10/29(月)
スナックの悲しい性~下ネタ
月曜日は忙しいイメージがあるのだが、ママは暇だと思っているらしく
お通しは少なめにしか作ってきていなかった。
スナックというところは大抵、ママが手作りのお通しを作る。
大体小鉢に一品か、平皿に2品くらいだ。
チャージを高く取る店はお通しの内容もグレードアップするが、
私が勤めるお店のような良心的な金額のところでは、材料費のかかる
食べ物をたくさん作っては赤字になってしまう。
お客さんの中には、1人で外で夕食を取るのが嫌で、ママのお通しを食事がわり
に考えているような人もいるので、
「それはお通しっていうよりはおかずだろ!」っていうような時でも
結構受けが良かったりする。
私も何度か作ったことがあるが、
ママが作らないような洋風のもの
という条件がつき、四苦八苦した結果、評判が悪かったものもある。
冬に作ったトマトシチューは、本当に思い出したくない。
2度と作らない。
それはそうと、私は料理をして、家で食事をすることの方が多いが、
1人でレストランやら、ラーメン屋やら、蕎麦屋やらで食事をとることに
一向に抵抗を覚えない。別に寂しくないし、恥ずかしくないし…
味は、やはり好きな人と食事をしている時に比べたら多少落ちるのかも
しれないけど、まあ大しては変わらないと思っている。
その点、男性の方がデリケートなように思う。1人で夕食が食べられずに
ママのお通しを楽しみにしてるなんて…
だけど、これがそのデリケートな男なのか?と思うほど、酔うと下ネタ爆発
する人もいる。
具体的にその内容をここに書くと、 エロサイト
と勘違いされそうで恐いので割愛しますが、
どんなに高級なクラブだって、どんな場末のスナックだって、男は皆
下半身の話が大好き
なようだ。たまに下品だと真剣に怒る人もいるが、そういう人が1番エロイ
ことをしているんじゃないかと思わずにはいられない。
そして私はお客さんに言わせると
子宮でものを考える気まぐれ屋
だそうです。そうかモネー。