、自分が出演したり、メイクアップでお手伝いに行ったり、観客として観に行ったり・・・といろんな形で関わってきました。そうした中、こんなこだわりを持つようになりました。『発表会はどんなに長くても2時間以内に納める。』なぜかというと、長時間の発表会は観客としての立場ではやっぱりキツイのです。ずっと座りっぱなしになるからです。4時間ある発表会の時は腰が痛くて首が痛くて、これじゃあ観客には気の毒だと。そして、観客席の状況。出演者の関係者が知り合いのところだけを観て席を立つ人が多い。それが、舞台で何かを上演している最中だとしても。飽きてきた小さな子供が客席を走り回る。こうした状況がとてもイヤだったからです。そういうこともあって『発表会はどんなに長くても2時間以内に納める。』と、いうこだわりを持っています。いや、持っていた・・という方が正確です。実は、今回の発表会の全体の時間を計ったのですが、休憩時間を入れて、2時間半!!!Σ( ̄□ ̄/)/わ、私のこだわりが・・・・orzこんな感じで私のこだわりは脆くも崩れ去ったのでした。(笑)まぁ、2時間半の舞台を準備して思ったことは、これだけでも準備でキューキューしているのだから、4時間なんてもっとスゴイことになるのでしょう。4時間という長さの是非はどうあれ、それを準備するスタジオの先生のご苦労って本当に凄いものだと、改めて感じました。あ、さすがに4時間の発表会は私のスタジオではやらないと思います。今回の2時間半を上限にしていきたいと思います。
May 13, 2008
密度のとても高い日々となる発表会までの準備期間を過ごしています。先日応援メールをいただいたりして、たくさんのエネルギーをわけてもらいました。本当にありがとうございます。今回の発表会では、スタジオにとって初の試みであるレッスン・デモンストレーション。これがなかなかの曲者なのです(笑)普段の稽古であれば、エクササイズとエクササイズの間に指導や説明が入るので、体力的には休止状態。生徒はそこで回復をしています。けれど、舞台上ではすべて続けて行うことになるので、なかなか体力的にしんどいものとなるのです。また、順番も当然のことながら、長い時間のものとなるので、記憶力が大切です。たとえば、小さな子供=プレバレエのおちびちゃん。ふつうの踊りは1分~2分程度の小品ですが、このデモンストレーションでは4分あります。なんと2倍以上の時間!!!それを順番をしっかり覚え、動きをできるだけクリアに見せられるようにすることが課題。実はこれって難題なのです。(苦笑)でも、リハーサルではその課題をこなそうと一生懸命にレッスンしています。その努力が本番で身を結ぶようにあと2ヶ月がんばりたいと思います(^^)ほかにも課題が山積みです。でも、焦らずに一つ一つクリアしてゆきたいものです。
May 12, 2008
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